いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった
季節はまた変るのに 心だけ立ち止まったまま…

って、コレ↑もMじゃけれど、今日のお題はこちらのM↓。

マゾヒズム 【masochism】
肉体的・精神的苦痛を受けることにより性的満足を得る異常性欲。マゾ。

自転車乗りは”M”じゃないかと。
以前から思ってるし、そのように書かれてる記事やブログもちょこちょこ見かける。
(以下、自転車はママちゃりなどの一般車を除く、スポーツとしての自転車の意)

何を好き好んで、急な坂道を登ったり
ただでさえ暑い日に、汗だくになりながら乗ったり
寒い日には耳が千切れそうに感じたり、つま先が霜焼けになるんじゃないかと思ったり
平坦な近い道もあるのに、何でわざわざ遠回りな坂道を通るの

やっぱ”M”なんでしょね。自転車乗りって。

それと、決して明るいスポーツじゃないよね。
明るくて協調性のある人は、野球とかサッカーなどの団体競技やるでしょ、フツー。

孤軍奮闘
基本的には一人で黙々と走る

あー、暗い暗い。
せめてもの救いで派手なウェア着たり、ピカピカの自転車に乗ったり

最近少しづつ増えてきたけれど、女性や芸能人の「自転車乗り」が増えて来るとM的なイメージも変わってくるんじゃないかと思うけれど、まだまだ少数派だよね。

忌野清志郎が160万の自転車を盗まれたことはかなり有名になったけれど、
安田大サーカスの団長が乗ってるや、アリtoキリギリスの石井サンが乗ってるなんて
自転車やってる人しか知らないよね。(リサ・ステッグマイヤーはトライアスロンじゃし)

芸能人がTVで自転車をもっと宣伝してくれて、自転車乗りの総人口が増えたり、
女性がオシャレ的な観点から自転車を始めてくれるようにでもなれば、
もっと自転車がメジャーな存在になれると思うんじゃが、
それにはまだまだ時間が掛かりそうね。

草なぎがドラマの中でロード(60万円らしい)乗ってるシーン見たことあるけれど、あんなに淡々と走ること出来んし。主人公が「明るく」ロード車で峠を攻める。
そう、シャカリキって自転車漫画があったけれど、アレを月9枠でやるとか(無理!)

ま、色々書いたけれど、
ロードで坂道登るのだけが自転車乗りじゃないし
ミニベロで街中を流すのも楽しみ方だし
マウンテンで未舗装道走破するのもあるし
折り畳みで旅先で転がすも良し
リカンベントでリラックス走するも良し…

十人十色の自転車があって、十人十色の愉しみ方があってイイと思う。

しかし、自分の場合は、やっぱり”M”じゃと思う。
 

2件のコメント

  1. ヘロヘロになりながら止まりそうな速度で、きっつい坂道を延々と登る…。  
    ギヤなんか、とっくのむかしに一番軽くしてある。  なのにまったく進まない….。
    ただひたすら、足元とフロントタイヤ、道路の白線だけ見て登る。

    先の道路が急になくなるような視界が現れる。
    登りきった。  あの向こうに「上り」はない。
    あとは下りだ。  ひたすら下るだけ。  
    こがなくても、どんどん進む。
    これがあるから峠はやめられない、と改めて思う。  
    平坦な道より山道のほうが楽しい。  つらい上りのあとに下りがあるから。

    ….自転車時代を思い返してみると、やっぱりワシもMじゃ(笑)

  2. ぴょんきぃ さん

    あー、わかるわかる!!
    その状況が目に浮かぶよ~。

    人生楽ありゃ苦もあるさぁ~♪
    じゃないけれど、苦の登りの後の下りの快楽と言ったらタマランですわのぉ~。

    M同士ですな(^O^)/

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