久しぶりの東京出張

現在業務多忙月間。今週は関東出張。
水曜午後から新幹線移動し、木金は世田谷で研修参加。

9-17時は受講に集中しているが、それ以外の時間はプライベート。
当然にプライベート時間は有意義に使わなきゃね。
木曜の晩飯はGoogleセンセに道案内してもらいつつ電車を乗り継いで、あの有名なラーメン店を目指そうと決めてた。

あの信号の向こうに…
あの信号の向こうに…

そのラーメン店は、白金高輪駅から歩いてちょっと行ったところにあった。
あ、↑の画像に写っているJAPANTAXIの遭遇率、結構高かったですハイ。

で、信号の向こう側に黄色いラーメンの看板が見えている。
その看板の下には行列が…
この時点でもう帰ってしまいたい気が半分。
どんだけ行列が嫌いなんだと…自分。

最後尾へと
最後尾へと

店先に並んでいるのは10人ほどか。
そう、この店。ネット上のその強力なインパクトのラーメン画像で有名な

ラーメン二郎

そのラーメン二郎の三田本店に来ている。

え!
ラーメン二郎をご存じない!?

ちょっと この画像 見てみて Wikipediaの記事 も参考になるね。うん。
「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である」とまで言われるラーメン。
あの、モノ凄いインパクトあるルックス。
これは一度食せねば…と、前々から思ってたのでこの絶好のチャンスに訪れてみた。

が、悩みがあった。
ネット上のあちこちのサイトに、オーダー方法が難しいとか、小で注文しても麺が多くて食べきれないなどの記事が沢山ある。
え゛…どーやって頼めばいいんだろうか…ずーっと悩んでた。

が、店内を見ても行列を見ても女性の姿が意外と多い。
ってか今まさにカウンターで小学生中学年くらいの男児がモリモリ食べている。

だったら、自分も完食できるだろう。

でもやっぱり注文の方法がワカラナイので、列に並んでる人に素直に聞いてみることにした。自分の直前の若い男性はスマホに熱中してる。その前の女性(三十路?)はスマホいじっていないので、ちょっと尋ねてみた。

こなき:あのー…スミマセン。ここのお店は良く来られているんですか?
女性:え、いやぁ…本店は初めてなんですけど…
こなき:(ってことは、二郎の他店舗では常連さん?)
こなき:実は私、本店ラーメン二郎を食べるために広島から来たんです。
列直前の男性:広島!?実は、私も広島出身なんです!!

ってカミングアウト頂き、話から女性は離脱。
この男性から二郎について色々と聞きだすことに成功!

男:ココ以外の二郎系は食べたことあるの?
こ:いや、ないです。
男:自分も初めての時に調子コイて大を頼んでエライ目に遭ったので、小がいいと思う。
こ:もちろん小を頼む気ですが、それでも多いんでしょ?だから、ちょっと怖いんですがが…
こ:トッピングのコールがあれこれ、おまじないがあって難しいとネットで書いてましたが、どのように頼めば山盛りにならなくて済みますか?
男:ニンニク入れますか?って聞かれるので、入れるか入れないかだけを答えとけば、それ以外に追加されるものは標準サイズだから。
こ:ちなみに広島のどちらに居られたんですか?
男:安佐南区出身です。

みたいな会話をし、すっかり親近感溢れる仲となった。
ありがたい。自分の真ん前に親衛隊が付いてくれたようなモノだ。

ちなみに、事前に参考にしたサイトは こちら。この情報を元に来店している自分。

自販機の食券を買うタイミングも、親衛隊(もう勝手にそう呼んでしまっている)に「いま、ここで買うタイミングですよね?」って聞き購入。自販機奥側カウンターの客が2名退席した後、親衛隊の彼が座った隣に自分も座った。

自販機が払い出してきた食券は青いプラスチックの札。
文字は何も書かれてない。価格は600円。

店は三角地に建つ三角形の店内。座席はカウンターのみ11席ってとこか。
座ってスグにこの札をカウンターの上に置く。
黙ってても水は提供された。

親衛隊と二人、大きな寸胴で茹でられる麺をじっと見つめている。
茹でる時間は結構長いように感じた。茹でるというよりも煮込んでる感じか…
噂に聞いてる通り太麺だからゆで時間が長いんだろうか…
その傍らでどんぶりが6個並べられ、タレが順次注がれつつ麺待ちが続く…。

大将は強面ではなく普通のおじさんだった。この方が有名な二郎の総帥なんだろうな。ちょっと上に行ってくると告げ、若い2名の店員さんだけになった。

麺がゆで上がると、順次6つのどんぶりに注がれ、それが終わると店員さんから一人一人順番に声がかかる

はい、こちらの方、にんにく入れますか?

いきなり自分がトップバッターだ!

入れてください。

もやしが主の野菜が盛られ、チャーシューは分厚い肉の塊2枚が乗せられ、脇にニンニクが乗っけられて自分の前に置かれた。

これが初のラーメン二郎だッ!!

ラーメン二郎(小)
ラーメン二郎(小)

え?
ネットで見るようなあんなモリモリ画像じゃない!?
えぇ、確かに今ロットの6人には猛者はいなかったが、自分らの次のロットには野菜マシマシが居て、確かにその頂はとても自分には登頂できそうにない標高であった。
あ、二郎のシステムとして6人前を1回のロットで作ると言う繁盛店ならではの製造プロセスで作られているようだった。

でね、この提供されたラーメンを見た瞬間感じた。

フッ…楽勝ダゼ…ヽ(*⌒∇⌒)ノ

戦意を感じさせない普通のラーメンだった。
先ずは画像を1枚撮らせて頂く。この撮る所作ですら怒られないかと不安だったので、大人し目に1枚だけにしといた。

撮っている間に親衛隊は天地返しを始めていた。
あ、マズイ!本当にやるんだ!!
麺が伸びないよう、野菜を沈め麺を上に持ってくるんだ。

こちらも慌てて麺を水面下からサルベージしてくる。
が…
引き揚げられてくる麺は太く、そして多い。
何なんだコレは!!
蕎麦打ち体験1日目の初心者が手切りした蕎麦のように太い。
麺の色もちょっとグレーっぽい色だ。

早々に食べ始めよう。
兎に角、ガツガツと喰う。

半分くらいまでは楽勝ペースだった。途中でスープをすする余裕すらあった。
だか、半分を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなってきた。

さっきから麺を食べ続けているはずなのに、麺の量が減ってないじゃないか!
おかしい。
きっと野菜を喰ってないからだと思い野菜を喰う。

チャーシューも喰っとかないと。ぶ厚い。暑さ3~4センチはあろうかと思われるチャーシューが2枚。肉の部分は味があって美味しいが、脂身の部分はまんまラードの塊だ。プルンとした脂の塊の食感が苦手だが頑張って喰った。

しかし麺はまだ残っている。
全体の3/4は食ったと思われる辺りでオナカいっぱい。
うげー…もう喰えない…
でも残す訳には行かない…頑張って残る麺もかき込む。
スープも飲み干したいところだが、胃袋が「入るスペースはもう無い」と悲鳴を上げている。

うへー…これが聞きしに勝るラーメン二郎か。
結局、スープはかなり残してしまった。

親衛隊の彼は自分よりも先に完食し

お先に(フッ…)

って言って去って行った。

完敗じゃねぇか!自分ッ!!

幾ら二郎初心者とは言え、これでは無様過ぎる。
でもこれが現実。そしてやはり恐るべしラーメン二郎。

半分気持ちわるさを抱え、逃げるように退店。
コップとどんぶりをカウンターの上に上げ、自分のテーブルを備え付けのふきんでサッと拭いて出るのはセオリー通り。

うへー…吐き気までは行かないが、流石にコレはキツい。
駅まで歩いて帰る途中でローソンがあったので黒烏龍とブレスケアを買った。
ホテルは二子新地界隈。Googleセンセの指示通りに電車乗り継ぎホテル帰着。

いやはや、初のラーメン二郎。圧倒されっぱなし。
初経験と言う意味ではとても面白かった。
しかし「美味かったのか?」と聞かれれば、正直なところ微妙だ。
これはジロリアンには申し訳ないが、自分の感じたところを素直に書くと、再訪は無いなと。

兎に角、濃い。
これが関東の味付けと言うヤツなのか…?
広島でもある「来来亭」の更に濃いヤツって感じ?ちょっと違うな。

あと、あのボリュームはやはり食べきれない。
ネット画像と言う意味ではオモシロイが、それを完食できるかと言えば、五十路の自分にはもう厳しい。10年前なら大歓迎ウェルカムウェルカムだっただろう。

出張れぽのつもりで書き始めたのに、すっかりラーメン二郎訪問記になってしまったので、つづきは別記事にて。

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