あいみょんに逢ってきた!

娘:父さん、あいみょんのライブ行かん?
こなき:お、行く行く(即答)

って会話があったのは3月の末頃だったか。
自分にはいい年頃の娘がいるんだが、時々ふたりでどっかに行く。
コロナ騒動の前にはUSJに日帰りで行ってエクスプレスパスで絶叫系乗りまくって「父さんって元気だわ」と言わしめたこともあったが、今回はそれ以来のイベントだ。

チケット手配はすべて任せた。
最近は転売防止目的と思うが、全てアプリなんやな。
ってことは、スマホ使いこなせなかったらライブ行かれへんやん。
コロナの影響もあったかとは思うが、時代は一気に進んだ感あるなぁ。

今回のツアー名は ま・あ・る。

4月の23日・24日と広島グリーンアリーナ2日間公演だが、24日をチョイス。
市内で娘に合流し、先ずはロイホで腹ごしらえじゃ。
にしても開場までにはまだ少し早いな。

グリアリの地下に車を停め、時間をつぶすべくクレド界隈をブラついてみる。
エスカレータで上の方まで行ってる途中、そこら辺のイスに座ってる「明らかに自分よりも年上なオッサン」があいみょんのTシャツを着ている。

マジか!

自分もたいがいオッサンなんで、もしかしたら今日の最年長だったら笑う。とか思ってたんだが、更なるオッサン・オバサンいました。いや、これは今日最初のびっくりだわ。

で、そろそろかとアリーナに戻ってみると入口界隈、めっちゃ人が溢れかえっている。

グッズ売り場もあるが長蛇の列だ。これは無理。
でもみんなツアーのタオル買ってんなぁ…1500円かぁ…ちょっと欲しいがまぁえぇか,,,

さて、アリーナ入りますぜ
チケットのモギリはスマホアプリで画面をスワイプさせてモギってその画面を見せるだけと。ほうほう、時代ですなぁ〜。

 

うっすらとモヤの掛かったようなアリーナ内。

自分らの席は1階、ステージに向かって右側、前後中央から少し前辺か。
コロナで席の間隔広めになってるんか?って思ってたが、ミチミチに詰められている。はるか後方の2階席も最初は空席が多かったが、最終的には見える範囲全ての席は埋まっていた。すげー、満員だな。
性別で言えば女7男3ってとこか。圧倒的に若い人が多いが、自分ら世代も少なくないぞ。

そして開演 オープニングは「マシマロ

おいおい、いきなりの総立ちかよ!
セットリストは以下のサイトによると24曲。

https://report-newage.com/27320

  1. マシマロ
  2. 桜が降る夜は
  3. マリーゴールド
  4. 今夜このまま
  5. プレゼント
  6. ハッピー
  7. 愛を知るまでは
  8. 初恋が泣いている
  9. ユラユラ
  10. スーパーガール
  11. 愛を伝えたいだとか
  12. 〇〇ちゃん
  13. 君がいない夜を越えられやしない
  14. 生きていたんだよな
  15. ひかりもの
  16. 裸の心
  17. ジェニファー
  18. ふたりの世界
  19. 夢追いベンガル
  20. 貴方解剖純愛歌~死ね~
  21. 君をロックを聴かない
  22. ハート
  23. 双葉

事前にGooglePlayMusicで予習しまくってたんで、知らない曲は1曲だけだった!

ヨッシャー!!!

公演はノリノリの3時間。
MCも楽しかったし、あいみょんめっちゃ可愛かった。

あいみょんの魅力…

曲の幅広さスゴいよね。
多くのアーティストが「〇〇さんらしい曲」レパートリが多い中、彼女の曲のレパートリは幅広いよ。優しい歌から激しい歌まで。そして曲のモチーフにしている対象年齢も幅広いよね。

その辺りの考察はWeb上に沢山あるので見てみて欲しい。
例えば、こちらのNOTEなんかも上手いこと述べている。

ギター大好きよね。
自分を歌った夜行バスって曲でそれがわかる。
今回のライブでも、バンドにギターパートが居ないのよ。全部自分でアコースティック弾いてる。全曲。そしてヘビーゲージ。

女性のバックコーラスもいない。
すべて自分で歌い上げている!

パワフル!
3時間24曲を途中MC交えながらもずーっと笑顔と元気で。
あの声量とギターで全曲歌うってもの凄いパワーが必要だと思うんだが、並大抵じゃ無いパワーやで。ホンマに。

いや、あいみょん最高じゃった。ぶち良かった。
また行きたいわぁ~

すっかりあいみょんファンになっちまった五十路オヤジです。

BRM402そらしまやま400開催

BRM402そらしまやま400開催レポです。

2022年4月2日。
スタート地点は高知の桂浜近隣の海沿い。
ゴール地点は島根県、日御碕灯台の日本海を見下ろす駐車場。
途中には瀬戸内海を縦走する、しまなみ海道。
距離は400キロ。
制限時間は27時間。

挑むのか挑まないのか。
完走できるのか心折れてしまうのか。

昨秋に試走した際、比較的軽装備で走ってしまった自分は晩秋の寒さに凍えた。
今回、4月初頭と言うことで秋よりも一層厳しい寒さになろうであろうことは容易に想像できた。開催直前での中国山地の予想最低気温は0℃。
これは最も厳しい気象条件であることは間違いない。
せめてもの救いは、天気予報が晴れであると言うこと。
エントリー人数は13名。うち、女性1名。

3月31日(金)
いつものように就業し終業。すわ退社し高知へと車を走らせる。
高速道路網が整備されたお陰で4時間もあれば高知のホテルに到着できる。すごい。

4月1日(土)
今回エントリー人数が少ないので、受付は5時半、出走6時とした。
4時にチェックアウトし、スタート地点の桂浜付近の駐車場に向かう。

南国高知は夜が明けるのが早いのか。
遥か水平線の向こう側からうっすらと夜が明けつつある。

それを待っていたかのように三々五々集うランドヌたち。

こんなコースにわざわざエントリーしてくるつわもの達としばし同じ時間を過ごす。関東圏からエントリーしてくれた方は飛行機輪行でここまで来てくれていた(感謝!

DNSが4名で、実際に出走したのは9名。
ブリーフィングは手短に。そして、最後までお伝えしたのは夜間、早朝の気温の低下。くれぐれも無理し過ぎないように。

am6:00
行ってらっしゃい。お気をつけて。

おっと!
AJ広島代表の大先生は今日はお買い物自転車で出走ですか!
後で聞いたところによると、この自転車での400キロは初チャレンジとのこと。
いやいや、300キロでもどうかしてやがるゼ!!!

さぁてと…みんなを見送ってしまえば、こっから自分は自由時間。
24時頃に日御碕につけばOK。

そうだ!(思いついた)
UFOラインっていつか(チャリで)行ってみたかったんだが、今日は時間あるので(クルマで)行ってみようか♪

寒風山トンネルの手前からコースアウト。
細い山道をくねくねと小一時間走りUFOライン(と思われる)場所に到着。
だがしかし…

おい!ここはまだ冬なんかぁい!
冬季封鎖継続中だった。
チェッ…4月になったからもう解除されてるんか思うたが甘かったな…

この場所の景色…

山頂にはまだ残雪あるな。
ちきしょう。また(チャリで)出直してくるゼ!!

さて、気を取り直して本州方面に向かいますか。
しまなみ海道をクルマで渡るには、西瀬戸自動車道に乗るしかない。
四国側SAに寄ってみた。

おぉ、地名モニュメントって言うの?
最近ではあちこちにあるよね。BE KOBE とか BIWAKO とか。
呉も大和ミュージアムのところに置いてみたらどうだろう。
ここのはひらがなでMAPのピンまで付いてるぞ!。ご当地ソフト食いながらショットに収めたいが、そこのファミリー空気読んでさっさと去ってくれないか。

ソフト食って、またも寄り道だ。
お友達のすぎちゃんFamilyが、多々羅キャンプ場で設営してるから寄ってみてよ♪
と、言うので寄ってみた。

ここは初めて来たぞ。
キャンプ場入口にコンビニがあるのは知ってが、その奥がこんなになってるとは知らなかった。
奥さんも自転車乗られてるし、一緒に来られているのは、先般江田島ライドをご一緒された方だ。どうもその節にはお世話になりました。小一時間ワイガヤでお邪魔しました。次は515の大和ミュージアムで会いましょう!

さて、しまなみを渡って尾道へ。
尾道市街地はコロナひと段落で観光客がめちゃ多かった。
このままコロナ沈静化してくれればいいんだが…

一路、山陰方面へ。途中の三次では、すっかりご無沙汰してしまってるサイクルショップつじのさんに寄り、近年の自転車業界の動向について激論を交わす。
どこのショップさんに行っても「物が無い」「物が無い」との声ばかりを聞きますよね。いま注文しても入荷は再来年になるモデルがあるとか、ちょっとしたパーツが入荷時期未定とか…ホンマにおかしな時代になっちまったもんです。

お忙しい時間帯に長々とお邪魔しました。また来ますね。

さて、いよいよ島根入りだ。今回のBRM、ゴール地点のOPEN時刻が18時08分。CLOSE時刻が明日の午前9時。
単純に言えば15時間ほどの待機になるんだが、流石に400キロをAve.30で走ってくるランドヌもいないだろうから、日付が変わる午前零時を目標に島根に向かいます。

途中の桜並木。三刀屋と言う土地らしいが、川沿いにとっても長い距離の桜並木があった。

と言うか、今回は高知からずーっとここまでのいたる所で桜が満開であった。さながらお花見ライドである。
気温さえもう少し暖かかったら申し分ないのだが…。

出雲市街地で晩飯をチャージし、午前零時過ぎに日御碕灯台の駐車場に到着。
さて、ここから長い待機時間が始まるど。

人里離れた岬の駐車場。
週末の夜。

となれば、こんな場所に集うのはエネルギーの持って行き場を探している若者たち。
ドリフトって言うの?後輪を滑らせて爆音で走るヤツ。
やべーのいるな…大切なのは距離感距離感。
彼らと反対側の方の駐車場の片隅に車を停めた。

しばらくすると、彼らの中から一人がこちらに向いて歩いてきた。

やっべ!

おいおい、絡まれちゃうのか自分。クルマ凹られたりちしゃうんか…おまいがッ…
ガラス窓越しに立つ青年…。見た目は全く普通だ。
窓をちょっと開けた。

こなき:はい、どうしました?
青年:もしかしてAJ広島の方ですか?
こ:!!!! え、ええそうですが。
青:稲佐の浜がゴールかと思ったんだけど、こんな所まで来ちゃうんですね。皆さんのゴールは何時頃になる感じです?
こ:や、それはスタート前にも参加者の皆さんにも聞いてみたんですが、良く分からなくて…でも、3時とか4時頃じゃないかなと思ってて…
青:そうですか。思ってたより早い感じですね。だったら、彼ら(若者たち)には早めにここから居なくなってもらうよう僕から話してみますんで。
こ:え…そりゃ有難いんですけど、あなたが何か大変な目に遭ったりとかは大丈夫なんです?
青:えぇ、僕は彼らの仲間ですから大丈夫ですよ。
こ:…。(まじか)
青:じゃ。

彼は暗闇の中歩いて青年たちの方に行ってしまった。
その後、どんな会話があちら側であったのかはわからないが、ほどなくして数台のクルマぜんぶがこの近所から姿を消した。

大変有難かったが、彼は何者だったんだろうか。なぜAJ広島を、なぜ自転車乗りが今夜ここに到着することを知っていたんだろうか。彼も青年たちの仲間でありながらも自転車乗りなんだろうか。謎が謎を呼ぶが、とにかくこちらとしては状況が良い方向に向いてくれたので感謝しかない。

あの夜、こちらを気遣ってくれた方。ありがとうございました。
その節には大変お世話になりました。おかげ様でBRM402は無事に終了することができておりますよ。

静けさを取り戻した岬。漆黒の闇夜。
まだ誰も到着しないだろう。ちょっと寝るかな。なんだか疲れちゃったよパトラッシュ。

Zzz…

携帯の着信音がけたたましく鳴る音で目が覚めた。
☎:こなきさん、どこにおられます?
こなき:え、日御碕灯台の駐車場にいますけど。
☎:あ、そこでしたか。行きます行きます。ガチャ

最初のランドヌが到着したようだ。時刻は…4時か。
見覚えのある顔。浜ちゃんだ。
2018年の熊本Flecheを一緒に完走した仲間の浜ちゃんが本日最初のゴール到着者だった。

どうでしたか。とにかく寒かったですね。
ま、インスタントですがコーヒーでも淹れますよ。

みたいにゴール受付していると、クルマ1台がこちらに横付けしてきた。
おいおい、またかよ💦
と、思ったが、これまた知った顔。
地元出雲のランドヌさんだ。過去何度かAJ広島ブルべに参加頂いている。

キャンパーでもある彼は寒空の下でストーブを焚いてくれた。感謝感謝。

ほどなく次のランドヌ到着。寒くてたまらないとのことなので、クルマの助手席に案内した。ここに到着して以降、エンジンは切ってないので、車内暖房は効いてるから暖かいですよ。

間もなく彼は眠りについた。いいです。全然構わないのでしばし休まれてください。

そして始まる到着ラッシュ。
関東遠征組のお二人も到着された。

こなき:寒い以外の感想はありますか?
ランドヌーズ:ない!

ですよねぇ~www
途中の道の駅は暖房が効いてたので、その中で4時間ほど休憩していたと。正解です♪

エントリー13名、
DNS=4名、
完走=9名。

DNFなしってのが凄いよね。
あの寒さの中、誰もココロ折れずに400キロ完走されたってすごいよ!!

で、ここ日御碕からそれぞれの帰路に就くにも、ジモティーランドヌールが経路アドバイスしてくれる。

一畑電鉄の出雲大社駅からだと自転車をそのまま載せられるサイクルトレインなので、それに乗っけて帰って…云々…
おぉ!ジモティパワー炸裂!!!
ありがとうございました。助かりました。

さて、皆さんを無事見送り今回のBRM402-400キロも無事に終了することができました。高速道使ってとっとと帰宅。

帰宅後のクルマの走行距離1024.4km

たくさんドライブしたな、フリード+。
次は舞鶴までドライブだぜ!

こなき流!ロードバイク・チューブレスタイヤ交換

Roubaixでチューブレス使い始めて1年経ったかな。
前々から記事にしようと思いつつなかなか出来なかったがようやく書こうと思う。

自分でできる!
ロードバイクのチューブレスタイヤの交換方法

なお、これはあくまで自己流であるのでショップなりのやり方やもっといいやり方。リムとタイヤの組み合わせ次第(相性)では以下の方法では難しい場合もあると思うので、そこは適宜加減してやってください。

自分の環境。ホイールはRoubaixに最初っから付いていたROVAL RAPIDE CLX 32 DISC。タイヤはIRCのFORMULA PRO TL X-Guard 25c。

今回はアタマが落ちてるリアを交換して行きます。

交換するタイヤも同じものをチョイスしてます。IRCええですよ。
ブランドイメージとしてはコンチのGP5000TLとかが香ばしいけれど、堅い堅い(リムにハマらんぞゴルア)との評判が高いので、今のところ敬遠してます。

では早速タイヤを外して行きます。
エア抜いてタイヤうにうにさせると簡単に外れると思います。
ここは大丈夫っすよね?
で、大丈夫じゃないのが入ってるシーラント。

こーなっちゃいますよねw
入れてかなり長期間(半年以上?)使ってると液状では無くなってたりするようですが、今回はまだ液状でしたね。

リム側を洗って固まったシーラントをきれいに除去します。

お湯で洗うといいんじゃないでしょうか。

両サイドのフックの溝の部分に固まったシーラントが鼻くそのように固まってるので、歯ブラシでこそいだり、爪楊枝で掻き出したりしてきれいにしましょう。

ちなみに、これが取れた鼻くそですw

きれいになったら拭いて水気を切っておきます。

で、チューブレス交換の必須道具。
蓄圧ポンプ。

自分はBontragerを使ってますが、SchwalbeやTopeakのブースターなんかも使えると思います。もちろん、コンプレッサーがあるなら越したことはないですね。
最初の頃、CO2ボンベでやってめちゃ無駄なことしてました💦

そして、シーラント。

今回は昨年末に松山で訪れた杉山輪業さんで入手したSTANSのシーラントを使います。FinishLineとIRCのシーラントも使いましたが、自分は拘りがないのでシーラントであれば、どのブランドのものでも良いです。

STANS以外のTLに入れんなボケェって書いてあるようですが、そこは自己責任で。

そして、キモがコレ!
ビードワックス。

マルニのビードワックス
多分ですが、ビードワックスって名称であればマルニ以外のものでも同様だと思います。

中身は蝋(ロウ)のような固形。

ビードワックスに出会う前は散々苦労してオカムラさんに何度も泣きついてコンプレッサーで入れてもらったりしたけれど、こいつを使うようになって自分でTLのタイヤ交換ができるようになった。神だ。

付属のミニスポンジでタイヤとリムに塗って行く。

タイヤ側はリムと接する面にまんべんなく塗る。

リム側もタイヤと接する面にまんべんなく塗る。

で、ハメるのが固くて手の皮が剥けたりするので、ランドヌールご愛用のテムレスなんかのゴム製手袋を使ってハメるといいよ。

コツは親指付け根部分でタイヤをねじ込む感じだ。
あ、タイヤの向き(ローテーション方向)には気をつけてハメようね。

続いてはシーラントの用意。
大概のシーラントは中栓があるので忘れずに取ろうね。

そしてキャップの先端を切る。
バルブにハマる程度の細さで切ろうな。

そして、ここもキモ。
バルブ根元に事前にシーラントを付けておく。
これは自転車工房 MASAさんから入れ知恵してもらった。

上の画像で、バルブ根元に付いてるゴムのパッキンをちょっと外し、パッキンとバルブ根元の間にシーラントを馴染ませておく。

で、タイヤをちょっとズラせてからバルブをハメる。
まだシーラントは入れません。

さぁ、赤いロックを上げて蓄圧開始。

150PSIくらいまでエアを貯めてやるです。

ポンプヘッドをバルブにハメて…

エア解放レバーを下げる

タンク内に貯めたエアが一気に注入され、ビードが上がります。
上がり具合が甘い場合は、蓄圧・注入を2-3回繰り返してビードを上げましょう。
カンペキでなくても何となくビード上がったんじゃね?って思えたらシーラントを注入です。この時、タイヤを持たないこと。タイヤを持つとせっかく上がったビードが落ちてしまうですね。

バルブコアをバルブコアツールで外し、シーラントを注入です。
この時、バルブの位置は時計の8時くらいの位置にしてやると良いのではないかな。

バルブコアをハメます。

スプロケを持って上下左右360度に動かして、シーラントを内部のあちこちに広めてやります。

液体をタイヤとリムの間に行き渡らせることを意識して上下左右に…

両手て持って振ったりもしましょう。この時はくれぐれもタイヤそのものは持たないように。

十分にシーラントが行き渡ったと思えたら、再度ポンプに蓄圧させエア注入です。ちゃんとビードが上がってシーラントが行き渡っていたらリムフックにビードが入る軽快音が「パンッ!…パンッ!」と何度か聞こえるハズです。

部分部分でリムの脇からシーラントがちょっとだけ吹いてたりすると思います。

でもこれでOK。

あとはいつものフロアポンプで自分の好きな空気圧まで加圧。自分は5.5BAR(80PSI)くらいまで入れます。

ワックスなんか塗って、大丈夫なの?
って最初は思ったけれど、これでもう2000キロ以上の走行実績あるですよ。

自分でできることが増えると増えるほどバイクにも愛着が湧きますよね。
では、引き続き楽しい自転車ライフを!

高知→出雲400

2022年AJ広島開催のBRM402広島400kmそら・しま・やま街道の試走行ってきた。
試走日はいつだったっけ…去年の秋、コロナが静まった頃だったような…

高知スタート→日御碕灯台ゴール。言い換えれば太平洋スタート、瀬戸内海経由、日本海ゴールの片道400キロだ。これを認定リミット27時間で…。

あ、上のMapの緑色のピンは自分の行ってみたい場所ね。
で正午頃、地元の新広駅を経つ。

広島で新幹線に乗り換え、岡山駅に着いたのは15時頃。
ここから高知に向かう列車は個性的なアレ。
土讃線の特急・南風。いわゆるアンパンマン列車だ。

見かけたことはあるが、乗車するのは初めてだ。
2両編成のディーゼル列車。
指定席を取ったが、新幹線と違い一両全体が指定席/自由席と言う訳ではなく、一両の半分が指定席と言うようだ。そして、天井には…

車内でアンパンマン列車の特徴と言えるのは、この程度か…
違う車両にはこんなのもあるらしいが…

いやぁ〜、こりゃムリ!
こんな列車にオッサンひとりが輪行袋持って乗るなんて…
周囲のワーキャー家族との温度差に2時間以上も耐えられない…

そんなことを考えながら世界の車窓を見ると、列車は瀬戸大橋を渡っている最中だ。

明るい時間帯にここを渡るのは初めてだなw
昼間はこんな素晴らしい景色なんだww
橋を列車で渡り、窓の外には瀬戸内海と島々が見えている…って…

めっちゃ旅情あるやん!

やぁ、輪行ってエェもんです。
コロナ騒動で乗客も少なめなので、輪行袋を置くのも気兼ねなくてGood!

で、18時前頃に高知に到着しました。

駅前の土佐三志士の像は今日も勇敢でGood。

今夜の宿はメジャーな観光スポット、はりまや橋の近く。
輪行袋のまま歩いて、はりまや橋まで。

まぁ、ここも初訪ではないので感動も薄めで…
ホテルに荷物を置き、早速に夕食に出かける。

高知と言えば鰹のタタキよね。

これを食すためにこのロケーションの宿を選んだってのもある。うん。

さすが本場です!美味しゅうございました!!
コロナの云々もあるので、うろちょろせず早々に帰宿し明日も早いので早々に寝ます。

起床、6時

今日もいい天気だ。

ホテル前で輪行を解除しスタート地点に向かいますかね。
天気予報でも雨マークは見当たらない。
絶好なサイクリング日和の予感しかない。

そして、ここ高知では路面電車もアンパンマン列車。

午前7時。
高知 桂浜近くの海岸に到着。

ホテルから、ここまでは11キロほど。

この場所は花海道と言う道らしい。

そしてここが出雲日御碕燈台へのスタート地点。
明日の朝には日本海を眺めることと信じて、27時間400キロサイクリングをそっとスタートしましょう。

直後、いつもの彼らが今日も笑顔で見送ってくれました。

太平洋岸を離れ、川沿いを今治方面へと向かう。
川は仁淀川。当然、仁淀ブルー

いつ見てもこの清流の水はきれいなよね。

途中にある出現頻度が超レアなコンビニ。
ファミリーマート いの町吾北店

今日は立ち寄らずスルーで。

四国山脈を貫く寒風山トンネルを目指し、標高をどんどん上げて行く国道194号。この国道194号線こそが「そらやま街道」。

いや、国道194号は動かないので、どんどん標高を上げているのはペダルを回している自分自身でしたな。

高知と愛媛の間に横たわる四国山脈。
その四国山脈をぶち抜く寒風山トンネル。
寒風山トンネルは全長5.4キロ(無料の国道では最長らしい)。愛媛→高知だとトンネル内で緩やかに登っているが、高知→愛媛だと緩やかにくだっている(Wikiによると『高知から愛媛方面へ3.45%の下り勾配を持つ』とある)。

自転車乗りはこのトンネルに愛着を込めて、こう呼んでいる。

みんな大好き 寒風山トンネル

上の画像は、抜け出た愛媛県側でのひとコマ。
時刻は11時22分。走行距離はここまで91キロ。

ここから先は激しく下り、あっという間にそらやま街道の終点、東予港に到着。

ここまで115キロ。
時刻は12時19分だ。

さて、そらやま街道が終わったので次の海道、しまなみ海道を目指します。
途中にあった工場に笑った。

狙った訳ではないです。単なる偶然ですから。

で、聖地しまなみ海道は、もう何十回も走っているので新しみを感じない自分ですが、そんなこっちゃアカンですよな。

いつものコンビニも画像撮っただけで立ち寄りもせず。

あ、立ち寄ったと言えば目新しいものがありました。

瀬戸田の郵便局前にある黄色いポスト。
特産レモンをイメージして21年の春に塗り替えたらしいっす。

しまなみを渡り終える頃には、太陽はすっかり今日の仕事を終えつつありました。

尾道もめっちゃエェ感じに撮れましたゼ。

18時頃に尾道駅前を通過した訳ですが、ここでは当然のように

ここから輪行で帰っちゃえよ。楽だゼェ〜😈

と悪魔の囁きが聞こえてきました。
まぁ、聞こえないフリして尾道を脱出しましたがね。

そして本日最後の街道が、尾道から島根に向う国道184号〜54号線を辿るやまなみ街道サイクリングロード
こっから先は夜なので画像が無いです。

184号も何度も通ったことあるので目新しい部分はないのですが、なくなっているのは目新しさもですが、肝心の気力と体力がなくなってきつつあります。

尾道から世羅を抜ける界隈って、なかなかの登坂なんですわ。
そして気温も徐々に下がってきつつあり、登坂と気温のダブルな波状攻撃に遭いすっかり脳内にはDNFの文字が溢れ返っております。
気温12度とかだったけど、秋装備で来てしまったので寒さ堪える。

寒い。しんどい。
寒い。しんどい。
寒い。しんどい。

このルーティーンに入ると、もうDNFのことしか考えられなくなってしまうよね。
次の市街地は三次だ。
広島に向かう列車は既に本日の運行を終えているだろう。
ビジホはあるやろ。飛び込みで行けばどっかあるやろ。
アルファワンならあるやろ
そんな思いしかなかった。

三次郵便局前のセブンイレブンに到着したのは23時。ここまで286キロ。
よく頑張ったじゃないか。十分走ったじゃないか。
自分を褒めちぎって今日は宿に入ろう。
天使だか悪魔だか分からない囁きが聞こえてるような空耳のような…

セブンで寒さ対策のカップ麺を食したら、何だか元気出てきた!
単なるハンガーノックやないかい!>自分
気を取り直して、出雲へ向かおう!

自転車乗りとは単純なモンです。

三次を出発し、布野界隈を過ぎ、目指すは広島-島根県境の赤名峠。
標高はグングン上がり、気温はグングン下がってきてます。

赤名のトンネルに突入できたのは午前1時半。

島根県に入ると、道の駅の出現率が爆上がりしてきます。

何個目かの道の駅では、

ここは尾道U2?

って思うような、自転車をそのまま室内に入れることができる駅も!

これにはびっくりしたね。

その次に立ち寄った道の駅ではマッサージチェアが使えたり。
凄いな島根県。
コロナ影響で夜間は閉まっているのかと思いきや、どこも開いてて良かった。
どこかの道の駅で少しでも仮眠しようかと思ってたけど結局寝付けず、5-10分横になって目を閉じる程度の休憩しかできなかった。

午前4時
もはやくだり基調なので楽ではあるが気温も下がって来ているので、脚のガクガクがおさまらない。寒い寒い。でもあと2時間の辛抱だ…。

6時頃
夜が明けてきた。恐らくは宍道湖が近い辺りじゃないかと思う。

陽が出てきてようやく寒さもひと段落。ふぅ…生きてて良かった…

7時すぎ
かの有名な出雲大社前にようやく到着。

寒さも峠を越えた安堵感からだろうか、夜が明けてから出雲大社までが長く感じられたな。

ほどなく稲佐の浜。

神話で有名なこの地。
日頃信仰心の薄い自分ですら、この出雲の地には何か特別なものを感じるよ。

8時まえ
ようやく日御碕灯台に到着。

いや、久しぶりの400は長かったな…。
でも終わってみれば十分に楽しめた。
太平洋、瀬戸内海、そして日本海。我ながら面白味のあるルートじゃわ。

ゴール時点でのガーミン。

距離が411キロとなっているのは、昨日の朝、はりまや橋から海岸までの自走距離も含んでいるから。
しかし、Edge 530は優秀だな。丸一日走ってもまだバッテリー残量に余裕がある。

ってな訳で本日のライド総評。

RWG教授は獲得標高は6,999mだと言ってたけど、ガーミン先生に言わせればその半分だってw

さて、日御碕灯台で余韻に浸る間もなく、出雲まで戻りますかね。
出雲市駅の前に「らんぷの湯」ってのがあるとリサーチしてきたので、ここでさっぱりしよう。

10時の開店を待つ感じだったが全然OK!
さっぱりした後は隣接の回転寿司でおなかを満たし。

さぁて、帰りますかな。
出雲市駅から特急やくもに乗って岡山まで行き、乗り換え新幹線で広島へ帰るルートじゃ。

出雲市駅の外観。
どこまでも大社をリスペクトしているなw

そして、駅建物の中にあったラーメン屋のメニューも秀逸だった。

神在月限定 神話セット!
スサノオラーメンと割子そばのセット!

麺×麺だ!!
これを最強タッグと言わずして何と言おう!!!
寿司食った後だったので、もう食べれません。残念。

家へのお土産も抜かりなく調達したので特急乗りますか。

コロナ余韻で(?)乗客はここでも少なめで最後部座席後方の荷物置き場も余裕でキープ。

出雲市→岡山は3時間ほど掛かるので、ここでようやくの睡眠補給Zzz…

いやぁ〜…コロナ影響もあっての久しぶりの400k。
途中の寒さはキツかったけれど、久しぶりのオーバーナイトライド満喫できました。

実際の開催は2022年4月2日と言うことで、春もまだ浅い時期なので今回以上に夜間の冷え込みが予想されます。
エントリーされるランドヌール・ランドヌーズ各位はそこのところを十分考慮ください。
え?こんなヘンタイなルート出ねえよ?
ですよねー。行きも帰りも輪行必須。4月のアタマは期替わりで仕事休みにくいよね。エントリー開始は2月4日!ヘンタイなルートなので募集人数はいつもの半分にしときます。ヘンタイを自称する人は早めにエントリー峠を攻略してね。

 

今治 焼豚玉子飯&しまなみロードムービー撮影🚴‍♀️

コロナ自粛も明けたので早速あちこち出かけちょるよ。
今回の目的地は今治だ!

金曜の夕方。
会社からの帰宅途中に呉中央桟橋の中にあるセブンイレブンに寄る。
お目当てはコレ。

瀬戸内の船におトクに自転車を乗せることができるせとうちサイクルーズPASSをゲット。以前はアンケートに答えないと貰えなかったけれど、今は店員さんに申し出るだけでくれるようになったようだ。

日曜日。
9時35分にとびしま海道先っちょの岡村港に到着すべく、余裕を見て7時半に自宅を出発。

途中、蒲刈の消防署の前にあるコレに立ち寄る。

ちょっと前から気になってたコレ。
Go for it!  頑張れ!って応援されてるわ。

まぁ、走り慣れたとびしま海道。がんばりますよ。
右手を見ると四国・石鎚が見える。今日もいい天気だといいな(ちょっと曇ってるけど…)

9時
岡村港到着。港の親切なおっちゃんの案内で券売機で船券を買う。

1060円のところが940円でおとな一人と自転車が乗れるお得感。

ほどなくフェリーが近づいてきた。
おっちゃんが叫ぶ「この船は宗方行きじゃけ乗りんさんなよ」

なるほど。9時15分にしまなみ海道、大三島・宗方港に行くフェリーが出るんやな。ご夫婦と思しきBianchi乗りがおられた。ちょっと会話させて頂くと広島市内から来られて今からしまなみに行くと。

そうそう、広島市内と言えばBianchiのショップが出来るんじゃね。
2世代前Bianchi乗ってた身としても嬉しいじゃん。でも今は自転車もめっきり品薄な時代。欲しくても買えない人も少なくないよね。こちらも早く日常が戻ってきて欲しいものです。

9時半
今治行きのフェリーが来た。下船してくる乗客多数。

ピンクナンバーの自動二輪で後ろに樹脂製の箱乗っけてツーリングしてる人多数降りてくる。続いてクロスバイクが数台。多いな…

自分、岡村港から今治に渡るこの航路に乗るのは初めて。
リサーチしたところによると、この航路は今治市の市営航路らしい。
ここ岡村島は愛媛県今治市関前岡村。離島と言えど立派な愛媛県領だ。
(この位置でなんで広島県じゃないんだと言いたいところではあるが)

で、同じく岡村島と並んで今治市の離島がある。
この船はこれらの島々にも着岸するようだ。

小大下島。

普通に発音すれば、「しょうおおしたじま」と言いたいところだが「こおげしま」だと船内アナウンスが喋っていた。

誰も下船しない、誰も乗船してこない。
船はタッチアンドゴーで離岸した。

そして間もなく隣の島でも同じ光景を見ることができた。

大下島、おおげしま。
小大下島よりは大きな島だ。

大下の港を出港すれば一気に四国本土の今治へと向かう。

乗客は少ない。
見える範囲、カーペットで寝てるおっちゃんと自分しかいないようだ。

船内にはクルマの料金表があった。

クルマでも4千円あれば岡村から今治に行ける?
安芸灘大橋が普通車730円だから、これはある意味お得なルートでは。

呉から今治にクルマで行くのに、尾道まで行ってしまなみの自動車道を走って行くよりもこっちの方が安いし楽じゃね?時間さえ合えばの話だが…

左舷をボーっと眺めてると、遠くに釣り船が沢山見えた。

おっちゃんに聞くと「ありゃあハマチ釣りよるんよ」って教えてくれた。へぇ~…釣りには全く疎いんで、返す言葉もなかった。

時間的に今治も近づきつつある雰囲気だったのでクルマのデッキを覗いてみた。

クルマは2台。
軽箱バンは岡村から乗ってたが、軽トラはどっから乗ったんだろう…

左右の壁(?)には二輪車を固縛するためのロープが多数結わいつけてある。
さすがだ…

程なく大きな橋の下を通過した。

来島海峡大橋の下を通過している。
散々、本当に散々(ま夜中とか雨とか…)通ってきたこの橋を、この角度から眺めるのは初めてであり新鮮だ。

フェリーは今治港に到着した。
下船間際におっちゃんに軽く会釈するよりも前に、船員に弁当を渡すおっちゃんが現れ弁当5個を手渡してた。船員は今治市の公務員になるんかな?

11時
来ましたゼ、今治(いまばり)。
最初に目に入ったのは不思議な形のフェリーターミナルビル(?)だ。

ナマズ型w?
はーばりーと言う名称が付いているらしい、この建物。
音の響きはイギリスの某ファッションブランドっぽいな。

さて、ここ今治で最初のお目当ての場所を目指しますゼ。
リサーチ済のその場所は、商店街を抜けたスグのところにあるらしい。

港からスグの商店街は、やはりここも他と違わずずすっかり寂れ感のある商店街だ。抜け出た先は…かのドンドビ交差点だった!
おぉ!ドンドビ交差点じゃないか!!
広島ブルべで散々通過してきたよね、ココ。

目的地はドンドビ交差点のスグ近くだった。
白楽天 今治本店

開店の少し前に到着したようで、既に20人ほどの行列が出来ていた。さすが有名店だ。

本日最初のお目当ては今治のB級グルメ、焼豚玉子飯
最近やたらと耳にするようになったので、現地で食してみたかったんよね。

本当は重松飯店に行きたかったんだけど、営業開始が11時45分と待たなきゃならんので、11時開始の白楽天にした次第。

店内に一斉に通された。並んでいた人は全員店内に入れたようだ。

多くの客はお目当ての焼豚玉子飯を一斉に注文しているっぽい。

焼豚玉子飯ばかりが取り上げられているが、白楽天は普通の中華料理店でありそちらのメニューも充実している。

おぉ、このランチメニューもそそられるぅ~♪

勢い自分も焼豚玉子飯(Aセット)の大盛を注文だ。オーダーしてからセットの到着は迅速だった。まぁ客の9割(個人の感想)が頼むのがコレだから当然っちゃ当然か。逆に焼豚玉子飯以外のメニューの到着はちょっと遅めだったわ。

焼豚玉子飯、から揚げ、スープ。
ここで…しまった感…
大盛のボリューム感がハンパない💦
並サイズだと目玉焼きは2個だが、大盛は3個だ。1日の玉子摂取量をこれ1食で軽く超えてくる破壊力たるや。
しかもこのドンブリの「深さ」よ…

これはドンブリと言うより鉢だな…
エズラは汚いが目玉焼きの下を撮ってみた。

上から順に、目玉焼き、焼き豚、ごはん。焼き豚から下の階層には独特のタレが掛かっている。タレの味は、ひとことで言うなら甘めの醤油味。食べた最初、餅を食う時の砂糖醤油を連想した(そこまで甘くはないけれど)。

B級グルメの焼豚玉子飯。ウチの近所にも似たような感じのB級グルメがあるぞ。地元では有名な、ポパイの肉玉ライス。ニュアンスは酷似していると思う。

想像の上の上を行くご飯の量と格闘しつつ喰い進める。五十路オヤジの胃袋には厳しいよ。ふと窓の外を見ると、入店待ちの長蛇の列が今も伸びつつあった。頑張って完食しました。

Aセット1,100円。大盛220円UP。
ご馳走さまでした。美味しゅうございました。
次回は重松飯店も食してみたいですな。

さて、お腹もチョーいっぱいになりましたし、本日のメインイベント行きますか。
しまなみロードムービーの撮影だ。

しまなみロードムービーってのがあるのをつい最近知った。この前、サンライズ糸山でしまなみクラウンを訪れた際に、そんなものがあるってことを知った。

アプリをインストールしたスマホを持って、しまなみ海道をサイクリングすると、途中にあるカメラが自動的にサイクリストを動画撮影して後でアプリで編集して1本の動画に編成してくれる。

夢のようなアプリじゃないか!

動画ってことはYoutubeに既に何本かUPされてんだろーな…って漁ってみたが、しまなみロードムービで引っかかるのは僅少。この時点で賢者は察するよな。

そしてその僅少ってか1本だけUPされている動画がこちら。

上手く撮れねぇじゃねぇか(゚Д゚#)ゴルァ!!
って動画。これしかUPされてねぇぞ…

やる前からネガティブなイメージが植え付けられ、時間の経過につれ熟成されて行く負のスパイラル。

一応、自分もシステム屋なんで、このテのシステムが難しいのは秒で理解できる。スマホのGPSデータで位置情報を取得し、時間軸と掛け合わせればそのスマホが通過したカメラポイントを割り出せるので、目的の被写体が通過したのを撮れるんじゃね?何ならBluetoothの近接も拾えれば御の字だろ。

えぇ、わかりますよ。わかります。
理論的にはね。

でも、このテって今のテクノロジーではなかなか難しいのが技術屋としては誰しも分かるじゃろ。営業がこんな案件取ってきたら、またこんなクソ案件取って来やがって!って文句の一つも言いたくなる案件じゃ。

何が難しいかは、ここでは文字数の制約で書けないので、お近くのSIerにお尋ねください。

そんなネガティブなイメージは抱きつつも、先のYoutuber女子さんが撮れん…って言ってた情報と、こちとらもシステム屋稼業なんで、このテの仕組みを解した上で上手く映ってやろうじゃねぇか。って魂胆だ。

使ってるスマホはGoogle pixel 5。OSは最新版にアプデ済。しまなみロードムービーアプリは昨夜のうちにインストし、今朝の出発前にスマホも再起動しておいた。文句ねぇだろ!

しまなみクラウン到着。
すわアプリ起動!

撮影ポイントは7か所あるらしい。

サイトにはこのように書かれている。
「アプリの操作はカンタン♪操作ポイントを走るだけ。あとでまとめてお楽しみ!」

そうか。そうなのか。信じて良いのか?
残念ながらこの男、五十路となるまでお花畑で過ごして来なかったので、そのコトバを素直に受け止めることができないんだ。残念ながらだ…

ここ糸山のクラウン前では、クラウンの前に立ち、カメラはレンタサイクルの建物の上に付いているのが見える。アプリ側でシャッターを押せとのことのようだ。これなら確実に撮れるだろう。スナップショットがな。

続いてはここからがいよいよ本領発揮の走行中動画の撮影だ。
アプリの中に「詳しい撮影場所」と言う項目があり、どこにカメラが設置されているか解説があるんだが、この場所説明が全く詳しくないんだ。

2番目と3番目の撮影スポットはほぼ同じ場所のようだ。
来島海峡大橋(自歩道)、来島海峡大橋(塔頂)と言われてもな…
来島海峡大橋は第一、第二、第三の3部構成だし全長は4キロもある。どこなんだ。
また塔頂と言われても、橋のロープを支える塔は6本(?)ある。どこにカメラがあるんだよ!お題目が「カンタン走るだけ。」なのでカメラの設置場所を詳しく説明せんでもえぇやろ。ってスタンスは分かるが、実際ちゃんと撮影できてるんかどうかが怪しい(個人の感想です)以上、カメラポイントはしっかりおさえとなきゃならんだろ。

で、一旦は来島海峡大橋を全線渡り終えたものの、再度今治側まで戻ってきた。橋のロープを支える塔をぜんぶ見てみたが、上のカメラらしきものは一番今治側の橋の上にあるコレかな…

上の画像、わかるだろうか。小さな赤丸で囲った部分がどうやらカメラっぽい。あんな上からの撮影でサイクリスト単体個人を画像上判別することはできんだろうな(投げやり)。

そこは捨てて、自歩道のカメラはどこよ。どだこよ。一番今治側の塔を何度も行ったり来たりして、ようやく発見!

上の画像の真ん中、双眼鏡っぽい見た目のカメラだ。
このテは見たことないな。Panaのヤツかな…。

このカメラ、今治側から走って行くと、サイクリストの背中を撮るような向きで設置されている!いやいやいや…そうじゃないだろ。顔を写さんでどーするんよ!

そして手前には「しまなみロードムービーカメラ動作中」の看板があった。

う、う~ん…
この看板も今治側から(上の画像で言うと、向こうからこちらに)走ってくると見落とし必須だ。

どうにも信用ならんので、何度も往復してみたGPSログがこちらw
撮影用カメラは右上の■の部分に設置されている。

で、スマホを見ると通知が来てて「撮影スポットに到着しました」ってのがいっぱい届いてるwww
いや、だったらぴろ~んって音くらい鳴っても良いだろうよ。

早速動画をDLしたいが「5G以外だとDLに時間が掛かります」って書かれてるが、そもそも5Gエリアが都市部のごくごく僅少な現在において、そんな但し書きを言われてもなぁ。だったらフリーWiFiエリアに入る方がまだ圏内の可能性高いだろうよ。現時点、5G糞食らえだ!レールばっかりひいてもその上を走る列車が出来てないんだよ!(個人の感想です)

4番目の撮影スポットは「来島海峡大橋ループ」って書かれている

このループのカメラは分かりやすい位置にあった。
今治側から行くとループ終わりの真正面の森の中にあったw

ここは近接なので、カメラをじっくり見てみよう。

カメラのポールには電源線しか来てないな。ってことは、このカメラで撮影された動画は箱の中にあるLTEルータを介して4Gで飛ばしてんだろう(お察し)。

カメラを見てみた。
ド定番のAXISやな。

ハードの実装面としては、取り立てて目新しいものは見当たらないな。
スマホ側でBluetoothのONを求めている割には、青歯の近接センサ的なものは見当たらなかったぞ。無駄なことをさせるんじゃない!

来島海峡大橋を離れ、いつものブルーラインに従い走る。
道の駅よしうみいきいき館を過ぎ、微かな登り道。途中にトリトンがあったw
GoGo!トリトーン♪

小さな峠を過ぎ、いつもの亀老山へと別れる交差点で現在地確認だ。
5番目の撮影スポットは「大島の椋名漁港周辺」って書かれている。椋名(むくな)漁港ってどこだ…?
あ、来島海峡大橋のループを抜け出て県道に出た所で右に行くんじゃったんか!いつものクセで左に行っちまったじゃないか。しゃーないんで反対側から椋名漁港を目指す。この辺りは来たこと無いな…

造船所があった。トイレもあったので小休止。

職人さんが船名を塗り塗りしていた。

ほどなく漁港についた。ここだろうか…

左手に神社があり、その境内にカメラが据えてあった。

件の動画でバスが写っていたのはここのポイントだな…
なるほど、あくまで橋をバックにサイクリストを撮りたい画角に拘ってるな。

ここのポイントも何往復もして、沢山の「撮影スポットに到着しました」通知を受け、その数だけの動画をDLした。その数だけの動画をDLした。

戻っても仕方ないので、またトリトンを眺めた。

6番目の撮影スポットは「大三島橋」って書かれている。
大三島橋ってどれだっけ…しまなみ海道には橋が幾つもあるが、それぞれの橋の名前を覚えている訳ではないんだよ(自分だけ?)。

GoogleMapで見ると、今治側から3つ目の橋だな。
サイクリストにわかりやすく言えば、伯方の塩ソフトを過ぎた次の橋だ。

大三島橋って言われても、橋のどこにあるんだか、これまた見つからない。
橋を渡り終えた大三島側にあった。例の双眼鏡型のヤツだ。

ここのは分かりやすく箱からアンテナが出てるなw

来島海峡大橋の上にもあったのと同型の双眼鏡っぽいヤツもAXIS製だわ。

ここのポイントでも何往復もした。

上の図の真ん中辺りがカメラ位置だw
そして山のように「カメラ位置に到着しました」通知を受け取り、その数だけ動画をDLした。その数だけ動画をDLした。

そしていよいよ最後。7番目の撮影スポットは「多々羅しまなみ公園・サイクリスト聖地碑前」って書かれている。これはもう迷うことは無いな。例の聖地だ。

カメラも分かりやすい位置にあった。

おう。先ずは自撮りだ。

そして、アプリを介してシャッターを切り画像をDL。
動画は24時間で消えるみたいなことが書いてあったので、帰宅後に編集しよう。先ずは帰路を急ごう。

そう、ここで大事なことを。
本プロジェクトはあくまで愛媛県がやっていること。なので、しまなみ海道の広島県領域には一切入ってきてない。ロードムービー圏外だ。
見えない行政の壁を感じざるを得ない。まぁ広島県は自転車に関しては何にもやらない県だからな。赤い球団さえ強ければそれだけで良い県。それが広島県行政。

自分の本日の目的も達成したので、尾道まで行く気もなく航路で帰ろう。
瀬戸田の沢港から船で須波に渡る。

ここでもサイクルーズPASS活用。

同じ便には自分の他に3人のサイクリストがいた。赤いTREKの強げな方を筆頭に楽しそうにされてたので、遠巻きに見ておいた。

ええです船便。
ええです瀬戸内。
旅情あふれる。

須波港からJR呉線須波駅まで最後のライドを完了し、本日のルートは終了。

須波からはJR呉線で輪行だ。船もいいが電車もいいぞ。

17時29分の便に乗りたいが、今は17時09分だ!
20分で輪行袋収容!ま、実際は20分あれば余裕じゃの。少し待つような感じじゃったわい。

ガラガラの車内。ベンチシートの席に座り、コトコトと走る呉線で広方面へ。
くるぱん奥さんが「車でピックアップしたるわ!」って言ってくれたので双方の時間から勘案して安芸津駅でピックアップしてもらい帰宅。

で、帰宅後に早速しまなみロードムービーアプリで動画編集だ。
PCの動画編集ソフトで良くある類の、画面下部にあるタイムラインのスライドバーを動かして、自分の好きなシーンを切り取る要領だ。

これはいい。わかりやすい。

そしてこの時点で分かったんだが、サンライズ糸山→聖地と聖地→サンライズ糸山の方向順が選択できるんや!早く言ってよぉ~!!!

幾つかDLしている各地点のムービーの中から自分が写っているシーンを選択し、完了をタップ。
しばし待って完成した動画をDLする。ここが有料。550円。GooglePayで支払った。

DLした動画を見てみた。
おい!ちょっとだけしか写っとらんやんかあい!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!

空虚な橋やのんびりした港の景色が見たいんじゃないんだ。
自分が走ってる姿を見たいんじゃ!

で、今日撮った動画の中から3回動画編集できるって言うんで、あと2回チャンスあるからまぁいいか。今日費やした労力を思えば追加で1100円払っても惜しくは無いな。

げ、DLした動画全部消えとるやんけ!(゚Д゚#)ゴルァ!!
げ、DLした動画全部消えとるやんけ!(゚Д゚#)ゴルァ!!
げ、DLした動画全部消えとるやんけ!(゚Д゚#)ゴルァ!!

どっかミスタップしたんかも知れんけれどもだが、あのいっぱいあった動画ファイルが全部消えた。
4Gエリアで通信費自前でDLしたんだろ、何を勝手に消しとんじゃ(゚Д゚#)ゴルァ!!
編集まではまだ良かったが、最後の最後に落とし穴があるとは気を許したな自分。チキショー!!!

ってな訳で、無駄なシーンが多いしまなみロードムービー(無人君)が完成しました。
失笑しながら見てやってください。

0:08 ポイント1、サンライズ糸山。ワイ右下にちっちゃくサムアップしてるw
0:17 ポイント2、来島海峡大橋(自歩道)。カメラ位置を探すワイが奇跡的に写ってる。背後に誰か付いてきてるなw
0:26 ポイント3、来島海峡大橋(塔頂)。これはハナから被写体を除外してるなw
0:47 ポイント4、来島海峡大橋ループ。風景のみだw
0:58 ポイント5、椋名漁港。これも風景のみだw
1:08 ポイント6、大三島橋。もーちょっと近くに来たシーンで切り取ってw
1:20 ポイント7、多々羅しまなみ公園。画質粗いが辛うじてw

雰囲気はえぇじゃろ?
これで自分が走ってるシーンがもっとあれば言うことなしなんじゃがの。
ただただ道が写ってるシーンに自分の脳内イメージをオーバーラップさせて自分だけのしまなみロードムービーを愉しむ趣向だ…笑えねぇ…

と、まぁ散々ダメ出ししましたが、こちらとらもシステム屋稼業なんで惜しいところまで来ているのが良く分かる。だが、この先のツメが難しいのも良く良くわかる。SEさん、もうちょっと頑張ってください。

そして、何よりしまなみを訪れるサイクリストやレンタサイクルで訪れる観光の人はこのアプリを使って広めてほしい。せっかくのしまなみサイクリングの様子が550円で動画保存できると思えば決して高くはないでしょ。

細かな完成度は今後のブラッシュアップを大いに期待する処とし、なによりアプリの利用実績を積まないと追加改修の費用も出ないんよ。
なので、ここはひとつクラウドファンディングだと思って550円を投げ銭してやってください。

皆さんの投資でこのアプリの完成度が上がれば、コロナ禍が終息し海外からの観光客が訪れた際に、とっても素晴らしい日本のしまなみ海道でのサイクリングの思い出を持ち帰って頂けるじゃないですか。

なので、どんどんしまなみロードムービーアプリを使って動画作ってみて。
皆さんがやる時はきっとうまく写ってるに違いないから(笑)

カメラの位置にしても、道路公団や行政のあれやこれやで本当に取り付けたい位置に取り付けられない事情があるんかもとはお察しだが、そこをもーちょっと何とか。是非。頑張って。折角ここまでのいいものを仕上げて来てんだから。

残念! アニバーサリーBRM911 延期 ><

2021年9月11日
ブルベやってる人なら、この日が何の日なのか知っている。

ちょうど100年前のこの日にフランスで世界初の200キロブルベが開催された記念すべき日なんだ。そのことは、AJのサイトにも書かれてる。

で、100周年のお祝いに200キロを走るBRMを開催し、みんなでお祝いしよう!
特別なブルベカードと特別なメダルも用意されているから、みんなでワイガヤ走るお祭りだぁ〜!と、国内の各ブルベ団体もこぞってお祝いライドを開催する方向で準備してきた。

AJ広島でもこのアニバーサリーイベントを聞いた瞬間、

お!これは祭りじゃんか!
全国各地で同じ日に多くのルートが開催されるんだから、広島は広島らしいルートで開催したいよね!

との話になり、広島らしいルートと言えばやはりナショナルサイクルルートのしまなみ海道しかないでしょ!とのことから、アニバーサリーBRM911はしまなみ海道を200キロ走るルートとすることにした。これは昨年の話ね。

スタートはもちろん尾道。
尾道からしまなみ海道のサイクリングルート(ブルーライン)をたどり、四国側の今治までは70キロちょっと。単純に往復しただけでは200キロに満たないので、四国側でもう少し距離を延ばして寄り道せんといけんね。道の駅 風の郷 風和里まで行こうか。

あと、せっかくなので桐谷美玲も登った亀老山に登って、来島海峡大橋の眺めを堪能して欲しい。そんな思いを込めて作ったのがこのルート。

尾道なら新幹線駅もあるし、市内にはコインパーキングも沢山あって遠征組も参加しやすい。当然、ホテルも沢山ある。

AJ広島、動画担当スタッフが随分と前に言ってた。

しまなみ海道は広島のキラーコンテンツですからッ!

そう。記念すべき日にここを走らなくてどこ走るんだ!って話よね。

BRM911尾道・しまなみ・風和里200km

ルートは簡単に決まった。
募集人数も、エントリー峠を予想していつもの倍の200人にした。
スタート地点も代表氏が頑張ってくれて尾道の港を借りることに成功!
難儀なのがゴール受付の場所だ。

夏の終りとなる9月中旬に正午から夜の8時までずーっと待機しなきゃ。なので屋外はちょっと無理。どこかの室内を借りたい。
200人近い人数だが、順次到着するのでそんなに大きな場所は必要ない。

公共の施設や、民間の施設など手当たり次第あちこちに当たった。
しかしこちらがやろうとすることの内容を説明すると、どこも難色を示す…
無理もないですよね。どこの馬の骨とも分からんよそ者にホイホイと施設を貸してくれる所なんて無いですよね。

で、最後の最後にようやくひとつだけ(しぶしぶ)使用許可を頂いた公共の施設が…ありがとうございます。

7月には非認定試走ライドにも行った。

しかし、ご存知の通りコロナ禍。
ここまで…ここまで準備したのに…緊急事態宣言が出た。

AJ広島としても開催を断念せざるを得ない状況に。追い討ちをかけるように施設からも使用中止要請。またしても今回も開催できず。

自分担当ルートとしては、5月の呉・舞鶴1000に続き今回も開催できず。
残念過ぎる。凹む。

巷ではフェスを強行開催して非難を浴びるみたいなニュースがあるが、こちとら小さいながらもイベント開催する側から見れば、大規模なイベントは利害関係者も多く、できるなら押し切って開催したい!って思うんだろうな…って気持ちも分からなくもない。

そんなこんなのコロナ影響下の2021年BRM911。
名手・AJ広島動画スタッフが作ってくれましたYoutube動画

相変わらずのクオリティの高さ!すごい!!

国内各地のBRM開催団体があちこちで開催するルート。これを見るだけでもワクワクが止まらない。あー、あそこのブルベ走ってみたいな。この辺りって以前にも走ったよな。また行きたいな。そんな思いがこみ上げて来る。

9月11日当日

ランドヌール・ランドヌーズ各位がハッシュタグ #BRM911 を付けてTwitterにつぶやいて…で、それを名手が拾い集めて撃ち放った第二弾動画がこちら!

こちらも涙無くしては見れないね。
相変わらずのクオリティの高さと言うかセンスの良さ。
彼は仕事でこのような動画編集をやっている人間ではない。
どっからこのセンスが湧いて来るのか。そしてその湧き出たものを動画に落とし込むための膨大な作業時間たるや。本当にありがとうございます。

ハッシュタグ#BRM911の動画に自分もちょっとだけ出てますが、9月11日当日はこんなの持ってしまなみ海道に行ってました。

手にしてるのは記念メダルデザインを大きく引き伸ばして印刷したもの。
この画像を撮るためだけなので直近まで車で行って、さも走って来ました感を出した詐欺画像ですわ。

あ、そうそう。この動画のバックグランドで流れているAJ記念ジャージを着て走っているサイクリストは自分です。ケツでかいな。
撮影場所は下蒲刈。撮影と編集がぶち上手いので、凄くいい所を走っているように見えるね。

そんなこんなで国内の100周年記念BRMは延期に。
広島の911については開催日は未定ですが来年の同じ時期に開催する方向で調整中です。
オリンピックですら1年延期しての開催でしたから、私らのBRMも1年延期するのもアリってことで。

エントリー頂いている200名のランドヌール、ランドヌーズ各位。エントリー権はそのまま引き継がれてますので、来年尾道でお会いしましょう^^/

嗚呼、城崎よ…BRM501 呉・舞鶴1000km中止

BRM501呉・舞鶴1000km
このフレーズを言い始めて、もう何年になるだろうか。

軍港ライド。
呉から舞鶴に行き、また呉に帰ってくる1000kmブルベ。
ゴールデンウィークのお楽しみ。

2019年は台風到来で中止。
2020年はコロナで中止。
そして、3度目の正直だった2021年こそは!ってかなり頑張ったものの…
結局コロナで中止になってしまった。

今年は相当に気合入れて準備してたんだよ。
最初は2020年の10月末日。
奥さんの誕生日記念で『天橋立・城崎温泉に行こう!』と、クルマで6時間飛ばした。

人生初の天橋立。
この頃はコロナが一時的に沈静化しつつあり、GoToキャンペーンとかでお安く旅行できると言う甘美な誘いもあり、まんまと乗っかった次第。

遠出するのに手ぶらで出かけないのが、こなき家。
当然、持って行きました自転車。

こんな時のためにHONDA-FREED+に乗ってる訳ですからね。
で、自転車で天橋立界隈を巡ってたんですが、何と!(これはマジで事前リサーチしてなかった)天橋立そのものをサイクリングすることが出来た。

足元は砂地の未舗装道。
砂地を自転車で走るってこともなかなか無いので新鮮な感覚だ。
多くの観光客は、もちろん歩いている。
天橋立そのものは2キロほどの距離があるんだが、皆さん歩いてて結構しんどそう。一方こちらは持参したMyちゃりで軽快にサイクリング。

ちょいとイイ気になってもいいですか?
天気もとっても良くて天橋立はとっても良かった。

天橋立界隈の観光は自転車で移動したことで快適な観光となった。
「クルマなんだから、乗らないにしても持って行っとけば良くね?」って考えは大正解だった。

そしてその日のお宿はお目当ての城崎温泉。ここも初訪。

GoToキャンペーンのお陰で、ちょっと普通じゃ泊まれないクラスのお宿にチェックイン。

リーズナブルに宿泊できた上に、クーポンまで頂いて…

今まで買ったことのない額のお土産も買いました。

城崎と言えば、外湯巡り。

夜になって、すっかり暗くなった温泉街をカラコロと下駄の音を響かせてそぞろ歩く。

外湯は何箇所もあり、あっちの湯に行ったり…こっちの湯に浸かったり…。
どこも人は多いので、温泉の前でちょっと並んで待つようだったけれど、またそれも楽しい。

そして旅の楽しみと言えば宿の食事。夜のご飯は撮る機会を逸したのですが…

朝からこんなに沢山。幸せなことです。

2日目は舞鶴に行き、ドロップバックポイントとして使わせて頂く、古民家の宿 宰嘉庵(さいかあん)さんにご挨拶。

以前はたばこ屋だったと言う古民家は、間口は狭いものの奥行きが深く、そして奥に行けば行くほど風情のある建物だった。

上の画像で赤い自転車が置いてある土間スペースにランドヌールの自転車を運び入れ、座敷で通過チェックを行い、奥にあるお風呂に入ってもらったり、居間の畳で雑魚寝してもらったり…これはもう最高なスペースじゃないですか!

奥さんが「今日は私の誕生日で天橋立きたんだよね…ここも誕生日ツアーの一部なの?」と賢明なツッコミを入れてきたのは言わずもがな…💦

舞鶴は呉・佐世保・横須賀と並ぶ旧・軍港、日本文化遺産の町。
街並みや景色がどこを見ても呉と似ている。

旧・軍港の建物を言えばやはり赤レンガ倉庫。ここにもあるですね。

そして、画像は撮り損ねたんですが、ボーリング場があってその名前が「マリンボウル」だったのは笑った。呉にあるのは「呉マリンボウル」(あ、経営者が中学時代の同級生だったりします)ってことは、舞鶴の方が先だったのかな?

そんなこんなで奥さんの誕生日にかこつけて舞鶴の下見したりした💦

そして今年に入ってからは、BRMルートをトレースする形でのクルマルート確認。今回も奥さん帯同。

フォトチェックポイントの確認も余念なく。

県内では有名な牛乳屋さんの建物。
あ、今回ピストを持って行ったのは乗る気じゃなくて、フォトチェックのサンプル用に何らかの自転車を持って行く必要があったから、積み下ろししやすいピストを持って行っただけ。

大山が見える米子の町はずれ。

このパン屋さんの看板がある交差点を左折する。

そして今回、初の試みとして米子市内の焼肉屋さんを通過チェックに使わせて頂く!

焼肉 喜多八さん。
自転車乗りの店主さんとTwitter友だちなので無理を承知でお願いしてみたら快諾頂けまして「ブルべ途中で焼肉の食える1000キロブルべ」と言う乙な企画を考えた訳だ。

で、ご挨拶に伺うだけってヤボなことはしないので、当然に焼肉喰うわな。

やぁ~めっちゃウマい😋
メインのお肉はもとより、腕によりをかけた玉子焼きもサイコー!!
ビールもススムわーススムわーススムわー!!!

もちろん、通過チェックをどのような形式で行うかの打ち合わせもしましたよ。半ば酔ってましたけどね💦
店長ありがとうございました。今年は開催できませんでしたが、来年も引き続きよろしくお願いいたします。

米子市内のホテルに泊まり、翌日は米子から舞鶴方面にドライブ。

米子からほど近いところに米花商店街(!)がある。
ここはコナンの作者 青山剛昌先生の出身地なんだね。

近くには眠りの小五郎の像もあった。

ここだけの話、コナンはあーんまり興味ないんだけど、好きな人はここ訪れたらタマランだろうね。で、ブルべ途中でこんなのを撮りながら楽しんでもらえれば眠気もさめるでしょ?

国道9号線を経て京丹後方面に行く細い道。

なかなかの獲得標高アゲアゲじゃないですか。
悪いのはルート引いた自分じゃないです。道路作った人ですからw

丹後半島をぐるーっと回り込み経ヶ岬のバス停もフォトチェックポイントね。

昨年、ここを夜に通った時は大量の鹿の群がいて驚いた。
宮島でもあんなに多くの鹿はおらんで。

で、舞鶴や丹波をルート通りに巡って、岡山のココに…

え゛ーっ!
今日も倉庫閉まってんじゃん!!
道の駅 久米の里のガンダム。コロナ影響で人が寄り付かないようにシャッター閉まってたorz

仕方ないっす。

で、広島に戻ってきて豊栄のB’zかかし

ここもフォトチェックポイントね。
ちょっと分かりづらいとは思う。特に夜だったら。

そんなこんなで開催前のルート確認もちゃんと行ったんだ。
けどね…

ご存じの通り、コロナが凄くてね…

5月1日の開催予定日に近づくにつれ感染者数もどんどん増えて行き、ブルべはN2BRM形式で参加者が集まらない形式での(道中、基本ソロライドのみ!)開催とすべく準備もバッチバチに用意したんだけどね…

目的地でもある兵庫県や京都府が全域で緊急事態宣言下におかれ、他県との往来自粛も叫ばれる中、自転車乗りがじゃんじゃん訪れるサイクリングを開催する訳にも行かず…

結局今年も呉舞鶴1000kの開催は叶いませんでした。ちゃんちゃん。

3度目の正直ならず。
だったら4度目の正直にチャレンジすればいいじゃないか!

来年もチャレンジします。ランドヌール・ランドヌーズ各位。
開催は今年と同じ5月1日。

ドロップバッグポイントの古民家の宿 宰嘉庵(さいかあん)さんも既に予約済ですからッ!!!
スケジュールあけといてよ。今から言っとくよ。
なかなか諦めの悪い男です。

そして来年(2022年)開催ルートもAJ広島スタッフ内ではルートの検討が始まっておりまして、スタッフが増えましてルート開催担当者も人数が増えたおかげで様々な、本当に様々なルートのブルべが開催できるようになってきましたAJ広島。

いいことです。
少ない人数だとどーしても似たようなルートばかり開催しがちですが、ルート引く人間が多いとそれだけ個性的なルートが増える訳で、エントリーする側からしてもどれに出ようか迷っちゃういっそぜーんぶにエントリーしちゃお♪状態にまで持って行けるじゃないですか(謎

いいことです。

間口は広くて始めることのハードルは低いのに、その低さに騙されて一歩その世界に踏み入れば、奥の深さというか沼の深さはどこまでも底が見えないのが趣味としての自転車。

沼の底を自分で設定するも良し。
ある程度の深さまでで見切るのも良し。
沼から沼に渡り歩くのも良し。

趣味ですから。
楽しみからは人それぞれですから。
もちろん、ブルべ沼には近づかないって選択肢も大正解。

でも自分は、もーちょっとこのブルべ沼に浸かって深さを探ってみたいし、多くの人を沼に引き込みたいとは思ってないけれど、そんな変な沼があるってことを多くの人に認知して欲しいと思ってる。

なので、懲りずにもうしばらくここにいます。はい。

AJ広島・新ジャージ完成!

何年か前のAJ広島忘年会で

オリジナルジャージ作ります!!

って豪語しましたが…💦ようやくこの日が来ました。
(待ちきれないパーマネント担当氏がパーマネント班ジャージをリリース済ですが…)

今回もデザイン制作をお願いしたのは広町.com自転車部ジャージに引き続きAXIS小林さん。お世話になります!

広町の時はJKに起こしてもらったマスコットキャラクタを中心にデザイン展開してもらいました。今回はメインキャラとか入れたいパーツなどの提示は無く、私の方からお伝えしたのは3つの事項。

  • ユニセックスで男女関係なく着れるデザイン
  • 幅位広い年齢層の方に抵抗なく着て頂けるデザイン
  • AJ広島のジャージなんだけど、広島を主張し過ぎないデザイン

あと…自転車乗りがデザインを考えると、どうしてもホイール、ギア、チェーンなんかのパーツを入れたくなるじゃない。で、山だの海だの…もちろんそれはそれでカッコイイんだけど、それらを備えたジャージは幾らでもあるよね。だから、それらを敢えて外すことで個性を出してもらうってのも話に出しました。

以上をお伝えした上でPCの画面を見ながら、国内BRM開催の他団体さんがどんなジャージを作っているのか。はたまた世界的に見てどんなデザインのサイクルジャージが作られているのか…こんな感じがいいのかあんな感じはどうだろな…みたいな打ち合わせを行いつつ、たまたま出てきた迷彩柄風のジャージがあった。

今となってはそれがどれだったかは分からないんだけど、例えるならTinkoff SAXOのような迷彩調。

こんな感じで、広島と言えばモミジだからそれ基調で…
みたいな話だったと思う。

そして出てきた初期デザインがこちら。

さらにブラッシュアップした最終デザインがこちら。
(画像クリックで拡大表示されます)

濃い赤地に黒い紅葉の柄。
そして、赤いドットがさながらホイールのように回転している、躍動感あるデザイン!!!

赤は某球団からインスパイアされて?
って良く言われますが、それは関係ないです(ね、小林さん)。

カッコえぇじゃないですか。
これをAJ広島スタッフ内で公表すると、みなさんカッコイイ!と。
ですよねー。ですよねー。ですよねー。
ちょっと他にないデザインのサイクルジャージ!

一般販売に先立ちスタッフ分を作成するので、WAVE-ONEさんからサイズサンプルをSからXLまで取り寄せて皆さんで試着。

自分はMが良さそう。
ま、広町ジャージがあるので自分は試着するまでも無かったんだけどね。
でも、当時はLで作ったと思うので、今回はちょっとピチ感あるMで行こう。

ほどなくカラーサンプル届く。
画像撮ってないのでアレだが…画面上で見る色と実際に生地に印刷した時の色ってやっぱり違うじゃない。
提供データそのまま印刷したカラーサンプルと、WAVE-ONEさんの方で色補正したカラーサンプルの2通りが届いた。

やはり餅は餅屋。
補正してもらった方が柄が綺麗にわかる。
小林さんと共にサンプル確認し、色補正してもらった方で製作頂くよう回答。

次に縫製前のパーツレビューが届いた。
(右上の黒いのは大きさ比較のためのテレビリモコン)

これはいわゆる本物。
縫ってないだけで、この後実際に誰かのウェアになる生地だ。
ま、Mサイズなので自分のヤツなんだがね…

で、この期に及んで気になる部分に気がついた。

肩のパーツ部分のAJ広島ロゴ。
 Audax Randonneurs Hiroshimaなんだけど、Japanが入っている。
おっと、ここは修正くださいWAVE-ONEさん。
若干の手戻りをお掛けしましたが、連休前の4月21日にスタッフ分が納品されてきました。早速試着。

寝とぼけた顔のオッサンが写るのもアレなんでスタンプ押しときましたw

背中のRANDONNEURS。
初見の人は読めないと思う。多分。

後頭部の形状がイビツなのは生まれつき。たぶん。

GW初日に早速走ってきました。

心なしか追い抜く車が優しく抜いて行ってくれたような気がした。
九分九厘気のせいだ。
AJ広島スタッフでは既に普段着さながらに着こなしてる猛者もw

あ、この1枚はジャージと何ら関わりない画像ですが、時節柄と言うことで。

3月31日
この日は2013年にAJ広島最初のBRMが開催された記念すべき日。
そんな日に一般販売スタート

広島県内のランドヌール、ランドヌーズはもとより…
少なくとも中国5県。かねてより関わりの深い四国の面々。
地理的に近い九州・関西圏のランドヌールならまだしも…

新潟、岐阜、千葉、愛知、東京、埼玉、栃木、三重、神奈川、静岡….
いいんでしょうか。
かの地で着て走って頂けるのでしょうか。
コレクションの中の1枚なのでしょうか。
いずれにせよ、このジャージが琴線に触れたことに感謝いたします。

連休明けにWAVE-ONEに発注します。
こちらへの納期は1ヶ月ほどか。

ダンボールワンで発送用の箱を100個買いました。

届き次第、皆さんの元に発送いたします。

WAVE-ONEさんのジャージ製作費用、発送用の箱、クリックポストでの送料、テープなどの小物料金のみ請求させてください。

利益ゼロです。そこ求めてないですから。
よりブルベを楽しんで頂ける材料に。
そして広く一般の方にブルベと言う言葉を広め、美容カテゴリから「ブルベ」と言う言葉を取り戻し、

ブルベ?
あぁ、雨でも夜でも自転車で何百キロも走る変な奴らよね

って理解が多くの方に認知される日を夢見て…

 

BRM1024龍馬に会いに行こう600km!試走-後半

前半より続く。

寝たのは恐らく午前0時少し前。
スマホの目覚ましアラームが鳴ったのは午前2時。

たったの2時間しか寝てないじゃないか!?
って?

え?2時間「も」寝たじゃないですか!ベッドの上で!風呂も入れたし!
ランドヌールの疲労回復にオフトゥンの威力は強大過ぎます。

いいないいな 人間っていいな あったかいお布団で眠るんだろな…

そう、布団で眠れるのは人権です!
人権あるブルベを目指すAJ広島!w

そそくさと起き出し、前夜コンビニで買ってきたパンを缶コーヒで流し込み、2日目のジャージに着替えドアを開ける。

ほんの数時間前にチェックインしたホテルのカウンターでチェックアウトを済ませ、下階の駐車場へと…おぉ無事にMyチャリは居るな。
どっかの誰かがBRM途中で宿に入ってるスキに盗られたってハナシも聞いたことあるからな…

2020年10月11日午前2時40分
高知駅前大通りの様子がコチラだ…

2日目の天気予報は雨マークもなく、現時点では風も感じず、素敵な後半300キロライドになる予感しかない。

さぁ、行くぞ!待ってろ道後温泉!!

視線を感じてふと横を見るとコイツらがいたw

意外とちっちゃいな、ドキンちゃん。

なるべく楽しく暮らしたい お金はたくさんあるのがいい
おいしいものを食べたいし 遊んで毎日暮らしたい
そんな私よ ドキン ドキン
わがままなのよ ドキン ドキン ドキン♪

いや、そりゃ誰だってそうだよ。
ワイだって好き好んで会社に毎日行ってる訳じゃないんだから…

カチッとクリートを嵌め、最初のチェックポイントへとペダルを回しはじめる。
ここから目指す最初のポイントは近い。
桂浜におられる龍馬さんのところ。距離はたったの12キロ。

3時半到着w
293キロ地点

高知と言えば桂浜の龍馬像。
通過チェックはその桂浜公園駐車場の案内看板に書かれている龍馬さんと自転車のツーショット。

ちょっと離れた丘の上に立つ坂本龍馬像への訪問は各自判断によるオプショナルツアーね。

ま、自分はそのオプショナルツアーに参加した訳なんですけれどねw

高知・桂浜と言えば、何年か前のBRMでの出来事を思い出すな…
その日のBRM開催でもここ桂浜を通過チェックにしてて、深夜にランドヌールが入れ替わり立ち替わり訪れていたんだ。
で、その夜に園内の施設にドロボーが入ったらしく、現場に駆けつけてた警察官が、何度も何度も訪れる自転車乗りに気がついて、ランドヌールののひとりに職質したんだって。

「さっきから君は何度も行ったり来たりしているが、どうしてなんだ?」

ってw

「え?僕、初めてここに来ましたけど、何か???」
いや、同一人物じゃないっすからwwww

参加者さんからこの出来事を聞いて笑った笑った。
PCコンビニに居ても職質された頃もあるしね。

夜に走ってると、毎回その事は思い出すね。
そろそろ真夜中に反射ベスト着て走っている自転車乗りの存在も認知されている頃だと思いますがね。

そんなことを考えながら高知・桂浜を折り返し四万十方面を目指す。

この海亀さん親子とも、もう何度も逢ってるね。
いつも笑顔で出迎えてくれてて嬉しいよ。大概は真夜中なんだけどね…

真っ暗な道を淡々と走る。
大きな街は少なく、民家が点在する小さな港町のような町を幾つか見送ってきた。
どこかの駐車場の脇にトイレがあったので借りた。と、ここで気がついた。しまった!Brytonのスタートボタンを押すのを忘れてた。50キロほどのGPSログが取れてない。
あーあ、何やってんだよ自分…
気を取り直しスタートボタンを押して出発。

5時半
左後方の空が明るくなってきた。

夜が開けるな。
場所は須崎市だ。ここのセブンイレブンがすごい。

店先駐車場にセブンイレブン専用の救命艇が置いてある。

高知は凄いよ。南海トラフ地震発生への対策を真剣に行っているよね。

そして間もなくの5時50分。332キロ地点。
次のPCが非常に非常に分かりやすく見えてきた。

店舗屋上に光り輝くしんじょうくんが立っているローソン須崎かわうその里店だ!
ここ須崎のマスコットキャラクター「しんじょう君」。新庄川に住むカワウソをモチーフにしているらしいが、この推しはすごいな。

新幹線に乗っているしんじょう君。
え?高知に新幹線走ってましたっけ???あ、誘致したいってことね。

しかしまぁ…
ガソリンスタンドの上にでっかいポンタ君が乗ってるのを見たことあるけどね。

店内も…

キッズスペースにも…地元LOVE。
でもここのローソンでは買い物せず!w
画像だけ撮って次行くわすまぬしんじょう君。また会おう!

6時
しんじょう君に別れを告げてスグにこんなお店を発見!

いあ、マジで事前にリサーチしていた店ではなく、本当に偶然に見つけたお店だ。
「おむすびと玉子焼き」
「おむすびと玉子焼き」
「おむすびと玉子焼き」← 大事なことなので3回言いました

このコトバの響きになびかない男子がどれだけ居ようか。

お店に入ってみた。
小さなスーパーみたいな店内。
ウリはもちろん玉子焼きとおむすびの入ったパック弁当。
その他にもちょっとしたお菓子やおつまみ、ドリンク類が売られていた。

で、買ってきたよ「おむすびと玉子焼き」。

おむすびのタネは何味だったかなー…
もう忘れちゃったけど、どちゃくそ美味しかった!
玉子焼きもふんわりとしててダシが効いてて美味!

店頭で立ったまま食べているとお店のおばちゃん出てきて、

「ごめんねー、コロナ無かったら店の中で食べてもらえるんだけどねー」

って、確かに店内にちょっとした食事スペース(イートインとは言えない)があったな。

「いえいえ、ここで十分ですよー」って咄嗟に返すのが精一杯だった自分、語彙力なさ過ぎやでorz

夜も明けたことだし、朝食も食べまして、いよいよここから本調子!

夜明けの太平洋を一望できる場所に来ました。

太平洋にしては穏やか過ぎるじゃないか、今日。
太平洋のイメージ = 荒ぶる波しぶき。東映映画のオープニング!
そしてここから先、待っていたのは登坂に次ぐ登坂。

さっきまでの平地は…さっきまでの太平洋は…ありおりはべりいまそかり…
もうずーっと登ってるんですけれど…

語尾の「りゅう」って何だよ。
広島で言うところの「渡りよるで」ってことかよ!

ここの登坂、七子峠って言うんだが、後で聞いたことろに

須崎から四万十に抜けるに不可避な峠

らしくw
名前がどっかのコンビニみたいなのもちょっとイラッとするじゃねぇか…

8:20
ここで自分が引いたRWGルートに最大の欠陥があることが判明。

ガーミンがこの自動車専用道路に向けて突っ込めと指示してくる💦
四万十町西IC。

いやいやいや…そこ入れんし…
ってか、思い出した。

ここは、さっきのかわうそローソンから100キロ何もない区間だったわ!

600キロBRMのキューシートで1コマの区間が100キロって、なかなかレアなよね。ルート引いた自分でも笑える。

9時すぎ
土佐佐賀と言う地を過ぎる。
区間100キロは流石に長いが、海が見えてきて景色の変化もあって気持ちいい。

しかし、この辺りから変化が出始めた。

風が強くなってきやがった!

台風の吹き戻しってヤツかぁ!?
フォローなら大歓迎なんだが、激しくアゲて来やがる。
グヌヌ…昨日は風は無かったが今日はキツイな…

そして、太平洋は太平洋らしい姿を見せてくれている。

何だよ、やっぱり荒ぶる太平洋じゃねぇかよ…

そんな本日のこなき。

強いアゲンスト風にもメゲずにクールさを装っておりますが、伸びたヒゲがオッサン臭をイメージさせてキモイですね。

土佐黒潮町と言うことろにきました。
ここにもあります津波避難タワー。

着実に「いつか来るその日」の準備が進められててスゴイ!

この辺りの海岸…もう言うことないですね。

すげぇ荒波の中サーフィンしてる人、多数。その海岸には「遊泳禁止」の看板が。いやいやいやぁ~…あんたら死ぬで…日頃、瀬戸内海しか見てない者にとっては、この荒波の中サーフィンするなんて…雨の降りしきる午前2時の山の中、カッパ着て自転車漕いでるのと何がどう違うのだろうかwww

そんなこんなで区間100キロを向かい風に喘ぎながら走り、ようやく到着しました宿毛(すくも)。
宿毛駅前のこの花柄模様の前がフォトチェックポイント。

時刻は11時35分。430キロ地点。
はりまや橋が281キロ地点だったので、今日は150キロほど走ったところ。
時刻もちょうどお昼なので近くのコンビニで昼飯とするか。

こんな何気ないブルベあるあるな画像を撮っているようで、もしかしたら宿毛の通過チェックは駅前ではなく、ここのコンビニにするかも知れないな…と思いつつ、向こうにGSが入り込むように意識しつつ撮っているんですよ(スタッフあるある)。

そそくさと補給を済ませ、宿毛を後にする。
この先向かうのは愛媛・宇和島。

そして宿毛から宇和島の間ってのは鉄道がない区間。DNF不可エリアだ。

愛媛県に入ったら道路に大きな変化が現れる。
愛媛は自転車乗りファーストな県なので、もう広島とは全然ちがう。
古い車道トンネルでトンネル内の幅が狭く、しかも距離がちょっと長めだと、車道トンネルに隣接して歩行者・自転車用のトンネルをぶち抜くんだぜ!

これが広島県だと、古くてトンネル内の幅が狭く、しかも距離がちょっと長めだと、トンネルの入口に押しボタンがあって、それを押すとトンネル入口に警告灯が点くってその程度なんだぜ。クッソお粗末じゃろwwww

やぁ~、愛媛スゴイわ。伊達に「愛がある県」を名乗ってないな。
自転車乗りが移住するなら愛媛一択だわ。
高校生の自転車通学用ヘルメットは無償配布されるんだぜ。
こんな県、他にあるか!?
そして何故か、松山市内の学生が乗る自転車はブリジストンのロココと言う車種ばかりと言うねw

そんなこと考えでもしなきゃ、やってらんねぇくらい向かい風は継続中。
踏んでも踏んでも時速13キロくらいしか出ない。

これはマズい。

高知市内で余裕ぶちかまして散財してたのは何処へやら…貯金は底を尽きつつある。気持ちは焦るが自転車は前に進まない。焦っても仕方ない…ちょっと休憩するか。

公園みたいなのがあったので立ち寄り、自販機でジュースを買う。
14時前 須ノ川公園

宿毛駅からここまでたったの35キロだが、とても長い距離を走ってきたような気がする。

ここまでトータル466キロか。残りはあと140キロほど。
アベ20km/hで計算すると7時間。今の時刻は14時。
ってことは順当に行ってゴールは21時頃になるか…

昨日の6時スタートからの40時間で今夜の22時が認定リミット。
しかし相変わらずのこの向かい風。貯金はどんどん減ってきている。
かなり厳しい。DNF感強まる。
今回、コロナ対策で途中の通過チェックは時間設定してないだけに、途中コンビニでのタイムオーバーは無いものの、最後の最後まで走ってタイムオーバー、認定外完走ってオチになってしまいそうやないか…

加えて、ケツの皮がすっかり売り切れててサドルにまともに座れない状況にもなっている。コロナ禍であんまり乗れてないツケがケツに来てる始末だ。

すっかり弱気になったTweetをかましてみる。

チッ…
どいつもこいつも他人事だと思いやがって…
手当たり次第に聞こえの良いコトバばかり並べてんじゃねぇぞ…
嬉しいじゃねぇかよ!w

DNFするなら宇和島か…宇和島なら30キロもないな…1時間半ってとこか…
1時間半走れば、この苦行から解放されんのか…
そっか、じゃあ宇和島まで走ってそこでDNFって輪行で松山まで戻れば、今夜は坊ちゃん湯にマターリ浸かって極楽気分だな(^^♪
(すっかり終わってる気になってる自分)

宇和島まで1時間半、宇和島まで1時間半、宇和島まで1時間半…
そう思えば気が楽になった。ノリノリで漕ぎ始める。
宇和島で17時過ぎてたらDNF輪行→坊ちゃん湯だな♪
風は相変わらずだが、気分はさっきまでより全然違う。ノリノリだ。
(すっかり終わってる気になってる自分)

15:22
宇和島南ICのこの交差点を右折するのがいつも難しいこの地点。

横断陸橋を渡らなきゃ右折できないんよね。
でも、ここまでして自転車乗りに愛がある愛媛県。
広島の自転車乗りの間で悪評高い阿品台の陸橋とは天と地ほど違う。

ホンマに阿品の陸橋はサイクリスト殺しよ。行ってみ。

そんなこんなで、宇和島つきました。
敢えてマクドナルド前を通過させるルートを引いたんだが、当の自分は立ち寄らないと言うねw

時刻は15時半。490キロ地点。
残り110キロってことは、アベ20で5.5時間。21時にはゴールできる!?
(← さっきと変わってねぇじゃねぇかよ!)
宇和島で17時過ぎてたらDNFって思ったけれど、これは行けるんじゃね?

しかもさっきまでの強風は収まりと言うか、走行方向が変わったから若干のフォローにも感じられ、一気にこれは行けるんじゃね!?テンションが上がる。

ってことで、DNFは却下。
宇和島駅を左手に見つつ、次のポイント、鬼北を目指すことに。

その鬼北に向かう途中、こんなヤツがいた。

おい、お前!そのポーズは…

アンナちゃん演じる『落胆のポーズ』(久しぶりッ!)
いやいや、まだ諦めるには早いゼ。
鬼北の鬼の所を目指しますゼ!

途中、ON&OFFさんの前を通った。

5年前の一宿一飯の恩義は忘れておりませんが、今は急ぐ身。
この時も庭先で皆さんでBBQやられてましたが、素通りのご無礼お許しください。

17時
陽が傾いてきた。

残り100キロほどと思う。
残り5時間。
単純計算で22時ゴール?
ギリギリ隊として出来すぎた計算だが、計算通り行くかどうか…
山あいをゆるゆると登り行く。

17時20分
7番目のフォトチェックポイント、道の駅 日吉夢産地に到着。
ここまでトータル527キロ。
ここの通過チェック撮影の指示は「敷地内の[柚鬼媛母子像]と自転車を撮影しメール送信」。
有名な海洋堂作の母子像はリアリティとエロティシズムを織りなし、オタク趣向のない自分ですら、さながら「現代のミロのヴィーナス」とでも言える佇まいを感じざるを得ない。

貯金は少ないぞ。
ドリンクを補給し、そそくさと走り去る。

日吉夢産地を過ぎ、少し登った先から内子町までは下り基調だ。
ここが稼ぎ時!がむしゃらに 回せ、回せ、回せ!
「ってか こなきさん、スタッフの姿しか見てなかったから分からなかったんですが、めちゃ走れるんですね!」とは熊本Flecheの時のアンナちゃんのセリフだが、そんなことを思い出しながら踏みまくった。

内子町まで降りてきてガーミン見ると560キロほどとなっている。
時刻は19時。残り40キロを2時間か。まぁまぁじゃの。

19時すぎ
ちょっと休憩しとくか(根拠のない余裕をブチかます)。
内子のファミマに入り小休止。

Twitterで自分の所在を気にしてくれている愛媛県内のランドヌールは、この画像をUPするだけで自分の居場所を特定できてしまうんだろうな…
との目算もありつつUPしたら、やはり特定されてしまってたと言うねw

この後、上のTweetで居場所を特定したAKIRA氏が沿道で待ち構えていてくれて、少し喋って元気を貰った。ありがとうございます(><)/

伊予から松山の市街地に入り、信号峠に時間を削られながら知り慣れた松山の道を行く。あと少しだ、あと少しだ…あと少しと言いながらもなかなか松山城までたどり着けない。

松山の繁華街を抜け…

21時40分
ゴールポイントである、道後温泉・坊っちゃんカラクリ時計到着。
ここにもAR四国ジャージを着た人が2名w
たぁにゃん氏とKURO氏が待ち構えていてくれた。

ありがとねー。
ポンジュースの800mlペットボトルと みかんゼリーのパウチのヤツを2個頂いた。めっちゃ荷物になったけどありがとねーw

完走証明の画像を撮り、この後は道後のホテルはチェックイン松山だと告げると、ここからちょっと離れているので場所案内しますよと鬼引いてくれた💦
ありがとね。また愛媛来た時、呑みましょう。

しかし、このホテルは道後温泉の湯を引いている大浴場があると書いていたので選んだが、繁華街のど真ん中に位置してて、お約束の客引きが多くてまぁまぁ↓↓↓だわ。

ホテル前で輪行袋にチャリ納め、風呂入ってサッパリし、晩飯食いに行くも23時過ぎててどこもやってないので、コンビニ飯で我慢我慢。

翌朝はソーシャルなディスタンスを保ちつつモーニングを頂く。

まぁ普通のビジホのモーニングよ。
あ、この日は月曜だけどリーマン特権の有給取得済です。ハイ。

食ったら帰りますかね。

(↑お約束のロココ)
ホテル前で輪行解除していると、声を掛けてくる見知らぬ男性あり。企業の経営者っぽいその男性は、何でもクロモリのオーダーフレーム車を持ってるんだ。って言われてた。

ブルベとは言わなかったけれど、一昨日からここまでのルートの話をしてしばし盛り上がった。ありがとうございます。

さて最終日の皮算用は、今治まで自走してフェリーで今治→岡村港まで乗船して、とびしま海道で帰宅しようかと思ってたんだけど、ケツの皮の入荷がコロナ禍の影響で遅れててケツが痛いので、そのまま松山観光港から呉港までフェリーで帰ることを選択した。

愛がある愛媛県の県庁所在地、松山。流石だ。
車道に下図のような自転車走行レーンの確保は当たり前。

市内をちょっと走ってみたところ、松山城近くの歩道には「自転車はゆっくりと」と書かれたプラカードを持ったおばちゃんがあちこちにいる。
すげーな、愛媛。こんな活動してるところ見たことないよ。

自転車の活用を積極的に進めている愛媛県ってスゴい。
さすが聖地を有するだけのことはある。うん。

そんなことを思いつつ、松山観光港まで走りフェリー乗船。

順当に帰宅しまして、夜は奥さんが慰労してくれた。

そんなこんなで600キロブルベの試走完了。


2日目のルート概略

開催日の2週間前から開催日までの間に行うことができる、認定試走はこれで完了。開催日当日に走らなくても完走認定したことになる。
開催当日に台風影響などで当該BRMが中止になった場合、試走はムダになっちゃうんだけどね…

そんなこんなで開催された2020年_AJ広島BRM1024呉・高知600kは
エントリー=40名
DNS=13名
DNF=5名
完走=22名
と言うリザルトで終えることができました。

当日は雨は降らなかったものの、夜間の冷え込みが激しく相当キツかったようです。本当にお疲れ様でした。
各位のメダル発送する作業にも、ひとしおの想いを込めて発送させて頂きました。
と、言うことでこのブログ記事を書いたことで、自分の中でのBRM1024がようやく終わりました。

2021年はコロナがどのようになるのか…
2月中旬となった現在でも国内各地では緊急事態宣言が出ている状況。
ワクチン接種が広まり医療面での不安が軽減されれば、また元のような暮らしに戻れるのか…そんな日はいつになるのだろう。出口はもうすぐそこに見えているように思うんだが….

BRM1024龍馬に会いに行こう600km!試走-前半

昨年の記事をUPしますわ(笑)

2020年10月10日(土)
2週間後に控えた600kmブルベ、BRM1024呉・高知600km〜龍馬に会いに行こうの認定試走に行ってきた。

折しもこの試走を予定していた週末、シャーマンに導かれるように四国地方に向けて台風が接近中であった。

おいおい、ガチで強風圏内じゃないか。
黎明期のブルベでは台風の中、打ち寄せる波しぶきを被りながら完走した!なーんて話も武勇伝として伝わっているが、今の時代にそれやると単なるバカだから、天候次第では試走はできんかも知れんなぁ〜…

って思っていたが、前日には台風が逸れた。よし!

よしよし、これで試走行けるな♪
Roubaix初の600kだ。どんな旅になるのか、とっても楽しみだ。

台風接近が無ければ事前に着替えのウェアを高知のホテルに送りつけておきたかったんだが、台風DNSの可能性があったので着替え送付は見送った。なのでウェア類を入れたdeuterのリュックを背負っての出発となってしまった。リュック背負っての600kってのも初めてだな。

6時
奥さんにクルマで送ってもらって、スタート地点であるアレイからす小島に到着。

夜明け空がめちゃ曇ってるのが気になるが、天気予報を信じて行くぞ高知!待ってろ龍馬!!

 

最初に目指すは尾道。勝手知ったるさざなみ海道を東へ。

もう迷いしろなし。単純に海沿い道を淡々と走るのみw
なのでまだガーミンの出番は無し!

10時20分
尾道到着ここまで85キロ。

特筆すべき事項なしw
渡船近くのコンビニで補給を入れてから船に乗る。

いつものように、あっと言う間の尾道渡船乗船。
もうしまなみ海道も勝手知ったるよね。
アスファルト上のブルーラインに従って淡々と走るのみ。

と、思いきや、いきなりの想定外発生!!
序盤の赤い橋の下が通行止め!

って、実はちょっと前にしまなみ走ってて、ここが崩れてて通れないことは知ってた。試走時には復旧してるかな?って思ったけど、まだまだ時間掛りそうね。1024当日も迂回だな。

その迂回案内が何とも昭和。

手作り感w

少し行った先の橋の上から、左手に建設途中の橋が見えた。

あれか、岩城橋
早くしまなみ全域の島々と連結できたらいいね。走りに行きたいもの。

そして定番の塩ソフトで休憩。

まぁ特にコレと言って特筆すべき事項のないしまなみ海道ですが、コロナ影響で人出も少ないのかなと思ってたけれど、レンタサイクリストはまぁまぁ居ました(流石に外国人さんの姿は無かったかれど)。

そして最後にして最長の来島海峡大橋。

この時が一番天気良かったね。
まぁスルスルと走りまして四国到着。
サンライズ糸山のところでガーミンの電源ON。センセ此処から世話になるゼ。

しかし、四国に入ると天候が怪しい。遠くに見える石鎚山も今日ははっきりとしてないな。そしてこの後、あの雲の中を通り抜けるて行くのかと思うと、こちらの気持ちもどんよりと雲行きが怪しくなってくる。

今治から高知に抜けるまでの間のどっかでフォトチェックポイントを設定しなきゃなんだが、どっか良いポイントはねぇかなぁ〜…

西条市あたりで鳥居があった。

ん〜…
反対車線だなぁ〜…
こちら側車線ならここをフォトチェックに設定しても良かったんだがな…

特にコレと言った特徴的な建物やオブジェも見つけられないまま、想定していたフォトチェックポイント、ファミリーマート西条加茂川店に到着。
ここまで190キロ。時刻は16時半頃だったかな。

ファミマに入って補給食を漁っていると、どっかで見覚えのある人がこちらをじーッと見ている。

あ、IKE3さん!

近所なんですよー…なんて言いながら、わざわざ迎撃に来てくれた。嬉しい(^^)ありがとう。いつもAJ広島開催BRMに出て頂いているIKE3。今日は立場が逆ですね云々…束の間の立ち話でしたが嬉しかったです。ありがとう元気貰えました。今度、こっち来たら近場で泊まりますんで呑みましょう。

補給してちょっと休憩。
あ、ちゃーんとマスク持参してますしレジでは「イートインで」って告げて消費税払ってますから。

さぁーて、こっからいよいよ山脈越えだ。いつもの寒風山トンネル目指して行きますか!

寒風山トンネルを経て高知に向かう国道194号にはそらやま街道って名前が付いてんだな。

だったら高知→そらやま街道(90k)→しまなみ海道(70k)→やまなみ街道(190k)→松江で三街道巡る400kとか出来そうだな。AJ広島で202x年に開催予定w!!!

そんなことをぼんやりと考えながらゆるゆると登って行く。

忘れなベルト。
る抜きは愛媛の方言だろうか。そしてこの辺りから雨がポツポツ降り始めていた。

気温も徐々に下がって来てはいるが、登坂中なので寒くはない。
寒風山トンネルの中も緩やかな上りなので、レインを着込むならトンネルを出てからだな…

雨でイってしまわないよう、ガーミンをコンビニレジ袋で覆う作戦決行中。

もうじき高知?
もうじきって、あと何キロですか、何時間ですか。
教えてください 海は死にますか 山は死にますか…

そしてもう何度見てもこの界隈の渓流の美しさよ…

どんどん走ってって、どんどん標高上げて、どんどん気温下がって、どんどん雨足も強くなってきやがった。

18時まえ
みんな大好き寒風山トンネル到着。

通り行くクルマもまばら。
さぁて、5.4キロのトンネルを抜け行くか。

トンネル内は暖かくてちょっとホッとできる。
ゆるゆると登りまして高知側に出た。

雨。つよし。

ここからは急激にくだるんだが、この雨だと冷えるな。
横着してレイン着ずにくだり始めたが、やはり寒い。
これはちょっとマズいなー。どこかで停まってレインウェア着込まないとな…
と、思ってると道の駅が見えてきた。

道の駅 木の香

ちょっと寄って行こう。

夜の道の駅。
店舗は既に閉まってて人も少ない。
自販機で暖かい飲み物を飲んで少し休憩。
レインウェアを着よう着込んだら、さぁ高知目指すぞ!
(寒風山トンネル抜けた時点で既に高知県には入ってるんだが…)

再スタートしてすぐに、ちょっと長めなトンネル(本川トンネル(1.3キロらしい))を抜けると雨降ってない!
何だよ、たった5分しかレインウェア着た意味無かったじゃないか…

その後も一本調子でそらやま街道を走り行き、高知の市街地に入ってきた。

もちろん自分で引いたルートなので事前に知っていたとは言え、実際に目で見るのは初めての光景。

わかる?
路面電車の線路。

広島の路面電車の線路は車道の真ん中にあるじゃん。

一方、ここ高知の路面電車の線路は車道の片側(左横)にあるんだ。
すると自転車乗りとしてはどうなるか…

自分のま後ろから電車が迫って来る訳だ!

おぉ〜!ちょと怖〜い!!これは新鮮!!!!

不思議な感覚だ。
電車は小さな音でポロンポロンとチャイム音を鳴らしながら近づいてきて追い越して行った。

ここでは車道の左側にある個人宅や商店に行くにも線路を横切る訳だ。
これは不思議な感覚だわ〜。面白いぞ高知。

そんなこんなで高知市街地のど真ん中を走り行き、到着しました!次のフォトチェックポイント。

そう!かの有名な観光スポット「はりまや橋」。
高知市街地のど真ん中。
これはフォトチェックポイントとしては秀逸だよね。

ここまで281キロ。
現在時刻は21時20分。

目算では「はりまや橋到着が22時頃に入れれば良いな」…と、思っていたのでここまでは上出来である。

思惑通りに到着できたので、600kブルベならではのお楽しみ(?)ホテルでの仮眠です。
ブルベでの200k、300kは寝なくても走り通せるし、400kは27時間リミットなのでおちおち寝る時間は無いけれど、600kになると40時間なのでまぁ朝までぐっすりとは言わないものの、一応はホテルに入って寝ることは可能だ。
あ、走力ある方は朝までぐっすりですよね、ワカッテマスワカッテマス…

ブルベ黎明期は「ホテルに入るなんて、それは本当のブルベではない!」みたいな風潮がありました(よね?)。でも今は600以上ならホテルに入るのも普通な時代に進化しました。なのでコース設計する側としても300k〜400k区間に宿泊可能な施設がありそうな大きめの都市部を通過させるように敢えてルート設計するようになってきていますね。

「広島さんは夜に山の中通して仮眠ポイントが無いんですよねッ💢」なんて言われたのはいつの話ですか?w

今回、自分もホテル取りました。高知市街地の中で。
数あるホテルの中ではやはり「部屋の中に自転車をバラさずそのまま入れることができるホテル」を探す訳ですが、なかなかそんなホテルってまだ珍しいじゃないですか。

もちろん輪行袋に入れればどのホテルでもOKなんだけど、いちいち袋入れるのは面倒だし睡眠時間のロスにもなる。

そこで今回自分が選んだホテルのポイントは、下の画像のように「2階がフロントになってて、1階部分が駐車場になっているホテル」。都市部に多いよね。

この画像はGoogleストリートビューから切り出したものなんだが、左の階段の下の奥の辺りにそっと自転車を停めることができるんじゃね?
22時頃にチェックインして午前3時頃にチェックアウトするならひと目にも付きにくいから防犯上も、まぁ大丈夫じゃね?
って目算。

そしてなにより、今回使ったのは高知駅前の「ホテルタウン駅前」ってホテルなんだが、楽天トラベルで探してて驚いた!

最終チェックインが28時!? ってことは午前4時か!
万一何かトラブって到着が遅れても28時までに入れればOKなんて、これは非常に心強いじゃないですか!決定です。

そんな理由で選んだ今回の宿泊ポイント。
現地到着し、目算通りの場所に自転車を停めチェーンロックし、チェックイン完了!荷物を部屋に入れて、近所のコンビニに食料調達しに行こう。

高知駅だ。この角度からは見えてないけれど「土佐三志士の像」がすぐそこにあるんが、今日は訪れる余裕なし。

部屋に戻って風呂入って、メシ食って、明日の朝の目覚ましをスマホにセットして速攻寝た。

ここまでのルートをザックリとGoogleMapsのタイムラインで…

後半に続く。