鳶(とび)が鷹(たか)を生む。平凡な親がすぐれた子供を生むことのたとえ。
らしい。
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子どもたちは夏休みに入り、長女(中2)はクラブに没頭し、長男(小5)はプールや友達にと楽しい日々を過ごしているようである。が、夏休みは子どもに関連するイベントが多い。
ウチの場合…
8月1日(金) 午後より、呉文化ホールにて、長女・吹奏楽「夏の演奏会」
8月8日(金) 午後より、広島厚生年金会館にて、長女・吹奏楽、コンクール
8月10日(日) 長男、広・子ども会連合会、ソフトボール大会
と、色々あるよ。
こういう時は(とっくに出世街道から離脱した)サラリーマンで良かったと思う。
フレックスタイム制を活用して、早めに職場を離れて演奏会に足を運ぶ。
で、10日のソフトボール大会。
広地区内の7チーム「塩焼、石内、南古新開、三芦徳丸、みあし野弁天橋、吉松、中新開」のトーナメントで、場所は白岳中学。女子の種目はフットベースボール大会ね。
こなきの息子の属する、中新開チーム(手前の黒いユニフォーム)。
この中のメンバーで、息子は…
背番号「1」。
そう、何故だかピッチャー。
こなきのせい(遺伝子)で、この子も球技&団体競技が嫌いなんだと思ってきたが、4年生半ば(?)頃より、子ども会のソフトボールに参加させてもらってた。
昨年の夏の大会が終わった後で、監督さんに「来年のピッチャーはオマエね」って宣言されたらしい。
おいおぃ、大丈夫なん?
こんな始めたばかりなのに…。
って思ってたけれど、監督さんやコーチさんやご指導頂いた方々のお陰で、何だか本人もすっかりその気になって…なのか、どうか心の内は分からないけれど、すっかりピッチャーらしくなってた。
いやはや、これにはくるぱん共々本当に驚いた。
始まるまでは、失態続きかと思っていたものの、なかなかどーして。それなりに投手演じてるじゃない。
コントロールが良いのか悪いのかさえ、ワシら夫婦には分からないけれど、頑張っている姿はカッコイイ。
成長したねぇ~。既にソフトでは子どもに負けてます。はい、完敗です。
で、試合結果なんですが…中新開が優勝でした。
いや、勝利投手なんてカッコイイもんじゃないと思う。暴投をしっかりフォローしてくれるキャッチャー、内野も外野も守備がいい。エラーもそんなには無かったと思う(ワシはね)。攻撃も、みんなよく打ってたよ。
飛びぬけたスター選手は居ないけれど、みんなのバランスが良いチームだったように見えたよ。違う??
何より、1年間、毎週末に教えてくれた監督やコーチ、親御さん、面倒を見てくれていたお母さん方々のお陰です。皆さんが息子を育ててくれました。
野球が分からない私ら夫婦なのに、息子をここまで鍛えて頂いたお陰です。本当に本当に感謝です。
また、広子連の方、審判を勤められた方、準備に奔走された方…
皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。 暑かったですね。
ロードバイクやマウンテンバイクの乗り方やメンテの指導なら出来るんですけどねぇ~。ソフトの指導は…
来年は広地区対抗、自転車ロードレースにしましょうやww