行政の広報誌に掲載いただきました(*^^)v

呉市内のお住まいの方のお宅には、毎月中旬に広報誌が届いていることと思います。
『市政だより くれ』と言う広報誌。以前は2色刷りでしたが、最近は全面カラーページになりましたね。

で、現時点での最新号が7月号なのですが、そろそろ各ご家庭に届き始めてる頃と思います。
ちなみに、表紙はこんな感じのヤツです。

市政だより くれ 7月号
市政だより くれ 7月号

セーラー服JKが派手に飛んでるヤツです。ハイ。

この誌面のほぼ終盤のページにある連載コラム「家族っていいな。」のコーナーに、こなき親子登場させて頂きました(><)/!!

マメジャージ登場!!
マメジャージ登場!!

この画像じゃワカランだろ!

とか

おい、呉市民じゃない自分は見れないだろうが!!

と、言われる方を想定して(←そうじゃないだろ)
Webページで誌面が公開されてます。

ここをクリックすると、7月号の紹介サイトが開きます。
上のリンクでウマく見れない場合は、ここをクリックしてみて。PDFでいきなりページが開くから。

やぁ~、行政の誌面とは思えないページ構成。
取材して頂いた呉市担当者さん、お世話になりました。こんな大胆な構成で、良く稟議が通ったものだと感心します。

こなきが写ってる角度がちょうど良くて、デブが分かりにくいアングルなのがサイコーですわ(笑)
先般の1000キロの影響で腕もいい具合に日焼けてるのも走り屋っぽくてイイし、バイクのセッティングも申し分ない。

強いて云うなら、息子のメットが明後日の方向を向いてるのがイマイチ。
テメー、後頭部のダイヤル回すの忘れてただろ(-_-メ)

文章的には当日インタビュー受けた際にあれこれ沢山話した内容を上手くかいつまんでまとめられてて、担当者さんの文才が発揮されてると感じましたね。

息子の感想は…
『職場の人にバレなきゃいいが…』
って、そりゃ無理だろうよw

文面にもありますが、呉は自転車乗りにはサイコーの土地です。
瀬戸内の温暖な気候で冬でも乗れるし、とびしま・かきしま・さざなみの三海道は日常的に走れるし、聖地しまなみ海道も相当に近場だし、三次方面にも行けるし。走る場所を選ばない。
広島市内の人が言ってましたが、広島市内って市街地を抜けるまでのあの交通量の中を抜けるまでが最大のヤマ場だと。呉(特に広地区)は、いきなりに快適な自転車コースが始まるもの。

で、趣味界における運動ってジャンルにおいても、例えば、多くの球技種目のように場所を予約して一緒にプレイしてくれるメンバーとスケジュールを合わせて…みたいなのが無くても始められるのがいいよね。ひとりでも、1日のうちの何時からでも走り始めることができるし、もちろん仲間とのライドは格段に愉しいし。自転車って自由度の高いスポーツだと思うのよね。

更に言うと自転車って、ホラ、基本的には座ってする運動だから。脚に全体重が掛かってる訳じゃないので、負担が軽い。そりゃ意図的に野呂山登るとか、そんなルートを敢えて選択すれば格段に負荷は上がるけれど、海沿いの道を走るとかだとカラダへの負荷はそんなに掛かるもんじゃないよ。
それと、よく言われる「足が太くなる」論だけど、自分が自転車を始めたン十年前頃は、重いギアを踏み倒しながら乗るのがカッコイイって定義だった(と思ってた)んだけど、そんな乗り方してたら確かに足は太くなるけれど、最近のトレンドはギアを適切に軽めにして速く一定ペースでまわしながら乗るのが効率が良いと言う風潮なので、それだと脚が太くなることは無い。フルマラソンを走る選手の脚が太くないのと同じことだよね。

ついでに言っちゃうと、オバチャンがスポーツタイプの自転車に初めて乗った時に言うセリフ、

あー、こんなん乗ったら膝が悪ぅなるわ。

って言い訳。
あれも間違ってる。ちゃんとした乗り方が出来てないだけ。ちゃんとした乗り方を教えてくれる人がいないのが残念なだけ。決して自転車が膝に悪い訳ではなくて自分が悪いのにモノのせいにしてるだけ。

多くの球技種目だって、最初はちゃんとタマを打ち返す基本的な動作ができて、初めてたのしい要素が見えてくると思うんだ。
で、そのたのしい要素の中に含まれる「上位者がスゴイ理由」を見つけた時、それに憧れて上位者を目指そうとするのか、あぁ自分にはできないと諦めてしまうのかは、あくまでも自分の問題(向き不向き)であって、運動種目の良し悪しじゃあないよね。

それと同じことだと思うのよ。

趣味としての自転車を始めるに際しての具体的な考えは7年前に書いてるので、そちら参照ください。

このようなウンチク話を語り始めたら何時間でも与太話できますぜゼ(笑)。
そんな話を聞きたい方、もっと多くの自転車の愉しみ方を見つけたい方…

広町.com自転車部。

随時入部可能ですし、部に入らなくても「ちょっと一緒に走ってみたいんだけど」的なご要望や、新車購入前の相談に応じたり、パンク修理のレクチャーもできます。

初心者に優しい広町.com自転車部。

入るのも出るのも敷居は低いです。クドくてゴメンナサイ(笑)

7件のコメント

  1.  豊島大橋をバックの写真。
     かなりキマッてますね。
     これは絵になります。

     手足の長さがすごいというか。(^_^;
     ひょっとして、かなり撮り直しになりましたか?

     ちなみに、呉の走りやすさは呉中心部からの幹線を外したところにあると思います。
     呉から最短で音戸に向かう、川尻に向かうと交通量の多さと道路の狭さに怖い思いをしますが、少し遠回りすると交通量がぐっと減りますので楽に走れます。
     何故か、さざなみ海道のブルーラインは呉市内では最短で呉市外に向かうように設定されていますが。
     妙に地域と呉市行政で自転車観光地化に温度差がありませんか?

  2.  ”R185さざなみ海道サイクリングロード” には、ブルーラインの引かれた幹線ルートのほかに、九つの補助幹線ルートが設定されています。
     呉市内では川尻~野呂山の ”筋断野呂山ルート” 、阿賀中央~阿賀南~警固屋の ”阿賀マリおん海走ルート” 、仁方~小坪~広間の ”こすま潮彩ルート” があります。
     呉市観光振興課には知人がいますが、よくやってくださっていると認識しております。

  3.  前回ひどいことを書いてしまいました。
     申し訳ありません。
     しろぎつねさん。ご指摘をありがとうございます。

     前述の3ルートが私の「幹線を外したところ」という言葉の内容でした。
     さざなみ海道の広~仁方間が「こすま潮彩ルート」ならという意味でああいうコメントを書いてしまいました。
     反省しています。m(_ _)m

  4. PANAランドナー さん

    確かに手が長く見えますね。多分ですが、写し方によっては、端に行くほど伸びて見えたりするじゃないですか。それだと思うんです。だって、前ホイールもビヨーンってなってるでしょ?

    撮り直しは何度もやりましたよ、ここだけの話(笑)
    シュパーッ(=゚ω゚)ノって走ってるように見えますが、実際はかなりゆっくり走ってるのを撮ってもらいました。

    ブルーラインのルートは2拠点間を最短ルートで結んでる主要道を選んでるだけだと思うので、実際の交通量とか路面の荒れ具合とかまでは考慮できないんだと思いますけどね。
    まぁそこはそれ、私ら自転車乗り自身がえぇ具合に考えれば良いだけの話ですから難しく考えたことは無いですよ。

  5. しろぎつね さん

    コメントありがとうございます。

    呉市観光振興課さんに知人さんが居られるのでしたら、是非ともお伝え頂きたい事項があります。
    あちこちにブルーラインが引かれて、自転車乗りとして非常に喜んでおります。このことは長くなるので次のブログ記事にまとめて書きます。

    ただひとつお願いがあります。

    書かれておられます通り、”筋断野呂山ルート”、”阿賀マリおん海走ルート”、”こすま潮彩ルート”などありますし、これ以外にも幾つものルートがあるのは私も日々の走りの中で『発見』して気が付いております。

    ですが、まだ知らないどこかにブルーラインがあるのかも知れないとも思っております。どこにブルーラインがあるのかは、私自身良く分かってない部分もあります。
    そこで、どこにブルーラインがあるのかを一元的に示したMAPをどこかに出して頂きたいのです。

    紙ベースのパンフレット的なモノはカネも掛かるし改廃できないので、Web上のもので構わないです。そのようなサイトを前々からWeb上で探してるのですが見つけられずにいます(既存であるようでしたら、サイトURLを教えてください)。

    以前、あのブルーラインを引く事業は「県」がやっていると聞いたことがあります(うる覚え)。
    なので、呉市観光振興課さんに言ってもそこは行政=縦割りですからどーにもならんのだとは思いますが、万一、フィードバックが可能なようでしたら上記の旨、伝えて頂きたいと思っております。

    よろしくお願いします。

  6.  ブルーラインがひかれているのは、しまなみ海道・とびしま海道・かきしま海道・さざなみ海道で、やまなみ海道にはひかれていないとのことです。
     トンネル内や橋梁上ほか、ラインをひくことで何がしかの誤解等が想定される部分にはひいておらず、さざなみ海道においては、5km毎の距離表示部分前後2.5mのみの標記にとどめているそうです。
     各サイクリング推奨ルートのマップは作成していますが、ブルーラインの標記状況や計画を一括して記載した地図は作成していないということです。
     参考になりますでしょうか?

  7. しろぎつね さん

    ご丁寧にフォローのコメント頂きありがとうございます。
    そうですか…やはりブルーラインの全容が分かるようなものは今のところ無いのですね。

    参考になりました。
    あちこち走って全ルート制覇に燃えてみようかと言う気になりました(笑)

    今後とも色々と面白い情報ありましたらお知らせ戴ければ幸いです。
    ありがとうございました。

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