ドモ ヽ(゚▽゚*)Ξ(*゚▽゚)/ ドモ
ちょっとご無沙汰っちゃってました。お仕事がアレだったり、プライベートでもソレだったりで、何も悪いことは無いんですけど、忙しくも幸せな日々を送らせて戴いております。
先日は「初盆」でして、昨秋に父が他界してからの…
なので、お墓に供えるのは安芸地方独特の白い盆灯篭。
さて、9月下旬まで忙しさテンコ盛りですが、今日はちょっと面白いモノが届きました。
クラウドファンディングってご存知でしょうかね。お空の雲からオカネが降って来るってアレです。
昨年の冬でしたかね。とあるひとつの雲にお金を投資してたんです。
それが、MAKUAKEって名のファンドの中で募ってたQrio Smart Lockってプロジェクト。
ひと言で言えば、スマホで家の鍵を開けてやろうじゃないか!ってモノ。
ソレが本日の午後に届きましてん。

ドアの鍵の回すところ…なんて言うの、サムたん?
その部分だけを取り出したみたいな形状。

駆動電源はバッテリー式。CR123Aってバッテリーを2本使うらしいが、もう2本も内臓させてて、先のヤツが消耗したら次の2本に切り替わるって仕掛けらしい。
マニュアル - って言っても、紙ベースではなくスマホの画面で見るあたりが今どき風 - を見ながらセットアップして行く。先ずは、バッテリーを入れて、スマホとペアリングする。
本体裏側は、こんな感じ。

握ってる部分に電池x4が内臓されてる。右側の丸い部分がドアのサムたんを回す部分。
恐らくは馬淵モーターが入ってると思われるw
で、この回る部分が各種のサムたんに適応できるように、S-M-Lの各サイズ交換式になってるんだ。
ソレがコイツ…

今回、ウチでは勝手口に取付けようと考えてるので、現地合わせしてみたところ、Sサイズがジャストフィットした乙。
で、Qrio本体はどうやって扉に取り付けるかと言うと…

牧瀬、宮沢、観月の3Mがチカラを合わせてQrioを扉にしがみ付かせてくれる訳だな。
電池を入れると、なかなかの重量感。

3Mの長時間に亘る活躍を期待して、取り付ける部分をしっかりと清掃しましての貼り付け。
マニュアル - って言っても、紙ベースではなくスマホの画面で見るあたりが今どき風 - によると、1分間くらい押しつけとけ。って書いてある。

憑りついた。
なんか近未来風な佇まい。
で、スマホのアプリを起動しまして、実機テスト。
おぉ!!
ちゃーんと動くじゃないか♪♪♪
これはいい感じ!!
で、なかなか乙に入ってまして、夕方からオカムラさんとこに行く用事があり、留守してる間にカギを持たずに外出してる息子が帰宅すると言うので、
かくかくしかじかの機械をセットしたから、家に着いたら電話しろよ(・ω・)ノ
と、申したのはいいが…
オカムラさんの店内でアプリを起動するも、Qrioとの通信が確立されないようだ…
はて…
例えば、こちらのような外出先から鍵を開け閉めするシーンを想像、いや、期待してたんだ。
が…
外出先からQrioに接続できないぞ…
そう言えば、スマホとQrioのペアリングはしたけれど、QrioのWiFi接続みたいなシーンは無かった。
もしや…
Qrioの能書きをもいっぺん見てみた。
すると…
通信: Bluetooth 4.0 Low Energy (BLE)
って書いてある。
あぁ…青爪か…
ってことは、Qrio本体とスマホがBluetoothで繋がれる範囲内じゃないと接続できないってことなのね…orz
残念!!
まぁ、早とちりと言えば確かにそうなんだがね。
先のQrioのサイトにも、「鍵をシェアする」と書いてある。
そっか…鍵を知人に渡すのであって、来訪した知人に対して「いま留守だけど、鍵開けるから先に入っててよ」ってな感じで、こちらか開錠してあげるのではなく、スマホ上で鍵を知人に渡すだけなんだね。
…なんだね。
そっかぁ~…(遠い目)
まぁ、家族全員のスマホを登録しておけば、誰でも開錠できるじゃないか。
って、いっそそれなら鍵のスペア作って家族全員がそれぞれで持ってりゃいいじゃないか。
って昭和な理屈の方が明快。
とか言い出すと、このロックは単なるオブジェになっちゃうじゃないか…orz
まぁ、家族みんなのスマホにアプリを入れるところから始めよう…ボソ…