今日は会社お休み(^^)v
日曜に出勤してたからね。代休です。
小雪のちらつく中、窓と言う窓を開け広げ、掃除に洗濯。会社のメールをちょこっとチェックしてる間に正午の鐘が鳴る。あ~、休みの日って時間の経つのが早いよね。何でだろ。
くるぱんが勤め先から帰ってきてからは、息子の通う小学校へ。今日は6時間目が授業参観日。
6時間目は理科の実験。10センチ四方の銅板にロウを塗り、どんな風にロウが溶けて行くかを観察することにより、熱の伝わり方を実験するってヤツ。いゃ~、理科室って懐かしい。あの独特のニオイ、フラスコ、メスシリンダーにビーカー。理科は得意科目だっただけに、とっても懐かしい。
帰宅してから、ちょっとオカムラさんに行くべぇ~(^^)
Attivoに乗って、ちょこっとお出かけぇ~。中新開市営住宅を抜け、国道375を横切り、シャンテーヌの前を通って、はるかぜの前のゆるやかな坂道を登っていく。
坂道の前の方で、小学生3人が下校してた。
男の子3人は楽しそうに話しながら商店街方向に歩いてる。3人は狭い路地を並んで歩いてるので、ワシはその後ろをゆっくりと付いて行きつつ、商店街の道路に出るのを待ちながらゆっくりと登ってた。
先頭を行く男の子に続いて、2人目の子が商店街の道路にパッと出た。
その直後に右手から県警のパトカーが来て、2人目の子を跳ね飛ばした!!
あっ!!
撥ねられた子はアスファルトに転んだが、すぐに立ち上がった。
見た目には何ともないようである。
『大丈夫か?ケガとか痛いところはない??』
話しかけるも、男の子はかなり動揺している様子で、何も喋らない。
しばらくしてパトカーから警官二人が降りてきた。運転してた高齢の方と、もう一人はガタイのしっかりした若い警官だ。
あぁ…目撃者になっちまった。オカムラさんに行きたかったのにorz
この場からスグに去れないな。チッ。
若い警官がボード片手に子どもたちの名前・住所を聞いてる。続いて、ワシも名前・住所・電話番号を聞かれる。自宅とケータイの両方を聞き出そうとするので、ケータイはお断りした。(前例があるだけに、仕事中に掛けられても迷惑じゃし)
その最中、運転してた高齢の警官は署の方に携帯で連絡しているようである。
寒い。
今日は朝から小雪ちらつく寒空。夕方であるし、建物の陰になり陽の当たらないこの場所は、とても寒い。ガクガクブルブルである。暫くして、若い方の警官が、撥ねられた子のお母さんを近所の自宅から呼んで来た。
署の方から別の警官が来るってので待てと言う。
寒い。
15分ほどしてか、別の警官が3名来た。徒歩で。いつもの事故処理車でも来るかと思ったが、徒歩にはちょっと驚き。実況見分の始まり始まり。
後から来た、ちょっと偉そうな警官がワシに状況の聞き取りを始める。
ココに1人目の子が居て、2人目の子がココからこっちにパッと出て、直後にパトカーが来て、3人目の子はココで、ワシは自転車に乗ってココから…。
スローモーションのように回想しながら当時の状況を話す。足元にはロウセキみたいなチョークでマーキングされて行く。
まぁ、撥ねられた子もパッと出たってのが逸(はや)って後ろ向きに出たのも悪いっちゃ悪い。
でも法的には撥ねた方が悪いよね。パトカーの職務中なら…って例外も無いハズじゃし。
しかし、パトカーの正面に当たったんじゃなく、側面に接触した程度じゃったから、ケガも無かったんじゃろう。かたや、パトカーはこんなに…
16:02撮影
ドアミラーが根元から折れて垂れ下がっている。ミラーそのものは飛んで前方に落ちてた。
(助手席にはナビとカシオペアが付いてるな。フムフム…)
寒い。
もう30分以上足止め食らってる。本当にガクガクブルブルである。
現地での検分はまだ続くような感じだったけれど、余りにも寒いので「もういいですから」との言葉に、即刻に帰宅を決意。オカムラさんはまた今度ね。
ただ、最後にひとこと言いたかった。
ある意味不可抗力と言うか、職務中だったから全神経を集中して運転されていたんだろうけれど、脇道から出てきた子どもを撥ねてしまった高齢の警官に言いたかった。
『最後にひとこといいですか。
撥ねてしまった、アナタはこの子に謝ったんですか?』
いいえ、まだです。スミマセンでした。
と、ワシに向いて言う。
『私にじゃない。この子に対してです。』
ゴメンねボク。
(気の入ってない言い方やな。と府には落ちないが、ま、いいか。)
その言葉を聞き届けて、現地を去りました。
あー、寒かった。
警官とは言え人の子。このようなスチュエーションで気が動転してんのは百も承知。
長年の経験で事故処理も百戦錬磨だろう。そりゃ分かる。
だけれど、悪いことしたら謝る。
小学生に対しては、いつも言ってる事だよね。先ずは大人が示そうよ。ね。
あぁ…そーやって貴重な休日の時間は浪費されて行くんだよな…
追伸:途中、若い方の警官が「この子のお父さんですか?」とワシに言う。ちゃう。当たり前やろ。
もし自分の子が目の前でパトに撥ねられたら、あんなにも平常心で居られる訳ないじゃろ。
おぉ、読んでいて、まるで目の前に私もいたかのように、
足元からガクガクブルブル震えますた・・(この部屋が寒いというのもあるけど)
子どもは怪我がなくてよかったですね。
流血事件になっていたら、ほんとにいろんな意味でオオゴトでした。(>_
(なぜかコメントが途中までしか入ってない??ので続きを・・)
最後に、警官に謝らせたこなきさん、さすがです!
私だったら、その部分に、気付いたかどうか分からない。気付いても促すことはできなかったと思う。
私もちゃんと人に意見を言える人にならなくっちゃ。
そして素直に謝ることも。
ごく近くにいたのに気がつきませんでした。
大きな事故にならなくてよかったです。
まずは、撥ねられた子供さんが、怪我をしてなかったことが何よりですね。
俺も、原チャリに乗っとって、真横から軽トラにぶつかられて、数メートル撥ね飛ばされたことがあるけど、その時の運転手さんも、その場では謝ってくれんかったな・・・。
さすがに、事故を起こしてしもうた直後は、なんぼ警察官とはいえ、気が動転してしまうんじゃろうね。
でも、そこで、当事者が謝ってないことに気づいたこなきさんがステキです。
「ゴメンで済んだら警察は要らんわぃ!」って話もあるけど、実況見分なんかより、まずは人として謝らにゃいけませんわな。
それにしても、都会の空は、呉以上に寒いでよ。
☆ たかちゃん♪
ココのブログは、顔文字で使うカッコ(「ね」と「る」のキーのカッコ)を使うと、ソコで記事が終わってしまうんですわ。ゴメンナサイね。
で、たかちゃんの感想に呼応した、その後のこなきの心情については、今日のブログに書きますから。
☆ ちゃこ さん
確かにご近所でしたね。小さな事故でしたから、気が付いてたのは向かいの美容院と畳屋さんだけでしたよ。
☆ MAN3♪
そうそう、大きな怪我が無くて、本当になによりでした。
やっぱり当事者となると、地に足着かない状況になってしまうんでしょう。
その後の心境は、今日の日記に書きます。
都会は寒い?月末に出張あるんよねぇ~。