アリス?

自転車通勤の愉しみは、その日の気分と体調によってルートを変えられること。

基本的には呉越峠を通るけれど、しんどい時は休山トンネルを利用する。
また、気分が良い時は、宮原線(旧・海軍墓地の前の道)を通る。

この宮原線で、以前から気になるお店があった。
それが下の写真。

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スナック喫茶 アリス

 

単なる喫茶店なんだけれど、店の名はライフ…♪
じゃなくて、アリス。

なのに、横のシャッターに書かれているキャラは… 

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こりゃハイジだろ!!

ペーターはいないが、どう見ても“ハイジ”である。
右手に持っているのは何なんだろう。

アリスと言えば、青い服を着た不思議の国のアリスを一番に連想する。
ベーヤンが居るバンドじゃなかろう。

しかも、この絵の牛。
ずうとるびの江藤が書いた牛とまでは言わないが、なかなかの出来である。

シャッターの片隅に小さく「この絵はアリスのイメージです」と書かれているかどうかは、今現在未確認である。

Bianchiクロス – ブレーキシューの交換

今日は会社をお休み。今月は良ーく働いたからね。
ちょっと疲れたよ。 なんだか眠くなってきちゃった、パトラ…(後略)

水曜に休むのって好きよ。2日働いて1日休み、2日働いて2日休みってパターンが好き。
3連休の方が良いって人もいるけれど、オイラはこっちの方が好き。

で、好きな休日に何をする?好きなことしたいよね。

オイラの好きなことは、ちゃりんこ。でも今日は天気が良くなかったから、メンテナンス日としましょう。
通勤に使ってるBianchiのブレーキシューが擦り減っていたので、交換しませう。

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日曜にオカムラさんで新しいゴム買ってた。shimano純正ではないけれど、コストパフォーマンスはコチラの方が良いとのオススメなので、コイツを買った。3色のブレーキシューってちょっとオシャレじゃん。

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で、交換する前に新旧を比較してみた。
古いのはshimano純正品。まだもちょっと使えるけれど、かなり擦り減ってるね。

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長さを比較。BBBのヤツの方がちょっと長い。長いってことは、それだけ接触面積が広い訳で、その分よくブレーキが効きそう。(しかし汚い手じゃ。姫さんは、働きモンの手じゃ…(後略))

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早速コイツを取り付ける訳だが、リムに当てる角度とかの微調整が難しいね。難儀したよ。
何とか取り付け終わって、試走してみた。

激ストップ!

メチャ ブレーキ効きます。いつものつもりでブレーキ握ったら後輪ロックしてしまうわ、前輪ジャックナイフになるわ、驚きました。マジで。

流石新品です。良く止まるわぁ~。うひひ、明日の通勤が楽しみです。

さび付いたシートポストとの格闘レポ

ウチにある古いマウンテンバイク
Panasonic MountainCat

結婚して間もなく、くるぱん用に購入したPanasonicのMountainCatと言う車種。確か当時10万円ほどしたかと覚えてるが、結局のところはご本人さんはあんまり乗らなかったので、こなき用として転用され、自転車通勤当初はコレに乗って通ったりしてました。

しかし、Bianchiのクロスバイクがやって来て以降、このマウンテンに乗る機会も激減し物置の横で朽ちかけてました。が、このまま朽ちさせるのは勿体無いので、長男用に転用できないかと私心しておりました。

錆びを落とし、油を注して手入れしてやればまだまだ現役です。私が乗っても、何の問題もありません。
が、最大の問題にぶつかってしまいました。

長年、私の股下サイズに合わせたシートの高さに固定したままだったので、シートポスト(すわる座面を支えている垂直なポールのこと)がフレーム(自転車本体のこと)内部で錆び付いてしまい、高さ変更が出来なくなってしまってるのです。

シートポストの根元にCRC 5-56を注して、押しても引いても捻ってもビクともしません。シート面をハンマーで殴打してもダメです。オカムラさんに泣き付いて、4人がかりでパイプレンチを使って廻そうとしても無駄でした。(かつおさん、その節にはお世話になりました)

オカムラさんは、さび付いている部分を外からバーナで焼けば廻るかも…との、最終手段を示してくれましたが、それではフレームの塗装が焼け落ちるので、ホントのホントの最後の手として残しておきましょう。

こうなったらヤケです。
電動工具の登場ッス。グラインダーで穴を開けて、そこに鉄芯を通して廻してやろう。

へっへっへ…シートポストと名乗ってても、所詮こやつはアルミ製のポール。グラインダーの手に掛かればホレ、あっと言うまにこの通り。
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向こう側が、よーく見えるようになりやした♪
ここに棒を通してチカラ任せに廻してみるものの、棒が曲がってしまう始末。ヤレヤレ、根は相当に深いみたいじゃワ。
ここまでの努力を2週間前にやって、その後放置してたんじゃが、今日になって一念発起!!
バーナーを登場させる前の、最後から2番目の手段を本日決行!!

またまた電動工具の登場。
グラインダーで上部を切断し、縦方向に左右両側から切れ込みを入れる。
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ここからは根性の登場。
『金ノコ』で内部から切ると言うか、削ると言うか…左右両方から削って行き、こやつを除去する試み。所詮、相手はアルミ。金ノコの食い付きは良好。
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金ノコの先っちょの感覚からして、シートポストの埋まり込んでいる部分の先端は、ノコの刃が丁度届く場所にあるようじゃ。ギコギコと削っては、削りカスを指で掘り出し残りのアルミ厚を確認。
車体の左右を反転させて、反対側からも削って行く。こちらもギコギコと削っては、削りカスを指で掘り出し残りのアルミ厚を確認。

この地道な作業を3時間ほど繰り返す。
残り厚がかなり薄くなったと思われる時期が来た。

いよいよ最終局面とおもわれ。
CRC5-56噴射攻撃、ハンマー殴打アタック、パイプレンチドロップアタック、金ノコ切削カウンター攻撃をランダムに繰り出す攻撃ぢゃ。

そして、ハンマーで叩いた時、ヤツの頭部が遂に3ミリほど陥没した!!
やった!!

遂にこの瞬間が来ました。

感動に我を忘れ、このままハンマーで殴打し続けちまうと、アルミ棒の残骸がフレームの奥底に入り込んでしまうので、そんなアホは出来ません(汗)

先っちょをパイプレンチで掴んで、その掴んだレンチの先端を「抜く方向」に打ちます。
打つべし、打つべし、打つべし…

20回ほどの殴打の末…
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錆び付いたシートポストの残骸が外れました。

あ、正確に書いておきますね。このシートポストはアルミ製ですから、本当はこんな風に錆びないんです。付着してるのはフレーム側の錆。フレームは鉄製(Cr-Mo、クロモリって言うヤツね)そのフレームの内部が錆びて膨張して、シートポストを固着させていました。

やはり、たまにはシートポストを廻してやるとか、シートポストを差す時にはグリス塗布を忘れずにとか…そゆー日頃のメンテが大切だと痛感しました。

新しいシートポストを装着し、シートを付け一番低い高さに設定して、長男に走らせてみます。
いい感じです。まだちょっと足が届かないけれど、上手く走ってます。遠ざかっていくその姿は、まるで…

良く調教されたサルが自転車を漕いでいるかのようです。

あぁ…
やっとスッキリしました。目標達成。

この古いマウンテン、そろそろ20歳ですが、まだまだ捨てずに現役。
高い買い物って、やっぱり長持ちして結局のところは得するんですね。

 

しまなみ海道 自転車走破

4月29日の呉みなと祭の様子や、その前日の様子はmixiの中や、奥さんのBlog(前日当日)に書いちゃってますので、こちらでは割愛させて頂きます。
mixi日記の方で私の想いにレス頂いた方々、ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。

みなと祭、楽しかったねぇ~。ねぇ。
気の会う仲間と、あんな風に1日を過ごすことが出来て本当に良かったです。
ラーメン200食の最後の1食が売れた時の、メンバーの歓声が今も忘れられんとです。

さて、楽しいながらもヘトヘトに疲れたみなと祭でしたが、翌30日もイベントが待ってました。
行きつけの自転車屋さん、オカムラサイクルさん企画による、しまなみ海道のちゃりんこ乗りイベントです。

当日は天気が心配されましたが、予報を裏切っての快晴です。メンバーの半分は午前7時に商店街のオカムラさんに集合。ウチの車にかつお氏と自転車も同情いや同乗させて出発です。目指すは三原にある須波港。

8時半頃に須波港に到着するとメンバーの半分は既に到着しており、これで全員集合。9時発のフェリーに乗り込んで、耕三寺のある瀬戸田にフェリーは向かいます。

フェリーに乗り込む際に、別のちゃりんこ集団も乗ってきました。彼ら4名はかなりハイエンドな走り屋集団なようです。乗ってるロード車がとても高価なモノをお持ちなようで…そーっとしておきましょう。

さぁ、瀬戸田に着きました。9時20分いよいよ自走スタートです。今回のメンバーは大人6名、小学生3名のファミリー企画です。ブッ飛ばすのが目的ではなく、ポタポタと走って楽しむイベントですから。

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実は、しまなみ海道って、こなきは全然行った事がないんです。自動車でも。ですので、どんなコースなんだかとても不安な気持ちでいっぱいでした。

多々羅大橋を渡ります。美しい斜張橋ですねぇ~。
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大三島を過ぎて、「伯方の塩♪」のTV-CMで有名な伯方島に行きます。

ここでは、名物のコレ食っとかなきゃ。
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伯方の塩を使った「塩ソフトクリーム」。ほんのり塩味のソフトクリームです。ウマ(^v^)

みんなで和気あいあいと漕ぎ進み、大島を過ぎます。いよいよ最大の橋「来島大橋」を渡る事に。
で、とうとう来ちゃいました。13時40分四国本土。

四国側から見た来島大橋。
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いゃ~、瀬戸田からここまで40km。子どもたちが良く頑張りました。大健闘です。

しまなみ海道は、サイクリング用途をかなり意識して造られた橋です。通常、橋と言えば海面から橋(道路)の高さまで上がるための取付道路が急なことが多いのですが、ココはサイクリング用になだらかな自転車専用道路がわざわざ作られています。

ですので、坂道と言っても急なところは無く、本当に走りやすい道です。
また、観光客向けにレンタサイクルも用意されており、GWだったこともあってか、多くのレンタサイクルも走っておりました。

四国本土で遅い昼食を食べてからの帰途は、別行動となりました。15時、早い人は先に行き、子どもたちとその親御さんはゆっくりと行くことに。

で、かつお氏とこなきは先行メンバーとさせて頂き、ぴゅーっと快走。往路は4時間20分のところを2時間で瀬戸田まで戻り17時のフェリーにギリギリ間に合いました。

って、フェリーに乗り込むと既にデッキに同行メンバーのUさんの姿が!早ッ!!
今回のルートMAPは、こちらの地図と一緒ですわ。

いやいや、往復80km、とても走りやすい道でした。行くまではどんな道なのかちょっと危ぶんでいましたが、とても走りやすい良いコースでした。秋にもう一度行ってみたいですな。夏場はご勘弁。

ウィークエンドポッターの途中で出逢った人

前回ブログの文末で書いてた、出逢った人。

 ↓ Natural Highなこの人 ↓

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呉市の端っこ。安芸津との境界にあるトンネルのところで携帯メールを打ちよったら、呉方面から1台のHD(HarleyDavidson)がドゥルドゥルドゥルドゥルとやって来た。

エラくこっちを見ちょるの。

と、思ってたら通り過ぎてから停まって、パッパーとクラクションを鳴らす。ぴょんきぃさんである。
HDを路肩に停めて、走ってこちらにやってきた。

ぴょんきぃさん:こなきさぁん、お願いがあるんじゃけど…
こなき:はぁ、何でしょ?(内心:まさか何か荷物を持って帰ってって言うんじゃなかろうな…)
ぴ:写真を撮って欲しいんよ。
こ:えぇですよ。(内心:ホッ)

ぴ:呉の端から端を1日で巡る企画やってんで、呉市の看板と自分を撮って欲しいんじゃわ。
こ:お安い御用で。(内心:鉄腕DASHか!)
で、ちょっと後戻って撮影したのが上の写真。

その後、ちょっとだけ自転車談義&呉市の北限に行く話をして別れる。

ぴ:お先にどうぞ。
こ:ども、では先に。

と、車輪が先に動き出したオイラをHDが抜きざまに撮影してくれたのがこの1枚。 ↓

 

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客観的に、自分の走ってる姿を見ることがないので、どんな感じで走ってんのか、えぇ勉強になりましたわ。
この日のジャージは、昨年ヤフオクでゲトしたNaliniです。

まるで、後ろの看板から察して「ラブホから出てきて、白線の上から外れんように走ってる」みたいに見えなくもないですが、そんなことはないですから。(きっぱり)
右手がちゃんとハンドル握ってないのは、ぴょんさんに手を振る直前だったからよ。

しかし、何とも良いタイミングで出逢ったもんじゃわ。
不思議なもんですの。

 

ウィークエンドポッター – 東広島から安芸津を攻める

(タイトルは昔のRCCラジオ番組のパクリ) 

6日(金)は会社の創立記念とやらでお休み。& 9日(月)は長女の入学式のために有給休暇。よって4連休♪

ってなれば、今週末も乗るしかないでしょ。先週末の転倒で負傷した傷も完全には癒えてませんが、ポタリング程度なら十分です。だって、転倒翌日も通勤ライドは普段通りでしたから。えへ。

さぁ~、今週はどこ行きましょ。土曜日に東広島のドッグランに行ったときに気になる道を発見してた。新幹線の東広島駅前から安芸津に抜ける道。 ここを通ってみたいな。
MAPFANのルート検索で距離計算してみると、 自宅~東広島新幹線駅~安芸津~自宅のルートで約67kmとな。おしゃ、行くべ。

4月8日(日)午後、自宅を出発。
黒瀬方向に向かい、一路、東広島を目指します。国道はクルマが多いので、黒瀬川沿いの道をのんびりと行きましょう。
こーんな感じののどかな田舎道をポタポタと行きます。
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この画の300m程先に藤三センターってのが見えてます。のどかですなぁ~。

自宅を出て1時間ほどで新幹線駅到着です。ここから、折り返して、安芸津方面に向かいましょう。
最初は緩やかに登り基調です。大きな水たまりを過ぎて、坂を登って行きます。

しばらく行くと上り坂のてっぺんでトンネルに出会いました。
「蚊無トンネル」と、まるで小学生の習字のような文字で書いてあります。ヨコのビワの絵は安芸津の名産だからか?

このトンネルの中がとても涼しい。と言うか寒い。確かにこれじゃ夏でも蚊は出んじゃろうて。
蚊無トンネル
参考:蚊無トンネルに関しては、こちらに詳しく書かれている。

このトンネルを過ぎると、激しく下り坂で一気に下って行って、あっと言う間に安芸津に到着。国道185に出て、呉方向に向かう。

黒地トンネルを出たところで、とある人に遭遇したが、それは後日のブログで…(≧∀≦)/
今回は怪我も無く帰還しました。

本日の記録:
距離=75.13km
時間=3時間04分

野呂山タイムアタックレース参戦してきましたぜー

先日参加の意思表明をしていた、野呂山タイムアタックレースに初参加してきました。 
気になる天気は、ボチボチの曇り空。気温はちょっと低めかな…

7時に起き自転車を掃除。この日のために楽天で買ったウェアを着て出発したのは9時丁度。

予定通り30分で集合場所(旧・料金所のところ)に到着っす。
既に何人かの方々が集まっている。
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おはよーございまぁーす。今日初めて参加させて頂く者ですが…
との言い出しを快く迎えてくれました。知らなかったのですが、会社関係の知り合いの方も居られ、最初の溶け込みはなんとかクリア。

メンバーさんは年に6回ほどこのレースをしており、今年は今日が初日。中学1年と2年の兄弟さんも参加されるとのこと。スゲェ~。女性は1名。で、全部で10名(11名かな?)
車種が気になる。アンカーあるし、コルナゴもあるな…

スタートは一定時間間隔で順番にスタートするとのことで、先週44分で登ったことを告げると3番手出走となった。先の中学生兄弟の次のスタートなんだな。どうやら、遅い人順の出走のようなので、他の方々は皆さん早いのか!
ウダウダしてる間にこなきのスタート順が来る。慌ててグローブをはめてスタートです。 

グイグイと登っていきます。ちょっと行くと中学生さんの一人の姿が見えてきました。弟さんのようです。グイグイ走るこなきは一声掛けて抜きます。さらに行くと、兄さんの姿が見えますが、追いつけません!

彼も後方をちらちらと気にしているので、かなり意識して走ってるようです。相変わらず追いつけません。
主催の方のクルマが追い抜いて行きました。ってことは、全員スタートしたってことね。追い抜きざまにガンバレ~と応援してくれます。

ほどなく、トップレーサが抜いていきます。彼らは軽いギアでクルクルと早めのペダリングです。対して、私はちょっと重めのギアでグイグイと踏むような漕ぎ方です。声援してくれる主催の方も、ギアが重いよと言ってます。
どうやら、軽いギアの方が正解みたいです。今日まで知りませんでした。

早速、軽めのギアにしてみると…おや!スピードメータが3km/hほど上がりました。おぉー、ええ勉強になりましたなぁ。

その後も数人に抜かれつつも、結局は中学兄さんには追いつけずにゴール。
記録は41分ちょっと(後日追記:リザルト=41分12秒)。先週よりも3分ほど早くなりました。やはりレースと言う状況だからでしょうね。

続々とゴールしてきて、全員登りました。山頂は雨がパラついてたのもあり、あっと言うまに下山指令です。
スタート地点で表彰式を行うとのこと。
2人降りていきましたので、私も後を追います。いいピッチで走り抜けます。今日は桜も良く咲いているので、花見目当てのクルマが沢山走っています。

カーブはしっかりと減速し、先の2名に続いて走ります。後方からクルマが来ました。直線部分で追い抜こうとしているようなので、ちょっと左に避けたとき…

あっ!!!

避け過ぎてしまい、路肩のアスファルトが斜め45度に削られている部分に前輪を落としてしまいました。速度は40kmほどだったでしょうか。右肩をアスファルトに摺るように転倒です。
あたたたたーッ。

これで3回目の転倒です。だから、すっかり転倒慣れしてると言うか、結構冷静に転がっている自分の姿を想像できました。起き上がると、右腕のジャージがボロボロです。あ~ぁ、おニューのジャージが…。腰も軽く打っているようです。前を走っていた人が気がついてくれて引き返してきてくれました。後続の人たちも来ます。
主催の方曰く、ビアンキ号はハンドルがちょっと曲がったものの、ネジを緩めて調整すれば直るとのこと。

肩が痛いものの、引き続き自走できますので下山しました。
表彰式では、首位の方はやはり、27分ほどで登ったとのこと。35分~43分ほどで皆さん登られたようです。

帰りにオカムラサイクルさんに寄って、状況報告してハンドルを直してもらいました。はぁ~。

帰宅後、ウェアを脱ぐと…
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擦り傷が思ってたよりも広範囲に。でもご安心を。ビジュアル的にはスゴいですが、傷は浅いので痛みはありません。けれど、やはり右腕が上にあがりませんわ。また2ヶ月ほど、この痛みを抱えなくてはなりません。

「認めたくないものだな…。自分自信の…若さ故の過ちというものを…」

いや、もう若くないですから。

最後になりましたが、主催のホームページがありましたので、リンク入れときます。
YCSC/呉麗女(うるめ)トライアスロンクラブ

P.S.
午後、KUREHOの花見にちょっと顔出して、おやびんに結果報告しときました。お邪魔しました。KUREHO各位。

今日も走ってきました – 野呂山

朝から家族で母校、広中央中学校の吹奏楽を聴きに行き、蓉子ちゃんに逢う。ウヒ(^v^)

そこから帰って、天気の良さにウズウズ。
こなき:ちょっと走ってきてエェ?
くるぱん:エェよ。

そうと決まれば準備は早い。ちゃりを物置から出して前輪付けて、ウェアに着替えて…13時前に出発です。
暖かいですが、一応アームウォーマレッグウォーマを付けて行きましょう。

今日の予定は、野呂山に登ってみること。昨年7月から自転車通勤を始めて、それ以降どのくらい「登り坂耐性」がついているかを実証するためです。

昨年10月に登った時は47分だった訳で、自分の目標は30分台に乗せること!!

30分ほど漕いで、野呂山スカイラインの料金所跡地に到着です。一休みしてからサイコンをリセットしてスタート!

登りは確かにキツイですが、昨年よりは楽な気がする。自分の中では良いピッチで登っている気がします

登っていると50ccモスキートバイクやロドスタ君たちが何台も追い抜いていきます。その中でワゴンRが追い抜きざまに「ガンバレ~」と黄色い声援を投げてくれます。後部座席の窓を開けて小さな子どもさんが応援してくれました。
嬉しいじゃないですか。

その後も漕いで漕いで漕いで… 山頂の十文字ロータリーに着いてサイコンを見ると…

44分27秒(距離:8.65km、平均速度:11.6km/h)
ん~。やはり40分の壁は高い。ってか3分ほどしか早くなってないorz

山頂にある、くるぱんの両親のお墓に手を合わせてから下山。下ってると、またワゴンRが「ガンバレ~!!」って言ってくれました。(^v^)

下りはあっと言う間。12分01秒、距離:8.54km、平均速度:42.7km/h
今日は「魔の41番コーナー」も慎重にクリアしました。

下山した後、帰るか行くかをしばし悩んで安浦方向に向かいます。

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野呂川ダムの横を過ぎて国際大学前を通過。黒瀬川沿いをポタポタと流して帰宅。

さぁ4月1日のレース、出場することにしました。今朝までは参加するかどうか悩んでましたが、今日走ってみて決断しました。

さぁ、次の日曜日。晴れますよーに。

シーズンインです

蔵出し。

昨年末に物置に吊るしたロードを引っ張り出して、ポタ行ってきやした。
軽く下蒲刈を1周。
が、今日は風が強かった。ヘタレなおいらは、平地なのに立ち漕ぎする始末。

寒さに震えながらのポタでしたワ。しかし、ここんとこクロスバイクばかり乗ってましたから、久々のロードはカラダが馴染んでないんで難しかったですわ。もっと走り込まにゃいけんです。

帰ってから注油や清掃してやって、いよいよシーズンインです。ブレーキの気になるところは後日オカムラさんで診てもらいましょう。

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4月1日に予定されている、野呂山タイムアタックも一応は参加の方向で考えてます。昨日、開催元に電話して聞いてみました。

4月1日の9:30-9:45に、野呂山さざなみスカイライン 旧料金所跡地に集合。(事前のエントリ用紙などは無いそうな)
料金所跡地から山頂の十文字ロータリーまでのヒルクライムタイムアタック。
昨年の参加者は10人あまり。最速は27分。
雨天中止。

とのこと。今日走ってみてたら感覚がイマイチなので、3月末でもこの状態ならエントリは辞退かな。
もっとこなれてたら参加してみましょう。

さぁ、かつおさん、シーズン来ましたでぇ~。10月の松江に向けてトレーニング頑張りましょうぜ!!!