先日参加の意思表明をしていた、野呂山タイムアタックレースに初参加してきました。
気になる天気は、ボチボチの曇り空。気温はちょっと低めかな…
7時に起き自転車を掃除。この日のために楽天で買ったウェアを着て出発したのは9時丁度。
予定通り30分で集合場所(旧・料金所のところ)に到着っす。
既に何人かの方々が集まっている。

おはよーございまぁーす。今日初めて参加させて頂く者ですが…
との言い出しを快く迎えてくれました。知らなかったのですが、会社関係の知り合いの方も居られ、最初の溶け込みはなんとかクリア。
メンバーさんは年に6回ほどこのレースをしており、今年は今日が初日。中学1年と2年の兄弟さんも参加されるとのこと。スゲェ~。女性は1名。で、全部で10名(11名かな?)
車種が気になる。アンカーあるし、コルナゴもあるな…
スタートは一定時間間隔で順番にスタートするとのことで、先週44分で登ったことを告げると3番手出走となった。先の中学生兄弟の次のスタートなんだな。どうやら、遅い人順の出走のようなので、他の方々は皆さん早いのか!
ウダウダしてる間にこなきのスタート順が来る。慌ててグローブをはめてスタートです。
グイグイと登っていきます。ちょっと行くと中学生さんの一人の姿が見えてきました。弟さんのようです。グイグイ走るこなきは一声掛けて抜きます。さらに行くと、兄さんの姿が見えますが、追いつけません!
彼も後方をちらちらと気にしているので、かなり意識して走ってるようです。相変わらず追いつけません。
主催の方のクルマが追い抜いて行きました。ってことは、全員スタートしたってことね。追い抜きざまにガンバレ~と応援してくれます。
ほどなく、トップレーサが抜いていきます。彼らは軽いギアでクルクルと早めのペダリングです。対して、私はちょっと重めのギアでグイグイと踏むような漕ぎ方です。声援してくれる主催の方も、ギアが重いよと言ってます。
どうやら、軽いギアの方が正解みたいです。今日まで知りませんでした。
早速、軽めのギアにしてみると…おや!スピードメータが3km/hほど上がりました。おぉー、ええ勉強になりましたなぁ。
その後も数人に抜かれつつも、結局は中学兄さんには追いつけずにゴール。
記録は41分ちょっと(後日追記:リザルト=41分12秒)。先週よりも3分ほど早くなりました。やはりレースと言う状況だからでしょうね。
続々とゴールしてきて、全員登りました。山頂は雨がパラついてたのもあり、あっと言うまに下山指令です。
スタート地点で表彰式を行うとのこと。
2人降りていきましたので、私も後を追います。いいピッチで走り抜けます。今日は桜も良く咲いているので、花見目当てのクルマが沢山走っています。
カーブはしっかりと減速し、先の2名に続いて走ります。後方からクルマが来ました。直線部分で追い抜こうとしているようなので、ちょっと左に避けたとき…
あっ!!!
避け過ぎてしまい、路肩のアスファルトが斜め45度に削られている部分に前輪を落としてしまいました。速度は40kmほどだったでしょうか。右肩をアスファルトに摺るように転倒です。
あたたたたーッ。
これで3回目の転倒です。だから、すっかり転倒慣れしてると言うか、結構冷静に転がっている自分の姿を想像できました。起き上がると、右腕のジャージがボロボロです。あ~ぁ、おニューのジャージが…。腰も軽く打っているようです。前を走っていた人が気がついてくれて引き返してきてくれました。後続の人たちも来ます。
主催の方曰く、ビアンキ号はハンドルがちょっと曲がったものの、ネジを緩めて調整すれば直るとのこと。
肩が痛いものの、引き続き自走できますので下山しました。
表彰式では、首位の方はやはり、27分ほどで登ったとのこと。35分~43分ほどで皆さん登られたようです。
帰りにオカムラサイクルさんに寄って、状況報告してハンドルを直してもらいました。はぁ~。
帰宅後、ウェアを脱ぐと…

擦り傷が思ってたよりも広範囲に。でもご安心を。ビジュアル的にはスゴいですが、傷は浅いので痛みはありません。けれど、やはり右腕が上にあがりませんわ。また2ヶ月ほど、この痛みを抱えなくてはなりません。
「認めたくないものだな…。自分自信の…若さ故の過ちというものを…」
いや、もう若くないですから。
最後になりましたが、主催のホームページがありましたので、リンク入れときます。
YCSC/呉麗女(うるめ)トライアスロンクラブ
P.S.
午後、KUREHOの花見にちょっと顔出して、おやびんに結果報告しときました。お邪魔しました。KUREHO各位。