市バスに確信犯的に殺されそうになる

いきなりのショッキングなタイトルでごめんなさい。また、交通局関係者の方がこれを読まれて不機嫌になられることも承知の上ですが、今回だけは書かせてください。

今朝の通勤途上での出来事です。
いつものように自転車に乗り7時10分過ぎに自宅を出発。横路の常盤橋を経て先小倉交差点を2段階右折。国道を阿賀まで行き、休山トンネル東口交差点を2段階右折し呉越峠へ。

呉越峠を登坂しつつの「郷」バス停の前でのこと。
丁度「郷」のバス停を通過しようとしたその瞬間に後方よりバスが急接近し幅寄せしてきた。
それはまるで、その場に自転車など走ってなく、普通にバス停にバスが停車するかのようにやって来た。少なくとも、こちらからはそう思えた。
こなきの右肩とバスの車体左前方の距離は30センチほどまで接近した。クラクションを鳴らすこともなく、そっと近づいたバスは、ブレーキのエアをぷしゅぷしゅと2回吐いた。

故意的に当てられると感じたね、久々に。

この幅寄せには流石に腹が立ったので、バスの鼻ズラに平手打を一発お見舞いしたが、自転車は降りずに走り続ける。再度バスが追い抜いて行き「原」のバス停で停車したところをケータイで撮影。

ばす
ばす

会社に着いて、交通局の担当窓口に穏やかな口調で、車番と共に状況を説明しておいた。あ、あくまで怒ってはないです、ホントです。穏やかな口調で。ウソだと思ったら局の録音テープを聴いてみて。多分録ってると思うので。

あくまで「こーゆーことがありました」とだけ状況説明しといた。
電話口に出られた担当の方は「運転手に厳しく言っておきますから」と平謝りされていたけれど、厳しく言わなくていいですから、本当に。以降、気をつけて頂けるだけで十分です。

いやね、電話するとか、ココに書くとかすれば事が大きくなるのは承知してんです。出来れば電話も書くこともしたくなかった。
だけれど、バスに危険な目に遭わされたのって、もう数え切れない程経験してんですわ。何十回だろか、散々我慢してきた。我慢して我慢して我慢して家庭外では公言して来なかった。だけれど今日のは最悪やったんで遂に電話してもーた。

上記は、自転車乗りの立場からの意見。
運転手やバスの乗客の立場から見れば、また違った見方でこちらを見ていることでしょう。

定時性は求められる、安全も当然、乗客にも愛想良く、料金清算も何かと面倒。バス運転手が大変なのは良く分かってるつもり。ついイライラしてしまうのも、それが毎日のことだから仕方ない側面もあるかと。でも今の時代、どんな仕事でも似たり寄ったりのハズ。

あちらが、こちらをどのように思っているのかは知らないけれど、こちらはバスのことをとっても気にしてんのよ。知らないでしょ。
バスの行き先表示をみて、次の角を曲がるかどうか判断するのなんて当たり前、室内の「次とまります」の紫色のランプを後ろ窓越しに見ては停車を予測。信号で停まったときに後からバスがやって来て並んで停まると、青信号になった際にはバスを先に発進させてる。

バス停で停まってる時に左ウインカー出してたら右側から抜かさせて頂くが、ウインカーを全く出してない時や右ウインカー出してる時は後ろで待ってんのよ。そんなことしてるって、全く分かってないでしょ。

特に呉越峠の「のぼり」の場合、ワシの走行速度と、バスが乗客を乗降させつつ走行する速度が微妙に同じ速度となり、客観的に見れば「抜きつ抜かれつ」のデッドヒートのようにも見えると思うんよ。でも、こっちは競争してるつもりは全く無いし所詮人力。出せるチカラには自ずと限界がある。なのにそんなに迫害しなくていいじゃない、黒煙撒き散らしてエアぷしゅぷしゅ言わせて、クラクション鳴らして(泣

速度的には呉越ののぼりだと20km/hほど、下りだとクルマと同等のスピードかなぁ。通勤用にはサイコン付けない主義だから速度はワカランので、自分が死なない自信がある速度で走ってる。
「バス優先」「バス専用」レーンでも、呉の状況だと自転車はそのレーンの左端を走るしかないのよね。巨漢なバスから見れば、自転車なんて枯葉同然。もちょっと配慮して欲しいって思いはエゴと解釈されますか?自転車がバス停前を通過する2秒さえも待つことが困難ですか?
オマエら趣味で走ってんだろ、こっちは仕事なんだぜ!ってお思いですか?

200馬力 vs 0.2馬力
12トン vs 9kg
50人 vs 1人

Hasta la vista, Baby!
白旗振ってる丸腰の兵隊をミサイルランチャーでちゅどーんと狙撃する気か。
そりゃちと言い過ぎ。失礼。

多くの運転手さんはいい人です、本当にそう思ってます。バス乗ってても、そこまでしなくても…と思えるほどの方も居られます。ほんの一部の方なのか、いつもはいい人なのに、たまたま今日はイラッとしてたのか…そう信じたい。いや逆か。いつもいつもトロトロ登りやがって邪魔なんだよぉ!ってか。

極少数派の私らが権利を主張しているのでは無いんです。私ら自転車乗りが良く使う言葉、Share the ROAD.
クルマ、自転車、歩行者、道路はみんなでシェア(共有)するもののはず。その当たり前のことが当たり前でない現在の日本。小さな声でも発し続けなければならないと痛感した1日でした。

21件のコメント

  1. 危なかったですね!
    私も過去に何度かバスに幅寄せされた経験があります。
    私の中では、呉市営バスはとても優しい運転で、いつも危険な運転をするのはJRバスです。

    ナンバーを覚えておいて、会社に電話するのは良い方法ですね。

    私の当時のブログです。
    http://blogs.yahoo.co.jp/mtb_baka/39557067.html

  2. 事故でなくて良かったです。
    バスってえらい寄せてくるヤーツとスマートに抜くひとと両極端ですよね。
    状況は違えど、以前、全国ニュースになったバス事故の教訓は生かされてないの?って思います。
    最近は日本でも自分のことしか考えていない運転をするヤーツが増えてきたように思います。ほんの少し相手を思いやる気持ちがあればみんなが嫌な思いをしなくて済むのに。

  3. 大きな自動車だからこそ 気をつけてほしいですよね

  4.  気になる記事だったのでコメントさせていただきます。

     確かに市バスもそうですが、トラック等の大型車に乗ってらっしゃる運転手さんに限って、比較的「荒い」運転をされる傾向にあるように思います。(全員がそうだとは思いませんが。)
     
     国道375号線を走っていて分かりますが、大型ダンプのスピードは常軌を逸しています(汗)自分のドラテクに自信でもおありなんでしょうか。

     確かにノロノロ上りを走るワタクシなんかは特に邪魔かもしれないですが、紳士的・淑女的な対応をして欲しいものです。

     長文失礼しました。「Share The ROAD」、皆で心がけていきたいですね。

  5. 何事もなくて本当に良かったです。
    私も125ccバイクに乗っていた頃、似たような怖い思いを何度か経験しました。

    景気が厳しい昨今、どんな業種でも厳しい業務状況を強いられていると思います。
    こなきさんがそれをご承知の上で、この記事を書かれたということに敬意を評します。
    でも、一番被害を受けるのは“小さいもの”なんですよね。それを実感してもらいにくいのが悲しいです。

  6. 事故にならなくて良かったです。私もmixiに以前書きましたけど、トレーラーのクラクション&幅寄せに死ぬ思いをして、相手方の会社にTELしました。車からみたら邪魔な存在なのはわかりますが、共存できる社会になって欲しいですね。
    あと大型車同士の挨拶クラクションを間近で鳴らされたら、相当驚きますよね。トンネル内だと反響もしますから、バランスを崩しそうになるくらいです…
    立場が違うと感じ方、考え方も変わるとは、思いますが、私も公道を走る際には、歩行者や自転車、車を思いやる運転に心掛けたいと思いました

  7. このバスの行為が、自転車が邪魔で困ると思った結果の行為じゃったとしたら、この運転手は、二種免許を剥奪されるべきじゃと思う。
    確かに、一部の自転車乗りの方で、マナーの悪い人が居って、その人らのせいで、自転車=邪魔者という見え方になっとるとこもあるかも知れん。
    もし、そうなら、そのマナーの悪い自転車乗りが居らんようになるために、もっと建設的な行動に出るのが、ホンマのプロであって、怒りにまかせて、自転車を見ると殺人的な運転で命を脅かすような行為に出るのは、暴力団と同じ。
    今回は、こなきさんが怪我をせんかったんで、この運転手には、何もペナルティーが科されんけど、もし事故にでもなっとったら、どっちが悪いということになるんか理解してないんじゃないかと・・・。

    いずれにせよ、ここまで酷いことになっとるんじゃったら、市営バスの幹部の方と、ちゃんと話をする機会を持った方が良いかも知れんね。
    それはそれで、すごいパワーの要ることかも知れんけど、命を奪われるよりはエエんじゃないかな?

  8. 僕も2種免許持ってます、仕事で必要だったんで取得したんですが今は営業運転はしていないです。
    すごく苦労して取得した免許なんで今でも(試験場で)指導された事はよ~く覚えています。

    特に歩行者や軽車輌の保護はかなり指導されました。

    自分が自転車に乗るようになって大型トラックに幅寄せされて死ぬ目に合いましたが自分が車を運転する時には絶対こんな運転はしてはいけない、と考えてます。

    実際、ちょっと間違えれば犯罪者ですからね。

    ふと気になったのはその運転手の視界にこなきさんが入っていなかったのでは?ということです。

    いろんなことを同時にこなす大型車輌の運転、見たつもり、見えてるつもりで運転していて気がつかない・・・
    あってはならない事だけれどありえるかも。

    みんな少しの優しさを持って運転して欲しいですね。

    しかし、事故に至らず何よりでした。

  9. Yoshiさんのコメントを見て思いました。

    確かに
    この記事は 迷いに迷う内容

    じゃけども
    ワタシは被害者経験者としてコメントさせて頂きます。

    ワタシはロードバイクでなくて
    普通にママチャリでした。

    忘れもしません。
    22歳の7月26日 深夜00:22

    一人暮らしで京都に居て
    買い出しに出る時間では無かったのですが

    牛乳やら卵 パンなどを
    ちょっと家から離れた24時間営業のスーパーへママチャリで行き

    帰りも普通に
    夜中やし
    速度落として 電気も付けて
    信号待ちした 国道1号線。
    (五条×河原町)

    青になり
    自転車用横断歩道を
    普通に
    ゆっくりペースで
    電気を付けて

    渡っていたら………

    どーーーーーン゛

    一瞬にして
    結果報告ですが20メートル先に居たらしぃです。

    そう、
    ホントに意味分からないってかんじで

    ひいたのは某京都のタクシー

    絶対見えとるじゃろーが!

    そう何度も想ったし
    むっちゃ酷く大きな怪我をしなかったのが奇跡なくらい大変な事故を経験したのです。

    あれは本当に奇跡じゃ!


    その後、二年後に地元広町へ戻り
    免許証とらんと仕事にならんし
    今後の生活で困るよって親に言われ

    しぶしぶ三和へ。

    自分が事故に巻き込まれたから
    その世界に恐怖があった。

    その大きな理由が
    運転手の「死覚」

    あの頃は全く理解できなかった

    その位
    ママチャリのわたしからは思えたけど

    運転手からは
    見えない
    見えてない
    見ようがない 「死覚」

    そういうモノが存在する事を知った時に
    初めて気づいた。

    ワタシは その現象じゃったんか。。

    10対0で全く悪くないワタシ

    だから保証もしっかりしてもらったけど

    今 運転する立場になって一番に心がけることは
    スピードや信号待ちの基本はもちろんですが

    巻き込み確認
    死覚への注意深さ

    これは教習所の先生のうけうりですが

    運転(自転車でも車でも)は

    「〜だろう」の だろう運転なんだって!

    ハンドルを握ったその瞬間から危険と隣合わせな世界である

    だからこそ その先を読み

    そうでないとしても最低状況も頭に入れ
    「〜だろう」運転で心がけるとだいぶ違うそうです。

    嫌がらせやったら
    あの や○かタクシーみたいに
    許されんけど…
    運転手なんてあてにならんし
    やっぱり自分たちの判断力を養うが◎◎ワタシは引かれちゃったけどね

  10. ☆ ANCHOR さん

    私はJRバスにはあんまり遭遇せんのでわからんですわ。
    電話したからと言って何が変わる訳ではないとは知りつつも、やっぱりキチンと報告はしておいた方が良いと思うようになりました。

    ってか、ブログ見たんですが大変な怪我されてたんですね。やっぱりヘルメットに救われましたか。メットはイザと言うときに命を救ってくれますなぁ。お大事に。

    ☆ サカイ さん

    そうそう、うまい人は綺麗に抜いていきますね。単に技量の差なんかな。
    ニュースになったバス事故以降も、何も変わって無いです。どこがどう変わったのか具体的に説明して欲しい。監視カメラ付けて変わった気でいるなら爆笑モン。

    普通車でも軽でもアホは居るけれど、大型車両を業務として乗ってて、それで食ってるプロなんだから、プロとしての自覚があれば、誰に言われなくても自らの行動は分かるハズなんじゃが。

    ☆ ぶんさん♪

    そちらの地方のバスはどーですか?

    ☆ yuki さん

    大きなクルマに乗ってると、気が大きくなるのかな?高いポジションから見おろすから、自分が偉くなったと錯覚してんのか?

    頻繁に見かけるのですが、広交叉点を阿賀方面から走ってきて黒瀬方面に左折する大型トレーラ。左手で持った携帯電話を右耳に当てて通話しながら、右手だけでハンドルを切って広交叉点を左折してんのよ。信じられんよねー。

    ☆ さと さん

    お久しぶりです。お元気にされてますか。

    自転車は車道を走れば弱者、歩道を通れば強者。強いものが弱いものを気遣うってのはテレビの中だけなんでしょうか。

    ☆ アカシロ さん

    アカシロさんも大変危なかったですね。
    あの会社のトレーラも危険運転多いですが、幾ら私らが騒いでも死んだら終わり。自分の身は自分で守るしかないです。互いに気をつけましょう。

    ☆ MAN3♪

    自転車乗ってる人でも疑問なのも居るし、自身も100%カンペキでは無いとは思うけれど、100%の安全を目指して走ってます。

    電話口で対応した若くて気の弱そうな担当の方も、多分にはイヤイヤ電話応対を押し付けられているんだろうことも想像できるから、キツくは言わなかった。
    けれど「警察沙汰になってない以上、何も対応すべきことは無い」って趣旨のことを言ってた。

    幹部と話す?
    ムダでしょう。1年前に1人死亡、1人重傷の大事故しておいても何も変わらんのに、ワシがやいやい言うた程度で変わるとは思えんでしょ。
    http://www.youtube.com/watch?v=5zNa8SAmGXY

    ☆ yoshi さん

    2種持ってるんですか、初めて聞きました。

    >実際、ちょっと間違えれば犯罪者ですからね。
    でも、1年前に小学生を死亡させたバスの運転手は大した処分になってなかったと思う…状況はどうであれ、子どもの命を奪ったことに変わりは無いのに。

    また、見えてないと言うよりも、ドライバーの声として「思ったより自転車のスピードが速かった」と言うのは良く聞きます。
    クルマが交差点を左折しようとして、自転車を巻き込んでしまう事故が多いですが、その時のドライバーの声が「自転車が居たのは知ってたけれど、あんなにも速いとは思わなかった」って言います。スポーツバイクとままちゃを混同してるんですね。まだまだ認知には程遠いです。

    ☆ うかか さん

    うかか さんも大変な経験をされてんですね。命にかかわってても不思議が無い程の事故じゃないですか。

    死角ですね。
    私も自転車で道路を走る時は「ドライバーの死角」は意識して走ってます。クルマの左後方には3秒以上並んで走らないようにしてます。
    そこが死角だから。自らの経験から出た対処方法なのですが、バスの死角は私らには分からんのよねー。

  11. 確かにバスが各停留所に止まってると登りでもほぼ同じ速度になりますよね。
    記事のようなドライバーの危険行為は決して許される行動ではありませんが、
    しかし、坂道での最高速度は車の方が圧倒的なのですから、路側帯をトロトロ
    自転車が走っていたら邪魔に思う気持ちも同じ人間なら分かります。
    私は阿賀から登る時は旧道を走るようにしているんですが、ロードでは難しい
    ですかね。

    「Share the ROAD.」「強者が弱者を気遣う」
    その理想は大変良い事だと思いますし、理想を叶える為に努力されている方々
    には頭が下がりますが、取り敢えずは目の前の現実に対処すべきかと。
    人間はどれだけ努力しようと完璧には成りえません。
    危険を感じる事が度々あるのであれば、仕事で通る車が使う道を変更する事は
    まずありえないので、変更出来る側が比較的安全な道を選ぶのが賢明かと。

    > 交差点を左折しようとして自転車を巻き込む
    > 自転車が居たのは知ってたけれど、あんなにも速いとは思わなかった

    それは自転車側にも問題がある場合が多いのでは。
    交差点進入時は直進でも減速するのが当然ですし、ましてや前方に車が走って
    いれば、無理をして高速で突っ切るような真似は止めた方が良いかと。

  12. 怪我がなくて何よりです。

    あのバスの後姿からして、地元線を走ってるバスかもしれません。

    運転手も、「ピンからキリまで」で、私自身もいらだったりしたときは、スピードを出したりだとか、危ない運転をついしてしまいます。

    知っておいてほしいことと言うか…
    「自転車」さんも大きなくくりでいうと、「ピンからキリまで」で、こなきさんのように、スポーツとして、趣味として、ある種「自転車道」のような、安全を心がけて乗られる方が大半でしょう。

    でも、正直学生は、それしか手段がない、仕方なく自転車で行く、自動車の運転経験がなく、死角がわかっていない状況であるし、「自転車道」とまでは考えてないと思います。もちろん、安全のことを全く考えてないわけではないでしょうし、学校での安全講習もありますが。(元学生チャリ人の経験から)

    地元線だとしたら、そんな学生自転車に、「自転車」という大きなくくりで、その日たまたまイラッときたのかもしれません。(可能性の話です)

    ※このコメントがどう見えているか不安ですが、誰がどうわるいと言う気は全くありません(汗)

  13. ☆ RR さん

    私は自転車乗りなので、路側帯をトロトロ自転車が走っていたら「頑張れよぉ~!!」って応援したくなります。主観の違いですね。ごく少数ですが、そんな人間も居ると言うことですわ。

    >取り敢えずは目の前の現実に対処すべきかと。
    それは交通局に対してのご意見と解釈して良いですか? 2年連続の全国TV報道にならなかっただけ幸せでした。

    あと最後のクダリの部分についてですが、他の人はどうだか知りませんが、私自身の日々の心がけを書いておきます。

    私も色んな経験してきましたが、死なないためには「クルマは自転車を全く見ていない」と思って走ることです。ケータイでメールや通話しながら。TV見ながら。パン食べながら。ヒゲ剃りながら。ながら運転なんて掃いて捨てるほどいます。飲酒運転に信号無視、黄信号になるとアクセル全開。そんなクルマにヤられないためには、全てのクルマはこちらの存在に気が付いてないと思って走ることです。

    信号の無い交差点とかで出会い頭になったら、こちら(自転車)があちら(クルマ)を優先させます。交差点での出会い頭事故で、クルマと事故った自転車乗りの多くが言う言葉「クルマが止まると思った」。私も以前はそうでした。でも、今は「クルマは絶対に止まらない」そう思いながら乗っていると、かなり違いますよ。お試し下さい。

  14. ☆ たっちゃん@小坪 さん

    どこの企業でも、どこの公務員でも、どこの生徒でもピンからキリは居ます。全員がピンの集合体って有り得ん訳で。自転車乗りも色んなのが居ます、良く見かけますし、ひょっとしたら私自身もホントはキリなのかも知れません。

    学生さんは、小学校3年生の時にやった「自転車教室」を思い出して欲しいですわ。私もここ最近良く思うのですが、自転車の安全運転はあの自転車教室がほぼ全てを網羅してます。良く出来ていたんだなぁ~と、この歳になって感心してます。

    唯一抜けているのは、今は自転車は車道ってのと、後方確認をしっかりすべきと言うことです。

  15. > 交通局に対しての意見
    それもありますが、通勤時や混雑時はバスの運転手も特にイラだって
    いるでしょうから、自分が変更して差し支えない部分は変更するのも
    一つの手かと。
    こなきさんご自身が書いておられるように、ドライバーや乗客の側で
    トロトロ自転車を応援する人はごくわずかだと思われます。

    JUNさんの所でも書いたのですが、
    「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
    って言葉があります。
    交通局に対して意見をしても、素直に聞いてくれる人、聞かない人は
    いつの世にも必ずいるものです。
    不幸なTV報道とならない為には相手が変わるのを待っているよりも、
    先ずは自分で最善と思われる策をとるのが一番かと。

    > 「クルマは自転車を全く見ていない」
    それはいつも思っていますね。
    と言うより、車だけでなく、歩行者や自転車も周りは見ていないもの
    と考えています。

    私と同世代の方なら下記の交通標語を知っているはずですが。

    「とび出すな 車は急に止まれない」
    「狭い日本 そんなに急いでどこへ行く」
    「まずゆとり 車間距離にも心にも」

    その他の交通標語を見ても分かる通り、公道上での安全通行の基本は
    お互い、心にゆとりを持って行動する事だと思います。
    僅かな時間を惜しんで、自分や他者の命・生活を犠牲にする、なんて
    馬鹿らしい事ですよね。
    「急いで行く」先が天国や、家族や他者を地獄に突き落とす道でない
    事を祈るばかりです。

  16. あとは「自分は安全を心がけているのに相手は気を使わない」とか
    思わない事ですかね。

    「自分が譲ったから相手も譲ってくれる」
    「自分が譲ったので相手にも譲って欲しい」
    という互いに譲り合う精神を持つのは理想ですし、そう思うのは自由
    ですが、それが通じない人や場合が多いのも現実です。
    「相手が譲れない・譲らないなら、自分が譲れる部分は譲る」
    くらいの心の大きさ、ゆとりを持つのが良いかと。
    そうすれば、相手が会釈してくれただけでも結構嬉しい気持ちになれる
    ものです。

  17. いまさらながらですいませんが、実は僕も先日、宮トラ練習会で大野インターの入り口付近で右折ダンプにひかれ?そうになりました汗。

    交差点が青信号になり、ぼくともう一台のロードバイクは直進、ダンプは反対車線から右折、してきたのですが、僕らが渡り終えるか終えんかなのに、おもいきりつっこんできた!

    僕は後ろ走ってて、ダンプが減速せんし、でもここでこっちが減速しても明らかにやばそうな状況だったので走り抜けたのですが、もしあのとき、ぼくがなんかのトラブル(ペダルにはまらん)で、進めんかったら…

    というか、「あのダンプは確信犯なのか?それとも、死角だったのか?」が一番気になりました(自分の身の安全はなんとか確保できたので汗)

    へんな話、確信犯、なら、許せる、ていうか、こっちがこけたりしたら、止るじゃろう…思いますが、死角だったら…考えただけで恐ろしいですが、実際、死角だったのかも…という気もします。

    そんなので、ダンプが(イライラしながら)仕事してる、土曜日は、あまり自転車でダンプが多い道、走りたくないです。そのときのダンプも、会社名とか控えちゃろうとしたけど、あっというまに見えなくなって、横に「広島(営)××××」とかって書いてなかったし、もう今となっては、ですが…

    どっちにしてもとんでもない話ですが、悲劇的な事故を引き起こすかどうか、という観点では、まだ確信犯のほうが(いくらなんでも確信犯でひくバ○はおらんじゃろう、と思える?点で)ええんかな?と思います。

    長々とすいませんでした。でもこの「ヒヤリハット」を、自分の身を守る運転のために、生かしていきたいと思います。

  18. 皆さんの安全に対する意識の高さを見習って、より安全で楽しいロード生活を送りたいデス。
    今日は雨降りで路面が良くなかったので、極力国道を避けて側道を通ったり、脇道に車が見えたら、先にこちらが停車したり、回避できるリスクは予測して(^O^)これも、皆さんのお話を聞けたからと感謝デス。長文すみませんです

  19. ☆ けんけん さん

    このテの経験って、スポーツバイク乗っていればほぼ誰しも経験ありますよね。
    お互いに気をつけて愉しみましょう(*^^)v

    昔はクラクション鳴らされまくりとかありましたが、ここ数年は流石にクラクション攻撃するクルマは皆無になりました。一部、じーちゃんドライバーから鳴らされることは時々ありますが。

    ☆ アカシロ さん

    過度に反応するのも愉しみが失せるので、愉しさと丁度良い頃合いでバランスして走りたいと常々思っています。

    雨の夜は特に危険ですから、帰宅時は細心の注意を。こちらとかどーですか?
    http://www.cycle-yoshida.com/marui/fibreflare/lights_page.htm

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