ウルトラマラニックのお手伝いしてきた👍

最初に言っときます
今回の記事は文字が沢山、動画が1つだけで画像は無いです。
なので面倒だからこの先の文字は読まないで最後の動画だけ見ていって!!!w

あれはまだ暑い8月頃だったかな…
サカイ氏から誘われたんよ…

矢口さん、マラニックのサポーターやりませんか?

マラニックってアレよね…100キロマラソンみたいなヤツよね…?
(非常にざっくりした理解)
開催は12月8日とのことなのでブルベシーズンもオフってることだし、二つ返事で了承。その後月日は流れ…Facebookの方でマラニックのグループが立ち上がってそこに参加し、あれこれとアナウンスが流れて来はじめたのは11月になってからだっただろうか…

主催は高島さんと言われる方だが、蒲刈に移住されて島おこしに奮闘されておられる方が居られる程度の非常にぼんやりとした理解しかなかった。
開催が近くなるにつれ、FBグループの方に情報が流れる頻度が密になってくる。自分は午後からのサポートと言うことで依頼を受けた。

らじゃ

自転車イベントのサポート側と言えば、2年前の道の駅グルメライドbyTBC(w)でのお手伝いが思い出され、あの時はサイクリングイベントだったが、今回はマラソンイベントだ。どんなに勝手が違うのか楽しみじゃないか。

とは言え、初めての経験は誰だって勝手が分からないので昨年参加のサカイ氏にあれこれ尋ねてみると、各エイドのエイド食はサポータも喰っていいらく、それは助かる。あと、夜になると気温が下がるのでウェアの配慮を…と、そうだね。昼間は暖かそうだけれど陽が落ちると一気に冷えてきそうだよね。
みたいなやりとりしていて前日になりサカイ氏から、矢口さん午前中って何か用事あるんッスか? → いや、別に何もないよ → だったら朝から参加しましょうよ → あいよ♪ → 朝4時半に矢口さん宅前に迎えに行くんで自走で行きましょう → あ、アイョ…💦
みたいな流れで終日サポータにシフト替。

11月3日に三次界隈を走っただけでそれ以降忙しくなり全然乗れてない。1ヵ月のブランクは大きいし飲み会も多かったので、冬眠もしないくせに脂肪の貯えが充実してしまっている。マズい…大丈夫か自分。
しかしサカイ氏は「長距離マラソンの伴走なので、ポタリング以下ですから大丈夫大丈夫」と、根拠のあるような無いような太鼓判をムダに押してくるw

前日土曜にバイクの準備と言うかウェアの準備を整えるのに時間が掛かる。今期初の5℃対応ウェア準備だ。1年ぶりに引っ張り出すグローブやシューズカバーが片一方しか見つからず、サルベージに時間が掛かるのが例年のシーズンインの恒例行事w

何だかんだで寝たのは日が変わる頃→起床3時半。ヤバイがアラーム音で目が覚めてからの段取りは迅速。サカイ氏の到着が待ちきれず家の前の直線道路=ホームストレートwを行ったり来たりしてウォームアップしていると高速点滅する赤い光が家の前にいるのを発見!
さ、スタート地点である蒲刈の県民の浜目指してサカイ氏の鬼牽きが始まる!と、思いきや気を使ってくれているのが分かる、ゆるふわライド。や、そんなに気を遣わんでも…

近況報告などの雑談しながら県民の浜に着いたのは5時半頃だったかな。
この時点で自分、マラニックの開催要項を全く理解していないことがバレる。
ランナー皆さんのスタートシーンをGoProに収めることができると思ってたのに、もう皆さんスタートした後で誰もいなかった💦💦💦

マジか…今日はGoProを持って来たので、お約束の動画を作る気満々で来たのに…いきなりの頓挫…まぁ仕方ない…
自転車サポータのブリーフィングが開催される。あ、初めまして高島さん。サポーターは自分含めて10名。知った顔の方、お久しぶりです。初めても方もおられる。初めまして。皆さんレースに出られる実力派ばかりで、のんびりブル兵な自分がどこかニオイが違うのはお察し済です。

連絡手段として業務用トランシーバを渡される。お、これはカッコイイ!こんなの使うのは初めてだ(嬉)。そしてエイドキットの入った袋を渡される。よしゃ!今日1日頑張ります!!
ランナーがスタートしてスグにサポートが必要になる訳ではないので、自分らの到着がスタート後で構わなかったと知ったのがこの時点と言う遅さね(恥)

と言うことで、ぼちぼちとオンルートでランナーの皆さんをサカイ氏とふたりで追いかけて行きます。
最初に出逢ったのは上蒲刈から下蒲刈に渡る橋のたもとにある、であいの館。ここが最初のエイドになってた。下蒲刈に渡りグルグル巡回。この時点では皆さん順調に走っておられる。声を掛けさせて戴いたりしつつGoPro撮影。

その後上蒲刈に戻り、向(むかいと言う地名)で最初の救護者を発見。膝が痛くなって、もうこれ以上走れないと言われている。

合点承知の助!

業務用トランシーバの出番だ!!
不謹慎ながら初めての発信でちょっと嬉しい。だがしかし、この状況では喜びをあらわにするべきではないな。おおまかな場所を伝えると、救護車輌を手配してくれると本部から即答あり。車輌の到着を待ち、ランナーが救護車輌に乗り込むのを見届けてコース巡回に戻る。

しかし分からないのが自分が全体のどの位置にいるかだ。
いま自分の周囲にいるランナー達は、早い人グループなのか、遅い人グループの人たちなのか…どっちだ?
何となく遅いグループなんかな?って気がしてきたので、先に行ってボリュームゾーンに行ってみたい…

スピードをちょと上げ先に進むと、対向から自転車サポータ2名がやって来るのが見えた。この2名、有名なK親子さんfrom広島市内。何年か前のライドでもご一緒したことある。
で、K親さんが言われるに、この先はもう2、30人しかいない先頭集団ですよと。マジか!先頭は放っておいてもガシガシ走る人たちなので、こんな序盤でのサポートがまず不要と思われるので、ゆっくりと戻る方向に走り集団に吸収された。

おぉ、後から後からランナーがやってくる。ボリュームゾーンやな。
しかし、私らサポート役がもっともケアしなくてはならないのは、このゾーンの方々もだが、更に後方からやってくる後方集団の方たちだ。
最後尾にはサポート車輌が追走しているとのことなので、そこに拘る必要は無いのだが、中~終盤のゾーンを行ったり来たりしつつ、ランナー集団について行く感じだ。

ランナーの中に二人で一緒に走っておられる方がおられた。見たところ恐らくは全盲の方とそのサポートの方のようだ。全盲の方で100キロ走られる方も凄いが、それをサポートされる方も100キロ完走される走力をお持ちの方と言うことであり、どちらも凄い!頑張ってください!!

途中のエイドでカレーを頂いたり、歩いておられるランナーを応援したり…時間が経つのが早く感じられる。自転車サポータを統括しているのはサカイ氏。氏の采配で〇〇さんは前に出てとか、△△さんは□□島を回っててとか、的確な指示が下されるので、サポーターとしても非常にありがたい。

ランナーは岡村島の岡村港まで行って折り返してくるとのことだが、そこまでは行かなかった。
途中エイドに制限時間内に到達できずに足切りになってしまう方々のゼッケン番号が、無線で順次届いてくる。その数は時間が経つ毎に増してきている。無理もない。フルマラソンですら42キロ。その倍以上の距離を走ろうとしているんだから当然と言えば当然だ。

終盤、豊島の西側。80キロ以上走らないと到着できないエリア。
この直前のエイドと直後のエイドの間にカブで乗りつけて私設エイドを開設されている方がおられた。お話を伺ってみると、本当なら自分もエントリーするつまりだったけれど、事情で出れなかったので居ても立っても居られず、私設でエイドを出していると。ドリンク類とお菓子が無償で振舞われていた。
その気持ちが嬉しいじゃないですか。ありがとうございます。

このエリア、10キロ区間を何度も往復しているうちに陽は暮れて夜になった。参加者はライトを点灯させ真っ暗闇の中を黙々と走っている。いや、歩いている人も少なくない。

あと10キロも無いです、頑張ってください!

声を掛けるがランナーからの反応は薄い。もう疲れ切っている。足を引きずるように歩いている方もおられる。彼らに限界と言うものがあるのなら、もうとっくに限界を超えているのだろう。

最終エイドは豊島大橋の下、95キロ地点。あと5キロの地点だがここに20時20分までに到達できないと足切りになってしまう。無情。

そしてその無情は自分自身にも襲ってきた。

寒い

朝の気温なら大丈夫と思っていたが、体感的には朝の気温より下回っている気がする。ヨミが甘かったか。ランナーを応援する「頑張ってください!」って声が震えているのが自分でも分かる。
これはマズい。今週末は東京出張もあるので、このタイミングで風邪を引く訳には行かない。

サポータのサポーターを要請した。
30分ほど後に到着したのは、ウチの奥さんが運転するクルマだった💦
申し訳ない→奥さん

無線で伝えた。
「えー、バイクサポート矢口。乗り物が2輪から4輪になりましたので、ピックアップが必要な方があれば3名まで搭乗可能です」
何で素直に言えんのだ、自分。
「え?冒頭の方が聞き取れなかったので、も一度お願いします」と反応したのはサカイ氏だったw
まぁそんなこんなでDNFだったのは他ならぬ自分だったりします💦

クルマでゴール地点の県民の浜に戻り、奥さん共々にゴールする方々を出迎えた。
皆さん感動のゴールだった。元気そうにゴールされる方も、ほうぼうの体(てい)でゴールされる方も。男性の方も女性の方も。皆さん嬉しそうだ。

朝から皆さんの走りを1日中見てきたので、こちらもこみ上げてくるものがある。

そして制限時間いっぱいの21時が刻一刻と迫る。
ライトアップされたゴールアーチに最後に飛び込んだ女性は、何と制限時間の2秒前!!
これは感動的だったね。その場にいた全員が嬉しそうだった。
本当に皆さまお疲れ様でした。

自分もブルベで600キロとか走ったりしますが、所詮自転車は座ったままでできるスポーツ。走ってる最中でも脚を止めることができるスポーツ。
でもRUNって、100%自分の脚で一歩一歩前に進まなきゃゴールに近づかないスポーツじゃないですか。やっぱり過酷さって全然違うと思うんですよ。
だからRUNの人って本当に尊敬します。RUNの人が自転車始めるとやっぱりとてつもなく速かったりするじゃないですか。だからRUNの人はバイクに来ないでくださいw

ともあれ皆さんお疲れ様でした。ゴールした人も、惜しくもDNFだった人も、スタッフもサポートの人も、関係者全員お疲れ様でした。そして主催高島さん、これだけの大会を成功させる実行力は本当に凄いです。来年も自転車サポートで参加させてください。来年は防寒ウェアをより充実させときますからw

そんなこんなの第2回とびしまウルトラマラニック。撮影したGoPro動画を編集してYouTubeにUPします。今回は面白い画が沢山撮れました。
取り急ぎは予告編を作りましたので、本編ができるまでの間、これであの日の感動を甦らせておいてください。

ではまた来年、とびしま海道でお会いしましょう(^^)/

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