タイトルの通りです。
ブログ掲載が滞ってますが、仕事に、家庭に、ブルベの準備に忙しくも愉しい日々が過ぎて行ってます。
呉ブルベの準備も滞りなく進捗中でして、このまま行けばオンスケで行けると思います。
準備の中で感じた素敵なこともあるのですが、それはブルベが終わったらご紹介したいと思ってます。
そんな中、twitterで流れてきた気になる記事がありましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
そのブログ記事のタイトルは『考えることを忘れたサイクリスト達。』記事へのリンクはこちら。
あー…。
何かいかにもありそうな話だよね。
何だろ。やってもらって当たり前的な考え方。言ってダメ元みたいな?
何だろ。お客様は神様です。の言葉の身勝手な解釈に近いのか?
その言葉を発した三波春夫の真意がこちらに述べられてて、都合のいいように解釈されてしまっていることへの懸念が書かれていますが、それに近いような気がしますね。
自転車に限らず、仕事でも家庭でも趣味でも、お互いさまってあるじゃない。
お陰さまで。
ってコトバ、以前は日常の中でよく聴いてたと思うのに、ここ最近ではあんまり聞かなくなったと思うのは、気のせいだろうか。
気の入ってない「ありがとうございます。」は、至る処に溢れているけれど、心のこもったお陰さまはすっかり絶滅危惧種になっちゃったよね。
私も、町づくりやHPなど、自分の余力の部分で何か人の役に立つことや、楽しんでもらえることを提供できればと思ってやってきたことで、色々と苦言を受けることもあったので、「考えることを忘れたサイクリスト達。」の言いたい事が良く分かる。
今ではすっかりメジャーになった島根の自転車イベントも、裏方の努力や多くのボランティアの方たちのお蔭で参加者は楽しい1日を過ごさせてもらってる訳よね。資金や地域や行政や、色んな制約の枠の中で、何とか一人でも多くの参加者に楽しい1日を過ごしてもらいたい。との思いで、やってきてると思うのよね。
自転車イベントの主催や裏方をやってる友人・知人を多く知ってます。みんな、地道に努力して、自分のリソースを惜しみなく提供して、なのに謙虚です。
そんな裏方の努力を、ほんのちょっとでも理解してあげて欲しいと切に願うばかりです。
あ、私?
私は自己満足と言うか、裏方好きなんですわ。
表舞台に立つよりも、地味な裏方で面倒なことが大好きなんよね。
だから、呉ブルベの準備もそれなりに楽しみながらやらせて戴いてます。ハイ。
開催まであと1週間強になりましたね。
楽しみにスタートを待っています。
良く聞く話ですね。
サービスを提供する側は金銭に応じたサービスを行うだけで、お金を払う方が上位というのは完全に間違いだと思います。
他のサイクリングイベントもそうですが、ブルベの参加料金から考えても、主催者側がほぼ完全なボランティアだという事がわかります。
その中で、スタッフの方がコースを見回られたり、PCでいくらかのサポートをしていただいたりと、昨年は何度もお世話になってきました。
ブルベは自己完結が原則ですから、よほどの状況以外は主催者側に頼るべきではないと思います。
と言っても、よくポカミスをやらかしてしまって、他のランドヌールに手を貸していただいたことがあります。
と、硬いコメントになってしまいましたが。
本日、中国新聞のWEBサイトを見ました。
(販売店は中国新聞なのですが、別の新聞をとっています。)
写真の中でこなきさんが真ん中に映られていましたね。
週末には市内の図書館に出ますので、記事も読ませていただきます。
PANAランドナー さん
ありがとうございます。
リンク先にご紹介した記事はグランフォンドでしたが、私が良く言うのは、ブルベはどちらかと言うと自転車の種目ではなく、山岳種目に近いような気がしてます。ってこと。
他の自転車イベントはサポートが手厚いから参加費が高かったりしますが、ブルベは1500円ですからね。これほどコスパのいいイベントは無いですよ(←違うでしょw)
でもまぁ、深く考える人が減少しつつある時代なんだろうとも思いますね。
新聞の件は、本日のブログ記事に書きました。
新聞見て戴き、ありがとうございます。