ぴょんきぃさん急襲 & タイヤ交換

今日の午後、この方がやってきた。

ぴょんきぃさんである。 

阿賀の池を探した企画の帰りに寄ってくれたとのこと。いつもながら、楽しいことを色々と探しているなぁ~。
コーヒー一杯しかもてなしできなかったけれど、色々な話を散々喋った喋った。
カイマン君の話やカテキョの話などなど… 

 

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こなきと同じ年じゃけれど、人生経験は遥かに豊富なぴょん氏。
ほんま、オモロイわぁ~。

久しぶりでしたな。また話しまくりましょう。
楽しみにしてます。
 

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ここからは、先週末の話…

先週末から今週の中旬は、ちょっと風邪気味だった。疲れが出てるのかな。
お陰で月曜~水曜はジテツウはお休みしました。
で、15日の誕生日で四十路に入ってことを記念して(?)ジテツウ再開。

で、調子の悪かった先週の日曜日に通勤用自転車Attivoのタイヤを交換しやした。
調子悪いなら、クスリ飲んで寝とけや!!ってアナタの声が聞こえてきそうですけれど、ワシの場合気分で紛らわして風ひいてる事を意識の中から除外して治すのがいつものパターンなのよね。だから、余程にこじらせない限りは騒ぎ立てないッス。

だから自転車メンテでもして気を紛らわそう。ってタイヤ交換。
乗り始めてほぼ1年を迎えたAttivoくん。

交換前の純正タイヤ。MAXXISのXENITH
所謂スリックタイヤってヤツで溝が全く無いツルツルタイヤです。
が、1年間の通勤ライドで、かなりのキズモノになっていました(下図)。

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真ん中のキズは、何か鋭利な物が刺さってパンクした時のもの。

新タイヤはSCHWALBEのMARATHON RACER。楽天で以前に買ってた。

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SCHWALBE(シュワルベ)は質実剛健(な?)ドイツブランド。だけど箱にはmade in idonesia.^^;
さておき、タイヤを外しましょう。タイヤレバーをタイヤとリムの間に挟み、タイヤを外して行きます。

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タイヤを外したリムをクリーナでキレイにしましょう。油に強すぎるクリーナだとブレーキシュー(ブレーキのゴム)を傷めるらしいので、ゴムに優しいクリーナでホイール全体をキレイにしましょう。

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外したタイヤの中に収まっていたチューブを見てみましょう。
CHENG SHIN TUBE 26×1.5/1.75 ま、見えないところはコストダウンしてますね^^;

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気を取り直して、チューブは国内産にしましょう。panaracerの26×1.50 オカムラサイクルで740円也。

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新しいのと古いのを比較してみましょう。
劇的Before – After。タイヤもリムも全然キレイです。流石に違うもんじゃ。

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タイヤ面も新旧比較。うんうん。畳と何とやら…
新しいっていいねぇ~。

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前後タイヤの交換を終えたAttivoクンと犬のコロ。
邪魔です。カブってます。ケツの穴をこっちに向けるんじゃない!! 

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以前のタイヤXENITHは派手なロゴが良かったのですが、今回のSCHWALBEは地味.
サイドにはリフレクター(反射板)が付いてて夜のライドも安心なんじゃけれど、やっぱり地味… 

リアビュー。いい感じです。

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SCHWALBEで2日間通勤してみた感想。
新しいタイヤならではの、チリチリ感が嬉しい。RACERと言うだけあって確かに軽い。軽い。逆に言えばちょっと硬いのかも。
XENITHが柔らか過ぎたのかも。極端に言えばスポンジみたいな感じとも言える。
タイヤを替えただけでこれだけ感じが変わるか。タイヤが軽くなったらフレームが重く感じてきた…

 

四十にして惑わず

吾れ十有五にして学に志す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順(みみした)がう
七十にして心の欲するところに従って、矩(のり)を踰(こ)えず

私は十五歳で学問を志した。
そして三十歳で一本立ちした。
四十歳であれこれと迷うことがなくなり、
五十歳になると天が命じたこの世での役割と自らの限界を知った。
そして六十歳になったときには、人の言葉を素直に聞けるようになった。
七十歳になると、自分の思い通りにふるまっても道に外れることはなくなった。

                                                                         出典はこちら

11月15日 こなき誕生日 いよいよ四十路に突入
しかし、四十やで、四十。オッサンでぇ~。

かの孔子ですら、40歳で迷いが無くなったって…?
おいら、まだまだ迷いだらけよ。

この先の趣味は自転車ってことだけは迷いが無くなったけど…
以前の趣味はPC自作とかって暗くやってたけれど、その趣味は廃業しました。

しかし、迷いだらけですワ。
でも孔子サマですら、60歳で人の言葉を素直に聞けるようになったんでしょ?
四十路なら、まだワガママ言っても許される?

               って、逃げてんじゃねぇ~よ > 自分

孔子サマの時代と違って、現代は外的要因によって生き方が大きく左右される時代じゃない。
例えばリストラとか離婚とか倒産とか誤認逮捕とか、元凶が自分に起因しているにしても孔子サマが生きてた頃よりも、迷い多き時代にはなっちょると思うんよね。

30になる頃に広町.comが始まって、今の自分の身の回りの多くのことが、広町.comから広がったご縁によりもたらされていると思うんよ。
そーゆー意味では、広町.comを始めて本当に良かったと思ってる。
この10年、広町.com様々。

                皆さんに感謝してます > All

で、そんな自分の40代

広がったご縁を基に、この10年は深めて行きたいな。
(広げるのはもうそろそろエェかもね…)

会社人としても、40代が飛び切りの成長期であるとは思えないし、
カラダもそろそろガタが出る時期じゃろうし、
その分、子ども達が成長し、そこに多大にパワーを注ぎ、
次世代にぼちぼちとバトンを渡してかなきゃならないし、
何より家庭は今まで以上に大切にしなくちゃ(ここはポイント)。

この先の10年。どんな風に生きて行こうかしらん。
どんな楽しいことが待ってるかしらん。
どんな荒波が待ち受けているのかしらん。

先ずは40年大過無く生きてこられたことに感謝。
両親、親族、知人、友人、同僚。家族。伴侶。 感謝 感謝です。

人生80年として折り返し地点かな。

 

 

 

 

自転車の制限速度

ども(^O^)/
気温10度を下回る朝は、レッグウォーマが欠かせないツーキニスト、こなき です。

今日のお題にある「自転車の制限速度」って皆さん、ご存知ですか?

実は、自転車そのものには制限速度って無いんです。

明確に法律に謳ってないので、色々な解釈があり喧々諤々な論議もあるようですけれど、こなきの理解している制限速度について書きますね。

自転車に制限速度が無い理由 – 人力なら、そんなにスピード出ないでしょ
ってな、太古の考え方なんじゃないかな。

こなきがロードに乗っても、平地で60km/hは軽く出せます。
競輪選手のようなスプリントだと、きっと70km/h以上は出せるでしょう。

自転車。特にロードレーサの性能向上により、自転車でもかなりの速度で走行することが可能な時代に法律が付いて来てないのが現状な訳ですが、なら、70km/hで公道を走って良いかと言われればNG。

自転車の最高速度は自動車と同じ(コチラにもかかれてます)

って、こなきは解釈してます。
50の標識があれば、50km/h。
標識の無い一般道は自動車も60km/hって決まってますので、自転車も60km/hですね。

原動機付自転車(所謂スクータ)の法定速度は30km/hって決まってますから、自転車がスクータを追い抜いても構わない訳で。
ただ、原動機の付いた自転車の速度が30km/hって規定されていることからも、自転車の想定されるスピードってのは30km/h以下。って規制する側の方々は言いたいんでしょうけれどね。

で、毎朝、子規句碑ん所から昭和埠頭に下る坂道では、こなきが原付を千切る様子が観察できる訳ですね。コレ、間違ってない(ハズ)ですから。

えっ!?

いくら法定内だからって、マナー悪い?
いえいえ、パトカーの方が遥かにマナー悪いですから。その話は、また今度書きます。

過ぎたるは、なお及ばざるが如し

最近、アタマの中に良く浮かぶ言葉がある。

過ぎたるは 及ばざるが如し

自分の勝手な解釈では『何事も度を越しているのは、出来てないことと同じなんじゃ』って思っていたけれど、正しい意味と、ことわざの歴史がコチラに詳しく書いてある…

故事百選 → http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo05.htm

そうなんよね。分かっとるよ、わかっとる。アタマの中では良~く分かってるつもり。

どうしてそんなに完ぺきを求めるんだろう

人それぞれ 生きてきた道が違うんだから
考え方が違っても 当たり前じゃない

全てに完ぺきを求めたところで
絶対なんて あり得ないじゃない

なのにどうして もっと上を上をと求めてしまうんだろう

もっとゆったり ゆっくり

自分の出来ることは自分で 他人様のチカラを借りなきゃ出来ないことは
おチカラを拝借して そのチカラに感謝しつつ

みんなそれぞれ 自分にしかないチカラを持っている
ひとりで全てのチカラを持っている人なんて無いよね

年の差とか 男、女の差とか 学歴じゃとか
色々あるじゃろうけれど

過ぎたるは、なお及ばざるが如し 

屁コイてもえぇ?

別に盲腸になった訳じゃありませんし、秋だからと言ってサツマイモ食い過ぎた訳でもありません。
糸井重里氏がいいこと言ってます。

今の世の中、何だか変な方向にむかっているなぁ~と常々思っていたけれど、こう言うことだったのね!って上手く表現してくれています。

「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/

会社内部の様子とオーバーラップして思えます。
いや、ココでは詳しくは書けないけれど… マヂで。

 

呉ヘリテージに参加

昨日の土曜日(2007/10/28)のイベント記録

朝から中学校に行く。長女が今年から通っている中学校で文化活動発表会があるってんで行ってきた。
先ずは1年~3年までの合唱発表があり、それを聴く。1年生、2年生、3年生と順に歌って行くが、3年生の合唱は流石、大したもんじゃワ。オイラが一番上手だと感じたのは、男子生徒さんがピアノ伴奏をつとめたクラスの合唱。聴き入ってしまった。

中学生と侮る無かれ。なかなかたいしたものですよ。

昼食を屋外でそそくさと食べて、各教室を巡り展示を見て廻る。地域学習で広のあちこちを見て廻った様子が掲示されていたけれど、やっぱり嬉しいね。子どもらにもっともっと広のことを知って欲しいし、オイラ自身も勉強になることが書いてある。市内企業に1週間の研修プログラムで行ったこととかも書いてあった。

いいね、今の子どもたちは。昔はそんな地域イベントって無かったよ。子どもたちには、地域の色んなことを知って欲しいものです。

午後は吹奏楽部の演奏。実はコレが今日のメイン。部でパーカッションやってる長女の様子をビデオ撮影しながら見てる。ん~、まだ1年生だから、出番が少ないなぁ~。太鼓叩いたり、ウィンドチャイムをしゃらぁ~んって鳴らしたり…
上級生のセンパイ方々のパーカッションはとても上手だけれど、はて、我が子が来年あんなにも上手に演奏出来るのやら…想像つかない。

日々精進。好きで入った部なんだから、もっと努力してください。>長女

で、文化活動発表会はまだまだ続くんだけれど、別のイベントがあるので途中退席。
一旦帰宅して撮影機材を置いて、自転車飛ばして呉の図書館に向かう。

図書館でのイベントは「呉ヘリテージ調査隊結団式」への参加。
呉ヘリテージの詳細はコチラを見て欲しいんじゃが、抜粋すると『現代に残る代表的な近代化遺産等から街角に眠る近代化遺産等まで調査し公開することで、広く市民が情報を共有し、将来の「観光資源」としての可能性を検討するとともに、呉のまちのアイデンティティー再構築の資源として、まちづくりへ活かすことを目的としています』。

ん~。まぁ、市内の古い(近代の)建物などを探して記録して行こうってなところかな。

おいらは、広の古いものは10年前から探しているけれど、呉市全域となると未開の地が多い。自分自身の後学にもなるので、誘われるままにメンバーとなってたんよ。

13時から始まっている結団式に1時間以上遅れて途中参加。
行ってみると、国際大学の学生さんが多い中、いつもの見慣れた顔ぶれもちらほら。

自分の知っている市内の古い建物などをポストイットに書き出して地図に貼り付けたりしてると、何だか気分も乗ってくるよねぇ~。国際大学の先生も居られ顔つなぎも出来たし。

ヤレうれし。
結団式の詳細はたかちゃんのブログ見てみてな

次回イベントは11月17日にどっかの建物探検に行くらしい。やれ楽しみじゃ。もし広界隈に来るなら任せてや。広ならばっちり案内できるけん。旧市内なら、全くワカランから誰か頼みます。

“くれえばん”11月号に掲載して頂きました

古くからある、呉のタウン誌”くれえばん“。
そのくれえばん11月号にて、こなきを掲載して頂きました。

11月号の特集は「二輪のあるくらし」。
二輪ってくらいですから自転車ではなくバイクが主の特集ですが、その中でジテツウ(自転車通勤)してる人ってな感じで紹介して頂きました。
最初、行きつけの自転車屋さんオカムラサイクルさんに行き取材をしていたらしいのですが、実際に乗ってる人を取材したいとの意向で、私のところにお鉢が廻って来ました。

記者さんから連絡頂いたのは10月6日だったかな…
翌、7日にウチに来られて、先日の出雲路ワンデイランの話自転車通勤の話蒲刈や黒瀬を周回するコースなどなど、話した話した…自転車に関して色々と話すこと2時間半。

また、最後には「通勤スタイルの写真を撮らせてください」とのリクエストにお答えして、着替えて家の前を走ったり。

で、本日くれえばん買ってきてくるぱんに見せると…

『やっぱり笑っとる。なんで?』。

さぁ、やっぱりビョーキなんでしょ。

 

赤福について考えてみる

赤福の話題でここんとこのニュースは騒がしいね。
ま、マスコミにしてみれば絶好のネタ投下でさぞかし嬉しいとじゃろう。

で、今回の騒動は何が拙かったのかを考えてみると、中日新聞のサイトの図が分かりやすく説明してくれている。
色々と細かな不祥事があるものの、柱としては『売れ残りを冷凍保存して、後日、再包装して出荷した』ってことがダメなんじゃろ?

売れ残りを冷凍して再出荷するからダメなんじゃないか。最初から製造直後に冷凍して、出荷する時に解凍・梱包して売りゃあいいんじゃないの?

ソレって食品業界ではよくやってることじゃない。
クリスマスケーキにしても、あの一時期に多量のケーキを製造することは不可能なんだから、ちょっと前から造って凍らせておいて、ここぞと言う時に一斉に解凍して店頭に。

街のケーキ屋さんみたいな小売のケーキ屋さんは本当の手作りだろうけれど、ちょっと大きなチェーン店のケーキなんて製造ラインで工業的に造って流通段階では冷凍で運んでんでしょ。

だったら、赤福も最初っから「冷凍食品」にすりゃいいんだ。

あの中味が何となく「手作り」を連想させる。あの「うねり」が人の指で盛り付けられたって感じを連想させる。
その点では、買う側が上手く洗脳されてたんだろう。
どの箱を開けても、綺麗に「うねり」が乱れもなく付いている。そんなものを大量に製造するには膨大な「熟練工」が必要になる。その時点で我々は気が付くべきだったんじゃ。コレは手作りじゃない。って。食品工業製品なんだって。

赤福社は商品の手作り感を保ちつつ、本店の外観を古めかしい建物のままにすることにより、その食品のイメージの「手造り感」を維持してきた。
商売としてはとても上手な手法だったね。

赤福がどんな形で私らの目の前に再現するのか、今の時点では分からないけれど、オイラは工業製品てある以上は冷凍もアリだと思う。
或いは過剰生産をやめて売れ残りを無くし、品切れ状態もありうるような「プレミアム感」で売って行くかじゃ。
「あんこ」好きなオイラが大阪に出張した際には必ず買って帰る土産だっただけに、その行く末は気になる。

良い形での再現を期待しつつ。

オールスポーツ

オールスポーツコミュニティってご存知?

全国各地のスポーツイベントにプロカメラマンを派遣して、色々なスナップショットを撮影し、ネットで公開するんです。(スプラッシュマウンテンの撮影みたいなモンですw)
で、その公開画像の中で自分が欲しいものがあれば、有償でプリントしたものや画像データそのものを買うことが出来るのです。

で、先日こなきが参加した自転車イベント、2007 出雲路ワンデイラン160 もオールスポーツのカメラマンが来ていました。

そのことを知っていましたので、道端にいるカメラマンは何度か見かけました。
10月10日になって、画像公開になっていたので、早速見てみることに。

全部で2,255枚!!
丁寧に見ていくと、かつお氏が沢山写ってる。U氏も写ってる。
こなきも何枚か写ってる。その中から2枚だけ購入した。

で、本日CD-Rが郵送されてきた。

佐太神社のエイドステーションを出発するシーン。
oneday1.jpg

玉造温泉での感動のゴール。
oneday2.jpg

で、コレを見たくるぱん曰く『なんで笑いよるん?』

なんでじゃろ。
ビョーキなんじゃないかな。

2枚で7,350円(税込)也
高いか安いか。