広中 運動会

今日は息子の通う広中(広中央中学校)の運動会でした。

開会式
開会式

雨だった昨年とは違い、今日はとっても快晴(^^♪

春に娘が卒業するのと入れ代わりで、今度は息子が入った訳で。
かく言う、ワシもココの卒業生やし。縁があります、広中(校歌は今でもソラで歌えるゼ)。

100m走
100m走

中学の頃のワシは大層な運動音痴やったが、息子は誰に似たのか足が速い。

中一で入ったクラブは陸上部。
今日の200m走でも、1番になってた。

オカシイ…誰に似た??

ワシの背丈に、ほぼ追いついた息子。中2になる頃には抜かされていることでしょう。

そうそう、そりゃえぇんですが。
運動会の印象ですが、みんなキッチリ揃ってたよぉ~。行進とか体操とか競技なんかも、フザけてる姿は見れんかったし、練習時間短かったって言ってるけれど、とっても良かったですよ。

PTAも沢山来てたしね。
ホントに気持ちのいい運動会でした。

石見グランフォンド2010参加レポ – 個人的感想編

今年の石見を振り返って、今の感想をまとめておきます。

1.参加人数

再掲になりますが、大会掲示板より引用:

参加総数 484名 (男性459名、女性25名)
出走総数 455名 (欠席29名)

完走状況  200キロ完走者 = 174名
      180キロ完走者 = 104名
      140キロ完走者 = 139名

      リタイヤ又はコース変更走者 = 38名

人数が増えて、大きな大会になりつつあると感じます。雑誌で紹介されたりして、知名度が向上しつつあるんでしょう。お話した方の中でも、関東圏から来られた方も多かったです。実力者の割合も増えてきているんでしょう。くれぐれも、タイムレースではないってことで、お願いします。

また一方では、キャリアの浅い方も増えてきつつあり、幅の広がりが実感されます。いいことですよねー。

2.コース設計

今回のコースをひと言で言い表すなら「登って下ってエイド、登って下ってエイド、登って下ってエイド…の繰り返し」って感じ。フラットで流すってところがほとんど無かったねぇ~。
登りが多くて腰が痛くなったですが、思い返せばいいコース設計だったと思います。

スタート/ゴールと昼ご飯のASを共通にしつつも、140と180/200は別ルートと言う上手いコース取りに感心しました。

3.季節・土地

5月初旬のいい季節。山々の新緑がとっても鮮やかで、水田では田植えの全盛期。最後に登った大山も雄大に私らを迎えてくれました。
とっても清清しく石見地方の自然を満喫させて頂きました。

 4.エイド

各チェックポイントでの補給食も、徐々に増えてきつつあり、また地域色も演出されるなどの配慮がありがたかったです。後半、大和あたりではチョコレートが溶けてしまってましたね。

5.バイクサポート

オートバイサポートが秀逸でした。

ボードに「ここが石見高原林道 ファイト」とか「ここからグレーチング多し 注意」など、その地点地点でのワンポイントを書いて、オートバイで私らを追い抜いてくれる。とっても参考になり、ありがたかったです。

ツール・ド・フランスあたりで行われている方法らしいですね。

6.自分自身

ここ最近まともに走れていないことが、モロに結果に出る羽目に。
来年に向け、もっと走るように!!
mixiメンバーと、マトモに一緒に走りたい。

体重も、もっと落とそう。マズいです、最近。

石見グランフォンド2010参加レポ – 後編

前編より続く…

12:47
よし、ひらまつさんを追っかけなくては(ムリ!!)。
サインし竹輪食って、瑞穂ASをスタート。 

鯉のぼり
鯉のぼり

端午の節句、鯉のぼりが河を渡っています。この辺りから、いよいよ風が強くなり、気が付けばワシの後ろに5,6人がくっ付いてきている。 

テメーら、少しは前を牽けや!! 
って言いたい衝動を抑えて漕ぐ。

邑南広域農道って10%を登る。 

ドンマイ10%
ドンマイ10%

景色としてはいいんですがね。でも、登り疲れ始めてきたよ。腰イタイ。 

しかしみんなスゴいわ
しかしみんなスゴいわ

でも、皆さんとってもガッツあるわ。いいピッチで登って行きます。
この峠を過ぎると、宇津井駅。 

宇津井駅
宇津井駅

この後、江の川を渡り国道375号をフラットに走る。 今大会でまともに平坦な道はこの区間だけみたいなモンじゃ。

13:50
第7チェックポイント 、道の駅 グリーンロード大和に到着。

第7チェックポイント 道の駅・グリーンロード大和
第7チェックポイント 道の駅・グリーンロード大和

この辺りまでくると、粕淵到着の時間計算に余裕があることが判明し、皆さん比較的にゆったりとされている。

14:00
大和ASを出発。またもや坂を登る訳だが…ここの坂、長い。約10kmの間ずーっと登りっぱなし。誰?こんなところコースに入れたのw

飯南町に入る
飯南町に入る

飯南町に入っても、まだ登坂。10kmって長いわ。

へろへろでぃす
へろへろでぃす

♪君とぼくの二人の距離 追いかけても 追いつけない 長距離走者の淋しさに 似ている♪
ってな感じ。淋しかぁないけどねw。追いつけんです、ホンマ。

でも、後ろから追いついてこられた(弱

コース推奨者 現る!!
コース推奨者 現る!!

にゃごさんと、ぱぱにいさん。

そして、抜かれました(激弱…牽いてもぉらお♪

3人でツルんで走る
3人でツルんで走る

美郷町に入る頃には、結構ゆっくり目で走る私ら。

美里町に入る
美里町に入る

この坂を過ぎると、小さな街並みへと入る。昨年はエイドだった浜原。ここへ来た時のこと…
あっと言う間の出来事で撮影もできなかったんだが、道路脇で応援してくれてる地元の方の中で、道路右側に立ってた男性の方が、何故か山岳賞ジャージ(マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)を着てる。

なぜにマイヨ、なぜに山岳賞??って思いつつ、その人の前を通過しようとした、その瞬間に!!
道路左側に立っていたお子さんが、手に持っていた水道ホースのノズルを斜め45度で空に向け、道路に散水するようにレバーを引いた。

ぷシューって音と共に、一瞬のウォーターシャワーを私らにプレゼントしてくれた!!
そう!暑いから涼しくしてくれたんやね。なかなか粋な計らいが嬉しかった。汗が目にしみたけど心遣いが嬉しかった。ありがとねー。

引き続いての町中へ来た。そう!!いよいよ粕渕。

粕淵の市街地に入る!!
粕淵の市街地に入る!!

15:21
遂に、粕渕チェックポイントに到着。ここまで159.82km。
15時45分のタイムリミットまで20分以上を残しての到着。既に多くの方々チェックを済まされ、くつろいで居られる。

チェックポイント・粕淵到着!!
チェックポイント・粕淵到着!!

mixi常連メンバーの多くに、ようやくここで追いつけた。皆さんリラックスしておられる。
ワシは隣接のCO-OPで最中アイス買って休憩。遅れて談笑に加わる。

mixi常連メンバーは十分に休憩されたので先に行かれた。さ、ワシもそろそろ行こうかの。

15:38
粕渕CPをスタート。ここが2番目の分かれ道。

180/200kmの分岐

三瓶に登らない(登れない)人は左へ向かい、三瓶に登る人は右へと向かう。
当然、ワシは右に!!

三瓶に登る、ま新しい道。気温表示は現在28度!!

三瓶に登る頃が最高気温
三瓶に登る頃が最高気温

アスファルトの照り返しまで含めると、体感気温は30度を超えていると思われ。暑い。
あ、粕淵CPで水を買うの忘れた!水分なしで三瓶アタックか、厳しいぃ!!

to 三瓶
to 三瓶

♪ミルク色の夜明け 見えてくるまっすぐな道 忘れないよこの道を パトラッシュと歩いた空に続く道を♪
パトやんはいませんし、自転車に乗ってますがそんな感じの道です。

まっすぐな道は空には続いてませんでした。ココで左折です。

ここで左折
ここで左折

2年前の大会ではyoshiさんと並んで極寒に耐えて直進したが、今年は暑い中での左折。

三瓶温泉街に向かう急な坂道
三瓶温泉街に向かう急な坂道

距離は短かかったが、石見高原林道よりもキツいかも。終盤やしね。
でも時間を気にしなくて良いだけ、ゆっくりと登ることが出来て安ど。

三瓶温泉街を抜けて、平坦な周回コースの道に入った。

三瓶の平原にきました
三瓶の平原にきました

16:29
最後のチェックポイント、三瓶 西の原チェックポイントに到着。

最後のチェックポイント、三瓶山・西の原 到着
最後のチェックポイント、三瓶山・西の原 到着

mixiメンバー、ここでもゆったりと集合写真などを撮りつつまったり談笑中。

CP表を見ると、思ってたよりも多くの名前が書かれていることに驚く。

意外と多い、チェック表
意外と多い、チェック表

意外と多いですね。何人くらい通過しましたか?
とスタッフの方に尋ねると…

さぁ、150-160人くらいですかねぇ。とのお答え。
多いなぁ。参加者全体のレベルが上がってきている証拠ではないかと思われ。

16:50
「あんまりゆっくりしていると、最終ゴール制限時間に間に合わなくなりますよ」とのaveさんの意見に反応して、最後のスタートをきる。

ようやくaveさん追尾!
ようやくaveさん追尾!

aveさんの新車、フルカーボンです。
カーボンになって、やっぱり違いますか?

「長距離走ったときの疲労が、やっぱり違いますね」

んーやっぱり財力も必要かぁ。仕事頑張ろ!

路上をさまよう牛には会えませんでしたが、ここで三瓶ともお別れです。左折して下るのですが、右端に立っているコース立哨の人が

「ここから先、ぜーんぶ下りでーす。もう登りは1つも無いですからぁ!」って叫んでくれる。

北の原から、下り坂へ向かう
北の原から、下り坂へ向かう

まじですかぁ、ひゃっほーぅ!との歓声をあげつつ、みんなが堕ちて行く。
すごい勢いで。

三瓶ダムの脇を快適に下る
三瓶ダムの脇を快適に下る

誰かコイツらを止めろ!

容赦ない高速列車
容赦ない高速列車

最後の最後にちょっとだけ登ったが、そんなの無かったかのように走りぬけて大田の市街地に入る。
いよいよ本当の本当に終盤です。

大田の市街地に帰ってきた
大田の市街地に帰ってきた

朝はあれほどイライラした赤信号も、今はこんなに落ち着いた心で待ってられます。

スタート地点の海水浴場に向かう交差点を右折するところで、バイクサポーターの方々が皆さんで出迎えてくれてた。

バイクサポータの方々がお出迎えしてくれます
バイクサポータの方々がお出迎えしてくれます

お世話になりました。今回のバイクサポート最高でした!!

17:47
そしてゴールアーチをくぐり抜ける。

そして迎えるゴールアーチ
そして迎えるゴールアーチ

最終制限時間18時15分に30分ほどを残してのゴールイン。

チェックポイント通過証明のスタンプ
チェックポイント通過証明のスタンプ

CP3とCP5のスタンプが押されてないのは、140kmコースでのチェックポイントだから。

お疲れサマでしたの最後のエイドはそうめん。ウマかったよ。そうめん。(CP1のソバを食べておけば良かったと今になって後悔)

シメは素麺
シメは素麺

そうめんの下にあるビニール袋に入っているのは、完走証のステッカーと記念品のマスコット。

お立ち台での記念写真は、ぱぱにいさんがシャッターを押してくれました。

お立ち台で記念撮影
お立ち台で記念撮影

Nironeクンも良く頑張ってくれました。今回はノーパンク、ノートラブル。チェーン落ちはフロントがアウターに1回のみ。

本日の記録:
スタート – ゴール時間=10時間32分
走行時間=9時間10分14秒
距離=197.60km
平均速度=21.5km/h
最高速度=71.2km/h

今年もお世話になしました、主催・サイクリストビューさん。多くのスタッフの方々、街頭から声援を送ってくれた地元の方々、いつものmixiメンバー、えこにんさんも沢山ありがと。

他所でやっているような華々しい大会ではないですが、石見GFが大好きです。距離もスケールも景観も人も。

今年も ありがとう
今年も ありがとう

大会掲示板より引用:

参加総数 484名 (男性459名、女性25名)
出走総数 455名 (欠席29名)

完走状況  200キロ完走者 = 174名
      180キロ完走者 = 104名
      140キロ完走者 = 139名

      リタイヤ又はコース変更走者 = 38名

ひぇ~、200kmが一番多かったの!?とっても意外です。来年が怖い…

石見グランフォンド2010参加レポ – 前編

2010年5月9日
いよいよ、今年もこの日が来ました。石見グランフォンド2010
今年は累積標高3,000mを超えると言う触れ込みの、増々過激になりつつある本大会。
にもかかわらず、エントリー人数は484人。昨年のエントリーが268人らしいので倍近い人数や!
前日に島根入りし、クルマでコース下見したワシは今年で3回目のエントリー。 

今年のコースは3通り。
・ 140kmのショートコース
・ 180kmのセミロングコース
・ 200kmのロングコース

180と200の違いは三瓶山に登るか登らないかの違いで、三瓶直前の粕淵チェックポイントに15時45分までにたどり着いていれば200km挑戦権が得られる。その時刻を過ぎると180kmに迂回させられて三瓶には登れない。所謂「あし切り」、制限時間オーバーである。なので、粕淵に15時45分到着!ばかりを意識するので、皆さん焦るわなぁ。 

誤解されやすいのだが、この大会は時間や順位を競う「レース」では無い。
定められたコースを時間内に走りきることを目的とするグランフォンドというイベントである。 

*** 

毎年お世話になってる、スカイホテル大田の朝食は、この日だけは朝の5時半からとの気配り。ホントに有難いねぇ~。
食事の時に、ひらまつさんに初めてお会いした。想像通りのダンディーな方で年間19,000キロ走ると聞いてる!!ワシとは格が違うわ。 

同じホテルに泊まっている人たちも早々にスタート地点に向かっている。急ごうか。5kmほど離れたスタート地点の久手海水浴場までは自走で向かう。
気温15度。ひんやりとした空気の中だが既に現地は多くの参加者と、その熱気で溢れていた。 

着いて最初にすることが、出走サイン。 

出走サイン
出走サイン

ここに名前を書くことで、本日実際に走りますよ!と宣言する訳だ。 

そして7時から、主催・サイクリストビューさんのブリーフィング(事前の簡単な説明)が始まる。 

ブリーフィング
ブリーフィング

今の時点の意気込みとして、180/200kmアタックの人を優先的にスタートさせてあげてください、140km意思の人は後のほうからスタートして下さい」との配慮もありがたい。 

なーんて聞きつつも、皆さんそれとなく位置移動w
前の方、前の方ににじり寄っている。街中では基本的に追い越し禁止なので前に出ておきたいって思いと、最初のチェックポイントが混むので前に抜け出したいとの思いでしょう。それもこれも、粕淵の制限時間をクリアするために!! 

そして、本日のこなき。 

本日のこなき
本日のこなき

今年も背中に背負ってるよぉ~。今年は吉田君の登場です。島根の親善大使やもんね。吉田君が言ってます。 

オイ!知ってるか!?
200km制覇するには粕渕の分岐点を15時45分までに通過しなくちゃダメなんだゼ 

ジャージはパンターニに願掛けて、坂をグイグイ登れますようにとの思いが込められている(他力本願かいッ!!)。 
天気も良好なので、ウィンドブレーカや雨具などの準備しなくて良いだけ身軽で良かった。

7:15
参加者の熱意あふれる中、定刻のスタートが切られる。 

いよいよスタートです
いよいよスタートです

交通規制とかも無いので、並走しないよう、1名1名順番にスタート。なんかまるで遡上してる鮭のようです。 

が、海水浴場から出る所の信号でいきなり引っかかっての渋滞。イラッ!
その後も、市街地走行が続くので、赤信号の都度停車してイラッ! 

スタート直後の市街地走行
スタート直後の市街地走行

まぁ、焦る必要は無いのだが、スタート直後のテンション揚がってる状態の者としては、ちょっと焦るってのがホンネ。ズバーンッと走りたいよね。 

行っては停まり、行っては停まりを繰り返しつつ市街地を抜けると…いやぁ~皆さんピッチ早いわ!
ワシは、この辺りではまだ体力温存させときたいので、前を走る人に牽いてもらって楽させて頂くw 

と、その時に後方から声を掛けられる「こなきさんですよねー!」
そうですよー。
「梅干親爺 ですー!」
あぁ、ブログにコメント頂いてる方ですね。こんな状態ですが初めまして。早速ですが1枚いいですか?
と、撮らせて頂いた。 

梅干親爺 さん
梅干親爺 さん

赤でコーディネイトされててカッコイイですね。(梅干だから赤!?) 

8:31
梅干親爺 さんとツルんで走っていると、程なく最初のチェックポイント「高山そば道場」に到着。 

高山そば道場
高山そば道場

その名に相応しく、補給食として出雲そばが振舞われている。賞味したいが、時間が気になるのでチェックシートへのスタンプ貰うと、記名だけでスタートした。 

チェック表に記名
チェック表に記名

その後もコースは比較的なだらかで、緩やかに登る道が続く。と、思いきや下りに差し掛かると道幅の狭い林道に入った。
下り勾配が比較的にキツく、なのに道幅は狭く、左にはガードレールが無くて川。 

狭い林道を抜ける
狭い林道を抜ける

植林された木々を縫う道は、落葉や山からの湧き水で濡れており、ロードバイク向けコースとしては、かなりコンディションが悪い。 

どこか、似たような道があったのを記憶してます。
そう、野呂山の裏道。1年前に知人が転落死した道の状況に酷似してます。ココは慎重に行かなくては…

それを承知の上で、事故の無いように走るのが参加者の務めでありテクニック。
スピードを抑えつつもコーナーは慎重に周る。そんな区間が2kmほどあったかな。 

大きな道に出ると目前には、見覚えのあるカラフルな桜江大橋。 

桜江大橋を渡る
桜江大橋を渡る

9:19
これを渡るとスグに第2チェックポイント、桜江B&G海洋センターに到着。ココまでの距離50.46km。 

第2チェックポイント 桜江
第2チェックポイント 桜江

ここでもサインとスタンプだけ。だけれど、ここで初めての意思表示。
140kmを走る人は名前の後に「S」(Short)、180/200kmに向かう人は「L」(Long)を記入。 

上の画像の真ん中に写っておられる方、女性なのですが、常にこなきの先を走って居られ登坂もグイグイ行って居られました。驚愕です。

補給食はバナナ1/2だけ頂いて再スタート。焦ってんのかって?えぇ、焦ってます。当然です。昨年は脚切りにすべり込みセーフでしたからね。 

9:26
桜江を発ってスグに最初の運命の分かれ道が来る。 

140・180/200分岐ポイント
140・180/200分岐ポイント

140kmのショートコースと、180/200kmを目指すロングコースの分かれ道じゃ。こなきと前後して走ってる人たちは、左折して橋を渡りロングを目指す!! 

そして待ち構える「登坂」。糸谷渓谷の崖っぷちを登る、斜度7%がだらだらと続く。
でもここの坂が有難いのは、斜度がほぼ均一なことかな。 

糸谷渓谷の登り
糸谷渓谷の登り

峠を下って日貫へと出るが、平坦道を走ることなく、急激に左折してまた上りへと。そう、迫って来てます。今年最大の山場「石見高原林道」。徐々に、しかし確実に近づいてます。 

10:00
AS1とAS2で食べてないので、まだ坂が緩やかなウチに補給しときますわ。 

補給
補給

のんびり走りながらPowerBar食べてると、石見高原林道が見えてきた。 

遠くに石見高原林道が見える
遠くに石見高原林道が見える

上の画像の右上の方が林道。 

昨年もここを登った水越峠へ至る坂。昨年は終盤で迎えたので相当厳しかったが、今年は序盤なのでまだ余裕あり。 

水越峠へ登る道
水越峠へ登る道

10:21
そして、水越峠のてっぺんまで来たら、コース立哨員の姿発見。
「右に行ってくださぁ~い!」 

そう!ここからが石見高原林道じゃ。最大斜度17%と言われる坂道。
のっけからいきなりの12%。 

石見高原林道・入口スグ
石見高原林道・入口スグ

どよ、参加者たちの「よじ登る」絵ズラは。 

そして、後ろを振り返ってみると… 

振り返るべからず
振り返るべからず

何かスゴい斜度なんですけど。 

しかし、石見の道は何故か斜度表示の標識が多いよね。そして、こんな皮肉なヤツも… 

不謹慎な標識
不謹慎な標識

悪かったねぇ、遅くて。 

この林道で抜かれる抜かれる。「こなきさん、頑張って」と数人に言われ続けて抜かれる。あちゃー遅いワシ(>_<)。ここ最近ロングを走ってない証拠や。情けない。
しかも昨年よりも3kgほど太ったのも災いしてる。マズいです>自分。 

「こなきさんも下り番長ですか?」と言いつつ、ひらまつさんが信じらんない速さで抜き去って行った。撃沈。 

10:39
ようやくの思いで林道のてっぺんまで来ると、ひらまつさんがこちらを撮っている。 

石見高原林道の峠
石見高原林道の峠

横にいるのはバイクサポータの方。このバイクサポートが秀逸やった!!
「次のエイドまで、あと3km」とか「ここが高原林道 ファイト」とか書いたボードを持って、オートバイで追い抜いていくのよ。かっこえぇし、ワシらにいろんな情報を伝えてくれる。今回初めての試みやと思うが、ホンマにえかったわぁ~!! 

11:08
峠を過ぎ、大利の坂道を急激に下り降りると、次のチェックポイント・邑南町役場へと到着。昨年、シゴンナランさんに逢いそびれた場所や。 

っと、ココでaveさん発見。 

aveさん発見!!
aveさん発見!!

昨年は同じペースで走っていただいて大変お世話になったaveさん。もう邑南ASを出発しようとしている。速ぁ~い!! 

既に多くの方がお弁当食べてます。 

邑南チェックポイント
邑南チェックポイント

ワシも昼食のお弁当を。 

今日のランチ(^^♪
今日のランチ(^^♪

想像以上にボリュームのある弁当を急いでかき込む。先を急ぎたいのはヤマヤマだが、食っとかないと、また去年みたいに後半でハンガーノックに陥る。 

近くの自販機で2本目の水を買ってCCDを溶かして再スタート。 

11:40
正午近くなり気温も上昇。原山のトンネルへと向かう7%の坂道では気温25度の表示。 

原山トンネルへ登る坂道では気温25度
原山トンネルへ登る坂道では気温25度

途中にある縄文村での給水は、ワシはパスした。やはり先を急ぎたいからね。 

12:04
原山のトンネルから急激に下り、浜田道の瑞穂インターを過ぎたところで左折指示。

瑞穂インター過ぎて左折
瑞穂インター過ぎて左折

 またまた登りである、だらだら長い。しかも、ここら辺りから風が出てきた。向かい風=アゲンスト。  

登坂と風が出てきた
登坂と風が出てきた

腰に若干の痛みが出てき始める。マズい…

12:42
第6チェックポイント・道の駅 瑞穂到着。

チェックポイント・道の駅 瑞穂
チェックポイント・道の駅 瑞穂

 ここを見ると一昨年の極寒だった石見GFを思い出すねぇ~。あの時は本当に寒かった。今日はま反対で暑い。あ、ひらまつさんがもぅスタートしよる!!

後編につづく…

石見グランフォンド2010参加レポ – 前日編

2010年5月8日
いよいよ石見グランフォンド2010開催の前日となりました。

ヨメさんに「やけに笑顔」と言われつつ、8時前には自宅をクルマで出発。

今日はコース下見をメインに据えて考えてたんで、ちょっと早めに自宅を出発したかったのよ。最短時間で到着したかったので、つい先日開通したばかりの広島高速を利用したみた。
これを利用すると、呉から自動車道に乗って一気に浜田道に行けるようになり、石見地方がとっても近くなった。2時間ほどで旭インターまで来ちゃったよ。  

旭インターで浜田道を降り、向かうはAS2の桜江へ。
見慣れた景色の桜江B&G海洋センター。ここからが今日のスタートです。  

桜江B&G海洋センター
桜江B&G海洋センター

 車内のDVDプレーヤでえこにん作コースガイドを再生しながら、道を誤まらないようにしつつコース下見。しかしコース上には既に「矢印」が設置されているので、道を迷う心配は無かった。  

桜江を発ってスグの140/180・200km分岐  

140/180・200分岐
140/180・200分岐

「方向矢印」が手書きでショボいのはご愛嬌。当日はちゃんと赤いシールで矢印が書かれてましたから。
直進すると140kmコースを選択し、左折して橋を渡ると180/200kmを選択することになる。  

コース上には、既にコース案内の矢印が取り付けてある。
緑と赤の矢印が道案内。A4用紙サイズなので見落とさないように注意!!  

既に矢印設置済み
既に矢印設置済み

 180/200kmを選択した者の最初の試練「糸谷渓谷」の登坂。ここは昨年も登っているが、ユルめで一定斜度の登坂。
後ろに乗っている相棒に「明日はここを登るんやでぇ~。頑張ろうな!!」などとホザいてみる辺り、かなり病んでいるな>自分。  

後部座席の相棒
後部座席の相棒

 コース上のアスファルトに落石を見つけるとスルーできません。除去!!  

こんなのが転がってる訳だぁ
こんなのが転がってる訳だぁ

 山からの落石はかなり多い。事前に主催者さんや えこにんさんなど、色んな方々が都度除去しているらしいが、昼夜寒暖の差などで毎日崩落しているものと思われ。  

日貫へ抜けた後、昨年は大会終盤で体力を大幅に消耗した水越峠へ。途中で見かけたのはトラクターの姿。

農繁期
農繁期

 確かに、ここに至るまでの水田でも田植え真っ最中でした。  

そしていよいよ、ココに来た。水越峠のてっぺんから更に登る、今大会最大の文字通りの「山場」である林道石見高原線。  

石見高原林道 - 実は終点
石見高原林道 - 実は終点

登りの終盤で大きく崩落している箇所あり。 

崩落現場w
崩落現場w

これ以外は、小石が多少転がってたものの、大きく危険箇所は無し。えこにんさんの努力の賜物です。感謝、感謝。
えこにんさん作成のコースガイドビデオを散々見てきたから、かなりの激坂をイメージしていたが、実のところ本当に17%の部分がどこだったのか、ワシには良く分からなかった(個人的な感覚で言えば14,15%ほどか)。とは言え、急な斜面であることは間違いない。  

急激に登った後は急激に下る訳で… 

減速指示
減速指示

このような指示も出てます。  

邑南AS前を通過し、 原山の峠を登る途中で昼食に。時間も丁度お昼時。やまねっちさんからオススメの 自然食レストラン縄文村。 

縄文村
縄文村

明日はココで給水可能とのことなので、お食事させて頂くことに。嬉しいことに、石見GFのポスターも貼ってある。 

縄文村の店内
縄文村の店内

店内は古民家風と言うかレトロ感。懐かし目の曲のピアノ演奏も行われている。システムが分からないので、お店に方に尋ねると、バイキング方式だから、ご自由にどうぞ。とのこと。出雲蕎麦もあるし、古代米や煮物などなど。 

庭先でも食事できて、そこから見下ろす邑南の街並みや遠くの山々、景色も最高です!  

眺めの良い庭先でも食事OK
眺めの良い庭先でも食事OK

エェ感じのお店。和食バイキングっての?1,500円で色々と食べることが出来る。 

そして、お庭に湧水発見。これが明日は無料で汲み放題になる水かぁ。 

天然湧水
天然湧水

水量豊富です。そして、右に見切れている黒い物体が… 

看板犬の黒ラブ君です。とってもフレンドリー♪♪♪ 

とってもフレンドリーな黒ラブくん
とってもフレンドリーな黒ラブくん

お会計のときに「明日も来ますね」と言いたかったが、お店の方も忙しそうだったのでそのままお店を後に。 おなかもいっぱいになったので、コース下見を続行。 

牛舎
牛舎

似たような黒い動物ですが、こちらは牛。はたまた鯉も。 

季節柄、鯉のぼり
季節柄、鯉のぼり

そして来ました、見た目インパクトのある建造物。
宇津井駅(うづい駅)。 

宇津井駅
宇津井駅

高架の上にある鉄道の駅らしいが、日本一地面から離れた駅とのこと。鉄っちゃんではなくてもこれは珍しい。 立ち寄ってみる。 

地上30mらしい
地上30mらしい

天空の…。みたいなアニメ?いや、天国に一番ちかい…。みたいな映画を連想するがな。  

駅入口
駅入口

駅の入口が、古めのアパートみたいな階段で116段も上る。エレベータなんて付いてない。  

待合室
待合室
階段を登りきったところにあるのが待合室(トイレは地表にあった)。ここに「らくがき帳」があったので、ワシもらくがきしといた。
1日4往復
1日4往復

 ダイヤは1日4往復。輪行にいいかもね。

宇津井駅を出発し、江の川沿いを走る国道375号に出た。

落石多し...
落石多し...

江の川に出ると、上流に浜原ダムが見える。

江の川の浜原ダム
江の川の浜原ダム

粕渕に程近い辺りで、面白い名前のお店を発見。

名前は「とんねる」。千福の顔が付いているのが親近感(^^♪

粕渕・居酒屋 とんねる?
粕渕・居酒屋 とんねる?

残念ながら既に営業はやめているみたい。しかしネーミングが不思議。何故に。

近づくと分かった。右下の黒い部分。

右下に見えるのは…
右下に見えるのは…

確かにトンネルです。

確かにトンネルだ
確かにトンネルだ

三江線がお店のスグ近くの下を通っている。オモロー。

そして、三瓶に登ると一人のローディ発見、近づいて話し掛ける。

三瓶でローディ発見!!
三瓶でローディ発見!!

こなきよりもかなり年長な方ですが、明日のGFにも出られるとのこと。高原林道の話などしましてお別れしました。

そして三瓶・西の原。

雄大な三瓶の眺め
雄大な三瓶の眺め

美しいねぇ~。雄大やねぇ~。明日もこの景色を眺めることが出来るのだろうか。頑張ろ!!  

三瓶・定めの松
三瓶・定めの松

定めの松です。

北の原に向かうと、牛が放牧されてます。

放牧されてます
放牧されてます

ちいさくて分かり難いですが、黒いのが牛です。

そして、しばらく行くと。

どこの世界にも、やんちゃ坊主がいるモンです
どこの世界にも、やんちゃ坊主がいるモンです

明日、路上で逢えるかな(^^♪

さぁ、三瓶を下ります。
予告看板も出てました。 

予告看板も設置済み
予告看板も設置済み

正直なところ、もうおなかいっぱい。これだけのボリュームを明日1日だけで走破するのか…と思うと、ちと気が重い。

スタート/ゴール地点の久手の迫海水浴場に到着したのは16時過ぎ。結構時間掛かったわ。

スタート地点
スタート地点

既に前日エントリー受付が始まっており、多くの参加者が訪れていた。ワシも受付を済ませてゼッケンを受け取る。  

誓約書に記名
誓約書に記名

いつものmixi常連メンバーと顔合わせし談笑。

常連さん
常連さん

クルマはここに停めてホテルまで自走することに。  

夜の部は、ぱぱにいさんの部屋で行われる打ち合わせ。当然アルコール付きで出席。明日はどんなかねぇ~と言いつつ21時半に解散。  

ホテル室内に自転車
ホテル室内に自転車

さぁ、いよいよ明日じゃ。頑張るぞぉー!

一周忌

忘れもしません。
あれから1年が経ちました。去年のゴールデンウィークの初めのほうだった…

そう、ロードバイク – 知人の死

それを契機に私自身が何かが変わったかと聞かれれば、何も変わってはいない。
だけれど、その事故を忘れたことはない。

呉市営バスが入学3日目の小学生の輝かしい未来を奪ってしまったのは、その後も対処なり報道なり裁判なりで継続的に何らかの対処がなされてきているが、こちらの事故は、その後、事故現場に「だけ」ガードレールが申し訳程度に取り付けられただけで、どこにも再報道されることは無かった(いや、実際は数ヵ月後に新聞の一部の記事にはなっていたが…)。

でも、私らは忘れない。忘れてはいけない。

彼のことを

そして今年も石見GFが来る。

宮島周回…船で!!

連休だと言っても遠出しない、こなき家。いつも家でマッタリしてんだが、くるすけ氏より、「ボート乗りませんか?」って誘われてたんで、ほいほいついて行くことにした5月3日。

彼は仕事柄ボートに乗ることがあって、この日はボートを借用できるらしい。
くるすけ氏家族と、ウチの息子とこなきの6名が向かったのは、吉島にあるボートパーク広島

ボートパーク広島
ボートパーク広島

場慣れしてないワシは、ちょっと落ち着かない。桟橋へ出てみると…

桟橋へ出る
桟橋へ出る

豪華なヨットとか、クルーザ(って言うの?)が係留されている。スゲー。
ワシらが乗るのは8人乗りのボート。プライベートに船に乗るのって、子どもの頃に江田島の親戚の漁船に乗って以来。

おどおどしてるワシをよそに、くるすけ船長出港の準備に余念がない。カッコエエです。出港してからの様子をいつもの動画で…

動画でも分かるように、スゲー速いです。海上って制限速度とか無いの?って思わず聞いてしまう程。

ひと言で言うと「後ろにブッ飛んで行きそうになる感じ」。
ぴょんきぃさんのハーレーよりも過激やと思う。

さぁ向かうは宮島。上陸せず周回して帰ってくる予定。大鳥居に近づいてみます。

宮島の大鳥居
宮島の大鳥居

流石GW、陸上は多くの人の姿が見えていますわ。スゲー。

シーカヤック
シーカヤック

脇ではシーカヤックの講習会みたいなのもやってました。
上手く漕げていない初心者の方を船上からアドバイスしているくるすけ氏。そー言えば、シーカヤックも持っている(持っていた?)くるすけ氏。何でもやってるなー。

宮島の周りは、牡蠣筏(カキいかだ)が沢山ある。それらを見つつグルッと回ってみる。裏側は何も無いとは聞いていたけれど、本当に何も無い。良く言うと手つかずの自然。

宮島の裏側
宮島の裏側

浜にはちらほら人の姿も見えるが、なんもないなぁ。

宮島を離れ、近くの小島に寄ってみる。

絵の島
絵の島

後で調べたところ、「絵の島」と言うらしい。かつては海水浴で賑わったとのことだが、今は廃屋やらトンネルやらある無人島。瀬戸内海汽船の所有らしい。

この後、帰る途中の小島にも寄る。

小島
小島

ナウシカのオームみたい…

2時間半ほどの瀬戸内クルーズを終え、ボートパークに帰って来た。
船長、くるすけ氏お疲れ。

この後、昼飯食って、宇品のスポーツオーソリティに寄ってもらい、石見に向けてのパワーバーパワージェル購入。

道中のクルマの運転、船の運転とお疲れでした&ありがとうございました。くるすけ氏。操船ってのも結構疲れるでしょう。
船の揺れが苦手な、くるぱんと長女は連れて来なくて正解でしたが、くるすけさんとこの奥さんと子どもさんたちは平気だったみたいで驚きです。

個人で船を所有するほどリッチではないので、貴重でとっても面白い体験でした、感謝感謝です。海から見る陸の景色って、見慣れないのでとっても興味深いね。しかし、彼は運動・アウトドア系何でもやっているわぁ~!!

地産地消

ウチの父がサヤエンドウを持って来てくれた。吉松山のふもとにある畑で取れたモンや。

会社を定年退職して以降、荒れた山の畑に通うようになり、毎日耕し色んなものを作っては届けてくれる。天敵はイノシシ。丈夫なバリケードを築いてもチカラワザで突破しては、間もなく収穫と言う作物を食い荒らすらしい。

その父のカラダも、年々小さく、細くなって行くのが分かるようになって、もう長い。今は畑だけが楽しみと言う感じか。ちょっと手加減してやって欲しいと思うが…イノシシくん。

で、今日届いたのはサヤエンドウ。

昼はワシがつくるサヤエンドウ入りのチャーハン。

チャーハン
チャーハン

夜はくるぱんが油炒め。

油炒め
油炒め

大したことは言えないけれど、地元の旬のものってやっぱり美味しいわ。

呉みなと祭、大盛況でした

 毎年このイベントに参加し続けて、もう5年目だろーか。
今年も、呉みなと祭の日が来ました。

この日のために準備やらも、以前からやってました。
だけれど、慣れたもんで「例年通り」的な感じの私ら。主催ブルボンさんとの段取り打ち合わせも、まぁ、あぁ、そぅ、みたいな。いや、決して気が入ってない訳じゃないです。良くも悪くも慣れちゃってると言うんか。

朝5時から起きて、荷物をクルマで運んで、設営して。8時の時点ではこんな感じ…

準備中
準備中

今年、こなきが一番チカラを入れたのがこちら「みなと物語」WW!!

みなと物語w
みなと物語w

 某パチンコに酷似と言う無かれ。たたみ1畳ほど大きさのスマートボールってやつですわ。ベースは和くんがあまり木で作ってくれたんよ(ありがとー和くん)。最初に、「今年はスマートボール」って思ったときには、ここまで立派なモノを作る気は無かったんだが、和くんがエェのを作ってくれたんで、飾り付けとかPOPとかをワシが頑張った。

前夜の雨が祟(たた)ったのか、午前中は気温が上がらなかったけれど、お昼あたりからは気温も上がり絶好調。

正午
正午

メインの飲食ものも沢山売れるよーになり、スマートボールも子どもたちに大人気。

人気です
人気です

準備してた景品が無くなったので早々に終了せざるを得なかったのが悔やまれる。もっと景品があれば、夕方までやって貰いたかったのにごめんねぇ~。

そ、大人気と言えばこちらも。
焼がんす。

焼がんす
焼がんす

いつもお世話になっているがんす娘三宅水産さんに無理言ってがんすを仕入れさせて貰った。本当は「揚げたて」が最高にウマいんだが、それをワシらが実演するのはムリなんで、網で焼いて売ったところ、予想以上に良く売れる売れる。

実のところ、ワシも売れ残りをある程度は覚悟してたんたが、大きな誤算やった。がんすの知名度はまだ低いとは感じることもあったけれど、これだけ売れるって、やっぱりウマいもんはみんなよー知っとるわ。

ジャンボ串カツなどの各種揚げ物、ビール、ドリンク類も良く売れたし。
午後からはねハッスルカーン改め蔵さんの紙芝居。

紙芝居
紙芝居

ワシは正面から見る時間無かったんじゃが、子どもらの表情見てたらオモロイんやろなーってのが、裏からもよく分かったですわ。ありがとうございました。

自転車部メンバーも、三々五々に顔を出していただいたり、日頃お世話になっている方々のお顔も拝見できたり。来て頂いた方々、ありがとうございました。

この日、主催者発表だと人出は33万人だったそうで、私らの長い1日も無事に終了しました。準備段階から苦労されたメンバーの方々、フリマ商品協力やら提供いただいたり、機材協力いただいたり、今年も多くの方々のお陰でした。

そして、主催ブルさんありがとー&お疲れでした。