キッチンの混合栓を交換

それは2週間前の土曜の朝のこと…
朝ご飯の片づけをしていてふと気が付いた。
(あ、ウチは基本的に食後のあと片付けは旦那担当)

キッチンの水栓から水が漏れている。

ここから水モレ
ここから水モレ

中のパッキン傷んでる系だろうと思うが、水&湯の混合水栓なので普通の蛇口のような単純な構造じゃないだろうな…
まぁ20年以上使ってきたんだ。水栓ごと全部交換してもおかしくない時期だろう…。

って、ころでWebで見てみると1万円台で類似の水栓を売ってる。
ただ、Webで買うと数日かかるし、デザインや使い勝手はやっぱり水回りの主である奥さんに決めて貰わないといけないので、多少高くてもホムセンの店頭で買うかな。

ってか、自分で交換できるとは思うんだが、確証を得るためにGoogleセンセに交換方法を尋ね、なんだ!簡単じゃないかとの確証を得てシンク下に潜り込んでみた。

シンクの下チェック
シンクの下チェック

止水はあの奥のノブを回せばいいな。右が水で左が湯だ。

潜入し、混合栓の取付け部分を下から見てみる。

水栓の裏側
水栓の裏側

想像通り大きめなナットで固定している。
このナット、最近ちょっと緩まってていつか増し締めせんとな…
って思ってた矢先だったので指で外すことができた。カンタン…

水栓につながるホース部分を外してみる。

ホース外す
ホース外す

パッチン系の簡単な固定金具で止めてあった。これで水漏れせんモンだな…。

水栓を引っこ抜く。意外と重量感あるモノだ。

計測
計測

早速計測計測。蛇口の長さ、シンク部分の穴の径。

計測
計測

計測した値を元に二人でホームセンターへと…
向かうは宇品コーナン。やっぱココら辺では一番大きなホムセンだからね。

コーナンでは色んな種類のがあるので奥さんに選択権を与え、どれがいいか決めてもらう。シャワーヘッドのものや、浄水器内蔵してるものなど色々ある。が、結局のところシンプルなのが飽きがこないだろうし、何より故障が少ないだろうから、従来のものと類似のを選んだ。

調達
調達

三栄のK876TJV-13ってのをチョイス。確か8000円くらいだったと思う。
TOTOやLIXILよりサンエイがちょっと格下なのは知ってるが、まぁブランド志向はないのでコレでOK。染谷さんの合格印も何かイイじゃないか日本製。

シンプル
シンプル

内容物は至ってシンプル。
混合水栓と逆止弁と留め具だけ。分かりやすく丁寧な取付けマニュアル同梱なので、これを見ながらやれば簡単そうじゃないか。

早速着手。
シンクの穴に水栓をとめるのには、この金具を使うらしい。

固定金具
固定金具

シンクの下に入り込まなくても、上から留める方式だな。コレなら大き目なナットを締めるための専用工具は必要ない。良く考えられている。
シンクの穴に入れて真ちゅう製の金具を左右に開き、六角ネジで留めると。

上から締める方式
上から締める方式

なるほどなるほど、これはカンタン!
金具の中心に水栓のホース2本を通して…

装着
装着

続いて、シンクの下に入り込み水と湯のホースをつなぐ。
水と湯が逆流しないようにする逆止弁も付属してきてたので一緒に交換だ。
この部分ではスパナが要る。

逆止弁交換
逆止弁交換

逆止弁を交換し、ホースを指してパッチン系の留め具で留めて完了。

ホースはめる
ホースはめる

簡単なモンだ。これはイイ。
新しい水栓はレバーの動きも軽くスムーズになってて、いい感じ。
と、奥さんもご納得の様子(^^♪

が、その日の夜に問題発生。
シンク下から大量の水漏れが!

慌ててシンク下を見るが、今回交換した水栓そのもの部分から水は漏れてない。オカシイ…
良く良く見ると、ビルトインの食洗器の排水パイプが抜けていた。

左の排水ホースが…
左の排水ホースが…

そか、夜になって食後の食器洗いで食洗器使ったからだな。
びっくりしたよぉ~…
最後の最後でツメが甘いのがやはり素人だな。

排水ホースをキチンとはめて以降はトラブルもなく順調。エェ感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です