備後落合 輪行ライド – その3

その2から続き

さぁ、時間は無いぞ。
30個の竹屋饅頭が入ったリュックはもはや養成ギブスっぽく背中にのし掛かっている。

こっから先はコースアウトの心配は無い1本道だ。

14:57 国道314を北上開始
14:57 国道314を北上開始

列車の時刻は17時11分。今は14時57分。2時間以上はあるな。
距離は東城から備後落合駅まで21km程。

平地なら、あべ21km/hで余裕のよっちゃん。
しかしこの先は登坂となっている。あべ12km/hだと1時間半以上は掛かってしまう。
輪行準備、不慣れなんで30分を余裕で見ているとギリギリだ!!

んもぉ~ダッシュ!逝きまーす!!

15:27 ずーっと登り
15:27 ずーっと登り

勾配バラつきあるものの、3%から6%からほどの坂が続く。場所によっては8%超えてるところもあるんじゃなかろうか。
風が無いのがせめてもの救い。

15:33 ずーっと登り
15:33 ずーっと登り

この辺りは8%逝ってるな。

しかし、標高が上がってきているのと、天気が曇ってきてるのと、時刻もそろそろ夕方と言うことで気温がぐんぐん下がって18度表示になってる。

寒い

冷えてきた。腹が冷える。冷えて下痢になりそうだ。
停まってウィンドブレーカーを着る。
少し暖かくなった。

15:42 小奴可駅前通過
15:42 小奴可駅前通過

小奴可の駅前辺りまで来た。時間は15時42分。
7割方は走ったな。あと少しだ。列車には間に合いそうだわ(安堵

ここでも物体Xが…
ここでも物体Xが…

飛び蹴りを食らわせてみたい物体Xが、相変わらずソコここに転がっている。

15:55 峠なぅ 西城町に入る
15:55 峠なぅ 西城町に入る

峠に来た。16時ちょっと前。
ふぅ~間に合うな。

下り坂をスーッと下って行くと、国道183号にぶつかった。

16:02 R.183に出た
16:02 R.183に出た

右に行ったら米子だそうだ。
あぁ、知ってるよ。ソコも俺ちゃれ500kで走ったから。

目的の備後落合駅はココを左折したスグの処にあるんだが、敢えて右折する。

山陰方面にGo!!
山陰方面にGo!!

米子には行かんよ。

トンネルを出て、あっと言う間で本日3つ目の目的地が見えた。

16:05 第3の目的地が見えた
16:05 第3の目的地が見えた

まきばおー的なココ。
グリーンフィールド西城って処だ。

ここのウリは各種ジェラート。何種類もあった中から、こなきが選んだのはエスプレッソ味(確かね…

エスプレッソ味(だったかな…)
エスプレッソ味(だったかな…)

「外は寒いでしょうから、お部屋の中で食べて頂いて良いですよ」と、言ってくれたんだけれど建物をバックに写真撮りたかったので外で食べた。

やっぱり寒いわ。

隣接の牛舎からは香ばしい香りが漂ってくる。ぅん~っ… まきばおーッ!!!

本当は、もう1つの目的地があって、県境にある峠の茶屋やまびこで、ヒバゴン丼を食べたかったんだけれど、15時までの営業時間ってことなので無理だった。

さぁ、寒いんでとっとと喰って、とっとと駅に向かうことにしよう。
グリーンフィールド西城からはもう下るだけ。

16:17 備後落合駅まえ
16:17 備後落合駅まえ

すぐに備後落合駅の標識が見えた。この橋を渡って、右折したところが駅舎。

16:19 備後落合駅到着ぅ~♪♪♪
16:19 備後落合駅到着ぅ~♪♪♪

遂に到着ぅ~♪♪♪

本日最後の目的地、芸備線・備後落合駅。16時19分到着です。
列車は17時11分発なので、1時間弱の余裕をもって到着することが出来ました。

あ~、やっと安心できたよ。

ここまでの記録:
走行時間=7時間19分
走行距離=160.4km
あべ=21.9km/h

おお、センチュリーライド完遂です。

ホームには既に列車が入ってて、エンジン掛けたままの暖機運転している。

さぁ、輪行の用意をしようかね。

さぁ、輪行袋の出番だ
さぁ、輪行袋の出番だ

手に持ってるのが、畳んだ状態のオーストリッチ製の輪行袋。
使い方はこちらとか見てみて。

自宅での練習はやってみたことがあるが、出先で実際に梱包するのは初めてだ。

15分ほどで完了
15分ほどで完了

でもまあ、特に難なく梱包完了。時間は15分ほど。慣れれば、半分くらいの時間で出来るんじゃないか。
梱包後の大きさは、大き目のキャリーバッグ程かな。

待合室
待合室

駅には誰もいない。
いや、正確に言えばもうひとりいる。列車の運転手さん。発車時刻までぶらぶらしてる。

もう少し時間があるので、持ってきたタオルでカラダを拭いとこう。トイレの手洗いでタオルを絞り、顔やカラダを拭く。これだけでも、随分とスッキリした。

ホームにて
ホームにて

さぁ、列車に乗りますか。

16:56 乗り込みますか
16:56 乗り込みますか

3番ホームには、線路に降りてから渡る。

線路に降りて渡る
線路に降りて渡る

コレが、今から乗る車両。1両編成。当然に非電化のディーゼル列車。

三次行き列車
三次行き列車

切符は無い。
バスのように乗る時に乗車券を取り、降りる時に現金で払うシステムだ。

バスみたいなシステム
バスみたいなシステム

誰も乗客がいないので、4人掛けのところに荷物を置かせて頂こう。

4人掛けに座る
4人掛けに座る

って、思ったら乗り継ぎ列車が1番ホームに到着した。

17:01 乗り継ぎの列車が来た
17:01 乗り継ぎの列車が来た

乗り継ぐ人が4人ほど乗ってきた。

さぁ、時間です。発車ぁ~
ここからは動画でどうぞ。

走り始めは、なぜかとってもゆっくりと走る。
速度を上げたかと思ったら、また減速して非常にゆっくりと走る列車。何の意味だろうか。

こんなんなら、自走で三次まで行った方が早いかも。
って思ってたら、平野部に出たらスピードアップした。

18:34 三次で乗り換え
18:34 三次で乗り換え

1時間20分ほどで三次に到着。

広島行きの列車は18時57分発。しばらく待ち合わせて乗り換える。
ここからは長い。広島まで111分かかる。

が、向原駅でピタリと停まった。

19:47 向原で停まる
19:47 向原で停まる

車内放送が流れる。
『広島発の行き違い列車が、鹿と衝突しまして現在車両の安全点検をしております。今しばらくお待ち下さい。』

おぃおぃ、マジかよ。20分ほど待ったかな。
車掌さんが来たので、整理券を渡して新広駅までの切符を買った。

切符を買った
切符を買った

2,520円。
安くはないけれど、県北からの距離を考えると、この程度はしてしまうのは高くは無いと思う。

車掌さんに聞いた。鹿にぶつかるって良くあるんですか?
『えぇ、1日に1回ほどはありますよ。山に餌が無いんでしょうね。』だと。
駅で流れている放送も『列車と動物が衝突しまして、遅れております』みたいなアナウンスがテープで流れている。
本当に日常茶飯事なんだな(汗;

恐るべし芸備線。

更には
『衝突した鹿が列車の下に入り込んでおり、除去に時間が掛かっております』とのダメ押し。

結局45分ほど待って、列車は動き始めた。

で、広島駅には21時27分に到着。

21:27 広島駅到着
21:27 広島駅到着

6分の乗り継ぎで呉線に乗り換え、新広に降り立ったのは22時21分。
呉線はいつも通り混んでて、座るのは当然無理だし、輪行袋が邪魔して、他の乗客から白い目で見られるのかと思ったけれど、皆さん大人だ。フツーにこの大きな荷物を置くスペースを作ってくれた。感謝感謝。

22:30 新広駅到着
22:30 新広駅到着

広市民センター前でもう一度組み戻して、自宅まで自走。
ふぅ~。遅くなりました。

鹿のトラブルがあったものの、初の輪行はとても愉しいものでした。

1日で往還するコースだと片道の距離にリミットが生まれるが、帰りは輪行するって思うと距離感が2倍になれるよね。
こりゃあいいや♪

時間に間に合うかと言うドキドキ感があるものの、輪行も愉しいね。またどこか行きたいよ。
ってことで、備後落合 輪行ライド の報告3部作で完結です。

追伸:
GPSロガーで採取した走行ログを加えときます(JRは三次まで)。

6件のコメント

  1. お疲れさまでした。
    最後の最後までなかなか面白い経験されたんですね。
    輪行すれば関西も射程圏内???

  2. 21㎞の上り坂をジェラートを食べて1時間ちょっとで走りきったんですね。

    鏡に写ったこなきさんの表情サイコーにいい顔っすね♪
    私もいつか輪行を挑戦してみます。

    ありがとうございました。

  3. あがもん さん

    輪行って今まで何となく横着半分みたいな気がしてたのですが、リーチが伸びるってメリットと、旅情も味わえるってことが今回分って、いいなぁ~って本当に感じました。

    船旅もいいですが、鉄道もいいです。
    いやいや、やっぱり私らは幸せな土地で暮らしいてる自転車乗りです。

  4. たまには鉄道の旅もいいでしょ?
    私の知人が芸備線三次以西の沿線に住んでいるのですが、
    鹿はよく出るそうですよ。
    時には群れになって線路を横切るとか・・・

    私も1度、呉線で広から乗って福山方面に向かっていた時に
    竹原の手前だったか?で鹿と遭遇した事あります。

  5. あきじ さん

    芸備線そのもにに初めて乗ったのですが、のんびりしてていいですね。

    しかし、鹿って結構いるんですねぇ~
    山間部も散々走ってますが、まだ遭遇したことないですわ。

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