師走の。年末の。この忙しい時期にでも。我が侭言う客が来ると店主としては、イラッとクルヨネ。
Madone 5のコラムはまだ切ってなかったのよ。ポジション出しが終わってないから。

ステムはドン付けが良さそうなので、これで錦帯橋まで行ってきたけれど、まだ下げたいゾと…。
H2フィットと言う謳い文句のフレーム形状なので、ヘッドチューブが長いらしいが、しかし長すぎ…

FSAロゴが付いているヘッドのフタが15mmもある。
このフタのもちょっと薄いのってないの?ってオカムラさんに聞いたら、Bontragerのカタログに5mmのフタがあるって書いてあるので、早速注文。

お椀の底みたいなCANE CREEK製フタ。

陶器製みたいに見えるが、実はカーボン製。
こんなところまで軽量化を意識してんのか…
アルミ製でいいからもっと安く提供してよと泣きの5,000円。

見比べてみるの図。
確かに薄いな。コレで゛10mmハンドルが下がる。
よし
コラムカット決まりだ。
バッサリと切ってもらおう。
かつお技術顧問立ち合いの下、オカムラさんに持ち込むw

オカムラ夫妻による共同作業で切ってくれるの図(感謝
あ、ハンドル押さえてるトレーナー姿が噂のちゃりママさんね。

抜き取ったフォークにカット位置を記しソーガイドを装着。
カーボンコラムをどーやって切るのかが興味津々だったが、ParkToolのHack Sawって弓ノコが登場。

このノコ。
刃が普通の金ノコとは全く違う。普通の金ノコはギザギザが縦方向に山々になってるだけだが、この刃は何て言うんだろか。紙ヤスリみたいだ。砂みたいなのが刃先に付いてる感じ。
かつお氏が、
ホンマに切ってもええのんか!?
もぉ元には戻れなくなるんだぞ!!
と、何度も繰り返し念押ししてくれたが(笑)
ええです。バッサリやっちゃって下さい。
ってことで、ノコが動かされ始めた…

ソーガイドをマンキリで固定しHackSawで切る。
軽いチカラでスルスルと切れて行く感じに見受けられる。

あっと言う間に切れた…
切ってる合間に、かつおさんが面白いものを発見!!

ヘッドチューブの内側にマヂックで書かれた「5」。
フレーム製作者(この場合、台湾人)が、5シリーズとの目印に記したのであろうか…w

初期から付いてたFSAのヘッド蓋15mmは、かつお氏FELTの元に嫁に出しました。
もう、どーやっても使うことは無いもんね…
その後組み戻され、前ブレーキの調整などを経まして完成。

最初の状態から10mmハンドルが下がりました。

ステムの上側に5mmスペーサを1枚残すのみ。

手元には、カットしたコラムパイプと20mm分のスペーサー。
さぁ、これで走ってみてどんなかだな。ワクワク…
実走は年明けになりそうだ。
初めましてです(._.)
先日cane creekの同じ蓋を買ったのですがサイズがどうもあわないみたいで…;_;
とくに他の部分は交換されてないんですか?
ども。
記事に書いてある以外のことは特段に何も無いんですよ。
コラム径は合っているんですよね?
でしたら、フタの内側にある青色のパッキンの部分がキツめになっているとか。ではないのでしょうか ❓
こなきさんありがとうございます;_;もういちどやってみたいとおもいます!
頑張ってください!!
もし良ければ、結果報告頂ければ幸いです 😛