ここ最近痛感していることがある。
愛社精神なんてコトバ、とっくに死語なんだろうって。
内部統制だのJ-SOX法だのと流行り言葉だれど、結局のところ社員を信用していない(信用してはいけない)と言うことでしょ?
一人の社員に大きな権限を与えてしまうと、内部不正を働く恐れがある。
だから、一連の業務の流れを明文化し、細分化し、権限を分離し、厳格な報告義務を科すことにより社内不正を行い難くする。
社員は時計の中の小さな小さな歯車としてしか機能してなく、歯車が壊れても代替の歯車をあてがえば時計としての機能には影響を与えない。歯車の機能はきちんと名文化、細分化されているので、ま新しい歯車でも、どこかから借りてきた歯車でも、十分に機能を果たす。
そう言うことなんじゃろ?ホンネはそう言いたいんじゃろ??
しかし、そんなことしてたら業務の上流から下流までを一貫して掌握できる人間って誰が担うん?
5年先、10年先、いつか大変なことになってるよ。
業務の内容100%を明文化できるんなら、ロボットにやらせろや。高い給料払ってニンゲンなんかにやらせてんじゃねぇよ。
全体を俯瞰できる社員がいなくなって、文字に表すことの出来ない微妙なルールの食い違いを、どの歯車も吸収することが出来なくなった時、企業はどんな風になっちまうんだろうか。
愛社精神なんて、石器時代の言葉か。
会社が社員を愛していない以上、社員が会社を愛する筈が無い。そんな片思いはしたくない。
仕事は好きよ。天職だとも思っている。昔は会社が好きだった。
だけれど、今の状態の会社は好きになれない。
昔は良かった…なんて思うのは回顧主義か。時代の流れに流れ流されて、僕らはどんな海に流れ出るのだろうか… その海の色はどんなだろう。
ボクは社内の一個人を好きになることはあっても
愛社精神なんて感じたことまったくありませーん 😛
こなきさんのお話を拝見して
「そういう片思いって、会社だけでなくって、学校でも、地域でも、あることだよなぁ」
って思いました。
そして、国に対しても、そうなんじゃないのかなって。
う~ん、今、私の中で流れている歌は「ファイト!」。
カラオケで歌いたくなってきた~。 ➡
同じ海へ出るんなら、自分の意思で、流れて行きたいものですよね。
会社が私を愛してくれないのに、
愛社精神なんて持てませ~ん
ま、今更辞められないんだけど。
☆ かみこ さん
いっそドライにその方がキッパリ割り切っていいのかも知れませんね。
☆ たかちゃん♪
会社だけではなく、世の中全体が余裕の無い方向にまい進しています。
そのことが、子どもにもしっかりと投影されてしまい、今の時代になっているのではないでしょうか。
別の見方をすれば、戦後日本は米国を目指して頑張ってきて、いつまで米国の真似をし続けているんだろう…って感じます。
☆ ちょう さん
そーなんよね。今さら辞めれないしねぇ…
あとは気の持ちようで頑張らなくちゃね。
よーよーわかります。同じようなことを思う時あります。
一家を支える身は、いい条件やりがいのある道を模索して簡単に転職はできんもんですよね?
今置かれた環境でどう生きるか?どう改善するか?いかにモチベーションをアップさせるか?
前向きに考えればかんがえるほどに、トップシークレット部分の闇みたいなもんに無性に腹がたつことがあります。
就業時間は1日の大半を占める。疲れた思いを癒してくれる場が必要ですよね。
ゆっくり家庭での時間を楽しんで、充電して明日からまた互いに頑張りましょうぞ!
芙蓉の蓉子 さん
私の場合は、仕事の内容そのものには不満が無いと言えるのが、せめてもの救いでしょうか。
若い頃は思いませんでしたが、やはりこの歳になると休日の大切さと言うものが良く分かりますね。心もカラダもリフレッシュとは良く言ったものです。無理の出来ん歳になったんだと思います。
さ、気を取り直して、2007年の後半戦に突入 ❗
久し振りの new広町スケッチ 感動して拝見
三木谷病院の前身について
昭和15年(1940年)秋まで 広海軍共済組合病院 でした。 広海軍工廠医務部によって 大正10年代に建てられた と聞いています。 昭和15年秋には 大新開に病院が新築されて そちらに移転しました。 今 広警察署になっているあたりです。
築後 85~90年近い木造建築 戦争にも生き残って しかも病院として 立派に現役中!
広の誇っていい 文化財じゃないでしょうか。
地図子 さん
三木谷医院の建物に関して、貴重な情報ありがとうございます。
ページの方に追加して記載させて頂きますね。
警察署のあたりに病院があったとは、私も聞いたことがあります。広島大学病院だったと。
古い写真、まだまだありますので、掲載の折には教えてくださいね。
会社へいく基本
「金を稼ぎに行く」
ここを忘れてはいけない。
「好き」「嫌い」で会社に行くのではない。
ましてや、「愛社精神」なんてもってのほか。
ギブアンドテイクの精神です。
☆ じぃ さん はじめまして。
そうですね、色々な考え方があると思います。十人十色。
coolに考えれば、そういう考え方も当然でしょう。
ですが私の場合は、蓉子さんも書いておられるように「就業時間は1日の大半を占める」状況下において、金銭感覚だけの場ではなく、やりがいや愉しみを見出し、オモロく無いことでも如何に愉しみ、よりレベルの高い成果を残すかが仕事の上で必要不可欠だと思っております。
色々な考えの人が集まるから、会社って楽しいんですよね。