23′ BRM1008 指宿600 ~ 観光編

2023年10月9日(月・祝)

柳川のホテルで目覚めた朝。
BRM1008指宿600を300キロ地点でリタイヤしたのは昨日深夜と言うか今朝の午前零時。


ホテル部屋に置いてあるバイクのダウンチューブ下を見ると昨日の激走が蘇る。
膝の痛みに耐えかねてのDNFだったが、今はさほど痛みは感じない。
やはりリタイアは尚早だったか…この期に及んでも諦め切れてはいなかった。

小学校の頃の記憶がある。
低学年より珠算を習っていた。そろばんは嫌いではなかった。
順調に級も上がり暗算に入った。だが、暗算がとことん出来なかった。

そろばん塾に通うのが苦痛になった。
そろばん塾に行く前になるとお腹が痛くなった。
嘘ではなく本当にお腹が痛くなった(と、記憶している)。じきに塾はやめた。

もしかして、それと同じ理由の膝痛!?
いや、そうではないはずだ(と、信じたい)。

そーんな事を考えながらホテルのモーニングを食っていた。


Twitterを見ると、たっかん兄ィさんは諫早のフルーツバス停を訪れていた。


いいなぁ…そこ行きたかったなぁ…
メロンの他にイチゴやスイカなんかもあるよね。いぃなぁ~…

ここ柳川からサイクリングで行けないかな…と、思ったが70キロほどあるようだ。
遠いな…。

モーニング食べながら窓の外をボーッと見ているとセルフレンタカー24って看板が見える。

… … …。

そうだ!あのレンタカー借りてフルーツバス停までドライブすればいいんだ!
やったー!そのテがある。スマホで申し込みサイトに必要事項を入力入力…ん?

あ、運転免許持ってきてないわ…

ブルベの時は、財布落とすリスクを考えて、極力使わないモノは持って来ないのよね。
保険証、クレカも1枚だけ、現金。その程度。

チェッ!

安易な計画はあっという間に頓挫した。
フルーツバス停は諦めよう。

やはり太宰府天満宮だな。まだ一度も訪れたことない。大宰府、大宰府♪
そうと決まればスグに動こう!チェックアウトし西鉄に乗る。

西鉄二日市駅まで来ると自販機ですらこんな感じ。


列車もこんな感じ。


乗り換え2駅で大宰府駅だ。


駅を出てスグに梅ヶ枝餅の店があった。


梅ヶ枝餅。聞いたことはあるがどんなモノなのか知らない。
近くにいたニイチャンが「梅ヶ枝餅って梅が入っとるん?」って言ってるのが聞こえた。

それはないやろ!

って心の中でツッコんだ。

焼いているのを覗き込んでみた。


天然(一丁焼き)のたい焼きみたいな作り方だな。後で食べてみよう。
梅ヶ枝餅のお店は沢山ある。宮島でももみじ饅頭のお店が沢山あるのと同じだな。

参道は人で溢れていた。


輪行袋を抱えたオッサンが通りますよ。

ほうほう、境内はこんな感じなんだな。


このMAPでは距離感がつかめないんだ。輪行袋重いので近めでお願いします。

境内入ってスグの御神牛様には行列ができている。


自分の興味は牛様ではない。

あ、これだ!


くるぱん奥さんがさだまさしのファンなのだが、時々口ずさんでいる…

心字池にかかる 三つの赤い橋は
一つ目が過去で 二つ目が現在(いま)


これがその心字池か!
即刻に画像を撮りLINEで奥さんに送った!


境内も多くのビジターで賑わっているが、自分の目的がまだ見つからない。


本殿が改修中とのことで幕で覆われていたが、その脇にひっそりとお目当てがあった。


飛梅

道真公を慕って都から一夜のうちに大宰府まで飛んできたと言われる飛梅。
この話が好きなんだよ。

今は時期が悪くて葉も花もない。そんな飛梅に関心を持って見ている人はいなかった。みんな、わかっているのか?これが、かの飛梅なんだぞ!って大声で叫びたいほどだった。

境内をひと通り回ると、茶屋があり元気なおばあちゃんが梅ヶ枝餅を焼いていた。
ここで昼飯を頂くか。


出来たての梅ヶ枝餅。
梅は入っておらず、小豆餡だ。
餅と言っても、もち米ではなく米粉みたいだ。

山菜定食を頂く。


山菜好きなんよ。マシマシでお願いしたい。

シメはぜんざい。


食べ過ぎた…

お土産に梅ヶ枝餅をひとつ買って帰ろう。


さて、観光は終わりだ。ゴール地点に向かおう。
ゴール地点は小倉にある。

Google先生に乗り換えを教えてもらうと快速門司港行きで楽ちんと教えてくれたが、事故があったらしく博多で強制的に降ろされた。仕方ない博多から小倉まで新幹線に乗ろう。

博多駅も初めて来るが、人がめっちゃ多いね。
東京駅や新大阪駅と同じ雰囲気だった。


小倉からコロナワールドって施設を目指す。

途中、例のアレがあった。


この後、ゴール済のキンタ氏に遭遇した。
ゴール処理を既に終え、今から門司港に向かうとのこと。つよつよ!
お疲れ様でした。そして、何もかもスゴ過ぎます!

このローソンがゴールコンビニ。
また後で来ます。


小倉コロナワールドに到着。
ここは映画館やゲーセンなどが入る複合施設だった。そんな大型複合施設の通路の一角にケンセーさんがいた!


え!ココ!?
目の前を多くの人が行き交っている。そしてこちらを白い目で見ている(ような気がする)。
(ケンセーさん、どーやってココを借りることができたのよ…)

20時半頃
道中で三人トレインを組んだ彼が到着した!お疲れ様でした!!
その節にはお世話になりました。
ゴール受付を済ませ、奥手にある温泉施設に消えて行った。

たっかん兄ィはまだ到着してこない。
いてもたってもいられないので、コロナワールドを離れ、300メートルほど離れた場所にあるゴールコンビニに出迎えに行った。

ゴールクローズは22時。
すでに21時を過ぎているが、あの調子だと間違いなく時間内にゴールしてくるだろう。と、信じて待つ。

21時半
まだ来ないな…大丈夫かな…

その後…
遥か向こうからとても明るい2灯のライトがこちらに向かってきた。間違いない!


たっかん兄ィさん!ゴール!!


600キロを走って来た挙句でこの笑顔よ。


ブルベスタッフやってきて、いつも思う。
あれだけ苦しんできたのに、ゴールする瞬間はみんな笑顔なんだよね。なんで?なんでそんな笑顔になれるんだろう。

そして、そんな皆さんの笑顔を見たくて長らくブルベスタッフをやってきて、本当に自分も幸せだった。

21:42
たっかん兄ィコンビニレシートをゲット。
一緒にコロナワールドに向かう。

施設内に設営されたゴール受付に到着されちゃったのと同時に、温泉施設から先にゴールした彼が出てきた。何たるグッドタイミング!!
そして二人でこのポーズよ!


クソー、いい笑顔してやがるゼ!
自分もそのタッグに手を加えたかったゼ!!クゥ~!!!!

皆さんお疲れ様でした。ケンセーさんもスタッフお疲れ様でした。
九州を下から上に縦走する600キロブルベ。自分は完走できなかったけれど、とっても楽しめた3日間でした。

で、小倉で後泊。ホテル予約してて、翌朝はココと決めていた。


資さんうどん。広島には無いよね。


うどん屋でおはぎが食べられる。嬉しいじゃないか。粒あんが大好きなんよね。

さて、資さんうどんでおなかを満たしたら帰路じゃわ。
小倉から新幹線じゃつまらないので、ちょっと走りましょう。

あ、こんなのがあった。さすがご当地だ…


見えてきました、関門橋。


自転車で橋は渡れないので、海底から行きます。


大きなエレベータに乗りダンジョンに降りて行く。


海底の人道トンネルでは自転車は乗ってはダメなので、押し歩きで行く。


歩ききったらまたエレベータに乗り地上へ。


通行料金は20円。

新下関駅まで走って新幹線に乗る。
全然知らなかったのだが、レーススターの7号車前方にはひとり席がある。


これは輪行専用席と言っても過言ではないな。いいわ。コレ。アップチャージあってもいいので、この席指定でお願いします!

呉線で戻り、夜は残念会が開催されましたとさ。


後日…

遠征荷物の整理をしていたら、カバンの底から思い出が出てきた。


この軽石が視野に入る都度、あの楽しかった4日間を思い出そう…

asdf

23′ BRM1008 指宿600 ~ DNF編

2023年10月8日(日)
翌日10/9は祝日で3連休なのさ。

本記事のタイトルにもあるように、九州縦断600キロサイクリングチャレンジは失敗に終わっている。その様子を書いとく。

前夜、スマホの目覚ましは4時にセットしておいた。
窓の外はしっかりと雨が降っている。仕方ないが想定内だ。

ラブホチックな室内にあるテレビを点け、無音の天気予報を見てみる。
雨予報に続き、降灰予報が流されていた。


さすがご当地だ。これは初めて見たわ。

サイクルウェアの上にレインウェアを着込み、輪行袋を担いで外へ出る。
こじんまりした宿なので、チェックアウトは特に何もなし。

集合場所はココから近い。何となくの雰囲気で到着できた。スゴイぞ自分!
セントラルパーク指宿と言う公園(?)敷地内にある建物。観光協会さんが詰めている建物のようだった。


入口にはかごしま国体のポスターが貼ってある。
今日は成年女子ソフトボールがあるのね…

室内は煌々と照明が点いており、アロハを着た職員の方と思われる方2名が居られた。
こんな早くからホントに申し訳ないです。(ケンセーさん、どーやって観光協会を口説いたのよ…)

自分もAJ広島スタッフなので、参加者さんの車検やりますよ。受付専業でやってくだせぇ。

しかしココでトラブル発生!
ブルベカードがまっさら。何も文字が印刷されてない!!(バラしてごめん!w)

幸いなことに(?)本日の出走は5名。
急きょ愛情込めた手書きにて対応することでOK!

定刻通りにブリーフィングが始まる。


そして定刻6時。
いよいよ600キロの旅路が始まった。

前夜祭を共にした、たっかん兄ィさん、キンタ氏の姿も当然ココにある。
キンタ氏は近くの公園にテント設営して夜を過ごしたとのこと。また仕事の都合、後泊できないので明日の18時頃までにはゴールしなくてはならない宣言!つよつよである。

雨は強くなり弱くなりを繰り返しつつ降りつけてくる。
そして何より風が強い。これが手ごわい、いや脚ごわい。

慌てて出走してしまったので、バディたっかん兄ィを置いてきてしまった。
しばし待って合流だ。行きましょう!

しかし今日の兄ィは勢いがある。いや、いつもなのかも知れない。
一緒に走るのはこれが初めてだ。
スタッフとして見ていた時は「ギリギリ隊」などと自他共に言っておられたが、実はそれは寄り道が過ぎるだけで、純粋に走りだけ見れば半端ない持久力の持ち主なのではないか。そんなことを兄ィのケツを眺めながら考えていた…

が、あっという間にワイは千切れてしまった…オーン…


前日の記事でも書いたが、こと日本国内(北海道・沖縄は除く)を走るにおいて、町並みや景色に大きな地域差がある訳でもなく、南端鹿児島だからと言ってすげぇ町並みであることもない。

いつも思うのは追い抜いて行くクルマのナンバープレートを見て、あぁ、ここは鹿児島なんだな…と認識するのが常である。


指宿から鹿児島市街地方面に向いて、海沿いを北上している。
海の向こうに桜島が見えてきた。


雨はまぁまぁだが、風は相変わらず強い。
ビーチでは国体の何がしかの競技が行われるようで、準備が進められていた。こんな荒天の中で競技できるんだろうか…大きなお節介だった。

事前にGoogleストリートビューで主要な右左折ポイントや、ごちゃっとした市街地の走行ルートは予習しておいた。が、肝心の記憶力がポンコツなのが心許ない。

そう言えば以前、全てのルートをストリートビューで予習しておいて、サイコンもGPS機材もキューシートすらも付けずに1000キロに挑んだランドヌーズが居たな…スゲエ…

などど思いながら走っていると、どうにもコースアウトしてしまった気がする。ストビュー予習でも見覚えのない景色だ。

どうしちゃったんだいガーミン先生。いや、どうかしちゃってたのは自分だった。
先の四国レジェンド600で不調だったので、ガーミンを新調したんだが、新しいガーミン先生の実戦投入は今日が初。

スタートボタンを押し忘れていた。
どーりでここまで先生は沈黙を守っていた訳だ。納得納得。(納得してる場合か

そんなこんなでマゴマゴしていると、向こうからランドヌールがこちらに向かって走ってきた。
は、はーん。この人もコースアウトしちゃったクチだなw

たっかん兄ィじゃないかあーい!www

何だぁ、兄ィもコースアウトしてたんか。(一瞬、謎の安堵感に包まれる)
さ、気を取り直してコースアウトした地点まで戻りましょう。
そして、ここから長らく二人旅が始まった。


薩摩半島を右から左に抜ける(雑な表現スマヌ。それくらいの地理感


国道3号線に乗った。
熊本まで158キロとな。


158キロか…近いな…と思えるのが距離感バグってるランドヌ。

スタートして87キロほどの地点で左手にセブンがあったので立ち寄り休憩を入れる。


ここにはたっかん兄ィ、そしてもう一人のランドヌールが居合わせた。
休憩後、再スタートしたがフロントがやんわりと空気抜けしている感じがした。停まってエア注入。兄ィ、先行っててくだせぇ。
チューブレス運用中だが、シーラントが乾いてるんかな?エア入れると普通に圧が上がるので、まぁこのまま行ってみよう。(後日見てみたところシーラント注入量がめちゃ少なかった。シーラントはケチるべからず自戒)

海が左側に変わった。東シナ海側に出たようだ。
奇岩がある。人形岩と言うらしい。地名としては薩摩川内(さつませんだい)。


ここに来て、雨は小休止してくれている。

12時12分 114キロ地点。
最初のフォトチェックポイント牛ノ浜駅到着。


強風だ強風だとホザイてた割にはいい時間に到着できたんじゃない?
たっかん兄ィも到着していた。スタッフケンセーさんも追っかけ車でやってきた。
この先、共に頑張りましょう!

144キロ地点
ここで西郷どんに別れを告げ、くまモン支配下に入る。


県境越えるってのは、ロングライダーズにとって意義深い。
そして嬉しい。
その嬉しさを撮ってくれてたw


兄ィとの二人旅が続いてる。
先を行く兄ィが停まって何かを撮っている。


選挙ポスターにしては妙だ。
どうやらここの美術館の収蔵品を紹介しているらしい。なかなか凝っているな。

そしてこの辺りの山は切り立っている。


この切り立った岩場に、みかん山にあるようなモノラック的なものがあるのが見えた。
後で調べてみたところ、美術館からあの山頂までモノレールが出ているらしい。これは乗ってみたいぞ!

美術館を過ぎ、160キロほど界隈はやんわりと登っている。
「次にラーメン屋があったら絶対に入ろう」との宣言が出された。
これには激しく同意せざるを得ない。腹が減った。

が、ラーメン屋に遭遇する前にコンビニに遭遇してしまった。
当方はこの誘惑に勝てなかった。


兄ィを見捨ててカレーを食ってしまったのだ。スマヌ…

カレー食って再スタートして間もなく、右手にラーメン屋があった。
チキショー!
通り過ぎようとしたところ、店内から兄ィが飛び出してきて叫んだ!

こなきさぁーん!

スマヌ兄ィ。さっきの裏切りを許しておくんなせぇ…
ラーメンも頂きますゼ。道理を通した。


エネルギー源をWで注入し、吸収されつつあるのを感じつつ二人旅は続いた。

詳しくは知らないが特徴的な斜張橋に来た。


兄ィはこれに関して詳しいらしいが、こちらは無知だった。

16時10分
フォトチェック2の芦北海浜総合公園に到着だ。ここまで177キロ。


想定されているクローズ時刻が17時48分なので、貯金はたっぷりある。
いい感じいい感じ。これは今夜の投宿は長めに寝れるかな…この頃はそんな空想が描けていた。

この後、もう一人のランドヌールが合流して3人編成へと進化した。
彼は若かった。パワー溢れていた。だがトレイン編成の経験がないらしい。
夕暮れから闇に変わりつつある頃、川沿いや田んぼを抜ける暗い道。信号はなく快適だがそれが逆に困った。彼が前に出ると自分はトレインから千切れた。29キロで走っている。

27で走って!

懇願したw

彼は不満であったであろう。オッサンズで申し訳ない。

18時40分
もうすっかり夜である。
PC1のローソン熊本不知火町店に到着。ここまで230キロ。


いつも思うが、我ながら補給が足りてない。


もっとカロリーを入れるべきだとは思うが、そんなには食べられない。
このPCで3人とも休憩した。

クローズ時刻が21時20分とのことなので貯蓄残高は上出来ではあるが、ここに到着する前から自分には問題が起きていた。

左ひざ外側に痛みを感じている。
その痛みが徐々に後方下側に降りて来ているような気がする。
良くない。わかっている。

再スタートして間もなく、明らかにペースが上がらなくなってきた。
彼らに別れを告げ、先に行ってもらうことにした。

22時39分
298キロ地点のフォトチェック矢部川大橋にひとり到着した。


真っ暗な橋を遠巻きに撮る。夜になると分かってて、なんでこんな遠巻きな構造物をフォトチェック対象にしたw?
左ひざは痛い。気分はげんなりしている。フロントのエア抜けもやはり継続しているので、暗闇の中、シュコシュコやる。

305キロ地点の交差点を右折しコースアウトした先に今日の宿、ルートイン柳川駅前をとっている。
とりあえず、そこまでは行こう。

23時過ぎ
ルートイン到着。ここまで300キロは走った。
雑に輪行袋に収納し、チェックインした。
午前2時半にチェックアウトするとすれば、3時間ほどは滞在できる計算だ。
しかし左膝の調子はやはり芳しくない。
強風に立ち向かい踏み過ぎたか…膝痛なんて10年以上も経験ないぞ。

今日は風が強かった。明日もこの調子だと遠からずDNFやな…
無理して膝を痛めると、本業に支障をきたす。
ここで辞めるかな…
でも当然に完走は目指したい…
時間的には全然余裕な訳だし…
諫早のフルーツバス停は今回のルート上で最も期待しているオブジェだったりするし…
継続かリタイアか…思いは逡巡を繰り返している。

が、それらの思いを打ちのめす強敵が目の前にあった。
フロ・ベッド・明日の朝食券。三種の神器だ。
ベッドで朝までぐっすり寝て、ホテルバイキングをたらふく食って、明日は太宰府天満宮を観光できるじゃないか。

もうすっかり打ちのめされてしまった。DNF判断を下そう。膝痛いを口実に後半は観光に切り替えてしまう決断を下した。

主催ケンセーさんに電話を入れる。
さて、吹っ切れた。(完全にではないが…
兄ィも近くのホテルで寝てんだろうな…ワイの分まで明日も頑張って欲しい。

シャワーからあがり、自販機で調達した奴らを流し込み、タイマーも掛けずに寝た。


ここまでのStrava

23′ BRM1008 指宿600 ~ 前日編

遅くなりましたが、2023年10月8日に開催された、BRM1008広島600km指宿・諫早・小倉の記事を書いて行きます。

AJ広島スタッフ・ケンセーさん担当のこのルート。初開催が22年のGW開催、からの今回2度目のルート。
前回開催の反省点を踏まえてルート改良されており、自分も前々から九州遠征って行ってみたかったのもあり、四国レジェンド600DNF経験に懲りずエントリーした訳だ。

ざっくりしたルート図は以下のようなもの。
指宿を出発し八代から熊本へ。そこから佐賀を抜けて諫早で折り返し、太宰府を経由しゴールの北九州・小倉を目指す40時間600キロのBRM(個人的なサイクリング)だ。


クルマを使わない遠征=輪行となると、やはり荷物が気になる。
荷物は極力少なくしたいが、10月開催の夜通しサイクリングであることを考えると、防寒・防雨とウェアがかさ張る。今回、ワンウェイルートならではのロップバッグ運用があるのが救いだ。

が…雨。
直前での天気予報では気温はそこまで下がらないものの、雨は不可避そうなので、モンベル・レインウェアは必携。輪講袋は長年使っているオーストリッチL-100を新幹線輪行用に。PEKOさんの最軽量輪行袋をDNF撤退戦用にと使い分けることにした。

九州新幹線で鹿児島まで直通で行けると言ういい時代になったものの、やはり気になるのは旅費。なるべく安くしたいので、スーパー早得きっぷで大型荷物スペースのある最後部座席を予約しておいた。


呉線で広島駅まで行く気だったが、奥さんがクルマで送ってくれると言うのでお言葉に甘える。
北口駐車場から歩いてると、広島BRM常連の方にバッタリ遭遇。お隣の女性はもしや…噂の新妻さんですか!どもはじめまして。旦那さん、凄い方ですよ…

さて、ホームに上がってはなほじ…


上の画像を撮った人が声を掛けてくる。どっかで聞いた声だな…
ん?

たっかん兄さん登場!


マジすか!
彼のブログを見ると「こ、こなきさんじゃありませんか!」な~んて書いてるが、ゼッタイ当てて来てるだろw
しかしこれは楽しい遠征路の始まりのゴングが鳴った瞬間でもあった。以降、明らかに自撮りじゃないだろ!って画像はすべてたっかん兄さんから提供いただいたものです。ありがとうございます。

しばしホームで談笑し、到着した九州新幹線さくらに乗り込む。


出張で乗り慣れたいつもの車輌よりもゴージャスな感じで気分もアゲアゲ⤴
輪行袋も座席後方大型荷物スペースに無事着地させることができて安堵。

たっかん兄さんは通路はさんで向かいの窓側席。
で二人の間にはおばちゃんが着座。ん~…話ができんのじゃ…
道中、TwitterのDMで会話すると言う、高校生かよ!って感じで旅を愉しむ。

九州に潜入して間もなく、遠くに高炉のシルエットが見えた。ここが八幡やろな…


その後は牧歌的な景色を眺めつつ、終着の鹿児島中央に到着したのは正午頃。


鹿児島のお国言葉が私らを迎えてくれた。


おいでませ山口へ。と同義語か?

鹿児島入りして最初にやることは、お土産を買うこと。
駅ビル内の土産物屋でさつま揚げを買い、クール宅急便で発送しておいた。

指宿までの列車には随分と時間があるようだ。メシだメシ。


駅前ロータリが見おろせるお店でトンカツを喰らう。
明日消費するカロリーを考えれば足らないくらいだ。


喰ってる最中、ブルベ仲間のチャケ氏からDNFを決意したと連絡あり。
ずーっと雨みたいだもんね、無理もないです。またの機会にご一緒しましょう。

さて、指宿に向かいますか。切符を買う。


このテの切符、久しぶりに見るわ。
何だか懐かしい。

そして到着した列車がコチラ….
思わず「これって私鉄?」ってたっかん兄に聞いてしまう。


ディーゼル車ですね。入口脇には整理券をpayする機器もある。
ローカル線あるある…


なのに乗客多いじゃんか!しかも若い人が多い!
なんやねん!全く座れんじゃないか!!

車窓からは遠くに桜島が見えている。
時間あれば寄ってみたいが、それはまたの機会に。


指宿までは1時間以上かかるみたいだ。
途中の景色は、コレと言って九州色が濃い訳でもなく、日本国内であればどこでも似たような景色であろう景色が流れて行く。


長渕剛?
九州のどこかにロックな石像があったよな…あ、桜島か。
宮ヶ浜は長渕剛の母の出身地らしい。

そんなこんなでずーっと立ちっぱなしで指宿に到着しましたがな。


指宿駅に到着してわかった。
国体の開催真っ最中なんじゃね。それでこんなに若い人が多いんだ。それで宿が取りにくかったんじゃ。


竜宮城?何故に?

丸ポストはまるでボーダー・コリー。何故に??


ミラクル指宿!

さて、指宿と聞いて多くの人が真っ先に連想するのが「砂風呂」じゃなかろうか。
たっかん・こなきペアも砂風呂未経験なのでココは必訪ポイントだった。

駅前で輪行を解除し、ぱらつく小雨の中、5分ほどで砂むし会館「砂楽」に到着。


建物脇に湯気が出ている井戸みたいなのあった。この辺りの地下はどこも熱源なのか!?


本日二度目の「おじゃった」に歓迎され建物の中に。


時刻はそろそろ16時だが受付には行列が出来ている。
もっと閑散としているのかと思いきや、館内は人で溢れている。


入湯料金はベーシックコースからフルオプションコースまで4種類あるようだ。
列の前の方の人を見ていると、皆さん中の上コースの1,500円を選択されているので、私らもそれに流されてみる。

砂風呂とは言え、「風呂」なので撮影禁止。この先の画像ないです。以下のyoutubeでも見てみて


浴衣に着替え、建物から浜に降り、くぼ地に寝ころび、暖かい砂を掛けられる。
砂は思った以上に「重い」。
サウナは息苦しくて苦手なのだが、これは息苦しくなくて重いサウナって感じ。

「みなさん10分ほどで出られます。時間は自分で調節して自力で脱出してくださいね」

って汗だくのスコップ係員に言われる。寝ころばった視線の先には時計がある。
10分やね。って兄さんと会話しながらボーっとしておく。

じわじわと熱が伝わってくる。
その熱が体内に蓄積されて行く(感じがする)。

最初はたった10分?って思ったが10分で十分やわ。(シャレじゃなくて

脱出したら建物に戻り、普通の温泉に入る。
暖まるってよりも、カラダについた砂を落とすって意味合いが濃い。

さっぱりしましたね。

砂楽を出て、砂風呂区外の浜に降りてみた。


げ。
ここの浜はどこも掘ったら熱いのか!?
でも表面は全く温かくも感じないな…


ウンチクは上記の通り。

左手には先ほどの砂風呂が見える。


スコップ係員は空調服着てたな。あれは重労働だわ…

浜には丸っこい石ころがあった。
なぜか焦げたような色のもある。


「ソレ、桜島の噴石。わかりやすく言えば、軽石」
さすが兄さん!よくご存じで!!

そかー、これが軽石かー。
昔は風呂でかかと擦ってたりしたよね。
小ぶりなのを1個カバンに入れた。

砂風呂いいわ。砂風呂いいわ~。天然の砂風呂いいわ~。
ここでしかできない体験。これは経験しておくべきよ。
指宿、砂風呂しかないけど(怒られるぞ)行ってみてマジで。オススメ

さて、宿にチェックインしますか。
兄さんとは別宿なので、一旦分かれる。

指宿駅前の宿に到着。
輪行袋に入れ、チェックインし部屋へ。


どう見てもラブホやったろ!って室内w
広いんでチャリ置き場に困らないのがgood

さて、前夜祭前夜祭。
エキチカの居酒屋に集合。


ここでもう一人、明日の参加者さんが合流。


キンタ氏from姫路。今夜は公園にテントを張る猛者だ!すげーなー…

作戦会議フレーズでは、キンタ氏はもちろん投宿予定なし。
兄さんは大川のホテルAZ。自分は柳川駅前のルートイン。どちらも300キロ地点付近だ。
AZは自転車をそのまま室内に持ち込める!って兄さんから衝撃の発言。ほんまや!
次からはAZで泊まろう!!

ただ、393キロ地点のPCがクローズ時刻am8時12分となっているのが足かせだ。
遅くとも2時半にはホテルをチェックアウトしなればならない。これはケンセー氏の策略だな。

とは言え、AJ広島スタッフとして「スタッフ内キューシート事前チェック」を自ら担当したにもかかわらず、その策略を見抜けなかったのも自分である。その時点で気付いていれば、「ココはPCじゃなく通過チェックで十分じゃネ?」って突っ込めたのに…あの時の自分が悔やまれる。

隣席のご夫婦が喰ってるのを見て「ソレはなに?」って聞きだしスグに注文する兄さん。
スペアリブ美味いしゅうございました。


ご夫婦との会話で自宅の風呂は温泉を引いている。って言われてた。
すげーな。ミラクル九州だ。

そんなこんなで前夜祭は早々に幕を引きましょう。明日も朝は早い。
つづく…

出雲路センチュリーライド ’23

随分と遅くなりましたが、2023年の出雲路センチュリーライドの記事を書きます。
いつ以来、出雲路CRに出てないんかなぁ~…って過去ブログをググってみると2013年の記事がどうもそれらしい。10年ぶり!?

今年5月の石見GFに行くときに「秋の出雲路の時にはアタシも付いて行く!」って言ってたので、奥さん帯同で島根に向かう9月16日(土)。

10時頃に自宅を出発し北上。
途中、お約束の赤名峠の一福本店で蕎麦を食う。


うん、これは流石にボリューミー過ぎたわ💦

松江では堀川の遊覧船に乗って、屋根がぶーん…と降りてくるのを避難する訓練を受けるw


松江は何度来てもえぇ所じゃね。
何だろ。瀬戸内、
こと山陽の人ってなんであんなにせっかちなんだろうね。
平野が少ないと心に余裕がなくなる?
いや、だったら東京の人は大らかか??

そんなことを考えるのもアホ臭く感じてしまう松江。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が住んでいたと言う史跡を船に揺られながら見上げつつ考える…

少な目な観光の後、松江の中心地を離れ前日受付に向かう。
場所はイングリッシュガーデン向かいの古江公民館。
この公民館、思い出深い。2019年のBRM1019でここ出発・ゴールのルートを開催したな…あの時は色々あったよな…でも、今となっては何もかもいい思い出だ。人生、ムダな経験って一つもないよね。

ゼッケンナンバー17番。

最近は受付順の発番なんかな?若番なことがちょっと意外である。
受付は室内、畳の間。

誓約書に署名しゼッケンを受け取り受付終了。


夜はホテル近くの居酒屋でちょっと飲み、とっとと就寝。

5時起床!
ホテルを出る頃には、朝焼けの光の中に宍道湖面が輝いて見えている。えぇ景色じゃのぉ~やっぱり松江はえぇのぉ~…


6時半
イングリッシュガーデン駐車場着。既に多くの参加者が到着しており、直近の駐車場にはクルマを停められず、ちょっとだけ離れた未舗装の広っぱにクルマを停める。


今回、奥さんのシティサイクルも積んで来ており、彼女はこのあと松江まで戻りチャリで市内観光をするって算段らしい。時間はたっぷりあるんで、ゆっくりしてってね。

さて、スタート地点に行くと既に多くの参加者が到着しており、ごった返していた。
その中にひときわ目を引くジャージの方を発見!


おぉ!仕事猫サイクルジャージ!!
楽勝ってか!!!ウケるねぇ~。
ワイももっと若ければ着たいが、さすがにもうエェ歳なんでキャラモンは着れんですわ。

さて、そんなワラワラした中に知った顔発見。
AJ広島スタッフのケンセーさん。


彼はスタートポジションかなり前の方にバイクを置いてたので早めにスタートを切り、自分はうかうかしてたので、中盤よりも後方からスタートするハメになってしまい、この後に会うことはなかった…。

その後も島根の友人知人に多く会う。
ご無沙汰しております、こなきです。ブルべを始める前に親交の厚かった自転車仲間たちだ。ブルべに傾注して以降、すっかりご無沙汰しておりました。お元気でしたか。今日は1日よろしくお願いしますね。

そんなこんなで場内を徘徊しておりますと…おーっと!
目を引くバイク発見!!


スペシャのe-bikeじゃないっすか!!
これに乗ればどんな登坂も怖くないヤツっすね!!
今のレギュレーションではe-bikeも出走可能になってて、よりエントリー層の幅が広がっていいじゃないっすか!登坂のシーンでご一緒してみたかったが、それは叶わなかったわ。

スタートアーチから一直線に続くロードバイクの川w


皆さんいいバイクに乗っておられる。
ディスクブレーキ比率も高くなってきました。

主催のM脇さんとも会話させて頂いた。
コロナで大変だったことと察し致しますが、頑張っておられる姿に敬服致します。

7:00ブリーフィングはじまる


開会式みたいなのは無く、ブリーフィングを手みじかに。

そして、数人毎に順次スタート。


自分は30分ほど後発で、7:40スタート。


あ、この画像は奥さんが撮ってくれました。

さて、宍道湖畔をスタートしたら日本海側に向かい、島根半島の背骨を東から西へ…もうすっかり分かっているんだが、ここはアップダウンが繰り返される序盤の難所。ひとつひとつのコブは標高にすれば50mほどじゃないかと思うが、登ってはくだり、登ってはくだりを十数回も繰り返すのは、何度走ってもやっぱりしんどい。

そんな島根半島のボコボコ背骨を過ぎたら一直線な平野に開放される。


8:35 第一エイドのJAしまねに到着。ここまで21キロ。


到着している参加者数は少な目。もう次のエイドに向けて走り去った後なのか?
ここでのエイド食はおむすびとドリンク。


スタートしてまだ1時間も経ってないからね。補給は少な目でヨシ!
食ったらスグに再スタート。
じつは今回、「エイドでゆっくりしない」宣言を自分の中に掲げていますw

再スタート後もだだっ広い農地の中をひたすら真っ直ぐ行くのが多い宍道湖沿いの平野。


その平野部を離れ、川沿いに中国山地方面へと南下していく。
とは言え、登坂もなく川沿いをひた走るだけだ。

この区間では居合わせた何人かで即席のトレインを結成し、ローテ回しながらあっという間に次のエイドに到着!脚の合う人と走るのは楽しい!!


9:42第二エイド、加茂ラメール到着。48キロ地点

特徴的な外観の建物、加茂ラメール。
Google先生によるとラ・メール(La Mer)は、フランス語で「海」のことらしい。
この辺り、雲海がすごいんだって。


ラメールの裏手に設けられたエイドで通過チェックにサインだ。
下の画像、右端に青いタライが小さく写っているのがわかるだろうか。
これは主催のご厚意wで「暑い人は頭から水をかぶって!」って意味の水が置かれてて、ひしゃくで汲んでかぶっている人もいた。そのくらいに今日は暑い。


ここでのエイド食はフルーツポンチ。ごくりと流し込んだらとっとと次行きますよ。


クルマ通りの少ない道を通そうとすると、どうしてもこんな道になっちゃうが、こんな道が自転車乗りには嬉しい。


10:17 お、いました!いつもの女児。これは立ち止まらなければなるまいw
実はこの後、初めて見る男児バージョンにも遭遇したんだが、状況が悪くて撮影できなかった。悔やまれる…


コース立哨のおじさんに誘導され、山道へと通される。


今回のコースで唯一の山越え。標高は240mほどなのでそんなに高くはない。ブリーフィングでも「獲得標高はできる限り下げておきましたw」って言われてたので、ロングライドの徳をこれから積もうと言う方にも優しいルートだ。


11時
暑い。山の中でコンビニや商店もないし、せめて自販機で冷たいドリンクでも買いたいな…って思いつつ走っているとアイス自販機発見!これは寄らねば!!


死んどるやないかあーい!

チェッ。仕方ない。隣接の自販機でドリンク買ってしばし休憩だ。その間も参加者がどんどん通過して行く。みんな早いのね…

11:10 峠をくだり終えると第三エイド サテライト山陰に到着。ここまで80キロだ。
駐車場にまばらに転がされるバイク。そして既に多くの参加者にひとときの潤いを与えたであろうことがわかる、タライの周囲に広がる水の跡w


ここでの補給食は焼きおにぎりとバナナ。


エイド設営スタッフの方も、暑い中ご苦労様です。
食ったら次いきます。

11:30 宍道湖と中海をつなぐ川の真ん中にある小島。鳥居がある。調べたところ「手間天神社」と言う名前らしい。独特の雰囲気のある島だが、興味本位だけでは近づけないのもまた神秘を誘う。


そんな小島を眺めつつ走っていると、これまた面白いモノを発見!
後ろ二輪の軽トラw
よく見ると、給油口横のメッシュの所にドクロがおり、檻に収監されているようになっている。遊び心満載の軽トラやね!


その後まもなく、こちらの農耕車も発見!
後輪がクローラー仕様!なかなか珍しい!!


その後は宍道湖畔を離れ、西の中海方面に。山陰のモンサンミッシェルとも言われるw大根島へと向かう。
中海に向かう真っ直ぐな道。ここに限らず山陰地方ではいつも思うんだが、平野部のスグそこまで海水面が来ているのよね。海抜ゼロメートル地帯なんて言い方があるが、山陰は海面と陸地の標高差がほぼゼロだと思うのよね。潮の満ち引きとかが無いんだろうか。瀬戸内民には不思議だわ。


大根島に渡り、そして通り過ぎ、ふたたび島根半島に上陸。

12:40 第四エイド 美保関支所に到着。ここまで111キロ。
第三から第四エイド区間は長く感じられたわ。多分、暑さのせいだと思う。

通過チェックにサインし、ここでの補給食はキッチンカーから供される、そうめん。


お代わりもありますよ~♪
って言葉にそそのかされて、お代わりも頂きました。
つゆの塩気が沁みます。

で、お代わりができるってことはDNF(リタイア者)がが多く出ているんだろうな…って想像つく。
ハードなコースではないが、暑いのがキツいですよね。

ダレないうちに再スタート。
第四エイドは中海沿いにあったが、ここからは小さな峠を越えて日本海側に出る。


見えてきました、日本海。
今日は風がなくて良い天気。絶好のサイクリング日和。


とにかくクルマが少ない。
瀬戸内のせせこましさに慣れているので、こんな静かなサイクリングは最高である。


そうこうしていると、島根町と言う場所に来た。
え、島根県の中にある島根町?
調べると島根県松江市島根町らしい。県庁所在地の中心部ではないのに県名と同じ町名って面白いじゃん。


14:20 第五エイド マリンゲート島根 141キロ地点
日本海沿岸独特のアップダウンの連続を潜り抜け、ようやく最終エイドに到着できた。

ここでの補給食はサザエ飯おむすび。もっと欲しい!w


暑いのでちょっと休憩しよか。腰を下ろす。
居合わせた参加者さんと談笑しつつ喉を潤す。
出発前にはタライの水をアタマからかぶり涼を得ておく。まぁ、水は常温なので、冷たくは無いのだがね…

エイドスタッフに見送られつつ出発、日本海沿岸の起伏の激しい道を行く。
この地ではいつも見る、鬼の洗濯岩を眼下に眺める。今日少し満ち潮だな…


途中、奥さんに電話しておく。あと1時間ほどでゴールできそうだ。と。

コース立哨のおじさんに導かれて狭い道へ。
おじさんも暑さにしんどそうだった。お疲れ様です。


川沿いの道を行く。
知っている、この川の名前を。コハク川w…ではなく佐陀川。
宍道湖の水を日本海に流すための人工の運河。


人工だからどうなのか知らないが、川の水があふれ道にまで上がってきている。
そこ、通れないじゃん。

そして対岸は鳥の楽園だった。


島根半島を南下し、宍道湖畔に帰ってきた。
ゴールは近い。


15:30
ゴール!160キロのセンチュリーライドお疲れ→自分


上の画像は待ち構えていた奥さんが撮ってくれた。

ゴールチェックにサインし、完走証を受け取り終了。


お約束のお立ち台で記念撮影。


ゴール後のわちゃわちゃタイムをしばし過ごし、スッキリしたいので風呂じゃ風呂!
GoogleMapセンセに聞くと、鹿島多久の湯ってのが近いらしい。バイクをクルマに放り込みセンセの言うままにハンドルを握る。

お?さっき走った道じゃん…
って思ってると参加者さん発見。


その信号の所に立ってるおじさんの指示に従って右折ですよ…

久しぶりの出雲路センチュリーライド。楽しかったです。自分のロングライド歴の黎明期から参加してきたサイクリングイベント。島根の自転車乗り仲間と楽しくやったあの頃…もう自転車を降りちゃった仲間も多いみたいだけれど、元気ならそれで十分。
変わってないと言えば変わってない。でも、より難易度を下げて5月に開催されている石見グランフォンドとのすみ分けがより明確になっているんじゃないでしょうか。
そのこともあってか、女性の参加者さんも多かったですね。素晴らしいことです。

来年は参加…難しいかなぁ…色々変わりそうだから…でも、またいつかきっと走りに来ます。

お世話になりました。
最後にStravaのログ貼っときます。