こなきは長らくの間、ツール入れはサドルバッグ派だった。
だが、ブルベを走る時のみOGKのツール缶を使ってた。
そして最近、コイツがやって来た。

そう。いま巷の自転車乗りの間でブームのVittoria プレミアム・ジップツールケース。
OGKのツール缶よりも若干小ぶりだが、中味は思ってる以上に入るんだ、これが!!

こなきが入れてるのはこれだけ。
・ ポンプ TOPEAK RACE ROCKET HP
・ Co2ボンベ TNIボンベセット
・ PARKTOOL タイヤブート
・ ツール TOPEAK MINI6
・ VITTORIA タイヤレバー(2本のみ)
・ チューブ Panaracer R’AIR(ビニール袋入)
・ パッチ Panaracer イージーパッチキット(入れ物はSDカードのケース流用、ダイソーの指サック2個入)
これらを収納すると、こうなる。

ポンプが入ってなさそうにみえるけれど、チャックはキッチリと閉まる。
これだけ持ってれば、日帰りライド(~200km)なら十分だ。
Co2ボンベのすき間とかあるから、必要とあらば予備の小銭や自宅のカギを入れることも可能。
なかなかの収容力。
しかも、普通のツール缶は上から出し入れするから、小物を取り出すにも全部出さなきゃならないけれど、コレだと必要なものだけを取り出すことが可能。
で、皆さん気が付いておられるようで、このツールケースここ最近本当にあちこちで頻繁に見かける。
当然、オカムラさんとこも扱いある。
難点を言えば…
1.ツールケース外側とボトルケージとが擦れる部分が傷む
2.樹脂製のツール缶は、走行中にフタが飛んで中身がドロップアウトしてしまうことがあるが、このツールケースはその心配が無い。しかし、ツールケースが柔らかいので、万一、ボトルケージから落ちた場合「ガシャン!!」って音がしないので、ケースごと無くしてしまうことがある(とある経験者知ってますw)。
蛇足のおばあちゃんの知恵袋としては、樹脂製の普通のツール缶の場合、天地を逆にケージに入れればフタが飛んで無くなる事はないよ。