呉の祭りの風物詩「いが餅」

呉の祭りの名物といえば「いが餅」ですね。広でも昔から毎年祭りには有りますが、普段の日ではなかなかお目にかかれません。いが餅の画像は左下ですが、昔から包装紙はなぜかこんな感じの柄ですし、パックの上にはこの「のし」のような紙が。

これが「いが餅」。餡(あん)をもち粉で包み蒸しあげてます。そして着色したもち米がアクセントに。これの姿が特徴ですね。お店によっては緑色を加えた3色だったりもします。
昔は「こしあん」だけだったような気がしますが、最近では「つぶあん」や「よもぎ餅」みたいなバリエーションも登場。 価格は10個入り\1,000-でした。

いが餅は普段ではどこのお店でも売っていません。しかし唯一、苗代の大原製菓では年中購入することが出来ます。どーしても食べたくなったら苗代にGo!

作成:1999年10月23日
修正:2004年7月25日