自転車って

自転車って 人生にちょっとだけ似てると思う。

自転車乗る時って、ちょっと先の方を真っ直ぐに見据えて走るんよ。
あまりにも足元を見てると真っ直ぐに走るのが難しい。

登り道を一生懸命漕ぐのは辛いけれど 峠を越えると必ず下り坂があり
それまでの辛さを一瞬のうちに忘れさせてくれる。

自転車で野呂山に登ったこともあるよ。
ひたすら漕ぎ続け登る道は辛い。
辛いながらも1時間以上掛けて山頂に着く。

ほっと休んだ後、今度は来た道を一気に下って行く。
下りはあっという間、ものの10分程度で下まで降りてしまう。
短時間だけれど爽快そのもの。
この爽快感のために1時間以上も頑張ってきた訳だ。

もし誰かが、クルマで山頂まで運んでくれて
下り道だけを自転車で下ったとしても
爽快感は半分も味わえないんだろうと思う。

平らな道を遠くまで走るのも良いけれど、メリハリが無くて何だかツマラナイ。
やはり、山あり谷ありの方が楽しいよ。
走っててすれ違う自転車乗りに「こんにちは!」と声を掛ける瞬間もイイよね。

漕いでなきゃ転んでしまう。
自転車って 人生にちょっとだけ似てると思う。
 

6件のコメント

  1. 自転車を人生に例えるなんて、さっすが~、ボクには考えもつかんよ。

    自転車愛好家ならではの発想かなあ、

  2. ☆ ばばこに。 さん

    いや~、峠を登ってたら、こういう思いが湧いて来るんよ。
    ホントの話です。

    ☆ ブルボン@大窪 さん

    ちょっと親方さんに感化されまして…w

  3. 「こいでなきゃ」で変換すると「恋でなきゃ」が出ました(^^)
    そういう発想は、ばこさんのおっしゃるように自転車愛好家のオリジナルかも。
    「人生」を考えること、進んでいくためには必要な過程だと思います。

    仕事をしなきゃ倒れます(精神的に)
    仕事をしすぎたら倒れます(肉体的に)

    私の人生って、いったい…(-_-;)

  4. ちゃかりん さん

    お仕事、お疲れのご様子ですね。
    人生、まだまだ半ばですよ。
    この先、まだどんな風になって行くかなんて、誰しも分かりませんよ。
    今を一生懸命生きる。
    それが、先で何がしかの役に立つかも知れないと思えば、
    頑張らずには居られない。

    それでいいじゃないのでしょうか。

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