喫煙者受難の時代…

が来ますね。

タスポとか言うカード持てって言われて、次は1箱1000円になっちゃうの!?
たばこ増税、今秋提言へ=超党派議連

こなきと同じ係に居るオジサマは5月1日より禁煙に突入しました。
曰く「身元を明かして、顔写真まで付けたカード申請してまでタバコ吸いたくない」そうで。

日々、キシリトールのガムを一生懸命噛んでます。(ゲラ

こなきは元々タバコは吸いませんし、アルコール耐性も強くないので、350mlの発泡酒1本で顔が真っ赤になるタチです。週に2、3本呑めば充分です。(弱

喫煙者の方々、ご苦労様です。

 

丁寧語と言う距離感

以前から思うことあった。丁寧語と言う距離感。

ここ最近の若い人を中心に多いと感じているんだが、言葉としては確かに丁寧な喋り口調だけれど、感情が全く入ってない会話。あなたなら解るでしょ?

半年前ほどのことだったか。小5の長男が、私が何かをしてあげたことのお礼として「ありがとうございます」って言った。正直驚いた。親に対して日常会話の中での「ありがとうございます」。

おい、ちょっと待て。こんこんと話をした。
丁寧語だけれど、親しいなかでは使わないほうが良いことと、その理由。

中2の長女にしても先日、クラブ顧問の先生に日頃の練習成果が出て上手だよと言われ「ありがとうございます」って。
確かに間違いじゃないが、私らが子どもの頃ってそういうスチュエーションだったら、顧問に対しては「先生、ありがとう!とっても嬉しいわ!!」とかって言わなかった?

テレビの影響なのか、コンビニやスーパーなどでの接客を見て真似るのか、はたまた砕けた言い回しは常に失礼だと思っているのかは知らないけれど、最近の人は妙に丁寧語を使いたがる気がする。若い人に感化されて、結構なお歳の人までも…

会社の職場や、その周囲の方々を見ても、どーも妙な丁寧語が流行っている。気持ち悪い。
「ありがとうございます」とは言ってるものの、「気」が全く入ってない。
マクドナルドの接客の100%コピーのようじゃ。あぁ、気色悪い。

自分とは毛色の違う人に一定の距離感を取りたいときに、敢えて丁寧語を使うケースはそりゃあるよ。
しかし日常的な会話の中での必要以上に駆使するのはどうかと…
親しい仲だからこそ、互いの距離感を近づける言い回しと言うかあるじゃない。
必要以上に近付くのがイヤなのかなぁ~。意図的に距離を保ちたい時代になっちゃったのかなぁ~。

ってなことをここ2、3年感じてた。
そしたら、今日のメール配信で届いた記事の中にも、同様のことが書かれていた。

「正しい敬語」はなぜダメなのか?

ちょっと長いけど、リンク先の記事読んでみて欲しい。
そうそう、そういうことが言いたいのよね。って、流石物書きの人は上手に表現される。

感情が入ってないんじゃなく、わざと感情を表したくないのかな。嬉しさを素直に表現しちゃマズい理由ってあんのだろうか。そういえば、数日前のニュースでも、こんなんがあったな…

「植物系」若手社員、少しはやる気を見せてくれ!

幾らエコの時代でも、人間だけは感情を持った動物系であって欲しい。

“水道水を飲もう!”キャンペーン

家中の電球を蛍光灯に交換したことは以前にもお話しましたが…
こなきはこなきなりにエコに関心があります。

で、以前から思っていたことなのですが、「ミネラルウォーターってエコじゃないよな」って思ってました。
だって、幾らミネラル分が多いとは言え、所詮は「水」です。
水なら家や職場の蛇口を開けば出るじゃないですか。

それをわざわざ海外(特にヨーロッパ界隈)から運んできて、自販機orコンビニで冷やして、それに高いカネ払って…

カネはともかく、近くにもそれなりの品質の水があるのに、わざわざ遠く海外から水を運んで来て飲むってエコ的観点からするととってもエコじゃないよね。

って言いながら、実はこなきも海外産のミネラルウォータを愛飲している中の一人です。私がお気に入りな水の銘柄は”ヴァットヴィレール“。

知らない人も多いんじゃないかな。
このブランド水が好きな理由は、私淑のエンゾ早川氏が著書の中で絶賛しているからです。

自転車乗って、ゼーハーゼーハー言ってる時に飲むとウマイと絶賛だ。
まだヴァットヴィレールを知らなかった頃にその著書を読み、飲んでみようと思ったがかなかな置いているお店が無かった。やっと見つけたのは、ゆめタウン呉。その後、箱買いして愛飲してた。

ヴァットヴィレール

最近では、広のジャスコでも販売してて有難い。

師曰く「頑張った人だけに美味しい水」。
確かに、頑張って汗かいた後に飲むと甘みを感じる。先日の石見グランフォンドにも連れて行ったよ。

だが、エコ的観点からは良くないなぁ~と思っているので、1個のボトルを1ヶ月ほどは使い回して水道水入れるか、職場にあるナントカ還元水の機械の水を入れて飲んでいる。

で、そんな思いを想っていたら、水の産地であるかの国でも同じことを思っている人がいるらしい。

リンク先の記事を読んでみてください。
“水道水を飲もう!”キャンペーン http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/world/080521_london/

そうそう、やっぱり水を運ぶって勿体無いよね。
もっと身近にあるお水を見直しましょう。

今が桜の満開時期ですね。
この時期に花見をされる方も多いことでしょう。

電車で通勤していた頃、広駅のホームから見た螺山に咲いている、沢山のヤマザクラの様子を見るのが好きでした。

で、桜ってすごいなぁ~って思うんです。

冬の寒い時期は、まるで枯れてしまったかのように幹と細い枝だけで寒さに耐え

春の訪れと共に幹の中に蓄えていたエネルギーのほとんどを使ってあんなにも沢山の花々を一斉に咲かせ

最後の最後のエネルギーで葉を付け

夏の太陽を浴びて、光合成で得たエネルギーを幹に蓄え

秋に葉を落とし冬の風雪に耐え、次の春の訪れを待ちます

いや、当たり前ちゃ当たり前のことなんだけれど、あれだけの量の花を一斉に咲かせるだけのエネルギーを蓄える仕組みと言うか、自然のなせる技ってすごいよなぁ~。って、いつもこの時期、満開の桜を見ては感心しています。

花の時期は短くて、1週間もすれば葉が出てきて来年の花に向けての準備が幹の中では始まっています。
桜って凄い木だと思っています。 

 

って、前にもどっかで書いた記憶がするが…

年度初めですね

別れがあれば、出逢いがある。

今日から新年度、新学期。
新しい学校に入る。会社に就職する。

以前自分がいた環境から、ガラッと変わった世界へと飛び込むことが出来る、数少ないタイミング。
昨日までの自分を知らない人の中に入るタイミングを、有効に生かしてみる絶好のチャンスじゃないかな。

例えば、学生時代は引っ込み思案な性格だったとしたら、入社を機に180度反対の自分を演じてみるのもアリじゃないかな。

転勤や異動も、ソレに近いチャンスだよね。

いつの時代も、変化はチャンス

新しい年を、ポジティブな気持ちでスタートしましょう。

年度末ですね

3月31日。
仕事人にとって、色々な意味で区切りとなる日ですね。所謂、年度末。

この日の期限のために、日夜奔走してきた人も多いことでしょう。
かく言う、こなきもこの日の為に多忙な日々を過ごしてきました。

が、ようやく一定の成果を果たし、安堵な気持ちで新たな年度を迎えることが出来そうです。
やれやれ…

で、年度末と言うことは人事異動のシーズンでもあります。
ウチの会社でも人事異動がありましたが、私に直接影響のある異動も無く、ま、今回は無風と言ったところでしょうか。

が、退職される方が居られ、こちらは無風と言う訳には行きませんでした。
私の属する会社の方では無いのですが、仕事上の付き合いのとても濃かった方が退職されました。

この方には、仕事上大変お世話になった。
ホントに。

私の仕事は以前にも書いた通りですが、ネットワークの仕事してると、電話屋さんと縁が深いのよね。
ウチの会社の内線電話を長年面倒見られて来た方が退職された。この方、もうかなりの「いい歳」であり、60をとっくに過ぎているのは知っていた。
だから、早くから「お餞別」をつくって準備していた。この日のために。
机の引き出しで出番をずーっと待っていたお餞別。かれこれ3年ほど寝かせてたか…

で、もうそんなものが机に入ってたのを忘れかけていた、今月のアタマ。
3月一杯で退職されると、ご本人のクチから聞いた。

寂しくなるよ

沢山、沢山お世話になった。一緒に仕事して、グチや裏話などなど…語り合った仲だった。
それも、もう無いのか… 寂しいな。

内線電話の配線経路をこと細かく覚えている職人だった。
虐げられた目にも、何度も遭ったようだった。沢山苦労してるらしい。この会社に来始めたのは、こなきが生まれた頃だったと、最後の日に聞いた。

晩年ちょっと病気して入院し、退院してからも変わらず働いてた。
「明日からは、大好きな釣りが幾らでもできるね」って言うと、「平日仕事して、たまの土日にするから釣りはいいんだ。毎日だと…」って言ってた。

お世話になりました。いつまでもお元気で過ごされてください。

 

ルパンのクルマ、欲しい

こなきが一番好きなアニメ。(ワシはオタクじゃないけれど…)

ルパン三世 カリオストロの城

アニメも色々あるが、コレが自分の中では最高傑作。セリフも全部覚えてしまった。
何十回見ても飽きない。

そんなルパンが乗るクルマ。FIAT500
「ふぃあっと・ごひゃく」と言わず、「チンクエチェント」って言うのが筋らしい。

で、そのFIAT500がリバイバルされるらしい。

【写真レポート】新型フィアット500、21世紀に復活したルパン三世の愛車

フィアット500、いよいよ日本デビュー

可愛いルックスじゃないか。スズキのツインってのがあって、あのルックスにもかなり惹かれたが、今度のフィアット500もなかなかイイね。

昨日の話の続き…

昨日の日記の件、どのようにお感じになられましたでしょうか。

ひとつの物事に対して、どのような感情を抱くかは、人それぞれ、百人百色。
私は、何度読み返しても目頭が熱くなってしまうのですが、
否定的なご意見もあろうかとは存じます。

さて、そんなお話に実は裏話と言うか、この後の状況が書かれた記事がありますので、ご紹介しておきます。

涙を誘った美談『捨て子の少女の死』の背景

あなたは、このお話をどのように感じましたか?

冷凍餃子の件で、中国を馬鹿にしちゃないですか?

いや、かく言う私も中国に対しては思うところは色々ある。

だけれど、こんな話も中国にはあるんよ。
(随分以前から知ってた話じゃけれど、ここ最近の報道を見てて、改めて紹介しようと思いました)

泣ける話じゃから、職場では見ないことをオススメします。
宋文洲の傍目八目 捨て子の少女の死と、脱・格差社会のもと

一杯のかけそばって話が何年か前にあって、作り話だとか言って騒がれたけれど、こちらは実話のようである。 

マスコミに煽られてチャイナバッシングが止まらないけれど、もちょっと考えてみる必要があんじゃないでしょうか。

p.s.こちらの記事には、その後の補足が書いてあります。

その後の個人的感想

その後の個人的感想

以下、自分の気持ちを整理するために書き連ねてみます。
多分、読み終わった後で暗ぁ~い気持ちになってしまうと思うので、それが嫌な方は読まないことをお勧めします。

木曜日に目撃した事故の様子。あの時目にしたものがその後、アタマから離れなくてね。あれから、ずーっとあの時のことを思い返しては、その時の様子とか、自分のとった行動は正しかったのかを、ずーっと自問自答してます。もう何度も何度も。で、こんなことをココで書くのもどうなの?って気もあったんだけれどね。

ここのブログにもコメント頂きましたし、mixi日記へも多数のコメントを頂きました。みんな、ありがとね。
そのコメントの多くが言うところは、1)お子さんに怪我が無くてよかった、2)こなきはちゃんとゴメンナサイを警察官に言わせたのはエライ。この2つかと。

1)のお子さんに怪我が無くてよかったの点については、本当にその通りだと思うんです。返す返す思い返しても、無傷だったのは不幸中の幸いだったのかとも思えるんです。

もしも、もうあと20センチほど道の真ん中に出ていたら。
もしも、パトカーを運転をしていた警官が、あと0.5秒でも子どもの発見が遅かったら。
クルマの側面ではなくバンパーに当たって、きっと大変なことになっていたでしょう。

だからこそ道でつばえている子どもたちに対して、自分がひと言掛けてあげることが出来ていたら、何ごとも起きなかっただろうに。って。(悔

2)のこなきはちゃんとゴメンナサイを警察官に言わせたのはエライ。ってところですが、実は、あの日の日記では、ダラダラ長くなるから書かなかったのですが、それは傍目八目と言うものです。

事故を目前で目撃しても、自分は被害者でも加害者でもない。第三者だからこそ、その時の状況を冷静に見ることが出来た。と、そういうことです。

で、傍から見ていたのですが、警官がこのような状況下では、どのような行動を取るのかが非常に気になりました。いつもは事件事故を第三者の立場から扱うプロフェショナルが、一転、当事者となった場合にどのような行動を取るのか。
とっても不躾ではありますが、彼らを観察させて頂いてたのです。

だから、クルマから降りてきて来た警官の仕草は、かなり観察させてもらった。(悪いね)
当日の記事にも『しばらくしてパトカーから警官二人が降りてきた。』と書きましたが、スグにはクルマから出てこなかった。どこかに連絡してたのか、二人で相談してたのか定かでは無いが、なかなか出てこなかった。

目の前の子が跳ね飛ばされると言う非日常の事態に、ワシ自身も初めは動揺してたから、短時間の出来事を長時間に感じたってのもあるかとは思うが、感覚的には1分近くは出てこなかったと記憶してる。

普通、例えばワシが万一、子どもを撥ねてしもーた場合、一目散にクルマから飛び出して子どもの所に行って、大丈夫か!怪我はないか!!って焦るじゃない。
その焦った様子ってのが全然感じられなかったのよ。ま、アスファルトに横たわってた訳じゃないから、焦らないんだろうけど、まるで自分らは、事故現場に後から到着した警官のように普通なのよね。沈着冷静って言う解釈も出来るんだろうけど、ちょっと一般人感覚からは信じられなかった。

で、子どもに大丈夫?怪我は無い?とは聞いたものの、すぐ直後から、名前は?住所は?何歳?って聞き始めたのよ。冷静に。

違うやろ!順番が違うやろ!アンタら、ナニ様って!!
先ずは、『大丈夫か!怪我は無いか!ごめんね、痛かったね。』ってなぜ言えない!!
そこの部分だけが、ホントにその部分だけが許せんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワシ、病院つれて行ったら?って言ったけれど、サラッと聞き流された風だし。だから、どの場面で謝るのかな?ってずーっと聞き耳立てたんだけど、そのまま事後処理に入っちゃったのよね。

だから親御さんが来て、子どもさんが落ち着いた様子の時に、そっと耳打ちして「ねぇボク。あの警察のオジサンのうち、どっちかでもボクにごめんね。って言った?」って聞いたんよ。
ボクはちょっと小首を傾げるだけで何も言わなかった。

謝ってないな。

だから、最後の最後に、言ったんよ。
『最後にひとこといいですか。撥ねてしまった、アナタはこの子に謝ったんですか?』って。

閑話休題

金曜日に会社の勤務中も、その日のことをずっと考えてた。

子どもって飛び出したりして当たり前ってのは、確かにあるよね。だから大人の側が気をつけてあげなければならんよね。

もしも、あのクルマがファミリアじゃなく、トラックだったら。
もしも、自分の子が目の前で…
もしも、もしも…
って考えてたら、子どもの安全って周囲の大人が気を使ってあげなくちゃならないよね。

で今日、自分のクルマで現場を走ってみた。
弁天神社の方から商店街に入り、現地が近づく。その地点のスグ前には電柱が立っている。そして、子どもが出てきた横道は、走ってるクルマからはとてもわかり難い。両サイドを壁が囲ってて、知らない人はそこに道があるとは思わないだろう。確かに危険な脇道ではある。

あー、気を付けなきゃね。

って、現場を通り過ぎ行くと速度制限の標識が立ってる。丸に30って!?

この前「35キロほどで運転してた…」って証言してたよね。(マジ汗;