この時期になると毎年思い出す。7年前の4月。痛ましい事故があった。
小学校に入学間もない児童が市営バスにはねられ亡くなると言う事故。
過去記事こちら。
ウチは小学校の近所なんでその後の様子なんかも日々見てきたが、毎朝挨拶を交わす先生がおられる。
校長さんだか教頭さんだかは知らないけれど、白石方面から到着する通学バスを学校前のバス停で待っておられ、バスが到着すると子ども達を学校に導き入れる案内をされておられる。
毎日毎日。
ご苦労さまです。
あの事故は一瞬にして全国放送のTVで流れたが、その後、そんな事故があったと言うことを覚えてる人が果たしてどのくらい居るだろうか。
子どもの安全を日々見守る活動はその後継続されており、あの辛い教訓が今日に生かされていると言うことはとても大切なことだと思う。
大変でしょうが、これからもよろしくお願いします。
そんな春先の先日、普段は停まらない場所にバスが停まっているのを見かけた。

西側校門に横付けされてるバス。今は市営ではなくなったけれど。
遠巻きに見たところ、どうやら子ども達がバスに乗り降りする練習をしているように見えた。
(見えただけ。実際のところは不明)
大切なことだよね。
あの教訓が生かされてる証拠だよね。
色々ある世の中だけれど、ちょっと、いいな。って思った。