もはや何年越しだろうか…
ひょっとしたらライフワークになってしまうのだろうか…
過去記事を見ると2010年にアタックしてた吉松山の大きなヤマザクラ探し。
何かとバタバタして、もうすっかり忘却の彼方にブッ飛んでたところを、りゅうじさんがキャッチ&リリースしてくれた(笑)
こなきさん、今年もヤマザクラ、探しに行きませんかッ!!
おぉ、気がつけば周囲の山々にはヤマザクラの淡いピンクが水玉模様のように山を彩っている。
ありがとう。
で、二人で吉松山に向かったのは3月27日。両谷の細い路地から林に入り、ちょっと登ったところ。
かつで道であったような平坦な場所がある。
アレかな…
父が生前に「吉松山の山頂にある砲台に向けて道があって、砲弾を運ぶ車が登ってたのを見ていた」と言ってたので、コレがその道なのか…?
その道のような部分を過ぎたら急斜面を下る。
まぁ、山って言っても山頂の標高は300mにも達しない里山なので、藪漕ぎって程ではない。
でもまぁ、小さく滑って尻餅ついたりしつつ、
これだッ!!
とりゅうじさんが叫ぶ地点に到着。
幹はこんな感じ…
巨木と言うには、ちょっと細い。
見上げてみると…
ちょっと分かりにくい画像だが、桜の花が咲いている。
あれだよ、
ヤマザクラってのは周囲の木々との場所取りのせいで、地面からかなり遠い高い位置に花を咲かせてるよね。
見上げると、周囲の木々から上にせり出すように桜の花が咲いている。
花びらはまだ舞い散ってないので、咲いたばかりか?
確かに咲いてる花の量は他のヤマザクラよりは多いが「巨木」と言うにはちょっと無理がある。かな?
りゅうじさんも、ちょっと違うかなぁ…と。
で、船津神社裏手側に下山しまして、広中学校方面まで桜川沿に歩きつつ、りゅうじさんの「思い」の桜を探す。
あぁ、あの桜だわ。
そか、じゃあさっき行った桜の木は違うね。
まぁ楽しみは来年まで取っときましょうぞ。
その後ウチに寄ってもらい、あれやこれや話しまして、ご無沙汰期間中の互いの出来事などを語ります。
そっかぁ~、これから色々大変になるんだね。頑張ってください。
幻のヤマザクラ探しは来年に続きます…