road kill
1 ロードキル:車にはねられて道路に転がっている動物や人の死骸.
2 不快な[おぞましい]もの;無価値な人[もの], 役立たず.
出典:goo辞書
今朝のジテツウ途上で出来事。
常盤橋を渡って左折したスグのところで、猫が轢かれていた。
猫は左端の路肩側に寄って息絶えていたが、腸がびよーんと出ていて、センターラインのとこら辺りまで伸びていた。
げろげろ。流石に朝から気が重い。ピストで踏まんかったけどね。
走り去りながら心の中で唱える、ナンマイダーナンマイダー…
人間とは何とも勝手な生き物よのぉ。なんて思いつつも、自身がクルマで意図せず殺生してしまう可能性もある訳で、万一その立場になったら、自分はどのように対処するんだろうかと悩んだりする。
ロードに乗って遠出することが多いが、road killはしょっちゅう見るよ。
猫、犬は常だし、狐もあるし、粉々に砕かれた亀の甲羅。ありえん角度に首が曲がった狸と目が合った時も意気消沈した。
そう思えば、ドライバーから見れば路上のサイクリストはroad killの対象なんじゃないかとも思える。少なくとも、上の2.の意味くらいは感じてんじゃないか、邪魔者扱い。小田嶋センセのブレーキの踏み方を考える時が来たようだの3ページ以降を読むと、こちらが如何に迷惑な路上の生き物なのか、ほんの少し理解できる。
文末にはこのようにある
ロードキルの通過法や処理について、普段から考えておけば、いざという時に慌てずに済む。
もちろん、われわれ自身がロードキルになる可能性もある。
が、その場合、むしろ話は簡単だ。
備える必要はない。安心立命。ただ運命に身をまかせて横たわっていれば良い。
まぁいい。生き方は死に方と言う考え方もあるし…つづく。