昨日開催されましたBRM929広島200k冠高原
しんちさんと2人で完走ブッっこいてきました。

なんかね
「なんでわざわざ、ココを登らせるかねぇ」って超激坂にヤラレましたん。
でも、見事にツートップでゴールしまして。
いつもの詳細レポはまた後日UPしますので、しばしお待ちを。
久しぶりのブルベ参加です。BRM929広島200k冠高原。
去年の3月に初めて参加したBRM324岩国200k。あれから1年半。今年は全てのBRMを制覇しSRの資格も頂きましてからの200k。
「楽勝でしょう」
いぃえ、そんなことはありません。いつも新鮮な気持ちで臨んでます。
むしろ経験を積む程にあれやこれやと考える点が増え、あの時よりも何か難しい気すらしています。
とは言え、それは走り始めるまでだと思う。
いざ、走り始めてしまえば、そりゃあもぅ1日何の遠慮もなく遊ばせて頂ける訳ですから感謝感謝です。
それに、今回はブルベ初参戦のさんちさんと一緒。
こなきはアシストに徹しますので、共にメダルゲットしましょう!!
さぁ、明日も朝早い。
準備の大詰め、やらなきゃ!!
えーっと…
どこまで書いてましたっけ…
あ、AS2の加茂ラメールに到着したとこまででしたね。
ラメールでは、毎年お約束のだご汁を頂く。
これが旨いんだよな。さぁ、サインしてスタンプ貰って、次行きますぜ。
雨はかすかに降っている程度。暑くもなく寒くもなく、丁度いい感じの気温。
ASで水分補給しとけば、ボトルのドリンクはほとんど飲まない感じ。
そして、そろそろ山岳地帯に入ろうかと言う辺りで、前の方で静かな戦いが始まっていた(笑
エギチェラーラvsシンチェラーラ。
「どっちが本物のチェラーラか、今日こそ白黒付けようじゃないか」
「望むところだ!!県内にチェラーラは1人で十分だゼ。じぇじぇじぇ」
って無言の会話がスグ後ろのこちらに聞こえてきますww
水しぶきを巻き上げながら、先ずは前を行くシンチェラーラ。
しかし、ちょっとした隙にエギチェラーラが激しいダンシングでアタックを掛けた!!
直後で一緒に見ていた、ひらりんとこなき。
「アシスト行くか…」
「おぅ!!」
ってことで、チーム広町シンチェラーラアシスト列車発射!!
「前を引くゼ!」
私ら2人がシンチェラーラの前に出ての援護射撃で、ようやくエギチェラーラは撃沈。
10:34
塩田の給水ポイントまでのつかの間のヒルクライムはチーム広町Win!!
「ぐぬぬ…1人vs3人。大人としてあるまじき行為」
「ええぃ、どんな卑怯な手を使ってでも勝ちは勝ちだw」
なーんて、かなり脚色モリましたが、エギさんの走りは本当にアツい!!
チカラマカセっちゃチカラマカセなんだが、それを長時間できるパワーが、あのカラダツキから生み出されているとは信じがたい。背中のチャックをあけたら、中からサカイさんとかが出てくるんじゃないかw
そんなお陰で、分身の後頭部は無残なアリサマに…
なんか、鳥フンみたいだな。可哀相スグル…
息子Kをアシストしてくれてるタクミさんもやって来まして、しばし塩田で休憩。
さぁ、冷える前に行きますか。
11:09
いつものはぜ掛けを見ながら、峠をひとつクリアすると…
あの娘が今年も待っててくれた。
やぁ、今年はあちこちでキミの姉妹に会ったよw。
いいオトナ(別名:風神)がマネっこしちゃってゴメンね。
ここから、もう1つ峠を越えると松江に戻ってくる。
Wet路面に注意しながら、ズザザザァ…って降ると、
11:54
AS3のサテライト山陰に到着。
紫蘇風味の巻き寿司(?)を頂きまして、スグに出発。
向かうは近隣のコンビニ。
ここで、がっつりと昼食をとる。
弁当や肉まんなど、各々に頂きましてエネルギー補給。
さぁ、オナカも満たされたので、海に向かってGo!
みんなのピッチに遅れがちになりつつある息子K。
ちょっと落胆してるようにも見える。
高校に入ってから始めたハンドボール。中学時代は一応は陸上部。
自分なりには体力の自信があったんだろうけれど、
「バカじゃないのか40代」
的な勢いのオトナ達に撃沈されてる。
ハハハ…
すっかりアタマが落ちちゃってるKをなだめすかしながら縁結び大橋を渡って中海に向かう。
対して、安定した走りのタクミの神↓
別名:雷神
母さん、僕のあのPanaどうしたでせうね ええ、夏、ヤギ峠から十文字ロータリーへ行くみちで 渓谷へ落としたあのクロモリですよ…
それが今ではQ-Ringsですよ(泣
13:32
風に煽られながらAS4の八束支所に到着
塩が良く効いたぜんざいを頂く。
ローソンで昼食とってから以降、道はドライになってる。
何かと遅れ気味のKは「先に行くから」と、私らを置いて出て行った。
「コースアウトは気をつけろよ」
との言葉が耳に入る間も無く行ってしまった…
アゲが強いので、私らやんちゃ世代はトレイン組んでローテしながら行きますか。
と、思ってたが、エギチェラーラはまだ闘志が燃え残ってたようで、先頭の番が来ると俄然張り切る。
「そんなに引かないでいいから…」
ってな気を寄せ付けずに、どんどんと間があいて行く。
ホンマにアレで50代後半か!?
私ら豆ジャージ組トレインも日本海を目指す。
昨年までとは、ちょっとコースが変ってる小さな峠を抜けると、そこは日本海。
穏やかに満ちてる日本海。
登ったり下ったりしつつ「えー、マリンゲートって、こんなに遠かったっけ…」。
先行してるKがなかなか捕捉できないので、「これは間違いなくコースアウトしてるだろう」とたかをくくってたんだが、次のAS前の上り坂で見つけた。
ここら辺りでもオールスポーツのカメラマンがスタンバってたので、みんなでポーズ!!
14:50
AS5のマリンゲート島根到着。
通過署名するチェックシートを見ると、斜線がひかれてるマスが多い。DNS/DNFがかなり出ているようだ。
ここのASでのお楽しみ。
「このためだけに毎年エントリーしてる」とは言い過ぎだ。サザエご飯のオムスビ。味噌汁と一緒に頂くと尚美味です。
ご馳走サマ。
ここでもKは先行して行った。
私らも暫くして出発。さて、ラスト行きますかぁ~…
いつもの洗濯板も撮りまして…
宍道湖から日本海へと続く佐陀川に差し掛かる前でKを捕捉。
「コケた…」
やっぱりか…
「マリンゲート出てからの下りの左カーブで…」
鶴っとか…
「危ないなぁ~って思ってたんだけれど、間に合わんかった」
そうかそうか
肘・膝がわずかにすり傷程度。ジャージは無事。バイクはバーテープが派手に傷んでて、サドルもわずかに傷。
その程度なら、全然OK。
人生何事も経験。とは、いつもこなきのクチぐせ。
コケて初めて限界を知る。コケなきゃ限界も分らない。
よしよし。まぁ、残り僅かだ。坂ももう無い。ぼちぼち行こうや。
いつの間にWetになってたんだろう。気が付かなかった。
日本海側から宍道湖近くのだだっ広い水田地帯に来ると、もう脳内には月のしずくがヤカマシイ程にこだましてくる。
あぁ~、もう終わっちゃうのね…
と、残り5キロと言うところでチェラーラがパンク。
フッ…
背後のライバルチェラーラのほくそ笑みは聞き逃さなかったゾ。
そしてこんな仕打ち…
最近、広町.com自転車部のライドでパンクするとこんな風に干されるシステムが確立されつつあるw
とは言え、みんな(?)でパンク修理を手伝い、co2ボンベを無言で手渡すあたりは、エースがペースダウンすると集団のペースも緩やかになるプロ世界に通じるものがあるな。うん。w
勝利、いや修理を終えたら本当にラスト行きましょうぞ。
16:35
ゴール!!
何だかんだ言いつつも、みんなで横一列に並んで笑顔でくぐり抜けるゴールアーチは、やっぱり経験者じゃないとわからない気持ちのいい一瞬だよね。
ゴール後はサインして、
アイスを食べて、
お立ち台での記念撮影。
もう2人のチェラーラの間には、何のワダカマリもなかった…
happy end.
ゲラ
いやいやぁ~。
もうすっかり出雲路CRは楽に走破できるメンバーばかりですが、やっぱりここの大会はほんわかとイイよね。
スタッフの皆さん、参加者の皆さん、今年もいい1日をありがとうございました。
部員各位、エギさんもありがとうございました。
あ、新しいジャージを着ると落車するとのジンクス。やっぱり健在だったな→息子K。
宍道湖畔のガストで飯を喰い、雲南吉田IC のパーキングで20分仮眠して帰宅。
いやいやぁ~。今回も愉しい出雲でした。
次の部員参加大会はオレンジライドだね。
昨日の出雲路センチュリーライド2013
ほぼ終日雨の降るなかを数百名の仲間たちと走ってきましたので、今日は朝から洗車です。
クルマの洗車機はガソリンスタンドに行けば数百円で機械がちゃちゃっとやってくれますが、
こちら自転車界では(かつてのクルマがそうであったように)誰しも自分の乗り物は自分で面倒を見なければなりません。
さて、フレーム内の山陰の天然水が全て抜けるまでの間、出雲の思ひ出でも綴ります。
大会前日の土曜は部員の皆さんとは別行動で早くに出発しまして、三次から松江まで一気に行ける新しい道を通り、昼飯は出雲蕎麦を食すです。
奥さんは鴨南が美味と言っておりますが、私は割り子がいいな。
甘い物も食したいので、お隣の甘味処に寄りまして…
どちらが主役なのか分らない抹茶あずきソフトでオナカがいっぱいに。
松江のお堀界隈を散策してましたが、気が付けば16時過ぎてたので前日エントリーしに行きます。
こなきが156番、息子のKが157番とのこと。
今年の参加賞はハンドタオル。いい具合です。
某歯科医が「そうちゃんタオル」をいつもジャージのポッケに入れて臨機応変に使ってるのを見るにつけ、いいなー…って思ってましたので、次回からはこのタオルを持って行きましょうぞ。
夜はチームからあげ喰いてーなのエギさん推薦のお店で食事。
エギさん
お孫さんが居られるお年頃とのことだが、良く喰うな。
明けて翌日
昨日までの天気予報はどこへやら。小雨パラつく曇り空。
松江のイングリッシュガーデンに行きますと、いつもの白い集団が居りましたので、丁重にご挨拶。
お手柔らかにお願いしますよ。
え、メンバーの中に今年も三次から自走で来られてる方が居られるんですか…ふぅ~ん…(怖…
いつもの面子に会いますので、あちこち巡回しながらご挨拶申し上げておりまして、ふと見るとDAITOの方々が何やら愉しそうにことをやっておられます。
早速、マネしにメンバーを連れてきた。
ダメだ…人数でDAITOに負けているw
でも、初めての広町.com自転車部メンバー揃ってのイベント参加。嬉しいね。
こんな場では地味な方です、これでも。
「マメみたいなの」って言うな。チャーリーだ!!w
その後、がっきーIIさんにご挨拶頂きまして、ありがとうございます。わざわざ来て頂きまして。
その節にはお世話になりました。
今年はエントリー700人とのこと。
ふと見ると、こんな感じに埋め尽されてます。
まぁ、雨降るってのにモノズキな方々です。アナタタチも。私もw
7時半にスタートしまして、先ずはいつものノコギリ坂。
路面Wetですね。スリップ注意です。
前の人が巻き上げる水しぶきがクチに入らないよう、走行ラインをかすかにズラして走るです。
↑の画像、左手前はシンチェラーラです。丁度交叉点部分にカラアゲからの刺客エギチェラーラが走ってます。その差、約10秒w
8時25分
最初のAS(エイド・ステーション)到着。
今回は、少し前の方からスタートしましたので、比較的にここでの人数も少なめです。
あんまりゆっくりせず、先に進みましょう。
で、今回の私らの使命!!
だから例年、オールスポーツのカメラマンが待機してそうな場所が近付くときれいに並んで、キリッとカメラ目線よろしく!!
いたいた。
この天気。クルマかパラソルがある場所にカメラマンがいるだろうとの予想通り、凄いレンズがこちらをパパラッてるので、得意げにピースサイン出す。
ふと、後ろを見ると続々とやって来ていた。
この後、Tシャツ展も、ひまわり平原も、お祭りも無い静かな道を通りぬけ…
平野部を過ぎ、ちょっと登坂が始まる辺りでKURE MC3ジャージの方々が抜いて行かれた。
ちょっと会話させて頂きまして、5名ほどの参加と。
機会ありましたら、地元でまたご一緒しましょう。
9時33分
AS2のラメール到着。
雨は少し強くなってる感じ。
でも、これくらいなら平気だな。ここから先、山道になる。スリップさえ気をつけて行こう。
いよいよ今週末となりました、出雲路センチュリーライド。
もはや、部の毎年定例イベントとなってます。
去年はお約束で降りましたが、今年は何とか回復したっぽいですね。
過去最高の700名エントリーとのこと。年々大きくなって行きますな。今年もお世話になります、サイクリストビューさん。
シクロワイヤードに寄稿させて頂いたのが、2009年かぁ~。早いなぁ…
でも、今年は今年の愉しみやアクシデントがあって、そのひとつひとつがまた新しい記憶となって脳味噌に刻まれていくことでしょう。
さぁ、出雲の地で700名のアレな方々と1日遊んできます!!
ここんとこ週末となれば雨。
本日予定のタクミさん立ち上げチームジャージ杮落としライドも、ギリギリまで天候に意地悪されましたが、何とか開催!
デザインしてくれた小林さんにも、ご夫婦揃って朝早くから来て頂いて申し訳ないです。
しかし(多分、他の人も感じてたと思うけれど)着てる本人からしても
気がしてる。
派手なのは重々承知の上なんだが、いざこーやって沢山で公道で集ってみると、いゃ目立つし、痛さ倍増!!
小林さんに撮影して頂きつつ、蒲刈ポタに出発。
天候も見る見る回復しまして、絶好の初ライドとなり。
いつもよりゆっくりのペースで交叉点に戻り
で、戻る頃には目が慣れまして…
ことを実感!!
いやいやぁ~
皆さんのお陰でようやく完成したチームジャージ。
改めて、その嬉しさをみんなで共有できた初ライドでした。
たくみさん、そして皆さん。ありがとうございました。
ども、ちとご無沙汰です。ここんとこ仕事が忙しく、更新がままならない平日を過ごしております。
さて、
予定納期の8月23日、遂に!遂に!!チームジャージが届きました。
が、何だか知らないけれど、1枚だけ納期が4日ほど遅れるとのこと。
ん~…頑張れWAVE-ONE!!
後日、遅れて届いた1枚を含め、今回のオーダーは19枚。ようやく揃いました。
背中、右下にはMeitanロゴを配置。
規定サイズで入れましたので、チームジャージ資金援助申請もしました。
右腕肩には、今が旬のひろけんき君キャラ。
左腕肩は、各人のネームと広まち協のロゴ。
そして背中には…
ドドーンと大きく、マスコットキャラの”チャーリー”。
中央ポケット部には「いつもの広交叉点集合!!」と、超ローカルをアピール。
そして、お約束のポージングw
部員各位にも順次配布中です。
まだ受け取ってない方、お早めにどーぞ。
オカムラさんとこにも納品しに行きまして、皆さんと共にジャージ完成の喜びを分かち合う1日となりました。
全員が全員揃って写真撮りたいね。
大勢でのイベント参加は、先ずは出雲路センチュリーライド。その次はオレンジライドかな♪
かな~り目立つジャージなので、見かけたら声を掛けてやってください。
チームジャージの話がご無沙汰になってましたね。
その後の経過を書いておきます。
全金額の1割にあたる金額を手付金として払い込み、正式オーダー。
すると、スグにWAVE ONEより先行プリントが届きました。
先行プリントって、実際の生地に印刷してカットし、縫製する前段階のモノを送ってきてくれるんよ。
間違いや、色の思い違いなどを確認する訳だな。
デザイナーの小林さんも来てくれて一緒に見たんだが、最初に見た色の印象が
って感じた。ベース地の青の部分が思ってたよりも濃い目に見える。
「夜だからですよ。陽の光で見ると、また違いますから」と、小林さん。
確かにそうかも…
それ以外については問題なし。
翌日、陽の光の下で見てみる。
前右、前左、後ろ、背中のポケット部、両脇、両肩、襟。9つのパーツから成っている。
陽の光で見ると、そんなに濃い色ではないな。よしよし。
で、今回届いたサンプルは要返却と…。サンプルと言いつつも、実際に誰かの製品になる訳で…
アガーモンさんのが届いてたと(笑
なんで、アガーモンさんには先行して見せておいた。
次に、トルソーに着させてみる
げ、
チャーリー デカ!!
これはかなり目立つぞ。ま、いいか♪
ふむふむ…って思ってたけれど、大きな間違い発見!!!
下の画像と見比べれば良く分かるんだけれど、チャーリーの右下部分のハニカム柄がごっそり抜けている。
おいおい(ーー;)
小林さんがIllustratorで描いてくれてデータで送ってんだから、明らかにWAVEONE側のミスだわ。
本生産ではミスの無いように依頼し、全金額を払い込み、後は寝て待つだけ。
さぁ、かれこれ何年越しだろうか。
夢にまで見たチームジャージがいよいよ現実のものとなる日が近付いた。
待ち遠しい…
長かったお盆休みも終わり…
休みの時間ってのは過ぎるのが早く感じるよね…シミジミ.
庭で肉焼いて喰いつつ、行く夏を惜しんだりしております。
やかましいほど鳴いてたセミも盆を過ぎるとパタリと鳴かなくなり、それにつれて、毎日のようにやって来ていた蝉取り小僧も来なくなりました。
さて、
先日BBのベアリングを交換したNironeのその後の状況ですが
残念ながら鳴きは解消されず。
orz
もぅ、なにが原因だか全くワカラナイ
フレームのどっかだと疑いたくなる
このNironeは、当時流行ってたカーボンバックステイなので、ここの接合部が怪しいのかも知れないし
エンドのとろこの接合部かも知れないし。
兎に角、どこがキチキチ言ってるのかが分からない、
2006年モデルが届いた2007年の春。このNironeと共に、長い時間を共に過ごしてきた。
沢山のイベントも経験したし、夏の暑さも、冬の寒さも、雨の夜も…
本当に色んな場面で頑張ってくれたNirone。
決して高価なグレードのバイクではないが、こなきにとってはかけがえの無い1台だ。
まだ走れることは走れる。
次のバイクを買う段階ではないし、欲しいバイクも特に無い。
もし次を買うとしても、Bianchiに特にこだわる気も今は無いかな。
あ、でも次に組むなら今度はShimanoで組もう。
ん~~~~……………
さてはて。この先どーしようかな…
8月15日
昨日の「あがもん夫妻による騙しポタ」の翌日…
今日は、かねてから予定してた息子とのロングライドの日。
とびしま海道を走り、岡村港からフェリーで大三島に渡り、しまなみ海道を走って今治に渡り、松山まで走って松山観光港からフェリーで呉港へ帰ってくる夏休みの思い出造りだ(笑
いつになく綿密にプランを立てた上での出発。
7時に自宅を出れば、2時間あれば岡村港に着けるだろう。
「道がワカラン」と言う息子に
「この青い線に沿って走ればいいんよ」と、簡単なコースガイト。
今日は25km/h巡航で行こう。
「岡村島まで○○キロ」って距離表示が、進むごとに数が減って行くのも面白いらしい。
オレンジライドの時に走ってるんだから、初めての道でもないのにね…
ここら界隈での脳内BGMは AKB48『恋するフォーチュンクッキー』(笑
そして、県境の橋の上で友人に
愛媛県なう
とかツイートしている。嬉しいらしい。
岡村港に着いたのは8時50分。順調順調。
前日に入手していたせとうちサイクルーズPASSを使っておトクに乗船割引を受ける。
が、
大三島ブルーラインのフェリーは音も無くやって来る。岡村港でも特段のアナウンスは無い。
ちょっと余裕ってたら、危なく乗りそびれるところだった(汗;
でもまぁ無事に乗船できまして、デッキに備え付けられているロープで自転車を固定。
あっと言う間に出港しまして、つかの間の船旅へと…
20分ほどで大三島の宗方港に到着。
ここで最初に出会ったのはブルーラインではなく、この表示。
4ヶ国語で書かれている徐行表示(まんまんち?)。
しかし、ちょっと行くと本家ブルーラインがあり、またしても道に迷うことなく進める。快適快適。
いま話題のPM2.5の影響か、遠くの島々がスカッときれいに見えない。
程なく走って、10時過ぎに大山祇神社到着。
参詣させて頂きまして、安いお賽銭で多大なお願いを依頼する無礼者たちw
オモテに戻ってきますと、パンク修理やってるローディ達がいますので、声を掛けてみます。
1台はくるすけ兄ィと同じORCA。
SRAM-RED仕様ですげ!!
そしてパンク修理されてた女性の方のバイクがコチラ…
STORCKってブランドのバイク。初めて聞いたブランドだ。
お二人、大漁で食事するとのことで開店待ちとのこと。
しばしお話ししまして、こちらは先へと進みます。
息子は初となるしまなみ海道。
ここの特徴、自転車専用に造られている橋への取付け道。
橋そのものも片側が自転車(歩行者)専用道。
いつもながらいいわ~。
伯方島で本日最初の休憩。
お約束の伯方の塩ソフトクリームにて涼む。
喰ったら行くぞ。
次の橋も渡りまして…
そしていよいよ本日のメインイベント、来島海峡大橋。
ながーーーーい。
渡っても渡っても橋が終わらない感じ。
レンタサイクルでの家族連れ多し。
この辺りから息子のバテが明らかになってくる。
よーやくしまなみ海道を走り終えまして、四国着が13時前。
昼食をとるべくサンライズ糸山に向かう。
が、
食事をするところがオシャンティなレストランになっている。あれ?
以前来た時は、カレーとかうどんなどのリーズナブル系サイクリスト向け店だったと思ったのに、いつのまにやら…
まぁいいか。この先で適切なお店を知ってる訳でもないので、ココで食べるか。
オヤジとこんなお店に来るとは想像だにしてなかった息子。落ち着かず。
当たり前だ。
こちとらも平静を装っているが、親子ペアのサイクルジャージ来たサイクリストが、この場の雰囲気に適してないことは承知している。
パスタランチなどを頂きまして、まぁそれでも程々におなかも満たされまして四国路を走る後半戦へと行きますか。
「どこも変らんね」
と、言う息子。
当たり前だ。所詮は日本。
瀬戸内海の対岸に来たからと言って、風景や道が特別に呉界隈と違っている訳が無いだろ。
しかし、四国路も序盤はまだ息子も元気だった。
造船の街、今治らしいオブジェ…
しかし、いまやバリィさんの街だね、今治。
こなきも道は知らないので、スマホのMAPで確認しながら進む。
しばらく行くと海沿いの道に出た。今治街道って言うらしいぞ。息子。
ここら界隈での脳内BGMはAKB48『 ヘビーローテーション』(笑
余裕が少なくなってきている…
オイ!
息子のアタマが落ちている。
すっかり元気を失い、下を向いて走っている。
無理もないなこの暑さ。14時を過ぎ暑さもピーク。
変わり映えのしない海沿いの道をずーっと走り続けてりゃ、確かに飽きるわな。
それを察して、何度かコンビニに寄り、店内で涼んだ上、ドリンクやアイス類などを食して暑さをしのぐ。
水をアタマから掛けて直接冷やしたりもした。
その後も特に変化の無い道を走り…
松山観光港の文字が見えてきたのは16時半。
そしていよいよ、松山観光港に着いたのは16時58分。
我ながら計画通りの到着にスゲー!!
立派なターミナルでキップを買うのかと思いきや、自転車もクルマと同じく、このプレハブ小屋でキップを買う。
サイクルーズPASSのお陰で、自転車分の料金420円が割引となり2600円。
1時間ちかくあるので、ターミナルビルで涼みつつ待っていると、背後からいきなり
『こなきさん!こんなところで何やってるんですか!!』
ひらりん氏現り驚愕!!
どしてココにいるの!?こっちが聞きたいよ
大胆に夏休みをEnjoyしてたんだ。
そかー。
ってことで、18時5分発のフェリーに3人で乗り込みまして。
チケット買った際に渡された「マル呉」の紙を付けとく。
車両固定は乗務員さんがやってくれた。
さすがスケールが違う。
お盆らしく乗客は多い。
沈み行く夕日をぼんやり見ながら、3人であれやこれや会話しつつ2時間の船旅を過ごす。
20時。呉港着。
ここから自宅まで走りまして帰宅。
本日の記録:
走行距離=147km
走行時間=6時間40分
あべ=22.0km/h
GPSルートはこちら。
暑いだろうとは分かっていたものの、やはりとんでもなく暑い1日だった。
この暑さの中でのライド初経験の息子にとっても、またひとついい経験が出来たと思う。
そして、この経験がこの先での何かの役にきっと立つと信じて。
夏の日の親子イベント。終了~