BRM722高宮300、れぽ1

先週行われたBRM722高宮300。汗だく脂だくで走ってきましたよ。

今回、スタートは18時。元々は右まわりと左まわりで途中でハイタッチ離合する予定だったが、先ごろの大雨の影響で予定ルートが被災。
これを迂回するルートとなったために右まわりに統合。しかも当初予定の三瓶登山もキャンセルされる運びとなった。これが幸か不幸かかは分からないが…

14時に自宅発。スタート地点である土師ダムに向かう。土師ダムは過去BRMでルート上で通過したことはあるが、スタート/ゴールに設定されたのは今回が初めて。

セブンイレブンがある交差点を左折しろとナビが言う。あ、ここ見覚えあるセブンだな…
そして、これまた見覚えのあるクルマが…(笑)

あのお方だ…
あのお方だ…

WINE BAR 500 “ChinqueCento”のM脇さんだ…(←ほぼ伏字になってない)
お、Tsuneちゃんの姿も…乗せてってもらってるな。
画像の通り、この時点で小雨ぱら。
しまったなぁ~レインウェア持って来てないんだが…(;´・ω・)
ま、えぇか。この気温だ。ズブ濡れ大歓迎。

程なくスタート地点、土師ダムのはじ丸館到着。
既に馴染みの顔多数集結してる。

スタート地点到着
スタート地点到着

全く知らなかったんだが、ココはBMX乗りの聖地なんだね。建物横にはBMXのコースがある。

受付は建物の中に。

受付
受付

そして、館前にある看板ががががががががが…

今日は出るか?
今日は出るか?

立派なツノをお持ちのアイツがJump outしてくるらしい。
過去の夜BRMで鹿にぶつかってDNFって話も聞いたことある。
見てはみたいが衝突は勘弁だな。桑原桑原。

続々、ランドヌール・ランドヌーズ集結のなか、お久しぶりです!!

お久しぶりです
お久しぶりです

ちょっとご無沙汰しておりました。
おや、そのオナカはどしちゃったんですか!?
妊娠8ヶ月?ww

そしてM脇号…

500
500

エラくスポークが少ない…Σ(・ω・ノ)ノ!
Debuは乗れんヤツだな…。

で、ブリーフィングは17時半からなんだが、夕刻の集合って皆さん…

時間、持て余し気味
時間、持て余し気味

すっかり時間持て余し気味。
あちらこちらで雑談しまくり。

で、ようやく17時半になってブリーフィング。

ブリーフィング中
ブリーフィング中

安定のT田代表氏による。
ブリーフィングもつつがなく終わり、再び…

時間、持て余し気味
時間、持て余し気味

時間を持て余すランドヌール・ランドヌーズたち。
上の画像に写ってるピンクの反射ベストの彼女…。後半で凄いことに…。

そして、もう普通じゃイヤ!って言うランドヌールはこんな驚くべき行いまで…

自分を照らす!?
自分を照らす!?

自らの左脚ペダリングをチェックするためでしょうか?

気が付けばやたらとサイコンチェックに余念がない面々。

そろそろスタート
そろそろスタート

あ、ガーミンセットしてんのか。
使ってないからワカランのですわ。

あっちもこっちもガーミンセット族たち。

そろそろスタート
そろそろスタート

君たちはもうガーミンセット完了したんかい?(笑)

三兄弟
三兄弟

レギュラー三兄弟。今回もよろしくね♪

そして定刻の18時。はじ丸館をスタートし300キロ/20時間のナイトブルベスタート!

スタート直後
スタート直後

エントリー55名に対しての45名スタート。
当分の間は長~い車列走行。

日本海へ!!
日本海へ!!

気温は高め。湿度も高め。
ペースも高め。おい。

夕方
夕方

スタート直後の無駄なテンションのせいかと思うが、皆さんかなりエェピッチでの走行が続く。
序盤で飛ばし過ぎると後半ヤラれるので、ここは落ち着いてマイペースマイペース。

お、あの方のケツにロックオン。

オカ3
オカ3

恐らく。恐らくなんだが反射ベストに自分の名前を書いて走ってるランドヌールは国内唯一だろう。

後方を確認すると、ずらーっと!

ずらーっと!
ずらーっと!

信号で停車すると…

信号待ち
信号待ち

クルマの皆さん、私ら邪魔ですね。
ご迷惑をお掛けしております(m´・ω・`)m ゴメン…

夜になると撮れなくなるので、早めに撮っとこ妖怪。

本日のこなき
本日のこなき

アイウェア新調しました。
娘が買ってくれたんすよ。

浜田方面へと
浜田方面へと

長く苦しい山越えは無い今回のルート。
だけど、山陽から山陰へ抜ける訳でそれなりの登坂はやはりある。

標高を上げて行く
標高を上げて行く

ま、この程度は峠とは言わないんだがな。
悪魔の左手を制した者のみが味わえるこの優越感(^^)v(←勘違い野郎出現!)

コマ図

コマ図

しかし今日は、エラくみんなペースが速い気がする。
恐らくは明日の朝、暑くなる前にゴールしたい気満々なやつらばかりなんだろう。え、自分もそんな考えでしたが、皆さん違ってましたか???

そんなこんなで急に暗くなってくる感じ。

夜の訪れ
夜の訪れ

詳しくは分からないが、そろそろ広島県から離脱する頃ではないかと思われる。え、まだ早い?こちとらガーミンとかやってねぇからわかんねぇんだよ。ペダル回して、コマ図に従ってハンドルを切るだけ。

夜の森
夜の森

とは言え、まだ序盤。PC1にも到着していない。
他の参加者さんを気にしている気は全くないが、ソロライドになることも無い。前か後ろには必ず誰かがいる。

前の方にTsuneちゃんの姿が見えた。
追いつこうと少しペースを上げ、もうちょっとで声を掛けれる。
ってところで彼は右にコースアウトしトイレに向かった。
う○こするんだろうな。
ま、エェわ。スルー。

そしてそろそろ、本当に県境ではないかと思われる辺り。
まっくら。

闇夜の中に
闇夜の中に

その真っ暗な森の中を走ってると、右手の闇の中で先ほどから視線に訴え掛けてくる何かがいる。
正面はライトに照らされてて明るいが、ソレは灯かりの中にはいない。闇の中からこちらを…
良く分からないのでアイウェアを外し右手の森の中、闇の中を凝視。もちろん走りながらだ。

何かいる。

今日はクマが出るクマが出ると、FBで盛り上がってたんで熊鈴も持ってきてはいるが、実際のところ五月蝿いのでミュートしている。
そして勿論、ソレは熊ではない。

ソイツは闇の中で薄青い光でフラッシングしている。
蛍だ。

蛍。この森の中、蛍がいる。瀬戸内で見るタイプの蛍はゆっくりぼやぁ~んと点滅するタイプだが、ここのは素早いピッチでピカピカ点滅するタイプのようだ。種類は違うみたいだが、これはホタルだな。

それが分かって以降、森の中を気にしながら走ると、あちらこちらそこかしこで素早いピッチで点滅するタイプの蛍がもの凄い数いることに気がついた。
更に気が付いたことは、その速いピッチ点滅の蛍に1/20くらいの割で混ざってる瀬戸内沿岸で見るタイプのゆっくりと点滅するタイプの蛍が飛んでいる。

瀬戸内沿岸ではとっくに終わってる紫陽花がまだ全盛期なこの地。蛍もやはり時期的にちょっと遅いようだ。

なんかテンション上がってきた。
ふと気づくと後ろに誰かがいた。
「ホタルいますね」って声をかけた。
あ、チンクのM脇さんだ。

この後、当分の間はM脇さんと二人旅となる。

安芸大田・松原
安芸大田・松原

安芸大田の松原という交差点を右折。
ここの交差点は特徴的な石垣が目印。今回はGoogleストリートビューでコースざっくり下見してた。主要な曲がり角の景色くらいは見ておいて損ないかなと。

松原を右折後、やたらと赤い建物が見えた。

居酒屋!?
居酒屋!?

集落からちょっと外れた何もない辺り。
闇の中でやたらと明るい赤ちょうちん。
通過しつつ見るとやはり居酒屋だった。
こんな山の中にポツリとある居酒屋…って珍しい。
えぇなぁ~…一杯やりたい…

県境を越え、やたらと急なコーナーが続く坂道を下る。
斜度もそれなりにあり、否でもスピードが出る。当然に真っ暗。
道幅も狭く、なかなかにテクニカルだ。
右に左に。

後ろにはぴったりとM脇さんがついて来ている。
こりゃのんびり下ってると刺されるんじゃね!?
みたいな気すらしてきて逃げるように下る(笑)

そして22時10分、99キロ地点。PC1のローソン・ポプラ美都仙道店に到着。

PC1
PC1

とても多くの参加者さんが集結済。

PC1
PC1

ここまでかなりエェピッチで走ってきたので、PC1は少人数しかいないんじゃね!?
と思ってたが、実際は参加者のほぼ半数は居るんじゃなかなろうかって雰囲気だった(恥;

スタート地点でお見掛けした小柄な女性は自分と入れ違いでスタートされてった。しかも、かなりのスピードで。その様子はまるで

発射ッ!

強いな、おい。

ま、こちらはのんびり行きましょう。補給入れて、ちょっと雑談してユル目で出発。

でこの後、ココにケーカンが来てたらしい。
何でもツーホーがあったらしく、ランドヌールのうち数名がショクシツされたと次のPCで聞いた。
ツーホーがあれば彼らも動かざるを得ない訳で。
じゃあ何でツーホーするんかと言えば、夜中に自転車が沢山走ってたから?
どうなんだろ、どんな内容のツーホーだったんか聞いてみたいところだ。
こちとらみんな何も脱法行為はしてませんが何か?

でもまぁもし自分がスポーツ自転車(何てダサい呼び方)に全く興味がなく、『自転車ってのはママチャリだろ』って理解しかなくて、トシが六十後半過ぎてハゲてりゃ同じくツーホーしてたかも知れないしな。

子ども叱るな来た道だ  年寄り笑うな行く道だ

って言うじゃない。
これもマイノリティのサガよな…

ショクシツされちゃったランドヌールの方々、時間ロス喰らいましてご愁傷様です。

そんな事も知らず、PC1をソロ出発し間もなく国道9号線に出た。
国道9号線といえば山陰の主要道。
大型車両がひっきりなしに行き交う…ってイメージだったが、今や閑古鳥鳴く状態。山陰道が開通したお陰か、大型車両の数は激減してた(驚

夜の9号線を北上。
そろそろあの地点に到着するか…
今回の目的ポイント1。
そのポイントはひっそりと山側にいきなり現れた!!

ドライブイン日本海
ドライブイン日本海

そう!
かの有名な、ドライブイン日本海。

つづく。

BRM722高宮300 完走しております

ちょっと更新滞ってますが、家族全員元気です。
ネタは沢山あるのですが色々多忙で、PCに向かう時間が無くて…

さて、そんな中先日開催されたAJ広島-高宮300kブルベ完走しております。

夜ブルベ
夜ブルベ

今回、スタートは土師ダム、18時。のっけから夜ブルベ。
ネタも沢山のライドでした。

ブルベカード
ブルベカード

いつもながらの詳細レポばまた後日。
先ずは完走報告まで。

新PC組んだ

2010年末に組んだPCが先日壊れた。
電源入れるも最初のM/Bメーカロゴ(ASROCK)すら表示されず。

7年目。いい頃合いか。
久しぶりに新しいの組みますか。

久しぶりに組むとは言え、最近の技術トレンドはいつもチェックしてるので、いざ組むとなれば取り入れたいモノは幾つか目星がついてた。

1.マザーはITX
ゲームやる訳ではないのでデカいグラボを乗せる気も無く、標準的スペックで十分。グラフィックスはCPU内蔵で。

2.M.2 SSD
これを一番載せたかった。爆速の予感しかない(笑)

この2点のみがポイント。それ以外はコスパ重視で。

今回選んだマザーはASRockのH270M-ITX/ac
小さいITXマザーでM.2SSD対応、802.11acも付いている(使わないけど)。
ケースもITX対応の小さいヤツ新調。

ITX用ケース
ITX用ケース

CPUはCore i3でいいや、初Intel。

Core i3-7300 4.00GHz
Core i3-7300 4.00GHz

CPU-FANもリテールもんで十分。

そして、自身初となるM.2 SSD。

WD Blue M.2 SSD 500GB
WD Blue M.2 SSD 500GB

WDのBlue 500GB。
2280ってサイズは知ってたが、いや実物見るとちっちゃいね!
ほぼ人差し指サイズ。
こんなモンでHDDの代わりになるなんて、時代を感じるねぇ~。

M.2 SSD 装着
M.2 SSD 装着
ASRock H270M-ITX/ac
ASRock H270M-ITX/ac

ケースに組み入れ…

組み入れ
組み入れ

OSインストール。
あっという間。

いんすこ
いんすこ

一番時間が掛かったのは、旧PCからのデータ移行。
画像や動画が膨大にあったから。

で、完成して使ってみた感想は…爆速!!
電源投入から起動完了まで約13秒。
Edgeなどのブラウザの挙動も爆速で、クリックした指を離す瞬間にリンク先のページが開く感じ。待ち時間ゼロ!!

おぉ~…
M2.SSDのお陰と思われ。
えぇ感じです。

パーマネント-悪魔の左手 れぽ

近年アレだよね。
何でもカネで処理したりネットでお手軽に情報得たりすることが多くなってきてるけど、なりたい自分って自分しかわかってなくて、その目標に向けて地道に努力し続けてる人って本当に素晴らしい!
そう思える人が自分の周囲に居られる。

目標を早々に見定め、それに向けて努力する姿は決して派手ではないけれど、その過程から得られたものは必ず今後の人生の大きな糧になってくれます。
頑張ってください。

さて、
AJ広島、今年から始まった新たな試み。パーマネントコース。
ルートは事前設定されキューシートも出るが、どのタイミングで出走するかは2ヶ月前に自分が決める。車検も自分でやる。証拠はデジカメ画像。通過証明もデジカメ画像。

それだけ聞けば、お、かなり自由度の高いコース♪ と聞こえるがそれが海沿いとかのコース設定ならあながち間違いではない。しかし、今回のこのコースが設定されているのは、鳥取県・大山(だいせん)。中国地方の最高峰の山だ。

その大山を何度も登ったり下ったりを繰り返す。正確には5回。
ルートマップが「左手」のようにも見えるから名付けられたコース愛称が

「悪魔の左手」

悪魔の左手
悪魔の左手

上のルートラボ画像で標高の一番高いとこが標高1,000mくらい。これを5回繰り返すから獲得標高は5,000mほど。
野呂TTの獲得標高が600mちょっとなので、単純に言って8回登るって言えばわかりやすい。
これを15時間以内で完走することが出来れば悪魔を制したことになる。

ふむ

妖怪の身としてかねてより「登りは嫌いじゃない」と公言してきたが、流石にこれは並外れている。まぁ、どーなるかはワカンナイけど、出ない理由は無いので4月にエントリーしてた。
で、毎週末は坂トレをして坂耐性を高めてきた(つもり)。

挑んだのは2017年6月24日。
事前の天気予報は雨寄りだが、当日は回復してるようだ。よしゃ、いっちょアタックしてやるか!

スタート地点は最近良く訪れている蒜山高原。
実際ウチからはかなり遠い。高速つかって3時間以上はかかる。なので、前日の22時に自宅を出て、現地到着後、車中にて仮眠。
(フリード+は2列目以降が本当にフルフラットになるから車中泊には最適!!)

4時のタイマーで目を覚ます。外はまだ薄暗い。
気温は18度ほどか。ほんの少し肌寒い程度だ。これはいい。

早朝
早朝

パンを食べ終え、5時の出走に向けて準備開始。
今回、申し合わせた訳ではないが、自分の他に二人の挑戦者がおられる。そのお一方がこちら。

同胞
同胞

この画像では分かりにくいがオダ近ジャージを着ておられる。話を伺うとかなりの経験者のようだ。
ペダルは敢えてのフラット(!?)

うむ

人間、行くとこまで行くと色んな志向性が生まれるってことを実証してくれている(笑)
この方と共に5時スタート。

そしてもうお一方は、ハンバーガーサドルバック氏。
氏は私らより30分早い4時半スタート。準備している脇で豪快にスタートを切られた。

さて、こちらも準備準備。
今日は夜を跨がないし登りだらけなので、極力軽量で。
なのにGoPro付けてる…

ステッカー
ステッカー

ダウンチューブには車検基準のステッカー貼り付け。

いつものコマ図も標準装備。

コマ図
コマ図

後ろはこの程度。

リア界隈
リア界隈

小さなサドルバックにツール類、ボトルケージにレインウェア積載。
いいな、この装備。300kまでなら今後はこのスタイルで行こう。

5時
二人そっと出走。

スタート直後
スタート直後

天気はいい感じ。
静かな蒜山高原をサーッと走り抜ける。

いつもの石
いつもの石

ついこの前もココ通った。
って景色をこの後、何度となく見ることになる本日のルート。

登る
登る

本日のこなき。

本日のこなき
本日のこなき

まぁ、こんなに笑ってられんのもスタート30分だから。

霧の海

霧の海

日本海側を眺めることができる場所。
雲海っぽい。

程なく、大山山頂を拝むことができる辺り通過。

大山眺望
大山眺望

おぉ~絶景!!

朝日が昇って来た
朝日が昇って来た

いつも思うが、このイージーなネーミングってどうよ。

採り過ぎんなよ
採り過ぎんなよ
スキー場
スキー場
森を行く
森を行く

6時半
最初のPC、鍵掛峠到着。

PC1 鍵掛峠
PC1 鍵掛峠

通過証明は景色と共に自転車を撮影。撮ったらさっさと次へ行く。

沢
大山近い!
大山近い!

下り坂を下った先にあった駐車場。
この前の夜にベンチャーズ演奏してたのはココだったんだ。

元・コンサート会場
元・コンサート会場

更に下界には鬼がいました。

鬼?
鬼?

スタート2時間。
PC2のローソン着。直後にオダ近ジャージ氏も到着。

PC2 ローソン
PC2 ローソン

この後の補給食Getし早々に立ち去る。

大山遠景
大山遠景

ま新しい緑の舗装は自転車道でしょうか?

サイクルロード?
サイクルロード?

大山の道は直線系が多いね。
萎え気味なマインド。

ズバーンと…
ズバーンと…

PC3はこの看板との撮影。

PC3 大山まきばミルクの里
PC3 大山まきばミルクの里

で、本日は撮影班が同行してくれてます(笑)

撮影班
撮影班

走者3人に対しての撮影者1人ですから、ほぼ専属カメラマン。
行く先々で先回りして撮ってくれてます(感謝)。

ここのミルクの里でコイツがおった!

乳牛
乳牛

1/1ホルスタイン母子。
乳牛おったらコレやるだろ普通…

搾乳w
搾乳w

何も出て来んかったことをご報告しておきます(笑)

さぁ登るぞ
さぁ登るぞ

登ってくだってPC4の看板撮影。

PC4 大山トムソーヤ牧場
PC4 大山トムソーヤ牧場

ちょっと疲れた感が湧いてきたので清涼飲料水でのどを潤す。

ドーピング
ドーピング

初めて飲みます、コレ。
味は煮詰めたリポDって感じ。効果はありやなしや…。

ここらのルート、Sea to Summitのルートなんだね。上にモンベルあるから。

道標
道標

風車

風車

ちょっとしんどい

ちょっとしんどい

暑い。汗だくです。
空腹感は無いんだけど、エネルギー入れなければ。

補給
補給

PC1のコンビニで調達して背中のポケットで保温してたパンを順次食すです。

3つ目の登り。手で言うところの中指の登坂。自分としてはココが一番キツかったね(;´・ω・)

ゲッソリ
ゲッソリ

ひたすらに直線なんだ。
上の画像で消失点あたりにサイクリストの姿があるが、追い付いてみたところ、地元のサイクリストだった。ちょっとだけご挨拶。

そして標高が100mあがる都度、この標識がある。

標高がががが
標高がががが

400,500,600とあったのは覚えてる。どこまであったかな…

ここの登坂を登りながら、道路脇の木々の幹に妙なモノが先ほど来取り付けられているのが気になるんだが…

コレなに???
コレなに???

何だろ。
漏斗っぽいものが連続してて、一番下はペットボトルのようなものが接続されている。何かを捕獲する装置のような気がする。
ゴムの木の樹液採取では無さそうだ(笑)
道路脇のあちこちの木々にくくり付けられている。その数は100どころでは無さそう。

ほうぼうのていでPC5の大山寺駐車場到着。ルートラボによると標高815m地点。

PC5 大山寺駐車場
PC5 大山寺駐車場

駐車場入口にある小屋の前に管理人っぽくいるのは撮影班T田氏。わざわざイスまで持参していると言うね。

スキー場
スキー場

更に登った後はまた急激に下山して、下界のPCにて撮影。

PC6 道の駅大山恵みの里
PC6 道の駅大山恵みの里

ここで走行距離は100キロを超えた。やっと半分か…

また登って一息坂峠の碑前。

PC7 一息坂峠
PC7 一息坂峠

下ってPC8中山名和道路開通記念碑前。

PC8 中山名和道路開通記念碑
PC8 中山名和道路開通記念碑

登ってPC9の倉吉・江府分岐標識撮影。

PC9 倉吉・江府分岐標識
PC9 倉吉・江府分岐標識

下ってPC10の高城郵便局前。

PC10 高城郵便局
PC10 高城郵便局
まっすぐ
まっすぐ
鳥取県立農業大学校
鳥取県立農業大学校

大学っぽい建物があって表札を見ると鳥取県立農業大学校ってあった。牛が友達なんだろうか…

この後、187キロ地点に小さなコンビニがあった。農協併設のポプラ。
ここでの補給が最後の親指部分登坂をクリアできた最大メリットだった。

何%?
何%?

9.3%って言われても、もぉどーでも良くなってる。

過去の記憶が甦る
過去の記憶が甦る

この辺り、昔のBRMで走ったことある道だな。
過去ブログを探してみたら4年前の記事に詳しい。
(ほぼ似たような画像撮ってるのが笑える。進化してないな、自分)

広大なトウモロコシ畑
広大なトウモロコシ畑

登ったところが、この地点。

さっきも通った道
さっきも通った道

さっき、左奥の道から出て来て右奥に下って行きませんでしたっけ。
今は右奥から登ってきて左手前に向かうんですが…
同じ所を登ったり降りたり。シーシュポスの岩でしょうか(笑)
シーシュポスと違うのは、罰ではなく自ら好き好んで昇り降りしてるってとこですね。

PC11 地蔵峠
PC11 地蔵峠

PC11の地蔵峠では17時を過ぎ、そろそろ雨の雰囲気が強くなってきた。

雨がががが
雨がががが

気分としては地蔵峠でほぼ終盤と言う認識だったが、実際まだ登りは残っている。

ほぼ終盤
ほぼ終盤

そして遂に雨が降ってきた。

いよいよ雨
いよいよ雨

レインウェアを引っ張り出すほどの雨ではない。
むしろ登ってる身には涼しくてちょうどいい。

登りのほぼ終盤、コーナーの先にハンバーガーサドルバック氏発見!

お、パイオニア!
お、パイオニア!

ほぼ似たようなペースなので追いつけないが、氏に着信あったようで停まって通話してる最中に追いついた。

終わりだ終わりだ
終わりだ終わりだ

蒜山高原に戻ってきたのは何時間ぶりだろうか(安堵)。

蒜山高原
蒜山高原

ただいま。ジャージー牛。

恒例牛
恒例牛

そして18時35分。
ハンバーガーサドルバック氏に続いて同時ゴール!!

ゴール
ゴール

獲得標高5000mの旅は終わった。
所要時間は13時間35分。
制限時間15時間に対して1時間半ほどの貯金残高。まずまずではないでしょうか。

ゴール後は隣接建物でお風呂に350円で入れたのが天国。
これで相当に生き返った。
この建物、宿泊もできるので遠方の方は前後泊するのがいいかもです。
自分は風呂の後、高速のSAで飯食って車中で仮眠して深夜に帰宅しました。

実は書かなかったんだけどコースアウトを何度かやっちゃって…(;´・ω・)
かなりロスってると思う。その辺りはStravaでKWSK見て頂ければ笑えると思う。

悪魔の左手。
鳥取の名峰大山を丸一日かけてしゃぶり尽すライドイベント。
とかく獲得標高ばかりがクローズアップされるけれど、600ブルベ完走する能力がある人なら決して高いハードルでは無いと思う。

アドバイスとしては、補給ポイントが皆無ってこと。
自販機はあちこちに多数あるので水切れの心配は無いが、コンビニは皆無。
アテにせず補給は持って走る気がいいと思う(自分はそうでした)。
ゆっくり店で食事する時間が算段できる人は猛者!

あと、兎に角暑いで。今回の曇天でも暑くて頭から水を掛けた(今シーズン初)。
8月エントリーの人はマジ死なないでね。あ、8月だったらいっそ夜に走る方がいいかも。クチに遠慮なくコンバンワーって入ってくる羽虫が嫌いでなければの話ですが…

以上、あまりKWSK書くとこれから出走する人に対してネタ晴らししてしまうので、敢えて書かなかったです。

完走時の達成感!
それだけのために1日費やす。
いかがでしょうか。悪魔の左手。

エントリーはいつでもできます。
全ては自己完結。
あなたも是非!!