BRM903出雲鞆の浦400

AJ広島22年開催ルート、903出雲鞆の浦400
出雲市内をスタートし、三次を経て三原。海沿いを走って鞆の浦観光し、福山で晩飯食って、奥出雲のおろちループをぐるぐる回って出雲大社に戻るオーバーナイトの400キロ。下の図で言うと反時計回り。
まぁ、フツーの人に言わせれば今回もアタオカ案件だw

今回のルートは昨年春頃に、出雲から参加してくれているランドヌさんに「山陰発着の400キロルート案を出してみてもらえませんかね」ってお願いをし、2つのルート案を頂いた内のひとつのルート。微細な部分は手直ししていますが、ほぼ原形を留めたルートです。

これ見た瞬間に「あぁ…福山から神石高原に上るR182はタヒ人が出るな…」と思った。

で、開催が9月3日なので試走行かなきゃだけど、1年延期になっているセンテニアル911も近付いてて忙しく、試走はどうしてもお盆期間中になってしまう。ってことで、お盆期間中に完走認定のない試走に行ってきた。

前泊・後泊で選んだホテルはJR西出雲駅隣接のホテルサンヌーベ。

素泊まり2泊で部屋もシンプルだが、この期間中に現地で現金支払いすると、出雲ナントカ割のキャンペーンで宿泊料金が半額!加えて1000円のお土産券も貰えると言うオイシイ話で実質一泊2000円で泊まれ、駐車場は無料と言う申し分なさ。

チェックイン時にホテルの人に「明日の朝は3時に外出し、その日の夜は帰らない。帰ってくるのは翌日の朝7時とか9時。レイトチェックアウトが12時までなので、それまでは居させて(お願い)。駐車場に停めてるクルマのナンバーはxx-xx。自分の連絡先は090-xxxx-xxxx」とのメモ書きを渡しておいた。イレギュラーな宿泊をする者のマナーよね。

8月12日早朝
ホテルの駐車場でバイクを組み立て、スタート地点であるくにびき夕日公園に向かう。

後を追うように、ひとりのサイクリストがやってきた。

え、常連のランドヌさんじゃないっすか。え、広島市内の方ですよね。なんでここに…実家がこちらで帰省中でしたか。わざわざのお見送り頂きありががとうございます。

定刻通り6時に出発。
空の雲はちょっと厚めっぽいですが、山陰ですから降ってなければ晴れ。久しぶりの400キロ行きましょうぞ。

右手を見るとThe日本海。水平線が広がっている。

ここら辺りに多い風力発電も今日はグルグル勢い良く回ってますな。その風が自分にとって追い風でありますように。

R9に出てスグに工事片側通行。

今回のルート中、片側交互通行のカ所は多かったね。景気対策の公共工事が多いんだろうか。

クルマの多いR9を避け裏道に。レトロ感ある波根駅前。

ここで変わったデザインの列車が停まっていた。
後で調べたところ、石見神楽列車と言うデザインらしい。
石見神楽は石見グランフォンドのスタート地点で演舞されていたよな…。

ほどなくしてビューポイント。掛戸松島と言うらしい、いかにも日本海って感じの荒々しい岩場。急ぐ旅ではあるが、こうやってあちこち見たものに気軽に寄れるのが自転車旅の良いところよね。

この辺り、久手。
そう、石見グランフォンドのスタート地点よね。懐かしい。
ブルべに没中して以降、すっかりご無沙汰してしまっているが、毎年「今年は石見GF出れるかなぁ~…」とは思っている。来年こそは出たいぞ!

海沿いを離れ、いよいよ中国山地越えを目指す。

途中、見覚えのある景色が。
2016年の正月に、この奥にある会館に来たんだったな…

そんなこんなで見覚えのある景色を眺めつつ、これまた見覚えのあるコンビニに到着。
通過チェック1のローソン・ポプラ美郷町粕渕店。

過去開催で通過チェックに使ったこともあるし、島根の自転車イベントで訪れたことも多数。真っ赤なポプラは青いローソン・ポプラになっちゃったけれど粕渕は思い出深いね。

そして、本日のこなき。
猛暑を予想してカステリのヒルクライムジャージを選択。薄手なんで汗抜けが良くてほぼ水着。オッサンの無駄に目立つビーチクは反射ベストで隠すのが常套手段だ。

もう何度も走ってるR375も久しぶりだ。
浜原のダム湖も懐かしい。

そして県境を越える両国トンネル。
「みんな大好き、寒風山トンネル」は延長5キロ、
しまなみ海道の来島海峡大橋は4キロ、
ここの両国トンネルは3キロ。
長いのは構わないんだが、後方から迫り来るクルマの恐怖が半端ないので、どうして歩道を作らなかったのかと担当の役人を問い詰めたい。

時節柄、蓮の花も見頃です。

R375を順当に走り、三次のTBCさん前に到着。
先日お邪魔したばかりなので、今日はスルーさせて頂きます。
当日もし参加者でメカトラになった人がいたら面倒見てやってください。ってLINEでお願いさせて頂いてます。はい。

そしてPC1のセブンイレブン・三次マツダテストコース前店到着。
ちょっとこの店名に惹かれてここをPCに選択しました。

この後、三原のPC2まで画像を全く撮ってないんだが、そんな余裕ゼロ。とにかくの猛暑。暑くて暑くて、自販機を見るたびに止まって水やジュースを買う。塩分は岩塩を豚のタレビンに入れて来てるので、それを食べつつ…
PC1~PC2が70キロなんだが、4時間も掛かってしまう鈍行ぶり。いかに停車が多かったかを物語る。

三原に降りてからは久しぶりの平地走行。
遠く、しまなみ海道の橋たちも見えてます。

そして(一応の)目的地である、鞆の浦の常夜燈に到着。
時刻は18時ちょい過ぎ、ここまで210キロ。
明るいうちに来たかったので目的達成。

ここの常夜燈も何度も訪れているが、前回と違った点がひとつ。

えー、いつから乗り入れ禁止なったん。
乗り入れ禁止なら「押し歩き」で入るんはOKなんよね?
って、小学生くらいの発想でいいかな???
だって、どうみても行政や自治会さんが出してるものじゃないでしょ。

鞆の浦を出て、芦田川沿いを遡上し、福山の市街地を抜ける。

西の空は夜がそこまで来ていることを告げていた。

そして、この先は画像なし。
神辺のセブンイレブンで軽く補給食を摂り、いよいよ「あぁ…福山から神石高原に上るR.182はタヒ人が出るな…」の坂道に挑む。タヒなないようにしよッ♪

案の定、ここの登坂はハンパない。
キツくて長い。
クルマが少ないのが唯一の救いだ。
あ、あと雨じゃないのも救い。

終わらない坂道はない

と、誰かが言ったとか言わなかったとか…

道の駅さんわ182ステーションにあるローソンは21時クローズ。到着したのは22時をまわっていた。おーまいがッ!!

R.182の上の方は過去の悪夢が蘇る。
2013の300キロでの極寒地獄だ。あの時は本当にヤバかった。あれ以降、寒いのは怖くなっちまったんだよね。

282キロ地点、PC3東城のローソンでレシート打刻は23時54分。
腹は減ってないと言うか食えないので、カップ麺だけ食べとく。

ここから先はR.314をダダ走る。
今日は鹿の出現が無いな。珍しい。

奥出雲のおろちループをグルグルまわって、コイツに挨拶したのが午前3時20分。ここまで寝てない&眠くない。

通過チェック3の出雲横田のファミマが3時51分。

この後、眠さが襲ってきたのでブルべ界隈で帝国ホテルと呼ばれているバス停で30分ほど仮眠…していたが、降り始めた雨がトタン屋根を叩く音で目が覚めた。

雨か
十分に想定内ではあるし、夏の雨なので怖さはない。ガーミンの温度計は23度だがやはり降られると肌寒かったわ。

5時頃に立ち寄った道の駅おろちの里でも30分仮眠。目覚めると夜は明けていた。さぁて、残すところ50キロほどだ。
雨も上がった出雲路を大社目指して快走!

夏の終わりの早朝。たくさんのヒマワリ🌻たちも心なしか声静かにこちらを見ているようでした。

383キロ地点、最後のフォトチェック。平田新田のバス停。6時49分。
単なるバス停がフォトチェックかよ!とランドヌから突っ込みが来そうですが、ここら界隈で目ぼしいランドマークが無いんよね💦

その後のウィニングランを経て、7時43分、ゴールコンビニであるJAいずも大社東店に到着。

コーラだけ買って、とっとと退散。
ガーミンに打ち込んでたホテルサンヌーベまでのルートを引っ張り出し、退路スタート。

8時頃ホテル駐車場到着→チャリをクルマに放り込む→部屋へと戻る→風呂→目覚ましセット→ベッドダイブ。
12時前にチェックアウトし、腹が減ったので近くのラーメン屋に突撃。
こんな時ほど、後ろめたさのないラーメン暴食はないよね。

貰った1000円の土産物券を消費すべく自宅への土産を買い帰宅。
いや、いい試走でした。このルートはきっと多くのランドヌに喜んで頂けること間違いなし。

と、ここまでが試走レポート。
ここからは9月3日の開催当日のレポート。

えぇ、中2週間でまた出雲に2泊しましたよ。
そろそろ島根県から感謝状が届く頃だと思いますw

9月3日は朝から小雨。
15名のエントリーに対して、ここに集ったのは7名。
おぃ!コース立案者が来てないのは何故なんだwww

そして、上の画像に写ってるランドヌーズ。AJ広島の常連さん。
5月の呉舞鶴1000キロも完走している実力者。もちろん走力・メンタルもそこら辺の野郎共には負けてない!素晴らしい戦績と逸話を数多くお持ちですが、ちょっとここでは書けない。ご本人の名誉のため…今日もきっと…

少人数なので、車検もブリーフィングもあっと言う間に終わり、定刻通りに皆さん出走されます。雨の中…

えー、皆さんが行ってしまえば自分は明日の早朝まで何もすることがありません。出雲界隈で丸1日時間を潰すしかないです。

あ、松江で行ってみたいところがあったよな…
ここ。

知らない人が見たら、何じゃコレってなる古い屋根。
両サイドの民家に支えられてるだけの古い屋根。

これは、松江にある人参方役所跡。この史跡については、こちらが詳しい。
その史跡の近くにあった天満宮の境内にたこ焼き屋があった。

この天満宮やたこ焼き屋については事前知識は全くなかったのだが、地元では古くから愛されているんだと友人から聞いた。ふむふむ。

その後も時間を持て余したので、カラコロ広場にあるピンクの丸ポストを拝みに。

そんなこんなでやっと昼間をやり過ごし…
晩飯は何年か振りにかつふじさん所で味噌カツ。店長さん忙しそうだったのでお声がけせず…ごちそうさまでした。

夜は平田にあるビジホに投宿し、午前3時にチェックアウト。
ゴール受付地点にしていた稲佐の浜に到着。

うーん…まだ真っ暗ですね。
しかし…と言うか当然と言うか…真っ暗闇の中を真っ先に到着したのか件のランドヌーズでした。恐るべし。

神話の浜も明るくなるにつれ、皆さん順次ゴール。
ガーミンが水没された方がお一方福山でDNFされてましたが、残る6名のランドヌは無事完走。今回も怪我無く終えることができたのも出雲の神々の御力でしょうか。

開催終了後、稲佐の浜の近くにある屏風岩ってのを訪れてみました。

何てことのない、裏山の岩。に見える岩。
これが神話のワンシーンに登場しているのがここ出雲の素晴らしいところよね。

屛風岩を拝み終えたので、帰りましょう。
今回のBRMも皆さんのお陰と出雲の神々のお陰で無事に終了することができました。

山陰発着のBRM開催に拘るのは、やはり山陰からもランドヌが生まれて欲しいから。願わくばAJ島根とかが生まれて欲しいところだが、そのためには山陰地方のランドヌを増やさなければ。そんな想いで数年前から山陰開催に拘ってます。はい。

さて、次はいよいよ昨年から延期となっているブルべ誕生100周年記念のしまなみ海道往復200キロブルべ。AJ広島としては過去最大募集人数200人の大型イベントです。こちらも仕込がめっちゃ大変だったので、その様子は次のブログ記事にて。

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