目が、目があぁぁぁぁぁ…..

昨日れぽした通り、auのギガ光が来たが、LANカードが100メガ対応だったので、早速1000Base-T対応カードを買った。

Intel Gigabit CT Desktop Adapter
Intel Gigabit CT Desktop Adapter

PCI Express x1のインターフェイスに装着し、電源投入するだけで勝手にドライバーが入る。
いい時代になったモンじゃねぇ~。Win3.1の頃が嘘のようじゃ。あの頃はドライバの組み込みやら大変やった。autoexec.batにconfig.sysに…himem.sysを駆使して640kの領域内に全てを押し込んで…昔話はヤメときましょう。

早速、網内のスピード計測

驚異の800Mbps!!
驚異の800Mbps!!

うひゃ~!
上りも下りも800Mbpsを超えている!!こんな数字を自宅で見るなんて夢のようだ。
まぁ、網内の速度なんで、あんまり意味はないけれど…

続いて、BNRの計測。
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.2001
測定日時: 2011/12/20 21:31:12
回線/ISP/地域: auひかりギガ得プラン / au one / 広島県
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 71.81Mbps (8.98MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 52.57Mbps (6.57MB/sec)
推定転送速度: 71.81Mbps (8.98MB/sec)

まぁ、そんなもんでしょう。
そう思えば、個人宅は100メガ契約で必要にして十分やね。今の通信アプリケーションではギガはムダだと思う。

開通、auひかりギガ得プラン

17日の土曜日、午後。
遂にリターンマッチ、auひかりギガが来た。

前回、ケーブルは入線したものの、肝心の光ケーブルはダークファイバーだったorz
で、再度の工事となった。

おじさんが たかいたかぁ~い されてます
おじさんが たかいたかぁ~い されてます

前回と同様に高所作業車(スカイマスター)で電柱脇のボックスを開けて、今回はちゃーんとケーブルの融着やってます。
寒い中、ご苦労様。

同時作業で、2階の自転車部屋では疎通確認作業ちう。

光が来ていることを確認
光が来ていることを確認

今回は順調に光が届きました。
おじさんたちが帰宅したら、早速接続します。

auのONU
auのONU

↑auの光ONUです↑
いわゆるメディコンですね。三菱製でした。

ホームゲートウェイは1階のリビングに設置。

ホームゲートウェイ(左)とADSLモデム(右)
ホームゲートウェイ(左)とADSLモデム(右)

左の白いのが新しい、auひかりホームゲートウェイ。
右が役目を終えたADSLモデム。どちらもNEC製ですやん。

早速、速度計測!

ADSL時代の速度:
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver4.1001
測定日時: 2011/07/08 19:33:38  回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 11.13Mbps (1.39MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 9.21Mbps (1.15MB/sec)
推定転送速度: 11.13Mbps (1.39MB/sec)

auひかりギガ得プランの速度:
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.2001
測定日時: 2011/12/19 23:18:07
回線/ISP/地域: auひかりギガ得プラン / au one / 広島県
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 65.65Mbps (8.21MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 10.39Mbps (1.30MB/sec)
推定転送速度: 65.65Mbps (8.21MB/sec)

au網内での計測:

上りも下りも90Mbps台。
なかなかGoodですが…
ウチのPCのLANカードが100Mbpsのみ。んー。カード追加しよ

で、速さが体感できるのかと言えば、下りはほんの僅かに早くなった。上りは格段に良くなったわ。ブログ画像のUPとかは快適。

1000Base-Tのカード追加したら再計測してみよう。

 

新マウス

職場のPC、マウスが糞なんで、ちといいのを買った。

Microsoft Express mouse
Microsoft Express mouse

Microsoft(R) Express mouse カラーはハイビスカスレッド♪

箱を開けると…

コアラ顔w
コアラ顔w

台紙がコアラだった(笑

家のPCに繋いでみる。

あおいろLED
あおいろLED

LEDは薄く鮮やかなブルー

軽いタッチ good....
軽いタッチ good....

軽いタッチで腱鞘炎予防にも良いかと…。

さ、明日も仕事

ヘタこいた顛末書

※ コ難しいこと書くので、各位スルーよろしく ※

マターリな日曜日の午後、WordPressをいじってた。
PanoramioにつながるオモロイPluginが無いかなぁ~…

お、あるあるPanoramio-Images.

これ入れたらどんなんかなー。
ダッシュボードから自動インストールが出来るようになって、プラグインを簡単カンタンに入れることができる。

「このバージョンでの動作が検証されていません」みたいな警告が出たけれど、ま、おけーでしょう。
WP3.1.3に、このプラグインを入れるのが世界でワシが一番最初な訳が無い…

ハイはい、ぽちっとな…

さ、ウィジェットのところにどんな風にPanoramioが関係してくんのかなぁー…

ん?

レスポンス遅い。
待っても待っても何も表示されず、IEの左肩で丸いのがいつまでもとぐろを巻いている。

…。

IE再起動
  ↓
とぐろ巻き巻き
  ↓
IE再起動
  ↓
とぐろ巻き巻き

… … …(汗;

Pluginがループか何かしてるっぽい。

ftpでつないで、pluginディレクトリ下のpanoramio-imagesディレクトリをバッサリと消す。
定石手段だ。

WPはPluginで何かあれば、プラグインのディレクトリを消せば復帰する。

が、しかし…

IE起動
  ↓
とぐろ巻き巻き
  ↓
IE再起動
  ↓
とぐろ巻き巻き
  ↓
ヘビーローテーション

… … …(滝汗;;;;;

こりゃあマズいことになった。

DBの管理画面に入ってみるべ。と、phpMyAdminにログインしようとするが、

phpMyAdmin – エラー
#1203 – User xxxxxxxxxx already has more than ‘max_user_connections’ active connections

あひー、…(滝汗;;;;;…(滝汗;;;;;…(滝汗;;;;;…(滝汗;;;;;…(滝汗;;;;;

phpMyAdminにも入れん。

沢山リクエストしたんがループしまくってんだろーな。と、想像。
鯖の別の利用者に迷惑掛けてなければ良いが…。

仕方なく、サポートに救援依頼。

ここの鯖缶はレスポンスいいので、2、3時間後には何とかしてくれるだろー。
  ↓
夜になっても返答なし。おぃおぃ、平日営業になっちまったのか!?

翌日の今日になってメールが入ってる。

『確認いたしましたところWordPressからと思われる多数のクエリが発行されて
おり、データベーステーブルがロック状態となっておりました。
原因と思われるクエリと強制終了いたしましたところページも表示されるよう
になったようです(ロック解除まではデータベースに接続できない旨のエラー
メッセージが表示されておりました)。ご確認下さい。』

おー、復活してる。
ありがとう鯖缶、お手間掛けました。

しかし焦ったわ。DBのバックアップは3ヶ月ほど前にしか取ってなかったから、最悪、そこまで記事が戻るかと思うた。
警告メッセージは、キチンと判断せにゃいけんね。

10時半頃から正常表示に戻る。
ここのブログが表示されなくて焦った方、お騒がせしました。

自宅に鯖

週末に落札したモノが届いた

DELL PowerEdge750 × 2台
DELL PowerEdge750 × 2台

DELL PowerEdge750って名前のちと古いサーバが2台。

1Uサーバって男のロマン…どこがぢゃ!!

メモリもHDDも無いので、これじゃ動かない。試しにAC入れてみたが電源LEDが点滅するのみで、Fanの爆音は聴けず…ちっ.

1台は、ラックレールの片方が錆びてる。どんな環境に置かれとったんぢゃ!!

Windows7

昨日PCが壊れたと書きましたが、ご心配頂きました方々にご報告がてら詳細を書いときます。

12/23
仕事柄ハードディスク(HDD)はあんまり信用してないので、順調に使えていたとしても2,3年に一度はHDDの交換をやってます。で、今のPCもそろそろかと思い、HITACHIのディスクを買って交換しましょうかね。と思ってた矢先、まだ何も始めてないのにPCが立ち上がらなくなる(おいおい)。

電源投入すると、ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッと鳴り、画面は真っ暗のまま。
蓋を開けてケーブル類の抜き差し、メモリの外し/取り付け。CMOSのクリアとか考えられる手段尽くすも状況変わらず。CPUの抜き差しはやってないが…
オーバークロッカーではないので、CPUが逝くとも考えにくいのでマザーが逝ったと判断。

あちゃー。年賀状を先に刷っといてよかった。

くるぱんの帰宅を待って状況を説明、マザーとCPUの買いなおしが必要と話し、投資上限4万円OKもらう。
早速、広島市内のドスパラに向かう、何年ぶりやろか。
あ、PCパーツの売り場が2階になっちょる。もう随分来てないもんな。

メモリがDDR2しか持ってなく、買いなおしするのも惜しいので、DDR2マザーに絞ると選択肢は限られる。
陳列にあった最安マザーにあっさり決定。ASROC N68C-S UCC、4,980円。安ッ!!

それにあわせてCPUも選ぶ。4つもコアが必要な重い処理はやってないので、2つコアで十分。
AMD Phenom II X2 555 BE。8,150円。(頑張れば4コアにできるとか…w)

余裕で安いので、OSも買おう!!
Windows7  Home Premium 64bit.(DSP版)、初の 64bit-OS。

その後、平和大通りのイルミネーションを見つつ帰宅。

平和大通りのイルミネーション
平和大通りのイルミネーション

帰宅直後より、インストールなど始めまして目処が付いたのが午前3時。
元のHDDをつないでみてデータがちゃんとあることを確認出来た上での就寝となりました。

明けて今日は朝から細かな設定の戻しと各種ソフトウェアのインストールなどなど。
メールの戻しが一番面倒やなぁ~。Liveなんちゃらの設定にせなあかんし…やれやれ。

新幹線の無線LANで手こずる!!

今日は東京の本社に出張です。日帰り!
で、新幹線で往復するときにやってみたかったのよね、車内無線LANでのインターネット接続。 

1日(24時間)契約での利用が可能であると知ったので、IDを買った。500円。
嫌いなNTTであるが仕方ない。往復で使えるなら我慢しよう。 
(携帯電話からなら http://www.id-retail.com/m/hot/ にアクセスすれば、その場で買える)

IDの購入はクレジットカードがあればカンタンだったが、無線の設定に手こずった。
Vista-PCだったんだが、Wi-Fiの自動検出窓にだまされた! 

Wi-Fi自動検出にダマされた
Wi-Fi自動検出にダマされた

自動検出だと出来ない(って思うだけ。他のやり方があるんかも知れん)。
昔ながらの手動設定でやってうまくいったんで次回自分用に書いとこ。 

[スタート]-[接続先]-[接続またはネットワークをセットアップします]で、[ネットワークに接続]ウィンドを表示。 

『ネットワークに接続』ウィンド
『ネットワークに接続』ウィンド

『ワイヤレスネットワークに手動で接続します』を選択して[次へ]クリック。
以下の『ワイヤレスネットワークに手動で接続します』ウィンドでWEPキーを設定。 

『ワイヤレスネットワークに手動で接続します』ウィンド
『ワイヤレスネットワークに手動で接続します』ウィンド

ここまでやって、IEを起動するとNTTのログイン画面が表示されるので、IDとPASSWORDを入れてやればつながった。
ふぅ~…気が付いたら名古屋を過ぎてたorz

twitterで支援してくれたMAN3ありがとねー。

で、速度計測をば。

—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2010/08/11 10:51:39
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 200.041kbps(0.2Mbps) 25kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 139.131kbps(0.139Mbps) 17.34kB/sec
推定転送速度: 200.041kbps(0.2Mbps) 25kB/sec

公称2Mbpsだが、こんなもんか。
しかし、JR西日本営業エリアで使えんのはなんでや。使えるよーにして欲しいぞ!!

本日サポート終了 Windows2000

2010年7月13日。

本日、その役目を終えるWindowsがあります。

Windows2000
Windows2000

Windows2000。
2000年2月17日に発売されたOS。そう思えば、もう10年前か。

本日終了するのは、MicrosoftによるWindows2000のサポート終了。明日から使えなくなる訳ではないけれど、何か不具合が起きても、もうMicrosoftが対応してくれなくなる。
それによって、どんな問題があるかと言うあたりは、Google で『Windows2000 サポート』あたりで検索してもらうと、沢山出てくるのでそちらを参照して。

お金の掛かる話なので、簡単には言えないけれど、Windows2000使っている人は、そろそろ真剣にPCの買い替えを検討くださいな。

3.61%
3.61%

あ、ここのブログ見てる人の中にも、ごく僅かにおられる。
さすがに、Windows95,98,Meはもういないかな?

Windows2000は仕事上でも多用してただけに、ちょっと寂しいものがあるが、これも時代の流れやね。あんがと、W2K。

FMV メモリー増設

ハードディスク交換に続き、メモリーも増設。
こちらは依頼されて無いんだが、たまたま手持ちのモノがあったのでサービスしとく。

こちらも以下に手順詳しく書いときますが、自分でやる人は自己責任で。

1. 先ずは、つながってるUSBケーブル類、ACアダプターを全て外す。
2. 天板に傷が付かないように、柔らかい布の上に底面に逆さまに置く。
3. 装着されているバッテリーを取り外す。
4. 逆さにして、元の状態に戻す。
5. キーボードの奥の部分。細長く白いプラスチックの部分(下の画像で指差してるとこ)を取り外す。

キーボード奥のカバー
キーボード奥のカバー

6. このカバーの、右端を親指でグイッ!と押してやる。

右サイドから、グイッ!と押す
右サイドから、グイッ!と押す

7. すると、パカッ!と簡単にカバーが外れる。

カパッとカバーが外れる
カパッとカバーが外れる

8. 外れたカバーの下に黒いポッチが2個あるので、これを取り外す。1つは[F2]キーの奥側にある。

F2キーの奥にある黒いポッチ
F2キーの奥にある黒いポッチ

9. この黒いポッチのアタマを指でつまんで引き抜く(ちょっとチカラが要る)。

黒ポッチのアタマをつまんで引き抜く
黒ポッチのアタマをつまんで引き抜く

10. 黒ポッチが抜けると、下の画像のようになる。

黒ポッチ抜ける
黒ポッチ抜ける

11. もう1個の黒ポッチは[Nuk Lk]キーの奥にあるので、こちらも同様に引き抜く。

反対側、NumLkキーの奥にも同じモノが
反対側、NumLkキーの奥にも同じモノが

12. [F8]キーの奥に、ペラペラな透明ビニール板があるので、これをつまんで「奥側」へ押し抜く。

F8キー奥の透明板を「奥側」へ押し抜く
F8キー奥の透明板を「奥側」へ押し抜く

13. キーボード全体が1つの部品として外れる。緑色のリボンケーブルで本体と接続されているので、無理なチカラが掛からないように注意しながら、左に避ける。

キーボードが外れる
キーボードが外れる

14. 本体中央部に、半透明ビニールカバーの部分があり、この下がメモリースロット。

半透明なビニールカバーの下がメモリースロット
半透明なビニールカバーの下がメモリースロット

15. カバーを手でめくるとメモリースロットが姿を現す。

手でめくるとメモリースロットが見える
手でめくるとメモリースロットが見える

16. 手持ちだった1Gのメモリー、規格はPC2700のSO-DIMM。

1Gメモリー(DDR333 SDRAM PC2700、200Pin S.O.DIMM)
1Gメモリー(DDR333 SDRAM PC2700、200Pin S.O.DIMM)

17. 逆差し出来ないように、メモリーには「切り欠き」があるので、向きを合わせてナナメ30度ほどでスロットに差し込む。

切込みを合わせて、斜め30度に押し込む
切込みを合わせて、斜め30度に押し込む

18. ナナメ30度で奥まで入ったら、今度は垂直方向に押して倒す。カチッと音がして、手前と奥の2箇所の金属部分がメモリーにはまることを確認する。

垂直にカチッと言うまで押す
垂直にカチッと言うまで押す

19. キーボードを元に戻す。最初にキーボードの手前をハメてから、水平に倒す。先ほど引き抜いた黒ポッチは外れるので、一度外してから差し込むとカンタン。

黒ポッチを押し戻す
黒ポッチを押し戻す

20. キーボード奥のカバーは、5mmほど左にずらした位置にセットしてから、右にスライドさせるとはまる。

カバーを右に水平にスライドさせて戻す
カバーを右に水平にスライドさせて戻す

21. バッテリー、ACアダプタなどを装着して電源投入。

22. Windowsが起動したら、[スタート]-[マイ コンピュータ]→(右クリック)→[プロパティ]を選択すると、[システムのプロパティ]が開くので、右下の部分(下の画像で赤枠囲みの部分)が1.49GB RAMになっていれば、1GBのメモリーが正常に認識されている。

メモリー容量が増えたことを確認
メモリー容量が増えたことを確認

FMVハードディスク交換

福山のKさんから、久しぶりにケータイにメール来た。
『Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。』ってエラーでPCが起動できないと。

その後も色々尋ねてみるとハードディスク壊れてる可能性あるので、リカバリーディスク共々ヤマトのパソコン宅急便で送ってもらう。

来たのは富士通 FM-V BIBLO NB75J (FMVNB75J)って機種。

FMV-BIBLO NB75J (FMVNB75J)
FMV-BIBLO NB75J (FMVNB75J)

2004年末頃に買われた、Windows-XP Home機。モバイルCentrino入ってるタイプなので、現時点ならまだ修理して使うことをオススメしたので修理を請け負うことに。

診断してみると、やはりハードディスクの一部が読めないみたい。新しいモノに交換してやりましょう。当然ノーギャラですから。それと以下に詳しく手順書きますが、ご自身でやられる方はお約束の自己責任で。

先ずは、つながってるUSBケーブル類、ACアダプターを全て外す。

1. 天板に傷が付かないように、柔らかい布の上に底面に逆さまに置く。
2. 装着されているバッテリーを取り外す。
3. Windowsロゴマークのシールが貼ってある部分が、光学ドライブ(DVD)なので、この部分を留めているネジ2本を取り外す。

光学ドライブを留めてるネジ2個取り外し
光学ドライブを留めてるネジ2個取り外し

4. ちょっと長めのネジ2本を抜き取ったら、 Windowsロゴマークのシールが貼ってある部分を、ゴム足部分にチカラを入れて右方向にスライドさせると、簡単に光学ドライブが外れる。その奥に青い基盤のハードディスクが見える。

簡単に光学ドライブが外れた
簡単に光学ドライブが外れた

5. ハードディスクを固定しているネジ2本(下の写真で矢印で示している部分)を取り外す。

ハードディスクを固定しているネジ2本を取り外す
ハードディスクを固定しているネジ2本を取り外す

6. ガンッってならないよう、ゆっくりとハードディスクを手前にスライドさせる。

慎重に手前にスライドさせる
慎重に手前にスライドさせる

7. すると、ハードディスクが取り外せる。今回入ってたのは、東芝製のMK8025GASって型番、容量80GBのモノ。

TOSHIBA MK8025GAS (80GB)
TOSHIBA MK8025GAS (80GB)

8. 取り外した東芝製ハードディスクには、両サイドに固定用金具(下の画像、グレーの部分)が付いているのでネジを外して金具を取る。

両サイドの金具を取り外す
両サイドの金具を取り外す

9. 下の画像、左が取り外したモノ。右が換装する新しいハードディスク。今回ネットで取り寄せたのは、WesternDigitalのWD1200BEVE。スペックは120GB、5400rpm、9.5mm、ULTRA-ATA。

WESTERN DIGITAL-WD1200BEVE
WESTERN DIGITAL-WD1200BEVE

個人的にはWDのモノに良い想い出が無いのでスキじゃないが、今となってはU-ATA規格のモノが少なくなってきているので選択肢があまり無いので我慢。

10.  手順8.~手順2.を逆に行い、新しいハードディスクを戻し入れる。

11. メーカー手順書に従い、リカバリー操作を行う。この時に、CドライブとDドライブの容量割り振りが選択できるので、任意に選択するのも吉。

リカバリDVD
リカバリDVD

依頼者Kさんの場合は、Dドライブを使用されてなかったので、Cドライブを大きめに割り当ててやりました。あとは、画面に表示される手順に従うべし。

引き続き、メモリー増設も。

追記:
取り外したディスクから、新しいディスクにデータを引き継ぎたい場合の注意点補足。

J氏PC修理の後半で書いたように、USBアダプタで外付けしてやると、旧ディスクのCドライブにアクセス可能になる。しかし、[マイ ドキュメント]フォルダ(c:\document and settings\owner)を開こうとしても、アクセス権限が無い旨のエラーが表示されて肝心のマイドキュメントにアクセスできない。

その場合は、XP-ProかVistaが動く別PCに接続し、c:\document and sttings\ownerフォルダにeveryone、フルアクセス権限を付けてやる。それから、FMVに接続するとマイドキュメントへのアクセスが可能となるです。

ココんトコがキモなんだが、画像を取るの忘れてた。Googleでココにたどり着いた人で、この部分で悩んでる人が居たらコメント欄で質問してちょ。