なかなかスイッチの入らなかった、今年の石見GF。
後日になって、くるぱんに「実力テストに本当に実力で望む子どものようだ」と言われるほどに、直前トレーニングとかやってなかった。
早くからモチベーションのスイッチ入れると、モチベーションのヤマを石見GF当日に当てることが出来ないと分かってたので、サカイさんやりゅうじさんがガンガントレーニングしている「つぶやき」を見ながらも、敢えて平静を保ってた。
が
実のところ自分の中では、今年はスイッチが入らないまま終わった。
と言える。
確かに石見高原林道も登ったし、三瓶の坂道も苦しかった。
だけど、何か自分の中で「ピーンッ!」と張り詰めるものが無かった。
張り詰めるものがあればもっと速く走れたのかと言われれば、そうでは無いと思うんだけど、どうも気持ちの盛り上がりがいまひとつだった。
で、
そのスイッチが入らなかった理由が1つある。
前日までいやーな気分がしたままだったんだが、当日のスタート地点に行った時の「あること」をきっかけに、GF当日はもっといやーな気分で石見路を走ることになったんだ。
大会そのものに対するモンじゃあ決して無く個人的な理由でして、その「あること」が何であるかは、残念ながらここでは書けないんだが、「あること」のせいで心のどこかで気分の重い1日だったのは間違いない。
ってことで、けめ子さんに言われた「落っことしたもの」は、自分のモチベーションが上がらない原因を突き止めたと言うことになります。
それが判明したことが良かったのか悪かったのかは現時点で何とも言えないんですけど、やはりモヤモヤは残ってます。
あー、このモヤモヤどっかに去れ!