昭和27年 広東大川沿いの様子

せぴあワールドさんのページは古くからここ最近までの、各時代を紹介している温故知新なページなのですが、その中の「50年前日本」ってジャンルの中に思い出の呉市ってページがあります。ここに広の画像が幾つか紹介されているのですが、その中に広東大川沿いにある松の写真が掲載されています。

昭和27年(1952)撮影


(クリックすると原寸表示します)

この画像は戦後、広に駐留していたカナダ人の方から提供頂いたそうで、一見するとカラー写真のようですが、実はカラーではなく、モノクロの写真に色付けしたものとのことです。

そして、本日撮影してきた、同じ場所の様子が以下のものです。


(クリックすると原寸表示します)

昭和27年の写真で右側に見切れている祠(ほこら)は、恵美寿橋(えびすばし)が建設されるされる際に移転されたのであろう。

現在はこのようになっている。

文政7年の 広村の古地図 で 仙兵衛新開 の下に稲荷と書いてあるのが、もしかしてこの祠の事なのかも知れない。

解説:

感想:

掲載:2004年11月14日