マヂに死ぬかと思った1.5秒

そう。今日は本当に「死」が頭をよぎった。

今朝も寒いながら、元気にピストでジテツウ(自転車通勤)。
昨夜、タイヤに空気入れるべ。って思ったらリアがパンクしてやんのΣ( ̄□ ̄;)
チューブ替えてエア120psi注入しーの。で朝を迎えた。

いつも通り7時15分に自宅を出発し、常盤橋方向に向かい、先小倉交差点を渡って、ガソリンスタンド前を走る。
阿賀まで来ると呉越峠方向に曲がって、峠を登る。

峠っても標高にして100mほどやからね。そんなに急な坂でもないんじゃが、広→呉方面の登りはダラダラと長い。
峠のてっぺんをパスしたら、下り坂は結構急な。

東畑のバス庫の前を過ぎると、右に大きくカーブ。
そのカーブで危なかった。

歯医者の前にクルマが停車してて、運転席側のドアが全開(;゚Д゚)
そのドアんトコに人が立っててアタマを車内に突っ込んでる。
こなきの乗るピストの前を紺色の普通車が走ってたんだが、停車中のクルマのドアに気が付いて、急激に減速掛けた!

2車線の左側を走っていた紺色のクルマだが、右側車線にもクルマが並走していたので、中央車線寄りに寄って回避することもできんかったんじゃろう。

急に停まるもんやから、こっちも急ブレーキ掛けるがな!!
しかし下りで、ままスピード乗ってるので、急には停まれんわな。

★ぅわ、突っ込むわΣ( ̄□ ̄;)

思うた。
停車中のクルマの開いた扉に突っ込むか、紺色のクルマにどしゃげちまうかするなと悟った。

ヘルメット被ってるからアタマは大丈夫じゃろうけれど、突っ込み方次第では首を痛めてあの世行きやな。

と、とっさに思った。

が、リアタイヤをロックさせながの急ブレーキが功を奏して、開いたドアに突っ込むことは回避でき、紺色クルマのCピラー辺りを右腕で小突いてやることで車体にキズを負わすことも回避できた。

ふぅ~。危ない、危ない。★

★~★が1.5秒の出来事w

過去に野呂山の下りで派手に転倒したり、本通8丁目でバスの目の前で転倒したり、その他諸々…もうコケることそのものには慣れているが、いつも一人でコケてたから大丈夫なんじゃが、今回はクルマが相手なんで、こりゃマズいと思ったよ。

慣れた道でも、気ぃつけんにゃいけんよ。ホンマに。自戒。

かと言って休山新道を通るのもヤだしね。対向で高校生が並走して来るほうが、呉越通るよりもよっぽと危ないから。

しかし思うのは、いつも何かに護られてるな。って感じる。
今日のシーンでも、あとちょっと間違えば突っ込んでいても不思議ない状況じゃったし、野呂山の場合も、下手こいてたら骨折してもおかしくない。

なのに、いつも大事には至らずに済んでいる。
護ってくれている何かに感謝してます。いつも。

ジテツウのJUNさんも、気をつけてね、パパ!!

8件のコメント

  1.  危ないですねえ、怖かったでしょう。アドレナリンの洗礼は出来れば受けたくないですね!

     僕はかつて暮らしていた欧州の街で、車庫から歩道を突っ切って車道に出ようとしている車に気付き立ち止まったのですが、一方通行の道とはいえ、左折しようと思った運転手は左しか見ずに、僕の左足、右足を右側の前輪と後輪で、きっちり合計四回踏んづけて、それでも気付くことなく颯爽と立ち去ったことがありました。

     車に轢かれたことになるのでしょうが、意外と身体は丈夫なもんだなと思いました。街は危険だらけですね。

  2. 私も自転車に乗ってるときに、急に駐車してる車のドアが開き、激突したことがあります。
    ママちゃりなので、鼻血出ただけですがw
    運転手のおっさんに「ちょっとぉ~!」と文句を言ってみたものの、
    「なんじゃ、わりゃ~!!」と凄まれて、不戦敗でした<トホホ
    大阪、こわいね~~

  3. ぽたら さん

    どんなにこちらが気を付けていても、突然やってくる危険から回避できないことってのも、やっぱりあるんですよね。

    ひとり相撲でケガするだけなら、まだ良いのですが、加害者にだけはなりたくないものです。

  4. はらだ さん

    そうそう。路肩に停まっているクルマの脇を通る時は、ドアが開くかも…って思いつつ通過してます。

    恐るべし、ナニワ魂!!
    って呉も結構コワイよね…

  5. 危なかったですねぇ。
    私も一度、対向車の車がいきなり左折してきて、急ブレーキしたら前のめりになって飛んでった経験があります。
    (それ以来、ブレーキはリアを強めに…)
    走ってる時は常に危険予知する事が大切ですね。
    今回は、こなき師匠の経験(ヒヤリ、ハッと、ゾッと)があったからこそ、瞬時の対応が出来て事故に繋がらなかったのではないでしょうか。
    運だけではないと思いますよ。
    どちらにせよ何かあっては遅いですから、お互い気をつけんといかんですね。>ジテツウ
    ま、私はこなき師匠ほど、スピード出ませんけど~(笑)

  6. JUN さん

    ウチの娘もクロスで長浜峠の坂を下ってて、何も考えずに前ブレーキ掛けたモンだから、フッ飛んだことがありました。

    如何なる時でもブレーキは後ろからですね。
    お互い気をつけましょう。家族を大切に。

    ジテツウはスピード出さんですよ、ホントに。
    ただ、ピストでIHIの子規句碑の坂を登るときは、ピストの性格上、逆に「ゆっくりと登ってられない」ので傍からるみとトバしてるよーに見えるかも。

  7. ちょっと前から~ドアのこと♪

    危なかったですね
    気づくの難しい場合ありますよね
    そんなとき車は後ろのことなんてしたことじゃないでしょうしね
    私だったら完全に逝っちゃってますね

    私の場合は車と同じくらいスピード自体出せないですけど・・
    車間距離は必要ですね

    回避できて
    何事も無くよかったですね
    お気をつけくださいね

  8. ムーパパ さん

    色々と動かれてますね。

    危ない目に遭うのは、いつも決まって下り坂。
    自分の実力以上のスピードが出てしまうのが原因です。
    気をつけます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です