ご存知の通り、広は今日大規模に断水してます。
「断水中」
とのCメールが、休みのくるぱんから届いたのは13:50。
呉市防災情報メール配信で情報が届いたのは13:58。
『本日11時45分ごろ呉市阿賀南1丁目広西大川右岸付近で水道施設事故が発生し断水となっています。断水範囲は広・阿賀・仁方・川尻・仁方以東の島嶼部 復旧の見込みは不明 節水及び出火防止に努めてください。』
とのこと。水道局のWebを見ると速報も出てたんで、職場の人にもお知らせしといたが、会社は普段通り。
17時にくるぱんが撮影した、広小学校の校庭の様子。

給水車を待つ、人の列。いっぱい居るね。
ワシが退社したのは20時すぎ。帰宅途中に、阿賀の川沿いを通ってみた。
第二広大橋の工事現場、橋脚の下のほうが激しくライトアップされていて、そこに至る道はガードマンによって塞がれていたので近づけなかった。多分、あの辺りで何かあったんだろうと推測される。
ちっ、ブログねたにならんじゃないか。
仕方ないので、広市民センターに寄ってみる。

東広島から応援の給水車が来ていたが、人影はまばら。給水の穴場と思われ。
引き続き、我が家近くの広小学校・体育館前に行ってみる。

体育館の前に、ポリ容器が並べてあり順番待ちしてたので、「広支所のところに行くと、給水車がいて、人はほとんどいませんでしたよ。クルマの方はあちらに行かれてみてはどうでしょう」と告げて帰宅。
晩御飯は水を使わずにすむ冷凍食品など。明日の朝はパンやね。
今の予定だと、復旧は明日の午後とのこと。
数年前にも大規模な断水があったよなー。って思ってみると、2004年7月に、こんな記事を書いていた。
断水のときにいつも思うのは、今の時代って生活の周りにキャパが無いなって思う。
トイレひとつにしても、昔は汲み取り式やったから手を洗えんだけで困らなかったが、今は汚物を流せない。
衛生的にはなったけれど、社会システムがいっぱいいっぱいに設計されているんだなと、つくづく思う。
だから、電化住宅にするにはどーも抵抗がある。ライフラインはなるべく多く持ってた方がイザと言うときに安心かと。
さぁ、今日は早く寝るかな。
2011.2.3追記:
本日の朝6時より送水が戻りまして、午前中のうちには広界隈では水が出るようになりました。結局のところは丸1日ほどの断水と言うことで終わりました。関係者のご苦労に感謝致します。