ハードディスク交換に続き、メモリーも増設。
こちらは依頼されて無いんだが、たまたま手持ちのモノがあったのでサービスしとく。
こちらも以下に手順詳しく書いときますが、自分でやる人は自己責任で。
1. 先ずは、つながってるUSBケーブル類、ACアダプターを全て外す。
2. 天板に傷が付かないように、柔らかい布の上に底面に逆さまに置く。
3. 装着されているバッテリーを取り外す。
4. 逆さにして、元の状態に戻す。
5. キーボードの奥の部分。細長く白いプラスチックの部分(下の画像で指差してるとこ)を取り外す。

6. このカバーの、右端を親指でグイッ!と押してやる。

7. すると、パカッ!と簡単にカバーが外れる。

8. 外れたカバーの下に黒いポッチが2個あるので、これを取り外す。1つは[F2]キーの奥側にある。

9. この黒いポッチのアタマを指でつまんで引き抜く(ちょっとチカラが要る)。

10. 黒ポッチが抜けると、下の画像のようになる。

11. もう1個の黒ポッチは[Nuk Lk]キーの奥にあるので、こちらも同様に引き抜く。

12. [F8]キーの奥に、ペラペラな透明ビニール板があるので、これをつまんで「奥側」へ押し抜く。

13. キーボード全体が1つの部品として外れる。緑色のリボンケーブルで本体と接続されているので、無理なチカラが掛からないように注意しながら、左に避ける。

14. 本体中央部に、半透明ビニールカバーの部分があり、この下がメモリースロット。

15. カバーを手でめくるとメモリースロットが姿を現す。

16. 手持ちだった1Gのメモリー、規格はPC2700のSO-DIMM。

17. 逆差し出来ないように、メモリーには「切り欠き」があるので、向きを合わせてナナメ30度ほどでスロットに差し込む。

18. ナナメ30度で奥まで入ったら、今度は垂直方向に押して倒す。カチッと音がして、手前と奥の2箇所の金属部分がメモリーにはまることを確認する。

19. キーボードを元に戻す。最初にキーボードの手前をハメてから、水平に倒す。先ほど引き抜いた黒ポッチは外れるので、一度外してから差し込むとカンタン。

20. キーボード奥のカバーは、5mmほど左にずらした位置にセットしてから、右にスライドさせるとはまる。

21. バッテリー、ACアダプタなどを装着して電源投入。
22. Windowsが起動したら、[スタート]-[マイ コンピュータ]→(右クリック)→[プロパティ]を選択すると、[システムのプロパティ]が開くので、右下の部分(下の画像で赤枠囲みの部分)が1.49GB RAMになっていれば、1GBのメモリーが正常に認識されている。

このモデルって、HDD換装よりメモリー増設(換装)のが面倒な感じじゃねぇ。
俺も難解かNOTE PCのHDD換装とかしたことあるけど、キーボード外さにゃいけんのは、すげーたいぎい気がするんで、作業にとりかかるまでに、えらい時間がかかりますわ(笑)
何にせよ、この手の作業は、好きじゃないとできませんな~。
Windows機ってメモリが多い方が何かと便利って話で、XPに完全になってた2002年以降くらいのマシンは全部簡単にメモリ増設ができるようになっているものだと思ったのに、この時期のものでまだキーボード外さないと換装できないものがあるんですね。驚き。
どうでもいいけど職場のPCはいまだにメモリ256MBです。
☆ MAN3♪
最近はキーボード下にメモリがある機種が多いと思う。コスト削減じゃないかと思われ。
知ってる限りでは、富士通とNECはドライバーレスでキーボードが外せるですよ。
☆ ぢょや さん
もうメモリーも安くなったから、最初っからたっぷりと搭載しておいて欲しいですね。
現行発売中のPCあたりだと、最初っから4GBとか普通になってきました。
XPでも、せめても512MBは欲しい!!
春先にデスクトップのDVDドライブ交換しましたが、ケースが組み木細工みたいな感じで(化粧パネルとか)
外すのに一苦労しました。
ばらしてから、あ~ついでにメモリー増設すりゃぁ良かったと思ったけど時間なくてそのまま3ヶ月経過してしまいました^^;
ばらす時にこうして画像に記録しとくといいですねぇ。
yoshi さん
デスクトップの化粧パネルはプラスチックが何箇所かの爪で引っ掛ってたりしますよね。デスクトップのメモリーは安くなったので、乗せやすくなりました。
石見もPCも、似たようなブログれぽ…ですね>ワシ(汗
はじめまして よろしく ここへ書くのはおかしいかなぁ
拾うまれです。懐かしい映像 有難うございます。1935年生れの後期高齢者です。
さて、この場をお借りしていいたかったことは善通寺の亀趺墓です。広ではほかに崎本の墓(りょうたに)神垣〔横路) 御手洗のも2基(いずれも墓)足を伸ばしてみてくださいませんか?私は熊野にすんで45年になります。亀の墓を見たのがウンのつき、のめりこみました。140は見て歩きました。広の墓は多賀谷墓です。天保5年?最も栄えて時ですね。 余計なおしられでした。
太刀掛 初栄 さま
はじめまして、亀趺墓の情報ありがとうございます。亀趺墓そのものが何なのか知らなかったので調べてみたとこと、お墓の墓石の基礎部分に亀が居るお墓のことのようですね。
そう言われれば、善通寺の境内にそのようなお墓を見た記憶がおぼろげながらあります。
今度調べてみたいとは思いますが、インターネット上で紹介するのは控えさせて頂こうかと思ってます。だって、よそ様のお墓を勝手にインターネットで紹介する訳にも行かないので。
広の古い話は私も興味ありますので、また色々教えてください。