WordPress + NAVT エラー対策

自転車カテゴリでも、広町ネタでもなく、単なる情報提供なので、各位スルーしてちょ。
WordPressのプラグイン、“WordPress Navigation List Plugin NAVT”でエラーが出てたのを3日かけて解決したんで、書いときま。
環境 WordPress 2.7.1 + NAVT、 Vista+IE7
NAVT入れてプラグインを有効化しても、NAVTがマトモに動かず、IEで「実行しましたが、ページでエラーが発生しました。」が表示される。
実行しましたが、ページでエラーが発生しました。
実行しましたが、ページでエラーが発生しました。

他のプラグインを無効化したら動いたケースもあるようだが、私のケースではWordPressをサブディレクトリに入れていたのが原因らしい。 ネタ元はこちら… http://wordpress.org/support/topic/229348 この中でNekomukuroさんが書いている方法…

 /js/navtadmin.js.phpの中、5行目んトコ。

<?php

include(‘../includes/navtinc.php’);

if(!defined(‘ABSPATH’)) {

define(‘ABSPATH’, $_SERVER[‘DOCUMENT_ROOT’] . ‘/***/’);

}

 ***/の部分をサブディレクトリ名に変更。 これでNAVT動いた

謎の神社を探せ!!

広まちづくり協議会に参加してることは、何度か書いたが、その打ち合わせが行われる会議室に壁いっぱいの大きな広町の地図が掲げてある。

その地図を見ていて、不思議なモノを見つけた。
(以下の画像クリックで拡大表示されます)

長浜・小坪の間の神社?
長浜・小坪の間の神社?

長浜と小坪のちょうど真ん中の辺りの山中に神社の記号が書いてある。矢印んトコ。
その神社までは、小坪から山道がつながっているように書かれている。

協議会に参加している、小坪や長浜の方々にお聞きしても、そんなの知らないと言われる。はて??

コレは調査してみなければ。
暖かくなったら歩いて登ってみようと思っていたので、晴天の本日、歩いて行ってきた。

午前10時、中新開の自宅を出発。交差点を過ぎ、長浜方面に向かう。

産業技術総合研究所 中国センターの前。
ここには、瀬戸内海の大型水理模型があることで有名。その前にある石柱は、この場所が広工廠だった頃の門柱(画像クリックで拡大表示)。

広工廠の門柱
広工廠の門柱

往時の様子に想いをはせつつ、更に長浜方面に歩くと「津久茂」地区。 

津久茂
津久茂

津久茂は谷間になった地形に民家が集まった地区であるが、広工廠に最も近い場所であるから、昔は工廠空襲の流れ弾などが来たんではなかろうか…

ここから峠を登る。長浜へ抜ける県道ではなく、更にその上の道。
その峠の上に来ると、長浜全体が一望できるとっても眺めの良い場所(画像クリックで拡大表示)。

長浜全体を眺望
長浜全体を眺望

ぃや、いい天気です。瀬戸内海もキラキラと美しい。
ココからは道を下らず、横に、小坪方面に細い道を歩いて行く。

黄色い野花
黄色い野花

春ですねぇ…

細い道をクネクネと歩いて、長浜の端の方まで来ました(画像クリックで拡大表示)。

別の角度からの、長浜全体の眺め
別の角度からの、長浜全体の眺め

遠くに見える山は休山です。

ここら辺で、農作業をされている方に地図を見せながら道を尋ねます。
『スミマセン、この上の辺りに神社か何かがあると、この地図に書いてあるのですが、ご存知ですか?』って。

耳の遠いご高齢のお爺さんは、あるにはあるが道が荒れてて行けない。って言われる。別のお2人は、そんなの知らないと言われる。
ん~…あるんかなぁ~…

あのお爺ちゃんの言葉を信じて登ってみましょう。

長浜の山道
長浜の山道

この画像の真ん中の山道から、いよいよ本当の山道に入ります。

たかひこ
たかひこ

山道に入って16分。
「たかひこ」も以前にここを訪れているようですw

比較的歩きやすい山道
比較的歩きやすい山道

山道は比較的に歩きやすく、荒れては無いです。
また、斜面の急なところはちゃんと崩落防止がなされており、人の手が入っている様子がうかがえます。

山道を歩き始めて約30分。途中やぶ漕ぎで迷いましたが、ひらけた場所、尾根の上に出てきました。白岳山、野呂山が見えます。

尾根に出ちゃいました
尾根に出ちゃいました

ん~。出ちゃったか…ココまで来る気は無かったんだが…
もっと山の斜面辺りにあるイメージだったのに。

尾根に沿って、東西に山道が延びています。東に行くと小坪方向。
西に行くと長浜方向に戻る感じです。迷いましたが、とりあえず東に行ってみましょう。

10分ほど歩いたでしょうか。先の下の方から学校のチャイムの音が聞こえてきます。正午のようです。小坪がかなり近付いているようです。
このまま行くと、小坪に出るなぁ…どうしよう。ココはどこなんだろう。

そーだ!!現在地をケータイのGPSで確認しよう。

ケータイのGPSで現在地を確認
ケータイのGPSで現在地を確認

便利な世の中になったもんです。ホントに。
この場所は竹やぶの中で、上を見ても竹で覆われてて空もまともに見えないのに、GPSではちゃーんと確認できてます。スゴイねぇ~。

で、現在地と持って来た地図とを照らし合わせると、神社の場所よりも、はるかに小坪側に来てしまっているようです。戻らなくては。さっきの尾根に出たところで、西に向かうべきだったと分かりました。

尾根沿いに西に進みます。しばらくすると石積みがありました。

尾根沿いにある石積み
尾根沿いにある石積み

戦時中のものでしょうか、田畑のものではない雰囲気です。
ここに来るまでも、何箇所かで石積みを見てきました。

更に西方向に歩いて行きます。イノシシが泥浴びしてる場所も何箇所かありますし、倒木も沢山ありますが、道はなだらかで歩きやすく尾根をゆるやかに登って行く雰囲気です。

12時21分。
林の奥の方に何か見えます。白いモノが…

突如、お墓が!!
突如、お墓が!!
お墓です。
怖!!
なんで、こんな山の中にお墓があるの!!
ここまでお墓参りに来るのって大変じゃない。何で、何で!!
って思いつつ、近付いてみると…
そのお墓の後方に、何か屋根のようなものが見えるじゃないですか。
祠

祠(ほこら)です。
屋根が輝いているのは、ステンレスで葺かれているから。

遂に来てしまいました。地図の神社記号は、この祠のようです。
ちょっと怖い感じもしますが、ここまで来て去る訳にも行きませんので、オモテ側に回ってみましょう。

荒神堂
荒神堂

荒神堂と書かれています。建物はしっかりとしたコンクリート造り、錠前が掛かっている扉の格子はやはりステンレス製。比較的新しいもののようです。

気が付いたのですが、この正面の向き、海側に向いてないんですよ。海を背にしていると言うべきか、白石方面に向いて建てられていると言うのが正しいのではないかと。
ってことは、この祠は長浜や小坪の方々の知らない祠で当然なのか!?

非常に罰あたりなのは承知ですが、格子の中をのぞかせて頂きました。
あ、予め手を合わせましたよ。何て言って良いのか分からないので、たちまち「南無阿弥陀仏…」安芸門徒ですから。

荒神堂の中を拝見...
荒神堂の中を拝見...

最初に見たときは、御神体が無いのかと思いました。あぁ、もうここからは別の場所に移されたのかと、ちょっと安堵しましたが、良く見ると、御神体は手前に倒れているではありませんか。(御神体と言って良いのかどうかも分かりませんが…)

内部は非常に荒れています。ですが、栓のされた2リットル入りの水のペットボトルも見えるので、やはりここ最近までは誰かがお世話をされているようです。

壁には「荒神堂再建奉仕」と書かれた板にお名前が連ねられております。

荒神堂再建奉仕
荒神堂再建奉仕

89日、72日、7日、6日…
再建されるために、奉仕された日数のようです。

あぁ…私には何も出来ません。御免なさい。
大きなお世話でしたらお許し頂きたいのですが、どうか、この写真を見られてお心当たりのある方、祠のお世話をしてあげて下さい。

最後に手を合わせて、この場を去ることにします。
尾根沿いに、更に西に進んでみることにします。

10分ほどなだらかに登って行くと、何やら少し開けた場所に来ました。
コンクリート造りの丸い遺構。砲台跡です。(画像クリックで拡大表示)

螺山砲台跡
螺山砲台跡

いや、今日はココに来るつもりは全く無かったので、かなり衝撃的です。
3年前に「あらさん」とこの場所を目指して螺山を歩きましたが、あの時はたどり着けなかった場所です。

期せずして、到着してしまいました。先の祠の直後なので、気分的にはかなり沈みます。

丸い砲台跡の遺構は2箇所あります。その2箇所の間は溝のような通路でつながれているようです。

その様子は、こちらに詳しく書かれているのでご覧になられてください。
そちらのページの様子、そのままでした。写真も何枚か撮影しましたが、同じようなアングルなので割愛します。

砲台の遺構に別れを告げ、5分も歩かないうちに目の前に鉄塔出現です。

螺山のテレビ塔
螺山のテレビ塔

テレビ中継塔に出ました。
右端の建物は建築途中の地デジ施設のようです。日曜日の今日は作業員の姿もありません。

ここまで来てしまったと言うことは、この先は舗装道を歩いて帰れます。
あらさんと迷った3年前も、ここからスタートすれば良かったんじゃね。

白石を通り、名田のあらさん宅前を通り、広駅の地下道を経て14時半頃に帰宅。
4時間以上、歩きっぱなしなのでちょっと疲れてしまいました。

また、荒れた祠、砲台跡などを見てしまいましたので気分的にもちよっと…ね。
祠のお世話、宜しくお願いしますね。
きっと、荒神さま(って言って良いのか…)がこなきを導いたんだと思います。
こんなになってることを知らせてやってくれ。って。

ってことで、地図の神社記号は確かに存在してました。
恐るべし、国土地理院。

実は、広の中で、もう一箇所気になる場所を先の地図の中から見つけているのよね。
次回は石内方面です。石内方面でお詳しい方が居られましたら、ご一緒しませんか?

2009/3/16 追記:
GoogleMapでこの場所を拡大表示したら、荒神堂と記載されていた。恐るべしGoogleMap。ってかゼンリン、スゲェ!!


大きな地図で見る

ローソンの風車とマックスバリュ

まったりの土曜日。天気予報は曇のち晴れ。
って言いつつも午前中は「あられ」みたいなの降ってるし…って思えば、いきなり晴れる。

晴れたならデジカメ片手に町内散策に行くべ。

先ずは、会社の人が言ってたローソン呉広公園店の前に行ってみる。
風車が出来たらしい。

ローソン呉広公園店の風車
ローソン呉広公園店の風車

今日は風が強いのでスゲェ勢いで回っている。ここで発電したのが店舗で使われているんだろう。 

もちょっとアップしてみましょう。

ローソン呉広公園店の風車
ローソン呉広公園店の風車

Hの字型の風車。
動画も撮影してみたが…

 スローに回転してるよーに見えますが、実際はメチャ早く回ってます。
一瞬だけ早くなるな…

太陽光発電、雨水利用、LED照明、風力発電…
次は何じゃろ…店員さんが室内でルームサイクル漕いで発電したり…ww

次に向かったのは、3月12日に開店したMaxValu。マックスバリュ広東。

マックスバリュ広東店、移転オープン
マックスバリュ広東店、移転オープン

 オープン後最初の土曜日とあって、スゴい人出です。
ガードマンも沢山。屋外では、このクソ寒いのにカード会員募集の皆さん。ご苦労様です。
新しいお店だけあって、天井が高いね。広々と感じるょ。

店内はお客さんで溢れかえってます。店内のパンコーナでは、10人ほどの店員さんがパンを焼いているし、品物もとっても沢山。
冷凍ショーケースは、人が近付くと白色LEDが点灯する省エネ型だ。

アルコール類の品揃えが豊富だった。この界隈には酒類のディスカウンターが無いからだろうか。
あんまり人が多いので、何も買わずに帰ってきてもーた。

ってか、買い物はやっぱり「藤三」じゃろ。
マックスバリュとかジャスコで買い物すると、そこから得た利益って結局県外に行ってしまう。お買い物は地元商店で。って昔から言うじゃろ。
藤三は広が本拠地。藤三で買えば、回り回って税収入は呉市に入る

だから、同じ金額買い物するなら地元のお店で。この景気の悪い時期だからこそ、ホントの話です。

そうそう、マックスバリュが出来る以前の画像を。

市営バス、東のりば
市営バス、東のりば

2008年9月に撮影した、東のりばの建物解体途中の様子です。

「てんまる」現店舗での最後の飲み会

昨夜は「てんまる」での久々の飲み会。

てんまる
てんまる

いつもの気の置けないメンバーとグタグタ飲む。
特に目的がある訳でも無い飲みだが、そゆーのも必要やね、ガス抜き。

しかし、昨日は長女が修学旅行に出発するってんで5時起きだったし、花粉症も相まって調子悪。
そこへアルコール系燃料を注入したモンだから、益々調子悪くて…
メンバーの方々には気を使わせてしまいましたね。ゴメンナサイ。

で、タイトルの現店舗での最後って表現ですが、広交差点の今のお店は今月の28日をもって閉店され、4月10日より新しい場所にて営業を再開されます。

てんまる移転
てんまる移転

場所は広郵便局のスグとなり。青い3階建のビル。

また新店舗に移られても、宜しくお願いしますね。

たっちゃんさんの新車と行く定例コースと激坂

たっちゃんさんの新車が納車されて数週間。
「たっちゃんさんの新車と走る、早春島巡りツアーでもやりますか? 」とのお誘いに、みんなが反応し、本日の午後2時に交差点の広銀前集合!!

たっちゃんさんの新車、TESTACHのコンサイスコムです。

たっちゃんさんの新車、TESTACH
たっちゃんさんの新車、TESTACH

上のリンク先からも分かるように、フレーム買いです。
そう、完成車ではなくフレームと各パーツをオーダーして買い、お店で組み上げてもらう訳ですね。

こちらは、かつお氏のBianchi-Lepreです。

かつお氏のミニベロ改
かつお氏のミニベロ改

花粉症が激しいので、今日は長浜まででお見送り頂きました。ありがとでやんす。

そして、こちらは赤白トレックさんのTrek。

赤白トレックさんのTREK、カラーコーンとコラボ中w
赤白トレックさんのTREK、カラーコーンとコラボ中w

 赤白のカラーコーンに立てかける茶目っ気!!
Tさん、JUNさん、も来てくれて、交差点の人通りの多い歩道に溜まっちゃって通行人の皆さん、ゴメンナサイ。

で、長浜のセブンイレブンではくるすけさんがミサイルランチャー片手にスタンバってます。早く行かなければ一同玉砕されちまいます。

で、長浜ではくるすけさんと話して、いよいよ定例コーススタート。仁方を過ぎ下蒲刈に来ました。

下蒲刈をポタリング
下蒲刈をポタリング

いつも通り、のんびりとポタリング。
こんな感じです↓(音量注意)。

 下蒲刈を半周ほどしたところでU☆1さんから着信。「安登のポプラに居ます。今から合流します。」ってことで、本土に戻ってきたところで合流。

本土に戻り、U☆1さんと合流
本土に戻り、U☆1さんと合流

奥に見えるのが、U☆1さんのコラテックです。ここでも新車を肴にしばし談笑。

たっちゃんさんのお見送りをU☆1さんにお願いし、赤白トレックさんとこなきは向かいます。

そう、昨日に続き定例コース上の激坂動画撮影。
ま、マズいです。赤白トレックさん、速すぎです(音量注意)。

いけません、若さに任せての激走。
こなきは置いて行かれちまいました(恥

言い訳していいですか(汗…

彼は基本的にはフルマラソンを走れるランナーなんです。
彼は野呂山タイムアタックを33分で登れるんです(こなきは41分)。
彼は毎日、黒瀬から広まで自転車通勤し、帰宅は毎晩登坂してんです。
しかも、週に1回は下蒲刈を周回してから、ココの激坂を通って帰宅してんです(夜なのに)。

しかも、ここの激坂の直前に、コソッとドリンク飲んで栄養補給してんですよ。
しかも、川尻から安浦に至る寒風峠で、いきなり「カラダを暖める為」なんていいながら、ブッちぎって走り、こなきを引き離しておき動揺させるんですよ(泣
しかも、こなきのBianchi-Nironeは、今日はサドル替えてポジションが出てないんですよ(愚

こんなにもマイナス要素が揃って…って言い訳でしかないですね。ハイ。

認めりゃいーんでしょ、認めりゃ。

ハイハイ、負けました。

しかし、根っからのスポーツマンには勝てませんぜ!!

たっちゃんさんの新車も拝めたし、赤白トレックさんの激坂動画も撮影できたし。
昨日と今日。土日の両方を走るってことも珍しい週末でした。

さ、気を取り直して明日の朝もジテツウ頑張るゾ!!

くるすけさんと行く、早春定例コース

ここ最近、雨の日が多いですよね。先週は雨続きで、結局1日も自転車での通勤が出来ませんでした。今週も雨の日が多くて…
 
しかし、今日はいい天気になりました。早春って感じです。
さ、今日も走りますよ♪
 
今日は、くるすけさんと二人で行く定例コース、ゆったり瀬戸内、海・山・川を四季折々満喫できるコースです。
9時に長浜のセブンイレブンにて待ち合わせ。
 
小坪を経て仁方に出ると、バス停のところでクロスバイクのパンク修理している方を見掛けたので、声を掛ける。
大丈夫ですかぁ~?お手伝いしましょうかぁ~…
後輪のパンク修理はほぼ終盤で、タイヤをリムにはめ込む最中。
特にお手伝いすることも出来ず、ちょっとだけお話して去った。
 
安芸灘大橋を渡って、下蒲刈にきました。
安芸灘大橋、今日はいい天気です
安芸灘大橋、今日はいい天気です
今日はぽかぽかと暖かくて、ホントに自転車日和です。
寒さ対策で沢山着てきたのが裏目に出てしまい暑いほどです。
 
島の道は、相変わらずグダグダと話しながらの、のんびりポタリング。
あっと言う間に蒲刈大橋の下まで来たので、ちょっと休憩。
くるすけさんのGIOS号
くるすけさんのGIOS号

くるすけさんの愛車、GIOS号。かのエンゾ早川氏もこよなく愛す、紺碧のフレームです。
綺麗にされてますね。

さ、後半行きましょう。

国道に別れを告げ、山岳コースに入ります。
今日は下ハンを持ち続けているくるすけ氏。野呂川ダムの登りも快走!!

ダム湖横の道を軽やかに走ります(音量注意)。

そして、いよいよ激坂の峠に来ました(音量注意)。

おぉ、下ハンでダンシング!!
これは凄い!!こなきも下ハンではダンシングできないんよぉ~。

峠を登りきったところで氏がヒィヒィ言ってるように聞こえますが、気のせいです。アレはこなきの屁の音です。

流石です。ずーっと下ハンで激坂をいいピッチで登りきりました。
このピッチで登られてはカメラマンはついて行くのがやっとです。

しかも、左折するタイミングではしっかりとハンドシグナル出してます。
流石です、流石です、流石です、ゴルゴ…

後は、黒瀬川沿いを流して、ぼちぼちと広まで帰ってきました。
ウチの家の場所をお教えしときました。今度、何かウチでイベントしましょう。自慢のアウトドア料理期待してま。

本日の記録:
走行時間=2:43’02
距離=62.46km
平均速度=22.9km/h
最高速度=59.7km/h

くるすけさん、おつかれさんでした。
また行きましょう。

赤白トレックさん、いよいよ順番来ましたよ。激坂動画撮影会。

TさんTREK、駆動系の大手術!?

先週の月曜(23日)、TREK乗りのTさんから、携帯にメールが来た。
「ロードバイクの駆動系をグレードアップしたいんですが…日曜あたりに部室で組み上げってのは如何でしょうかね!?」
部室のオーナー、かつお氏のOKも取りつけ日曜日のam9:00に集合。
9時丁度に行くと、もう二人ともニンマリとしてる。速ッ!!
今日のお題は、TさんのTREK号の駆動系を大幅バージョンアップすることです。
最初の様子が、こちらの画像。部室の備品、ワークベンチに乗っけられてます。
アップグレード前、全景
アップグレード前、全景

 この画像では分からないけれど、小傷が幾つも入っており、Tさんの過酷な日々の様子をうかがい知る事が出来ます。ダメですよ、タクシーとバトルしちゃ!!

今日で退役する、フロントギアとディレーラ(変速機)。

ULTEGRA、フロントリアディレーラ
ULTEGRA、フロントディレーラ

 こちらも今日で退役のリア・ディレーラ。

ULTEGRA、リアディレーラ
ULTEGRA、リアディレーラ

シマノ製の変速機は5つのグレードがあり、上から順に、DURA-ACE、ULTEGRA、105、TIAGRA、SORAとなっておりやす。詳しくはこちら

TさんTREKはセカンドグレードULTEGRA(アルテグラ)が付いてましたが、今回は最上級グレード、垂涎のDURA-ACE(デュラエース)に換装することになりました。
しかも、ULTEGRAは9速。DURA-ACEは10速となります。

いや、このDURA-ACE。知っている人は知っていると思うんだけれど、メチャ高価なパーツなのよね。プロレベルの方が乗る自転車に付いているくらいですから、高価ですしスペックも驚くほど高いのよね。

部室にオッサン×2人の図。いよいよ作業開始です。

かつお邸ガレージでの作業風景
かつお邸ガレージでの作業風景

右端に、こなきのバカ仕様ピストが写ってますね。ここでU☆1さんが顔を出しに来てくれた。「お昼はウチに食べに来てよ」って。ありがたい。是非うかがいます。

先ずはフロントのギア=チェーンリングの取り外し。

ULTEGRA、チェーンリング取り外し
ULTEGRA、チェーンリング取り外し

出たぁ~!チームバチスタの栄光!!
あちらはラテックス100%かも知れんが、こっちは綿100%だ、軍手野郎。

バチスタの作業は続きます。
核心のBB(ボトムブラケット)カートリッジを摘出します。

ULTEGRA、BBカートリッジ抜き
ULTEGRA、BBカートリッジ抜き

おぉ、こんなに錆びてる。
作業は全て、かつお主任が実践。オーナーTさんはドンと構えて傍から観戦。こなきの役目はブログ用の記録係と、清掃担当。バラしたパーツをキレイキレイする係です。

駆動系を全部取り外し、フレームだけになったところで、清掃清掃。
古いグリスや油汚れを全て拭き取ります。あ、画像撮るの忘れた…

後輪のギアカセットを取り外したフリーボディ。

ULTEGRAカセットを取り外した
ULTEGRAカセットを取り外した

フリーの中(グリスアップ)までは、今回は手を出しません。

そして、今日の主役。DURA-ACEさん一式の登場です。

DURA-ACE、一揃え
DURA-ACE、一揃え

この箱5個で、一体何万円するんだろうか!?7800系と言う、今年モデルよりも1つ前世代のモノですが、まだまだ高価なパーツ郡。値段は怖くて聞けなかった。 

DURA-ACEのギアカセットを組み付けます。

DURA-ACEカセットに交換後
DURA-ACEカセットに交換後

 大きい方の4枚はチタン製らしい。スゲェ…
真ん中にDURA-ACEと書かれた部分。自転車に装着すると、ほとんど見えない部分に刻印とは、学ランの裏地に竜や虎をまとうのと同じか!?

さ、綺麗になったフレームにDURA-ACEのBBを取り付けます。

BBユニットを取り付け、締め付ける
BBユニットを取り付け、締め付ける

軍手バチスタ、ここでも大活躍。 

前ギアを組み付ける前に重量計測しときます。
ULTEGRAは432g。

ULTEGRA重量
ULTEGRA重量

DURA-ACEは480g。真ん中のクランク軸込みなので単純比較は出来ませんが、手で持つと、予想を裏切る軽さです。

DURA-ACE 重量
DURA-ACE 重量

ギア裏面は余分な部分を極限までそぎ落とし、軽量化を果たしています。

オモテ側は、なめらかかつ綺麗に研磨されてて美しい。

DURA-ACE、クランクセット・オモテ
DURA-ACE、クランクセット・オモテ

DURA-ACEのクランクを手に持つ機会も、この先そんなに多くないだろうな。 
(ワシのじゃないが)かなり嬉しい。

裏はこんな感じ。

DURA-ACE、クランクセット・ウラ
DURA-ACE、クランクセット・ウラ

BBに差し込み、反対側のクランクを仮留め。

DURA-ACE、左クランク部
DURA-ACE、左クランク部

クランクも美しいねぇ~。 

続いて、フロント・ディレーラ(前側の変速機)を取り付け…

うぅ...痛恨。サイズ合わない
うぅ...痛恨。サイズ合わない

って思ったが、シートチューブ(縦のパイプ)の太さよりも、バンド(変速機の取り付け金具)が小さいことが判明!

痛恨!!

あちゃ~。やってもーた…

元々付いていたULTEGRAのバンドは34.9Φ。

ULTEGRA、フロント・ディレーラ裏面、34.9Φ
ULTEGRA、フロント・ディレーラ裏面、34.9Φ

今回取り付けようとしたDURA-ACEのバンドは31.8Φ。

DURA-ACE、フロント・ディレーラ 31.8Φ
DURA-ACE、フロント・ディレーラ 31.8Φ

フロントディレーラの取り付けのバンド径は28.6Φ、31.8Φ、34.9Φの3通りがあるのだか、今回はミスってもーた。

仕方なく、元々のディレーラを取り付けることに。

ULTEGRA、フロント・ディレーラ
ULTEGRA、フロント・ディレーラ

急に出番が来たので、清掃係のこなきは大急ぎでULTEGRAのフロント・ディレーラを掃除します。

その頃、一方の軍手野郎はリアディレーラの取り付けに掛かってました。

DURA-ACE、リア・ディレーラ取り付け
DURA-ACE、リア・ディレーラ取り付け

ま、マズい。カンペ(組み付け教科書)が写っちゃってます…センセイ…

ってところで、組み付けるだけ組み付けるところまでは来ました。
この後は調整です。

が、正午前になったのでU☆1さん宅に向かうことに。
U☆1さん宅は、広駅前。自動車学校のスグ近く。お邪魔すると、多くの方々が外で食事の用意をしています。はじめましてぇ~♪

今日は、U☆1さんのお父さんがイノシシの肉を用意してくれたと。

U☆1さん邸、イノシシ肉
U☆1さん邸、イノシシ肉

イノシシステーキ。豚肉と違いが分からないかも…

煮込んで鍋も。

U☆1さん邸、イノシシ鍋
U☆1さん邸、イノシシ鍋

肉が黒っぽく、ほんの僅かにニオイもあるが軟らかい。
その他、シカ肉も。

鹿って食べれるん!?
『センセイ、出番だぜ』って言ってるのを食っちまった…

ここで、ゴルゴくるすけさんもお子さん2人と登場。合流して話も盛り上がる。

が…引続きの作業があるので、後ろ髪を引かれつつU☆1さん宅を後にする。
奥さんご馳走様でした。玄関入った右横に自転車入れさせてあげてください。部員一同からのお願いです。

さて、部室に戻り、ここからが難しい作業。変速機の位置あわせです。
こなきは、コレが出来ないのよねぇ~。

リア・ディレーラの調整
リア・ディレーラの調整

お、バチスタ、手袋外したな。
調整ネジを少し回しては、クランクを回して変速してみる。スムーズに全てのギアにチェーンが乗るように調整するのは時間の掛かる作業。

流石のかつお氏も、この辺の作業はキャリア豊富と言うか本業のオカムラさんには敵わない。

アップグレード後、全景
アップグレード後、全景

ようやく完成です。
どーですか、以前と全然違うでしょ!?

アップグレード前、全景
アップグレード前、全景

 えっ!?違いが分からない??ま、確かに見た目はあんまり変わらないかも。でも、変速性能や走った感じは大きく違う。

ハズですよね? Tさん。

フロント・ディレーラとクランク DURA-ACE
フロント・ディレーラとクランク DURA-ACE
リア・ディレーラ DURA-ACE
リア・ディレーラ DURA-ACE

16時過ぎに全工程終了。

いゃ~あ、楽しい1日でしたワ。
これだけのコンポを一度に交換する作業ってなかなか無い。しかも、DURA-ACE!!

いい経験をさせて貰えました。ありがとう、Tさん。
パチスタかつお氏もお疲れでやんした。

格安自転車を使うことで失われる3つの感覚

こなきも過去に書いたことがあると思うけれど、ホームセンターやスーパーで売っている格安の自転車を私は自転車と認めていない。

アレのことをママチャリと呼ぶ人が多いが、あんなものにママは乗ってはいけない。
ママは家の中で大切な存在。そんな人があんな危険な乗り物に乗ってはいけない。

自分はどーなってもいいと思える、ある意味自暴自棄な人だけが乗るべきである。

何故そんなものに乗れるの?
どっちみち駅までだし、駐輪場に置いてたら盗まれるし。
屋根のないところに停めてるから、すぐに錆びちゃうから。
安くて簡単な交通手段だから。
etc…

何でだろ。昔は自転車をもっと大切にしてたよね。
一家の主(あるじ)はチェーンに注油したり、空気入れてくれたり、錆を取ってくれたり程度は普通にやってくれてた。
いつから、それが特別な行為になってしまったんだろう…。
「虫ゴム」の存在を知らず、空気が抜けてしまうだけで「パンク」って片付ける大人も多いことでしょう。

格安自転車の登場で、「安いんだから粗末に扱ってもいいや」みたいな感覚。
ダメになったら、またすぐに買えばいいや。って?

ならば、数千円で買える自転車買う人は、本当に使い捨てで乗って欲しい。
パンクしても修理しようなんて思わないこと。まともな自転車屋さんでパンク修理しようと思うと、格安自転車の半分程のお金がかかります。若しくは修理できない。
ブレーキの利きが悪くても修理しようと思わないこと。そのブレーキは修理できないか、修理しようとすると、買いなおした方が安く済む場合もあります。

だから、格安自転車が調子悪くなったら、修理なんてせずにすぐに次を買ってください。
エコの時代に逆行してますが、あんなものはそれしか出来ないんです。

それか、買ったお店に修理を頼んでみてください。売っているんですらか、直せるんでしょ?聞いた事ないけれど…

何故?

格安にするために、まともな部品を使ってないから(規格外のパーツで組まれている)、まともな自転車屋さんでは修理できないんです。

残念ながら、安くて良いモノって今の時代には無いですよ。値段相応。何にしても。
オトナなら、ソコの事情って分かってるでしょ?

って、思っていたら、格安自転車にばかり乗っていたら、大切な感覚が失われるとの記事を見かけました。

日経PC-onlineの記事

格安自転車を使うことで失われる3つの感覚

 

流石にプロのモノ書きさん、正攻法で書いておられる。

こなきが、ロードバイクで120km走ったことを書くと、スゴいとのコメントを頂くことが多いが、それは、新幹線が時速250kmで走るのがアタリマエなのと、在来線の列車が80kmほどでしか走れないのを比較してるのと一緒。

スポーツ用としての自転車性能であれば、50kmは簡単に走ることが出来ますし、昨年の大会では、2日間で300kmを走りました。
これは特別なことではありません。
だから自慢にはなりません。

でも自信はつきます。

あ、一般車とスポーツ車を同じ土俵で語ってしまいましたね。失礼。

エコとかメタボとか言うブームで自転車が脚光浴びてますが、もっと身近な自転車を本当の意味で見直して欲しいと、切に思う。

あ、そうそう。
まともな自転車屋さんでも、1.5万円ほどからの、比較的にお安い「自転車」を売ってんですよ。知ってました?

p.s.くるすけさんの日記に触発されて書いてみました。

ポニョ撃退作戦

ポニョがいる。
すぐ近くにいる。

腹回り、ウェストの後方…ポニョがいる。掴める。なのに取り除けない(^ω^;)

自転車ダイエットで18kg痩せたとは言え、まだまだ腹まわりには残ってる。
しかし、もう臨界点と言うか、いくら食べなくしよーとしても、幾らペダル回しても、ポニョは家出してくれない。

限界を感じてた。
何か根本的に別の手段を取らなければならないのでは…

そこで、ふと思い出した。

MEN'Sピラティス お腹まわり集中レッスン
MEN'Sピラティス お腹まわり集中レッスン

MEN’Sピラティス お腹まわり集中レッスンって本がウチにある。いつ頃買ったのか全く覚えてないんだが、自転車部屋の片隅に積んであった。

ピィラティスかぁ~。やってみるかな。って思い立ったのが確か2月9日。
胸式呼吸しながら腹筋運動みたいなことやる。1日15分。

あれから2週間ほど経過。

うん。いい感じ♪
手で押さえるとお腹まわりの筋肉が付いた感じが分かる。ポニョの量も減ったと思える。

って思ってたら、NHKの夜の番組でクルム伊達公子さんがピラティスやってた。
いま流行?

ヨガに挑戦したこともあったけれど、カラダが堅いので難しかった。だけど、ピラティスは柔軟性は大きくは影響しない。

いい感じです、ピラティス。全ては5月10日のために…
メタボが気になる方、1日15分どうですか?