『エッ!? こなきさんって、書道やってんの???』って声が聞こえてきそうです。
が、この大会の参加者は2名だけです。長女とこなきの2名だけ。
小6冬休みの宿題で、書初めのお題が「希望」だと。
習字が好きでない長女をなだめすかして何とか筆を取らすために考えたのが、「どっちが習字か上手いか対決しよう!」と昨年末より言っておりました。
で、くるぱんが出勤している本日、大会の開催です。
鉛筆で書く字が美しくないこなきに対しての子供たちのイメージは、「習字も下手だろう。ひょっとしたら姉ちゃんの方が上手なんじゃないかな」って思っているようである。(甘く見られたもんじゃ…)
とは言え自分も習字は好きじゃなかったし、何より高校時代以来筆を持ったことが無い。
が、そこは大人。基本テクはアタマでは理解している(つもり)。
長女は私が書くまで筆を取ろうとはしない。先に書くしかないな…。
で、書いたよ、22年ぶり。
書く様子を間近で見ていた子供たちは「おぉ~!父さんスゴィ!上手!!」と感嘆のセリフを口々に発している。
フッフッフッ、参ったか。こう見えても39のオヤジである。自分でも上手とは全く思っていないけれど、この程度なら何とか書けるよ(ホッ…)。
肝心の長女は、こなきの書く様子を見て落胆してしまった。
マズイ!わざと下手な字を書いて、長女に自信を持たせるべきじゃったか…
すっかり落胆しながら10枚ほど書き上げた長女の作品。
帰ってきたくるぱんに「5000歩ほど譲ってコレがエェかもね」と何とかひとつを選出。
とても、ここで披露できるような作品じゃないので、そちら割愛しましょう。