長年愛用してきたGPSロガーが、先日の300kブルベで壊れた。
昼過ぎから雨が降り始め、夜遅くまで雨&雪に曝された挙句だから仕方ないか。
終盤は、GPSロギングのLED点滅が点灯に変わり、ボタンを押しても反応しなくなってた。
帰宅後にPCに接続しても、PCから認識できない始末。あーあ、壊れちゃったな…。
防水基準:IPX6
本体より約3m離れ、内径12.5mmのノズルであらゆる方向から約100L/分の水を3分以上注水したのち、正常に機能を有する。
って謳ってても、所詮は数千円のデバイス。過酷さを求めても可哀想なよね。
せめて、途中までのログでも採れないものか…
所詮もう壊れてるので開腹してみる。

裏蓋をキリみたいなのでこじ開けると、青いバッテリーが出てきた。
と、同時に水もこぼれてきた。ん~…かなり水入ってたんだ。
小さめなICチップの端子部分を見ると、思いっきり腐食している。

基盤をパッケージから取り出してみる。

こちらの面(上側の面)は比較的にきれいだ。ANT1とシクルプリントされた部分に付いてるのがGPSチップのようだ。
裏側の面は水に直接触れてたのだろう。かなり腐食している。
アルミシールドを引き剥がしてみる。

水がこんなところにまで!一段落したら全て焼き払ってやる。みたいな(笑)
で、乾燥させて、IC端子のサビを除去してみたりしたものの、やはり内部のログは取得できず。
残念。
やはり電子モンの防水機能の過信は禁物ってことで。
次のブルベには、代替のGPSロガー登場予定!!
〉一段落したら全て焼き払ってやる。
宮崎作品の誰かのセリフだと思ったんですが、
ラピュタのムスカですよね⁈
出勤前の貴重な15分を費やしましたよ(笑)
うわわわ〜、中の中までびっちり錆びましたね〜。
代替のロガー、同じものをジップロック系の小袋に入れたものが登場、だとウケます。
定番のアウトドア系GPS、Garminは強いですが使っているとやはり浸水します。
なので雨が続くときはビニールなりラップなり被せて使う人が多く、先日の広島300でもAJ会長はお手持ちのGarminにビニール袋被せて保護してました。
でもそのせいで画面が見にくいって華麗にミスコース2回あったことはここだけのヒミツにしておこう。
(いかんいかん、ライトねたとか防水ねたに釣られやすいブルベ属)
☆ おっき~な さん
ですです。ムスカ大佐です。良くご存知で(^^)
朝の大事な時間を浪費させちゃいましたね(笑
☆ ひらまつ さん
ウケますか…図星ですorz だって他のは価格が高いんだもの。
かの有名なGarminもやはり長時間の雨には弱いですか。ユピテルも弱いとは聞いてましたが。
ライト・防水は命に関わりますもんね。すっかり私も属化してしまったんでしょうか…