…れぽ1よりつづく。
れぽ1の最後の方、佐田岬のチェックポイントを折り返してから坂を下って来たとこまで書きました。
下って来てる途中の自販機コーナーで数名の参加者さんが休んでおられたので、ちょっと寄って話を…
と、思いますと4、5名の参加者さんの中に香川のシロクロさんが居られた。時刻は13時45分頃じゃなかったかな…
暑いですねぇ~、この先結構登ってましてクルマが多いので気をつけてください。ご褒美はジェラートですよ…
みたいなことを話しまして、互いの健闘を誓い別れたのであります。
チェックポイントまで1時間ちっょと掛かるかもですけれど、まだ時間は余裕あります焦らずマイペースで行きましょう。
さて、私の方は宇和島方面へと向けて走っています。
宇和島と言う地は、全くの未訪。四国の左側界隈って全く来たことが無い。
今は八幡浜ってところを走っているみたいだけれど、次の目標ポイント、宇和島のジョイフルまでは50キロほどの予定だ。
ここら界隈で見つけた面白いモノ。

日本初のタバコのドライブスルー。ってお店。おれんじ保内店(正確には「お」の点が半濁点のマルになっている)。
「車に乗ったままタバコや缶コーヒー、本が買えます。」って看板に書いてある。
ちょうど1台のクルマがドライブスルーしてタバコを買っていた。
コレは珍しい…

キューシート81番、日ノ浦橋の交叉点を左折。14時25分、284キロ。

予讃線のアーチ橋がちょっとレトロっぽかったので撮ってみた。
ここらで見かけた看板が笑える。

だったらトンネルなんて掘らなきゃいいじゃないか。
と言いたくなる。
そのトンネルがこちら…

車道の路側が無いので歩道走行を余儀なくされている。
ちょっと開けた平野に来ますと…

土器ドキ街道って言うらしいですよ、この道。
土器が出土したのでしょうね。
この道がね、まーっすぐなのよ。

で、参加者の方はお分かりだと思うけれど、
「撮影するなら、もっと画になるポイントが幾つもあっただろ」と、ツッコミたくなるでしょうが、私自身も振り返って見ててそう思いました。
多分ですねこの頃、眠気でアタマがどーにかなってたんだと思います。
特徴のある歩道トンネルとか撮ってないもの。どーよ。
で、その後、
寂しげな峠道を登りまして。

あ、既にお分かりでしょうけれど、今日は(今日もか!!)ほぼずーっと単独走です。
各コンビニやチェックポイントなどでは皆さんにお会いすることはあれど、走ってる時は単独が多い。
そんなに長くない山道を登りましたところが峠。歯長峠と言うらしす。

後で検索したところによると、画像に見える休憩小屋はお遍路さんがひと息いれるために造られてるらしい。

しかし、寂しい感じのトンネルだ。
この後、2、3時間後にココをもう一度、今度は反対方向から登って来て通過するのか…。
と、思いつつ急激に下り坂を下りながら思ったりもして。
この区間は、今回のコース上で唯一の寂しい感じのコース部分だな。
下り終えると宇和島が近付いたと思われる市街地が見えてきた。

聞いたことはあるけれど、宇和島と言えば闘牛の町。
市営の闘牛場があるんだね!!

宇和島の市内をカクカクと曲がりながら、目的地のジョイフル宇和島並松店到着。17時06分、323キロ。
着いたついた!!
ようやく、ここが折り返し地点だ。
駐車場に5、6台のバイクが停めてある。
これから帰路に発とうとされてる参加者さんもある。
店内に入り、食事をオーダー。

ガッツリと食べたい気もあったけれど、1時間半前に通過したCP3ローソン宇和インター店であれこれ食べちゃったので、あんまりおなか空いてない。
夕食時にはまだ少し早いファミレス店内。普通のお客さんの姿はまばら。
私が食事してる同時期に食事してた参加者さんは3名。
その後も、次々に到着され、しばしの食事休憩。
ほんのちょっと仮眠を取られる方もあると聞いたことがあるけれど、こなきは寝ることは出来ないな…。
ってか、あの歯長峠を漆黒の闇の中で通りたくは無いので、早いウチに通過しておきたい。
ドリンクバーの飲み物を何度もお代わりし、食事代を支払ったレシートを握り締めて、これから訪れる2度目の夜、帰路へと発つのでした。
つづく。
広島から夜通し走って、宇和島着!
なかなか日常では得難い経験ですよ。
♪眠たくっても、年をとっても、やめられないぃぃぃ♬ ですね(^o^)/
昔、宇和島から高知へ抜けた際、7月なのに稲刈りやってるとこもあって、これが社会科で習った二期作なんかの〜?って眺めてました。
まっすぐ道路の側に田んぼが見えますが、この辺りはまだまだ青く、中国地方と変わりないように見えますね。
おっき~な さん
ねぇ。特別な道路でも何でもないのに走り方だけで、こんなにもアドベンチャーな体験が出来てしまうところにブルベの面白さの秘訣があるのかな…。
こりゃ当分辞められそうにないです。
稲作は四国の方が少し早いような気がしましたね。
おっき~なさんも、来年はエントリーしてみませんか!!