大人走り
その言葉を教えてくれたのは、同じ会社に勤務している尊敬する自転車乗りのIさん。(Iさん、3度目の登場です)
自転車の大人走り。
やっぱり、自転車を趣味として乗っている者としては、そんじょそこらのガキがやってるような、ふざけた乗り方は許せんな!(きっぱり)
ガキの実例
- 携帯でメール打ちながら漕ぐ(ある意味、器用じゃがとってもガキである)
- 携帯で通話しながら漕ぐ
- 夜間の無灯火
- 雨の日の傘差し
- 2台以上の自転車での並走
- 逆走(自転車は道路の左側を走るって小学校で習ったよね?)
- 信号無視
こなきは、ルールとマナーを守る「大人走り」を常に意識して走ってます。自転車の大人走りとは…
- 携帯を手にする時は常に停車してから
当然のマナーです。通話もメールも停まってから - 夜間は、夕刻からライトを点灯
前照灯は自分が照らして見るためだけのものではありません。対向から来るクルマ・自転車・人から「見てもらう」ために必ず必要 - 雨の日は基本的に乗らない
乗る場合は、濡れる覚悟でカッパやポンチョを使用(視野が狭くなりがちで、動作が難しくなり、クルマからも発見され難くなるので、より慎重な乗り方を) - 並走しない
歩道が幅広い場所で良く見かけます。特に高校生。会話を愉しみたい年頃ってのは分かりますがとっても迷惑です、君たち - 逆走しない
法律上、自転車もクルマと同じ「車両」なので、道路の左側を走らなくてはなりません。まぁ、道路の構造(欠陥)上、逆走が避けられないケースもあり、そこは臨機応変にしてますが - 信号はきっちりと守る
どんな小さな交差点の信号でも、必ず停まります。これはもう、意地ですな
これらに加えて、以下の点も意識します
- 車道を走る
自転車は基本的には車道を走らなくてはなりません。このことは、またの機会に詳しく書きます - 後方確認
交差点を曲がる時や、例えば、歩道の右側を走ってて左側に寄る場合、必ず後方確認してから寄ります - 手で合図する
慣れないと恥ずかしいけど、右折、左折するときには手で合図します。クルマに巻き込まれないための自己防衛です。クルマに道を譲ってもらった時も、軽く手を挙げます - ヘルメット着用
マウンテンやロードなどの所謂「スポーツ車」に乗るならメットは使いましょう - ベルは鳴らさない
やむを得ず歩道を走る場合でも、歩行者に道をあけてもらうためにベルを鳴らしたりはしません
まだまだ書きたいことは沢山あるけれど、大きな項目としてはこんなところでしょうか。
カッコつけて乗っていると思われてしまえばそれまでですが、子どもたちから「カッコイイ」と思われる走りを意識して走ってます。それは、これから成長して行く子どもたちに、ちゃんとした自転車の乗り方をして欲しいから。
そして自転車ってママチャリって種類だけじゃなく、また、単なる交通手段としてだけじゃなく、マウンテンバイク、BMX、クロスバイク、ロードバイクと色々な種類があり、様々な乗り方が出来るとても楽しいスポーツであると言うことを一人でも多くの子どもたちに知って欲しいし、スポーツとしての自転車の認知向上と、趣味人口が増えて欲しいと思う。
だから、お手本になるような乗り方をいつも意識してます。見られてカッコイイ走り。これからも続けて行きます。偉そうに書きましたが、私自身、どれもこれも最初から出来ていたことではありません。自転車に乗る人は、どれかひとつでも自分で意識出来ることから、変えて行って欲しいと思ってます。
しかと覚えておきます。ぼくも大人にならなきゃいけません(反省) 😳
ばばこに。さん
難しいことを言ってるつもりは無いんですよ。ただ、大人のやることを子どもは見てんですよね。驚くほど正確に。だから、いつも大人は子どもの手本なんだな~ぁと、思って、上の文章を書いたんですわ。
こないだ、RCCラジオの、今日もゴゴイチで、本名アナが同じようなことを言われてました。
本名アナは、庚午から基町まで、毎日自転車通勤をしているそうなんじゃけど、
傘さして乗ることが禁止されてから、傘ホルダーをつけた自転車をよう見るように
なったんじゃけど、あれはあれで、すごい危険らしいですね。
人が多いところを走る時に、自転車自体がよけたとしても、傘が人を襲うことになるらしいっす。
なので、「雨の日は乗らない」は、絶対守るそうです。
こなきさんと本名さんが対談したら、すごいアツいチャリトークになるじゃろうな~ 😆
MAN3
そうですか、ラジオアナウンサーさんも、そのような事を言っておられましたか…ほぼ同意見のようですね。
警察にしても自転車の二人乗りは警告するのに、携帯で通話しながら乗ってても、雨の日に傘差して乗ってるのを見ても、結局は何もやってないでしょ。
警察ですら、その程度ですからね。