続・HONDA N-ONE試乗

HONDA N-ONE試乗につづく

いゃあ~、ホントに驚きなんだけれど、『n one 試乗』って検索キーワードで、ここのブログにたどり着く人が本当に多い(1日に700人!?)ので、前回の記事をもちょっと詳しく書いときます。

多分、ここにたどり着いてくる皆さんは、N ONEの印象とかを知りたいんだろうなーって思うから。

ただ、クルマのインプレって、その人の価値観や家族構成、クルマに対する想い、いま現在乗っているクルマとの比較などの要素により、クルマに求めるものの違いが大きいと思うので、あくまで私自身の感想です。

私がいま乗っているのは、HONDA MOBILIO。9年前に購入したタイプ。カラーは「ミラノレッド」。家族構成は4人で、クルマ通勤用途は無し。趣味が自転車乗りなので、自転車を載せることが容易なMOBILIOは本当に使いやすいクルマで大変気に入ってます。

MOBILIO
MOBILIO

あと、クルマに高級感とかステータスとかも求めない性質(たち)で、夫婦してクルマはHONDA以外は所有したことが無いっす。

今回試乗に行ったのは今すぐ買い換えたいニーズでの試乗ではなく、昔から馴染みのディーラさんにN ONEの試乗車が入ったからふらっと乗りに行ってみたってとこ。その試乗車のカラーが、奥さんお気に入りのミラノレッドだったってとこも大きい。

そんな前提で乗ってのN ONEだから、どーしても普通車vs軽自動車って見てしまう。そーすると室内幅の違いが最も印象大きくて、でもそれって仕方ない部分だからどーしようもない。 最近の軽自動車に乗ったことが無いので、他の軽自動車との比較も出来ない。

今の時代、スタートボタン1つでエンジンが掛かったり、信号待ちの時にエンジンが停まるのも、ことさらN ONEの特筆すべきポイントでは無いよね。ただ、9年前のクルマに乗ってる者からすれば、どれもスゲーって思える。

じゃあ、N ONEの何がいいかと言うと、やっぱり個性的なフロントマスクだと思うのよね。

N ONE
N ONE

Mini cooperをイメージしているだろうと言われても仕方ないオプション類も沢山あったりして、見た目で選ぶ楽しさが大きいクルマだと思うよ。

一時期、カングーが欲しいと思ったこともあったけれど、N ONEとの共通点があってどちらのクルマも

見てると自然に笑みがこぼれてしまう

点なのよね。
精悍さフェイス志向よりも、カワイイ系の見た目が好きなので、カングーとかのほんわかした感じや、N ONEのちょっとすっとぼけた顔はとても面白くて好きなのよ。

この不景気な時期に、カラーバリエーションやオプション類もかなーりあれこれと選べるラインナップを揃えるって、なかなか大胆な選択だと思う。そんなところがHONDAらしくて好きだ。

HONDAらしてって言うのかなぁ~
HONDAは「本田自動車」ではなく、今でも社名が「本田技研工業」なんよね。
ネットで検索しても探せないんだけれど、車種のラインナップについてホンダの社長だか誰かが以前に「百貨店じゃないんだから」と言ったように、他のメーカさんのようにOEM調達してまで品揃え豊富にしない潔さってのもいい。

衝突しそうになった時に勝手にブレーキ掛けたりする技術もあちこちアピールしてるけれど、ホンダもあるのにそれを前面にアピールしてない。ある方が「ホンダは、そーいった技術を前に出す商売しないからねー」って言ってた。そうかも。

あ、N ONEのことからホンダの記述に変わってしまいましたね。
ってことで、私はHONDA党なんですわ。
HONDAが大好きなんです。
もしHONDAがクルマをやめたら、クルマに乗るのを辞めてしまうかもしれない程のHONDA党員です。

なんでゴメンナサイ。
HONDAがどんなクルマを出したとしても、悪くは言えないのが私です。ハイ。

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