インスタフレームの作り方(自分の場合)

さて、今回努力の甲斐あって1000kを完走された方に於かれましては、既にブルベカードの返却が届いている頃と思います。あの時の苦労と完走の歓喜を改めて思い出されていることと存じます。ね。

そのブルベカードのゴール時刻部分にスタンプを捺印しました。

1000k完走スタンプ
1000k完走スタンプ

これも今回用に特別に作りました。
喜んでください。~600kのブルベには無い特別仕様です。

ってか…
喜んでください。お願いだから。

1000kを走って大変だったとか、そんな思い出だけじゃなく、色々と楽しんだ思い出も残しておいて欲しいじゃないですか。開催する側としては。
なので、今回は色々と仕込みに頑張った訳ですよ。

さて、前置きが長くなりました….本題行きましょう

今回のBRM1006四国1000kのために用意したインスタフレーム。
え一…応ご存知ない方のために解説しておきますと…

Instagramって言うSNSがあるんですね。(自分はやってないんですが(;^ω^)
写真をUPして仲間たちに公開し、いいねをおねだりするシステム
的な…w

で、そのインスタを撮る時のスマホの画面を現実世界に取り出したようなもの。
って解説で間違いないですか? > 識者

試しに、インスタフレームってコトバでググってみてください。
皆さんがどんな風に使っているか、おおよそ分かるでしょうぞ。
多いのは結婚式披露宴か二次会でのシーンが多いようですね。

また、似たようなのに「LINEフレーム」や「Youtubeフレーム」もあるようです。
類似品にご注意ください。

今回のスタート地点での皆さんの様子をフォト蔵にUPしてるので、見てみてくださいな。

どうでしょ。楽しんで戴けたでしょうか。
さて、そのインスタフレームの作り方妖怪バージョンです。

ネット上には沢山の製作事例が出てますので、コレが正解と言うものは無いとは思うのですが、今回、屋外での使用だったので、土台となる素材には発泡スチロール系のものではなく、プラスチック系のちょっと丈夫なものを使おうと考えました。

使ったのはプラダン。こちらのサイトとかに出てますね。
ホームセンターで普通に売ってます。お値段は1枚で1,000円ちょっとだったかと思います。大きさは900mm×1800mmほどだったかな。ほぼ畳一枚分って感じです。

画像のネタもお手軽にネットから拾ってきましょう。
Googleの画像検索で探すのですが、海外の方がお盛んなようなので、英語で検索 instagram frame template free ってキーワードで引っ掛けます。

沢山ヒットしてくる中から、なるべく画像サイスの大きなものが良いでしょう。Googleの画像検索で、ツール→サイズ→大を選びます。

画像検索
画像検索

これで、大き目なモノが上位に。

今回、目を付けた素材はPinterestの中にあったのでわざわざPinterestのアカウントとってDLです。

その素材を編集するのに使うソフトはWindows標準のペイントとExcel。
ペイントで不要な文字を塗り潰して消して、上の部分と下の部分に分割。
それをExcelに貼り付け、文字や図形を乗せて行きます。

出来たデータをどこのご家庭にでもあるような大判プリンタで出力。
大判プリンタ、こんなヤツですね。

大判出力機
大判出力機

今回A1サイズで出力しました。A1って新聞紙を広げたサイズですね。
え、大判プリンタ持ってない!?
持ってないんですか…ですかぁ~…

私も持ってないです。
もちろん。

なので、知人に依頼し出力してもらいました。
感謝>>>知人さま

それを切ってダイソーで買ってきた両面テープでプラダンに貼り、真ん中をカッターで切り抜いて完成!!

え、簡単に言うな?
データが難しい??

あーもー面倒クサイなぁ…じゃあ、データ晒しましょう。ここからExcelからPDFに変換したので落としてみて。
インスタ枠

大判プリンタでの出力ができない?
ん~…確かにね。業者さんに頼むと数千円するみたいね。

何とか頑張りましょう

で、コレを上と下に分割してからプラダンに貼り、窓枠を切り抜いて完成。

インスタ枠
インスタ枠

上の10:00って時間はBRMのスタート時刻ですし、下の方のタグや「いいね!」の数にも意味を持たせてます。もちろん。

フレームの横の部分が細くて強度が足りないので木を貼り付けます、

裏側
裏側

ダイソーで売ってるバルサ材のような軽量な木の棒。これを、これまたダイソーで売ってる強力系な両面テープで貼り付けただけ。

完走後の手持ち吹き出しはExcelの図形の吹き出しです。

吹き出し
吹き出し

プラダンの余り部分でつくりました。

吹き出しのウラ
吹き出しのウラ

と、まぁこんな感じでインスタフレーム作りました。

次回はメチャメチャ大変だったハイエースのステッカーについて書きます。

2件のコメント

  1. レンタカーのカッティングシート、どうやってつくったんだろう?
    業者さんに依頼?
    まさか手切り???

    ・・・と、疑問だったのですが。
    次回大公開なわけですね。
    楽しみにしています!

  2. katu! さん

    えぇ、まさかの手切りです。
    先ほど公開しましたので、見てやってください。

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