お花見

今日は我が家の「お花見」でした。昨年は、ウチのホームページで告知して参加者を募り、広公園でお花見をしました。
が、今年は色々と事情があって、より多くの方々の参加を募る形式でのお花見は遠慮させて頂き、我が家と親しき方々とのお花見にさせて頂きました。
(春になったら、広町.comのお花見に行きたいと思っておられた方がおられましたらスミマセン)

しかし花見とは言え、肝心の桜は咲いていないのですワ。なかなか本格的に暖かくならんですよのぉ~。
本日のメンバーは、蓉子さん、たかちゃん、ペコリさん、あらさん、さとちゃん、かつおさん&ちゃき姐さん&お子さん、りゅうママ&お子さん、ちゃかりん&お子さん、50音!!??さん&お子さん×2、こなき一家。

天気はすっかり曇り気味で、ちと肌寒かったものの、皆さんと楽しいひと時を過ごさせて頂きました。参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

私から見れば皆さん知っている方々ばかりですが、参加頂いた方々同士では、初めてお会いする方々も居られた訳ですが、この縁を機に知人の輪を少しでも広げて行ければ…と存じております。ハイ。
子ども同士も楽しい1日だったみたいですね。

次回、4月16日の県民の浜かな…

p.s. 10リットルのスーパードライ樽、まだ残ってます。明日の樽返却まで、まだ飲めるでェ~。

「ウィニー」情報流出に思う -葬り去られるソフトウェア-

ゲラは3月17日に書いていたのに、upするのがすっかり遅くなっちまった。
今さらながらのupです。

今日(3/16)のヤフトピ見た。
『「ウィニー」情報流出、底なし 危機意識低く深刻 防止「個人の管理」頼み』

以下の書き込みではウィニーをWinnyと書きます。(ゐいー)
しかし、安倍@政府長官までがコメント出すまでの事態になるとは…

京都府警がWinny開発者をタイホしたのに、岡山県警やら愛媛県警の誰かさんがWinny使って捜査資料を流出させちまった…ってのは、非常に滑稽じゃ。所詮、どこの組織であれトップの意思を末端まで徹底させるのは困難なことじゃ。と、言うことを表してると同時に、ポリさんでも無料で楽曲を入手したいと思うたり、あーんな画像や、こーんな動画をコレクションしておきたいな…ムフフ。な、人が居るってことじゃね。

が、この記事で聞き捨てならない一行がある
『「最も確実な対策はパソコンでウィニーを使わないことだ」と国民に注意を呼び掛けた。』

おいおい、そりゃ違うじゃろー。端的に言ってしまえば、確かにそれが一番確実じゃが、Winnyが悪いんじゃなく、原因はウィルスじゃろうが!

政府発言を受けてか…プロパイダも動き出した。plalaはWinnyパケットを中継せんようにするらしい…
niftyも同様のことを検討しているとのことも…
(以下、ITをお仕事としている立場から言わせてもらうよ!)

確かにWinnyの用途は、どうしてもダーティなイメージが付きまとう。開発者がタイホされちゃったし、Winnyで交換されているデータはアングラ系や違法な楽曲データが多い。

が、先の新聞記事にも書かれていたが、Winnyを使用すること自体は違法ではない。Winnyを使って著作権のあるデータを交換するから違法性を帯びてくるだけである。

最近のメディアの報道を見ている限り、Winnyを使っているからデータ流出するとの印象を受けがちだが、その解釈は間違っている。PC内部のデータが意とせず、Winnyによって流出するには…

(1) PCにWinnyが導入され、起動している。
(2) PCがコンピュータウィルスに感染している。

この2つの条件が満たされなければ、昨今騒がれているようなデータ流出は起こりえないのである。

メディア報道では(1)ばかりがクローズアップされているが、根本原因は(2)にあると断言する。

Winnyでデータ流出を起こすウィルス。通称:キンタマウィルスである。

Winnyを入れてるのが悪いんじゃなく、PCがウィルスに感染してんのが原因じゃ!
で、ウィルスに感染するってことは、ウィルス駆除ソフトが正しく使われていない証拠じゃん。

PC使用者がウィルス駆除ソフトを正しく導入しており、パターン更新を最低でも月に1回は行っていれば、今のような流出騒ぎは起きうるハズも無い。

それが出来ていない証拠じゃないか!!
ウィルス駆除ソフトに関して、良くある誤解

a. パソコン買った時に最初から入っていた駆除ソフトが動いているから大丈夫。
→ パソコン買ったときに入っている駆除ソフトのほとんどは、90日間限定のお試し版などです。お金払って買わなけりゃ、91日以降その時点から駆除能力が減退して行きます。
b. 何年か前に駆除ソフトを入れたよ。
→ 駆除ソフトのほとんどは年間契約です。買って1年後には、その時点から駆除能力が減退して行きます。毎年、買いなおさなきゃならないんですよ。
c. 自分のパソコンには、大切なデータは無いよ。
→ 自分のPCがウィルス感染しちゃうと、自分のPCが迷惑メールの発信源になったり、内部のデータ(デジカメの画像ぐらいはあるでしょ)がどっかの誰かに渡ってしまったりする可能性があります。

Winnyが悪いと騒ぎ立てる前に、政府はウィルス駆除ソフトの正しい使い方を政府広報ででも流せよ。

ここ最近は駆除ソフトも安価になってきた。プロパイダーによっては、月額4-500円程度で使える契約のものもあるね。いま、この記事を読んでるアナタ。駆除ソフトは「ちゃんと」入ってる?パターンファイルの更新は定期的に行われている?

クルマを運転するのに、任意保険に入っていない人って居ないじゃん。パソコン使ってんのに、駆除ソフト入れてないのは、任意保険に入ってない状態でクルマ運転してるようなモノです。是非、駆除ソフト入れて下さい。

話が逸れちゃったけれどWinny。

Winnyそのものは決して悪いソフトではないが、用途が非合法なモノが多かったこともあり、すっかり社会から葬られようとしているが、かと言って、今の時代では合法的な用途も見当たらない。

個人が発信して、捜し求めている人たちに手軽にファイルを配信するソフト。

って聞いても、じゃあどんなファイルを配布すんの?って言われても、いい用途が思い当たらない。

そう思えば、Winnyはまだこの世に出るのが早すぎたソフトなのかも知れない。5年後、10年後に画期的なソフトウェアが発明された時、「このソフトの基本技術は、あのWinnyだったんです」みたいな時代が来るのじゃないか。

そんな時代がいつか来ると思っている。
 

倉橋島 旧海軍工廠大砲試射場跡(亀ヶ首)の見学ツアー参加

長ったらしいタイトルでスミマセン。

3月14日の新聞記事に出てた。「大和ゆかり呉の元射場整備が進む」記事リンクはこちら。で、この記事によると見学会が3月26日に開催されると言うので、早速申込んどいたのよ。で、本日参加してきた。

生憎のお天気、小雨のパラつく中、集合場所である倉橋公民館には定員の倍の60人が集まっていた。内容が内容だけに参加者の平均年齢は高い。私が若い方から2番目である。
倉橋公民館は、桂浜温泉の隣。ここから史跡までは遠いので更に車で移動。倉橋の端の端。あんなにも奥地まで行ったのは初めてである。
車が入る最終地点に駐車し、さらに徒歩移動。30分くらい歩く。舗装道ではあるが、急な山道をかなり歩いた後に、ようやく亀ヶ首に到着。

戦前に作られたトンネルを抜け、当時の史跡の数々を巡る。沢山画像を撮影したが、既に立派なページが存在していて、紹介されている。こちらからご覧下さい。
で、このページにあるそのまんまを、この目で見てきたんじゃが、やはり圧巻は二重ドームじゃね。人の大きさと比べてみて欲しい。
20060326-1.jpg

戦時中の建物の殆どは、進駐軍により破壊(爆破)されたらしく、現存しているものは少ないとのこと。肝心の砲台跡も全く見当たらない。また、戦後には銅や鉄のスクラップを求めて多くの人々が入り込み、散々掘り返したこともあり、現存するものは少ないとのこと。
20060326-3.jpg

小雨が相変わらず降り続くので、弁当は当時の烹炊所(ほうすいしょ)食堂の建物内で食べる。早めに弁当を食べ終わったので、周囲をブラついていたら、スゴイ物を発見してしまった!

20060326-2.jpg 「砲弾」である。

 先生の説明によると、これは25ミリ弾と言うものらしく、三連掃射砲(?)のタマらしい。
この日の見学会開催のために、地元の方々が木を切ったり草を刈ったりした時には気が付かなかったものを、私があっさりと見つけてしまった。

取得物ではあるが所有権を放棄し、倉橋公民館の方に預けることにした。何人かの方々で相談されていたが、現在でも爆発する可能性が捨てきれないとの意見が出たので、警察に届けることにしたと言ってた。
その後も散策続け、14時に現地を離れて山道を登って帰途につく。

感想:戦後、多くの施設が破壊されたとは言え、あれだけのものが現存していることが素晴らしい。現地は草木が生い茂っているので、ちょっと時間が経過すれば、また埋もれてしまうとのこと。
今後も保存やアピール活動を続けて欲しいと思う。

また、この施設から想像して、戦時中の様子を回想してみる。この地、呉がどのような場所であったのか。ここで何が行われていたのか。人々はどのように生きていたのか…想いは尽きない。
戦後60年。私の年齢がそろそろ40だが、ってことは生まれた昭和42年ってまだ戦後20年しか経過してなかったんよね。戦後20年しか経過していないのに、空襲や原爆で受けた大きな傷跡とか、復興していない地域なんて直接は見てない訳じゃん。
そう思えば、戦後復興に汗してきた方々の苦労が偲ばれる。いやはや感慨深いのぉ~。

今は大和ブームであるが、一過性ではなくいつまでも、こうした記録を残しておかなければならんよね。広にも戦争の傷跡って沢山あるじゃん。幾つかは既に撮影してるけれど、今後も広での戦争に関する事柄も収集して行きたいな。

 昨日の野呂山アタックに続き、今日も沢山歩いたからホトホト疲れたけれど、とても良い生涯学習の1ページじゃった。

GoGo! ダウンヒル -野呂山の山道をマウンテンバイクで走破ぢゃ-

2003年11月に、石内から登山道を徒歩で野呂山に登ったことがある。 

その時の様子はコチラ→ http://www.hiromachi.com/sketch/idx13/
      
この道をいつかマウンテンバイクでダウンヒルアタックしてみたかった。
マウンテンバイクと銘打ったモノを持っていても、山を走ったことが無かったので、いつかトライしてみたかったんよ。

事前に、オカムラさんのお店に行って相談してたんじゃが、オカムラパパ曰く「自分も行った事あるけれど、あんまり面白くは無いですよ…」とのお返事。ん~。でも、自分のこの足で走ってみたい。

暖かくなってきた今日、アタックしてきた。

8:35 自宅を出発。かつおさんに携帯メールで本日アタックを告げる。 

9:05 川尻、野呂山登山口に到着。ここから登り道になる。

9:22 野呂山スカイライン 料金所跡通過。暑くなってきたので上着を脱ぐ。ついでに自画撮り。
     
     

11:03 野呂山山頂、十文字ロータリー到着。
2005年8月にロードサイクルで登ったことがあるんじゃけれど、その時は、登山口からロータリーまで1時間19分で登ったが、今回は1時間41分。やはり舗装道はロードのもんじゃ。

11:15 いよいよ山道に向かうが、いきなり道に迷う。間違って、昔の遊園地の所に行ってしまう。

11:33 未舗装道に入る。いきなりの倒木。流石にコレは乗り越えられないので、バイクを担いで木を乗り越える。 
   

次は石による歓迎。こりゃ乗って行けれん。ここも担ごう。

   

暫らく山道を行くが、倒木が多い。冬が終ってスグなので、まだ山歩きをする人が居ないからなのか。

勧農坂に至る自然歩道は、丸太階段のヨコを走破じゃ。

もうすぐで勧農坂と言うところで、別世界に出た。山が大きく深く削られている。林道工事じゃ。

   

橋も出来るようで、橋脚が出来ている。

   

程なく勧農坂に出た。2年前の景色はこちら。
  

今日の景色は…手前の石積みは残っているものの、上部の林が無くなっている。やれやれ、ちとやり過ぎじゃないかのぉ~。山歩きのおじさんに出逢い、この工事についてちょっと教えてもらった。

   
12:02 勧農坂通過。いよいよ本格的なダウンヒルじゃ!ここからの山道に期待が掛かる。が、いきなりの山道崩落。
 
    道が無い。山水に削られて流されており、右下は崖になっている。ここも担いで歩く。

   

ようやく、マウンテンで行ける道になってきた。イェ~イ、走るで走るでェ~、DHフォ~!!!

   

少し下って、分かれ道に来た。2年前は手作り看板だったけれど…

キレイな案内板が出来ていた。でも、手作り看板もそのまま残っていたよ。(右上に見切れている)

   

この看板以降、グングンとマウンテンで走破できる、できる!フォ~!!石畳の所では膝がガクガク。スキーのモーグルみたいな感じ。

12:25 舗装道に出る。ココからは一気に下る。ビュ~ン。あっけなく国道まで出て来た。

   

12:30 風の谷の住人宅に寄り道してみる。くまべぇでも居たらナデナデしてこようと思ったが、姿は見えず。玄関扉が開けっ放しになてたから、住人さんは在宅の様子だったけれど、突然の来訪だから声掛けずに去る。

商店街のオカムラサイクルさんに寄り、結果報告。

12:49 自宅到着。所要時間4時間14分でした。やれ、膝が痛いわい。

感想:野呂山をマウンテンで登ったのは、今回が初めてじゃったんじゃが、やはり時間が掛かるの。やはり舗装道はロードバイクに限る。また、山頂で迷っちゃって結構時間ロスしてもーた。石内へ行く方面の山道が分かりにくかったんよ。
山道(未舗装道)はチャリで走破できる部分があんまり無く、本来の楽しみもほんの僅か。じゃけれど、やっぱ山の中を走るってのは気持ちエェもんじゃね。事後報告の際にオカムラさんが「ここら辺の山で、マウンテンで走れる山があったらまた紹介しますよ」って言ってくれたので、期待しとこう。

最後になっちゃったけれど、単独行動なんで心配して何度もメールくれた、かつおさんとオカムラパパさん、ありがとうございました。ご心配掛けましたが、無事帰還しました。途中でメールしたかったけれど、圏外なっちゃってEメールもCメールも送れんかったんよ…

 

下蒲刈サイクリング

下蒲刈は自転車を転がすには良い島です。クルマが少ない、信号もほとんど無い、アップダウンも無い。いつも、週末には走りに行きよります。

かつお さん、うどんどう さん、こなき の3人でいつも走りに行きよるのを見た、ウチの子らが「新しい自転車が揃ったら自分たちも走りに行きたい!」と言ってた。

長男に新しい自転車が届いたのを記念して、22日の祝日にヨメさんを除く家族3人で下蒲刈に走りに行ったんよ。(ヨメさんはお仕事でした)

が、下蒲刈まで小学生とちゃりんこで行くには、道中の国道が危ない。で、オカムラサイクルさんに聞いた良い方法。本土から下蒲刈に掛かる、安芸灘大橋のたもとに駐車場があるので、そこまでクルマで運んで、そこから走りに行くと言う方法。

早速実行じゃ。

安芸灘大橋のたもとにある駐車場。「つつじガーデン安芸灘」って名前がついた駐車場がある。以前はさびれたラブホがあったね。そこまで車載ぢゃ。

ウチのクルマはHONDA MOBILIO。シートを格納してちゃりんこ3台を積む。

安芸灘大橋を渡り、下蒲刈へ。広では味わうことが出来ない、悠々とした走りを満喫する子ら。私はマウンテン漕ぎながらの撮影じゃ。うれげにセンターライン上を通る子ら。

島の裏側に梶ケ浜と言うところがあり、ちょっとした公園になってるので、ここで遊びながらも休憩。ここ梶ケ浜では、藻塩を作る体験が出来るみたいじゃった。(この日は実演やってなかった…)遊具は廃船を使用したユニークな遊具なんよ。

で、ぐるっと一周して、帰りに再度橋を渡る。ここでの登りはキツイらしく、子らはバテバテ。すっかりうつむき加減で橋を渡る1号。

クルマまで帰ってきて、ここまでのトータル2時間40分で、丁度12時。帰って、もう一度行きたいか?と尋ねると、即答「行きたぁい!!」だと。安芸灘大橋を下る、蒲刈側の直線下り道をブッ飛ばすのが快感らしい。

やれやれ、血がつながっちょるのぉ~。

誕生日に自転車

先日のBlogにも書いたが、昨日は息子の誕生日。
以前より欲しがっていた自転車が誕生日プレゼント。

が、実はこっそりとワシの自転車も注文しとった。(ウシシ…)
ワシ用の自転車をオーダーしとったことは家族全員には内緒にしといて、当日乗って帰り知らんふりする気でおった。

行きつけの自転車屋は、広商店街のオカムラサイクルさん。ココは幼児車からスポーツまで幅広く扱うお店なんじゃが、ワシは子供の頃からお世話になっちょるんよ。

で、そこから息子と共に乗って帰る。店を出る時に息子が「父さんその自転車は誰のなん?」って聞く。「父さんのよ。買うたんよ」。「ふーん…」。
帰宅し、ヨメ(くるぱん)に見せる。

以下、会話。
こなき:今日買って来た、子のちゃりんこ見ちゃってーや。
くるぱん:ほーじゃね。現物まだ見てなかったもんね。
く:おぉ、カッコエェ黒じゃね。ピカピカじゃん。
こ:…
く:ん?この水色のは何なん?
こ:もろーた。(笑)
く:誰がくれたん?
こ:オカムラのパパがくれた。(笑)
く:ウソ言いんさい、パパがくれる訳無いじゃろ~。
こ:…。いや、誰もタダだ貰ろーたとは言っちょらん。
く:なんぼじっゃたん?
こ:24,000円ちょっと…。
く:どこにそんなお金があったん?
こ:ちょっと貯めちょった。
く:ふーん…。
こ:ニヤニヤ…。

で、現物はコレ↓

BMXってジャンルのちゃりね。
色々競技とかするヤツ。

上達すると、こーんなのや…
http://bmxer.org/trix/manual/manual1.mov
こーんなことも
http://bmxer.org/trix/bunny_hop-rock_walk/bunny_rock1.mov
出来るよーになる。

が、今のところちゃり自身にはそのスペックが備わってても、ワシ自身のスペックが追いついていない。ってか、若くないから高度なテクは無理じゃろーけれど、色々と遊んでみたいと思いゲトしてみた。

今日も乗ってみたけれど、まだ自分のカラダに馴染んでないな。もっと時間が必要なよーじゃ。

そうそう、一部の人には言っちょるけれど、昨年末からオーダーしちょるちゃりんこと今回のBMXは別モンね。あちらはまだ納車されて無いんよ。

で、あちらってのはこちら↓。
http://www.cycleurope.co.jp/2006/Y6B28.htm

こちらは、非常に楽しみにしてるんよ~♪
 

PC修理とケーキ焼きじゃ

スミマセン。本日の記述の中で、PCの修復の部分に関する記述はヲタクな書き方で書くので、???な方は読み飛ばしちゃってください。

昨日は恒例となっちょる、ブルさん主催のいちゃもん会定例オフ会。今回は広の湯楽里(^o^)丿。実は、今まで湯楽里には行った事が無かったんよ。初めてじっゃたんで、たかちゃんがシステムを説明してくれた。サンキュ>たかちゃん。

色々とあって、pm9時に到着したんで、すっかり出遅れ。&シンデレラ帰宅の約束してたんで、3時間程しか居られんかった(^_^;)。あんまり喋れんかったんが残念じゃか、この日を機会にマイミクさんに「うつ」さんと「ホテイLPゆかわ」さんも追加OKしてくれたんで、嬉し~い。ウシシ…

さて、今日は日曜じゃし。2件の約束を果たさにゃいけん。

先ずはPCのデータ抜き。職場のI氏のNote-PCがお亡くなりになられたと。で、出来ればそのNote-PC内のハードディスクデータを抜き出せないものかとの要望。

PCはThinkpad i Series1800。2001年2月の発売機種。ほぼ5年。まぁ、元は取ってるか。I氏から聞いている症状:電源投入直後、通常なら表示されるIBMのロゴが表示されず、画面は真っ暗でビープ音が繰り返し鳴る。予め聞いていた症状からすると、ママン(内部の基盤ね♪)が逝ってる可能性大。HDD(ディスク)は大丈夫じゃないかと予想。今朝、I氏はPCを提げてやってきた。

早速電源投入。症状は聞いていた通りである。貴重なデータの入っているHDDを抜いた後で、色々な変化を与えてみる。メモリーを抜いたり、ウルトラベイのCD-Rドライブを外してみたり…。そういえば以前、会社のPCで同様の現象が出た時にmini-PCIのLANカードを交換したことがあったので、mini-PCI LANカードを抜いてみたが、やはり現象変わらず。

いよいよ、マザボが壊れてる可能性に絞られる。
最優先のデータ抜きは、取り外したHDDにUSBアダプタを付けて、自宅PCに接続してDVD焼き。

で、データのDVD退避が完了したことをI氏に連絡し、このPCの処分方法について尋ねると「もし良ければ差し上げます」とのことなので、喜んで頂く。頂いた後に、分解リコネクトしてみることに。
その様子が下図。

この後、再度組み立ててみたものの、やはり状況は変わらず。やはりジャンクってことで完了。

夕方から、日テレの鉄腕!DASH!!を見る。ソーラーカーだん吉が呉に来た時の様子が放送されるかと思ったものの、結局予告編だけ。実際のオンエアは4月16日。あぁ、落胆。

で、明日が長男の誕生日なので、本人リクエストのチョコレートケーキを作る。
以前に、チーズケーキを焼くことは書いたが、チョコレートケーキも作れますゼ。って、コレは本当に簡単。ロッテ・ガーナチョコ2枚を削って溶かして、バター、グラニュー糖、卵黄を混ぜ、塩で泡立てた卵白と混ぜるだけ。

よーやく寝れるわ…

ソフトバンク、ボーダフォンを買収

遂にと言うか、ようやくと言うか…
ボーダフォンがソフトバンクに買収された。
詳細ページはこちら→ASCII24サイト
ここ最近のボラの不振はずーっと聞いてた。ITmeiaモバイル
以前からケータイに参入したかったソフトバンクにすれば、渡りに船だったんじゃないかな。
しかし、買収金額1兆7500億とはスゴイ(;wンДwン)
流石、孫さん(ソフトバンク社長)はやることが派手じゃね。別に今回が初めてじゃないけれど、彼のパワーはすごいよ。ホンマ。
固定電話の日本テレコム買ったし、傘下のYahoo!BBも含めたりして凄いグループ企業じゃ。
ボラのサービスが今後、どのように変化して行くのかが楽しみじゃね。直近では、「ボーダフォン」って社名が変るらしい。ってことは、ボラケータイのメアドは変る可能性が大。
しかし、今後それ以上に大きなサービス変化が出てくるよ、こりゃ。
巨人NTTに、追い上げau、それにソフトバンク。今後も変化・競争が激しくなるケータイ業界から、当分は目が離せそうもない。

Yahoo!BB解約して、KDDIメタルプラスに乗り換えたばかりだが、ちと早まったかも知れんな…

mixiGraph ってオモロイ

mixiに入っちょる人、手を挙げて~ぇ。
今、手を挙げちょる人に、面白いソフトを紹介じゃ。

mixiGraphって知っちょる?

mixi内の自分と、マイミクの人との相関図を書いてくれるソフトらしい。ワシも今日知ったばかりで、早速インストしてみた。

(画像をクリックすると大きく表示されるぞ)
mixiGraph-こなき

真ん中がワシね。ワシの周囲を取り囲んでくれちょるのが、ワシのマイミクさんね。ちなみに、現在のマイミクは24人。

この中に、きのぴー さんがおる。きのぴーさんのマイミクは176と驚異的じゃ。
で、きのぴー さんをダブルクリックすると…

(画像をクリックすると大きく表示されるぞ)
mixiGraph-きのぴーさん

スゲェ!流石に176マイミクの取り囲みはハデじゃ!!右上の取り囲みがきのぴー さんで、左下の小さな取り囲みが、ワシね。きのぴーさんと、こなきの両方から足が出ている方々が、二人に共通のマイミクさんってこと。

コレ見たら、意外な友人・知人が見つかったり、「おぉ!共通の友人じっゃたんじゃね!」って新たな発見があるかもよ。mixi参加してる人は是非、使ってみてね。Mac版もあるけん。

ダウンロードと詳細はこちら↓
http://www.fmp.jp/~sugimoto/mixiGraph/

ネットの難しさ - 国語力と仮想世界

昨日のブルボンさんのブログ記事と、それに対する批判・援護のコメントを見た。

リアル世界でブルさんの個性を知ってる人なら、いつものブルさん流のワルノリであって、それが本意じゃないことを承知の上で、「またいつもの…」と言える。が、リアル・ブルボンを見たこと、喋ったことが無く、ネット上の書き込みだけでブルさんを知ってる人からすれば、確かにあの発言は信じ難いものだったであろう。

ネット故の難しさ。

今回のケースも、文字だけで感情を伝えることの難しさに直面した、ひとつの例よね。(ま、ちょっと書き過ぎてるけど)

文字だけで感情を伝えるって難しい。ワシもネット歴は短くない方じゃと思っとるが、過去に何度も似たような経験をしてきた。文字は人それぞれによって受け止め方が違う。各個人の置かれている環境、生い立ち、思想…それらの要素があって、十人十色の理解のされ方に影響していると思う。

また、文章を書く・読む時間帯ってのも、人それぞれの受け止め方に影響していると思うんよ。だから、批判的内容を書く際にはワシは(極力)夜には書かんようにしよる。夜は気持ちが沈んで行く、どうしても暗い発想になっちまう。

文章を生み出す時は言葉を選ぶ。ブログ書いてる人、ホームページを持ってる人は誰しも、意識しながら書いていると思う。極力、書き手の真意を汲んでもらえるように努めた書き方をすると思う。
が、読む側は先の十人十色。色んな解釈で読んでくれる。それが文章(文字)の楽しさでもあり難しさでもあるんじゃろう。

おそよ個人の発信しているブログやページは、企業のソレとは違い、商品を売ったりする訳じゃなく、自分の日々経験したこと、興味のあることを発信して行くモンじゃん。発信手段として想いを言葉に載せるって難しいよね。ちょっとした書き方次第で意としない方向に解釈されちまうことも良くある。
(この部分においては、自分自身も日々精進して行かなくいてはならないと猛反)

最近はあまり聞かれなくなったが、ネットでの人と人の繋がりを良く思っていない人がいる。機械に向かって何が楽しいん?
が、違うと思うんよ。ネットは手段であって目的では無い。ネットは人と人をつなぐ物。

携帯電話が今のように爆発的に普及したのも、携帯を所持することが目的ではなく、ソレによって、どのタイミングでも人とコミュニケーション出来ることのメリットが大きいから普及したんだと思う。

昔は、固定電話しかなかった。双方向ではあるものの、両人が電話機の場所に行かなくては意思疎通できなかった。ポケベルが流行った頃は、単方向でのコミュニケーションの繰り返しで双方向コミュニケーションの代替にして、電話機の前という場所固定から開放された。そして、携帯により人と人は、ほぼリアルタイムかつ双方向にどこの場所にいても意思疎通することが出来るようになった。

そう思えば、人は誰かといつも繋がっていたいものなのかも知れない。その目的を果たすための装置が今の時代では携帯電話なんじゃろう。技術が進歩して携帯以上に人と人を結ぶ技術が具現化されれば、そのうち携帯電話は駆逐されちまうじゃろう。

話が逸れたが、ネット。

ネットも双方向のコミュニケーション手段よね。ただ、携帯より劣るのは基本的に文字だけのコミュニケーション。ネットも人と人をつなぐ手段なんじゃけど、文字だけで気持ちを伝えるのは難しい。それも、会ったことも無い人同士の意思疎通は、短い文字数では伝えきれない。

そこで、大切になるのが「国語力」じゃと思うんよ。

文字主体のネットにおいて、国語力が無いと自分の思いを伝えることも、相手の意思を汲み取ることも難しいと思うんじゃ。ネットを使う上において大切なんはPCを使いこなす技術じゃなく、国語力であったり、相手のことを思う、思いやりじゃないかと。

そう思えばなお更、ネットでのやりとりはあくまで時間と場所をつなぐ架け橋なだけであって、実体は人と人が面と向かっているってことなんよね。機械に向き合ってんじゃない。人と人のコミュニケーションなんよ。

相手を思いやり、相手を尊重する。

現実世界では、おそよ誰しもが当然のようにしてることよね。が、ネットでは顔が見えてないだけで、その部分が疎かになりつつある。また、ネットは匿名性が高いと言われているけれど、実は匿名性は低い。2chの掲示板で「○○小学校の生徒を殺す」みたいな書き込みを行って、結果逮捕される事件が時々あるが、これはネットの匿名性を大きく勘違いしてる例じゃね。辿れば、何処の誰が発信した情報かは、ほぼ突き止められる。

そう思えば、やはり相手を大切にしなくちゃいけなし、自分も大切にしなくしゃいけない。

バーチャルの世界で起きているどこか他人事が画面の中で繰り広げられているのではなく、まさしく現実世界そのものの、ほんの一部分なんよネット世界も。

そのことに多くの人に気が付いて欲しい。また、自宅に引き篭もってPCにばかり向かってる若者、ネットに向かえる勇気と常識があるなら現実世界でも十分にやって行けるよ。篭ってないで街を歩いてみて欲しい。