中新開のオブジェ取り壊し

りゅうじさんから朝、報告あり
弁天橋のところの謎のオブジェが壊されてましたね。

遂にきたか…以前から知ってはいたけれど。

中新開のオブジェ
中新開のオブジェ

これは、2009年3月29日に撮影してたもの。

クローズアップ
クローズアップ

近くで見ると、溝のようになっている。見切れているポスターの人の名前に溝が付くからといって、溝を造っていた訳でもあるまいにw

花壇?
花壇?

多くの方が、誰かが作った謎のオブジェと思ってる。

昔、この隣にあった酒屋の旦那さんが作ってたと記憶してんだが。で、コレが何なのかと言う話題だが、こなきが推測するに、多分コレは何でもないモノなんだと思う。恐らく旦那さんは、セメント練ったりタイル貼ったりすんのが好きなんであって、何かを造ろうというのが目的じゃなかったんじゃないか。

って推測する。
だって、ワシが子どもの頃からずーっと造ってたよね。

じぁ、もし旦那さんがまだ元気で続けていたら、コレがどんな風になっていたか…考えてみただけでも面白い。ある意味サグラダ・ファミリアだ。そうだ、中新開のサグラダ・ファミリアだ!!

しかし、区画整理の影響(?)で取り壊されちまった。今日の会社帰りに寄ってみたが、もう地上部分には何にも無かった。地下部分にレンガ積みが見えただけ。もう周囲は暗くて撮影できなかったorz…

広中から弁天橋交差点へと至る道は広くなるけれど、またひとつ広の名物(謎物!?)が失われた。

*** 2011/2/10 追記 ***

朝一番で撮影してきたゾ。

広中方面からの眺め
広中方面からの眺め

ここの川(桜川)も地下に埋没するんだろーな。

神社側からの眺め
神社側からの眺め

良く見ると、ガードレールの侵入をも拒んでいたオブジェ。

バス停の方からの眺め
バス停の方からの眺め

妙に見通しが良くなって、キモチワリー。