愛媛出張だった

先日の東京出張に続き出張だった。
今回は愛媛・西条市近くの客先工場。
出張ってほぼ無い仕事なんだが、短期間で2度ってのは珍しい。

愛媛。しかも西条。
今治から近い。
当然に思うのは、

自転車で行きてー(*´Д`)

って思うよ。
とびしまの岡村港から船でしまなみに渡り、海道渡って今治からの東予。
何の苦労もない。

だが、業務上となると公共交通機関使わなきゃだ。
出張精算で岡村→宗方のフェリー代=660円(自転車含む)だけで済むのにねw
まぁ、事故とか起こすとモメるの必至だし仕方ないな。

で、公共交通機関だけで西条に向かうとなると、なかなかにアクセスが悪い。
Googleセンセに尋ねるとJR瀬戸大橋線で5時間かけて行けとか途方もないし…

やはり現実的には呉→松山観光港の船便か。

呉松山スーパージェット
呉松山スーパージェット

出張だから使えるスーパージェット。おカネで時間を買うんだな。
初搭乗。

シートベルト装備
シートベルト装備

ジェットだけにシートベルトがあった。初知り。

そしてこんなスペースがあるのも初知り。

輪行袋に最適なスペース
輪行袋に最適なスペース

お荷物スペースとあるが、コレはもう輪行袋専用スペースだよね。
そだねー(*’▽’)

そのスペースの横には充電可能なコンセントとテーブル常備。

充電可
充電可

石崎汽船さん、めっちゃ自転車乗りにフォーカスしておられて、もう愛しか感じないな。

で、あっという間に松山観光港到着。さすが高速艇だ。
ここからJR松山駅までリムジンバスで。

JR松山駅
JR松山駅

松山へはもう何度も来ているがJR駅は初めてだ。しかもスーツ姿orz
西条へは予讃線で…

予讃線
予讃線

あれだね、四国のJRってまだ切符方式なんだね。
自動改札でなく駅員さんが改札してくれるのはとっても久しぶり!

列車の時間的に特急ではなく普通列車に乗る。

いいなぁ~…
いいなぁ~…

予讃線の車窓から。
あぁ、この道はあの時のブルベで走ったよな…って見覚えのある景色がいまスグそこに広がっている。天気も快晴。
何でこんな情けない状況なんだ… あ、仕事か、じゃ仕方ないな♪

全てはカネですよカネ。
面白くなかったり我慢の連続だからカネになる。
楽しむからにはカネを払わなきゃいけない。
カネの流れる方向が違うよね。

仕事→(カネ)→自分 = 我慢
趣味←(カネ)←自分 = 楽しい

いいかい若い人。ちょっとやそっとで仕事ヤメるんじゃないよ(老害w)
人間関係がヤで辞めるの多いけど、それはどこの会社行っても同じだから。

さて、クダラんこと考えてる間に列車は目的地近くの駅到着。
出張先からは遠くに石鎚連峰が見えた。

石鎚
石鎚

上の画像は夕方に撮ったものだけど、昼間は本当に綺麗に見えた。
いいな、ここ。環境がいい。
四国って時間がゆっくり流れてる気がする。先日の東京とは格段に違う。
こっちの方が好き。

さて、業務の方は2泊3日滞りなく遂行しまして最終日。

時間を持て余したのでホテルの近所を歩いてみた。
たまたま入った書店で衝撃的な出会いを果たそうとは…

こ、コレはッ!!
こ、コレはッ!!

まさかここで君たちに出逢えるとは夢にも思ってなかった。
いま自転車乗りの間で話題沸騰のアニマル達。

これはもう「買え」と言われてると解釈するしかないよな。
誰がいいか…イヌ好きとしては柴犬を選びたいとこだが、自分のフレームとのカラーリングを考えると彼になった。

ウチへおいで…
ウチへおいで…

パンダを連れて帰路。
帰り道は時間計算してなかったんだが、松山までは特急で快適。
松山から観光港までのリムジンは1時間待ちなので、伊予鉄で行こうとするが大手町駅が難解で困った。
船便はジェットは呉港には寄らない広島港直行便しかなく、フェリー便に乗る。

第二音戸大橋
第二音戸大橋

夜の第二音戸大橋。
ライトアップされててきれいだった。

さて、帰宅し早速試してみよう。
いま使ってるツールケースはR250のヤツ。

R250 ツールケース
R250 ツールケース

長らくVittoriaのケースを使ってきたが外観がかなり痛んだのでR250製に替えたばかりだが、パンダ君にバトンタッチだ。

パンダ標準装備
パンダ標準装備

いいじゃないか。こちらを見てほくそ笑んでやがるw

Amazonのカスタマーレビュー欄みたら笑う((´∀`))
ペンケース本来用途ではなく、バカな自転車乗り達がツール缶として使って高評価を与えている。
最初にこの用途を見出した人には関心するし、メーカーもまさかこんな用途で使われようとは思ってもみなかっただろう。仕舞いにはワールドサイクルでも販売し始めてると言うねwww

過酷なブルベシーンにどれだけ耐えてくれるだろうか、このパンダ君。
今回の出張での最高のお土産となった。
あ、家庭内大蔵省大臣へは一六タルトと母恵夢のお土産を忘れてない辺りが計算高いゾ  > 自分

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