ふれあい市民講演会 09′

先日予告してた通り、ふれあい市民講演会ってのがあったので行ってきました。
ってか、今回はしゃべる側です。

2009/9/13
講演会そのものは14時からなんやけれど、準備のお手伝いとか下打ち合わせあるんで11時過ぎに市民センター5階の会議室に到着。

今回の主催、T脇さんに会い挨拶。展示物の準備は、もう出来ていた。

おいもを愛する会 展示物
おいもを愛する会 展示物

白石地区を中心に活動されている、「おいもを愛する会」さんが中心。初めて聞いた人は名前で笑っちゃうだろうけれど、芋掘りをメインにした活動として、その他色々なイベントや交流やってる若い方も多い団体さんです。そこの主事がT脇さん。

メンバーの方で三味線弾く方が居られると聞いてましたが…

三味線 生演奏
三味線 生演奏

いや、びっくり。失礼ながら三味線の生(unpluged)を聞くのは初めてですし、何より若い女性が弾いておられる。ちょっとお話させて頂いたが、もう10年もやっているとは、子どもの頃からやっておられるんでしょうね。素敵です(憧。

そんなこんなで定刻を迎えました。
マズいです。

参加者の皆さん
参加者の皆さん

70名ほどの人入りらしいですが、諸先輩ばかりです。平均年齢(かなり)高め(笑
ブログ告知の甲斐も無く、若い人がほとんど居ませんorz

市民センター3階で別のイベントやってるらしく、駐車場が満車で入れないし、雨は降っているしで、来るに来れない人も居られたかも。でも、ちと残念。
ま、エェです。張り切って逝きましょうw

本日の進行。

今日のお題目
今日のお題目

こなきの出番は15時10分からねヽ(´ー`)ノ

最初は吉井会長さんのお話。

吉井会長さんのお話
吉井会長さんのお話

この方、お名前でググッてみても分かるけれど、様々な肩書きをお持ちな方。広の歴史や自分の経験談などを愉しく語られる。やっぱり経験豊富やなぁ~、ウィットも交えながらの堂々とした話し方。学ぶべきところ多しです。

僅かな休憩をはさみ、こなきの出番です。

再発見クイズ
再発見クイズ

予めPowePointで資料作ってました。
ベースは先日の写真展で展示されていた広島国際大学の写真部さんが撮影した広の街角フォトをベースに、こなきの手持ちの写真とウンチク話を込めたクイズを6題。

写真を映して「コレは広町のどこでしょうか?」みたいな感じやったんじゃけれど、失礼なよね。広での人生経験が遥かに長くて遥かに多く、そして様々な経験をされてきた先輩方々を前にして、コレはどこでしょーか?って、そりゃ無いじゃろ。

第1問が両谷の三木谷医院の写真やったんじゃけれど、そりゃみんな知っとるわいねぇ~。こちらは地図子さんからの受け売り知識しか無いのに、今現在も三木谷に掛かっている方も居られる。そりゃ知識レベルでは完敗ですよ。

続いては東大川沿いの一本松の写真じゃが、この昭和27年の写真には大反響!!
この写真の時代にこの場所で過ごした方々、懐かしい懐かしいの連続です。
ここで貝掘りしてたとか、かき船がおったとか…

この写真でツボにハマったらしく、会場は盛り上がってきました。
引き続き、二級の発電所や芳ヶ淵トンネルの話題などなど…

結果からしてみて、非常にツボを得た内容だったようで、大変喜んでいただけたみたいで、パワポ資料作った甲斐がありました。

最後の題目、まちづくり計画案の話はマーブルプロジェクトの話です。

広まちづくり推進協議会からのお話
広まちづくり推進協議会からのお話

広の町を元気にしたいマーブルプロジェクト。拠点づくりの話も徐々に進んでいます。お披露目できる日が待ち遠しいな。

最後に三味線伴奏で「ふるさと」を皆さんで唄って〆ました。
こーゆー〆方、若い人は苦手なんやろなぁ~…いいのに。

感想:

広町.comをきっかけにして、色々な経験させて貰えて感謝です。このような場での喋りも、もう緊張することなくベラベラ言えるんで、ご要望あれば出向きますんでいつでも言って下さい。

また、結果的に今回はお年を召された方々をターゲットにしたようになってしまったのですけれど、古い写真を見ての思い出話とかには、貴重なものが沢山含まれていると感じました。

街づくり拠点が出来たあかつきには、古い写真を集めた写真集を作って常備しておいて皆さんに見て頂いて、思い出話やココには○○と言う建物があったとか、そのような「生きた話」を聞き取り、それを文字として残して行きたいですね。

ご本人たちにとっては、何でもない思い出話でも、私ら世代以降の人にとっては、どれも貴重なものばかりです。是非、その思い出をなるべく沢山語ってください。私らは、その話を書き残して次の世代に伝えていかなくてはなりません。

T脇さん、ありがとうございました。
日々お忙しいんですね。ご自身が倒れんよーにして下さいよ。

5件のコメント

  1. まず、きのうお伺いできんかったことは大変申し訳なく思ってます。

    でもそれよりなにより、こなきさんにとって、実に有意義、再発見、な公演だったように思い、よかったです!と言いたい気持ちです。

    若い人が少ないのはしょうがないです(僕も若い(大学生頃)は、「地域」ってもんに、何の興味もなかったですもん。)が、これから少しずつでも、この街に興味をもってもらって、良さを再認識して、街(地域)、を、愛して、欲しいですよね。

    長々とえらそうにすいませんでした。公演、お疲れ様でした!

  2. けんけん さん

    いえいえ、気を遣わせて申し訳ない。

    若い人に興味を持って貰えるようにするのが、これからの私らの務めですから。最初っから集ってたら、まちづくりなんて必要無いもんね。

    先輩方には学んで、若い人にはおおいに伝えて行くのが、私らの務めです。
    でも、私自身もいい経験が出来ました。ホントに良かったです。

  3. こなきさん、皆様、お疲れさまでした!
    いつもながら、拝見していてその場にいたような気分になりました〜、ありがとうございます。(^o^)
    H田さんが録ってくれたビデオ、楽しみ〜♪

    拠点に古い写真を置いておく・・いいですね!
    しかも、あの場所にそういう感じ、ぴったり。
    わいわいと語る中から思い出話だけでなく、これからの広町に生きるアイデアが生まれそうな予感がします。
    まち協の良いモデルケースになる日は近いですね♪

  4. たかちゃん♪

    仕事で来れなくて残念でした。面白かったよ。
    H田さん、DVDに焼くんやって言ってました。大変ですね。

    拠点づくり、何かオモシロイものに仕上げて行きたいですね。

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