広町.com自転車部 – チームジャージ完成! 完成! 完成! 完成! 完成!

ども、ちとご無沙汰です。ここんとこ仕事が忙しく、更新がままならない平日を過ごしております。

さて、
予定納期の8月23日、遂に!遂に!!チームジャージが届きました。

きた
きた

が、何だか知らないけれど、1枚だけ納期が4日ほど遅れるとのこと。
ん~…頑張れWAVE-ONE!!

19枚
19枚

後日、遅れて届いた1枚を含め、今回のオーダーは19枚。ようやく揃いました。

背中、右下にはMeitanロゴを配置。

梅丹資金援助
梅丹資金援助

規定サイズで入れましたので、チームジャージ資金援助申請もしました。

ひろげんき君
ひろげんき君

右腕肩には、今が旬のひろけんき君キャラ。

ネーム
ネーム

左腕肩は、各人のネームと広まち協のロゴ。

そして背中には…

チャーリー
チャーリー

ドドーンと大きく、マスコットキャラの”チャーリー”。
中央ポケット部には「いつもの広交叉点集合!!」と、超ローカルをアピール。

そして、お約束のポージングw

お約束ポーズw
お約束ポーズw

部員各位にも順次配布中です。
まだ受け取ってない方、お早めにどーぞ。

オカムラさんとこにも納品しに行きまして、皆さんと共にジャージ完成の喜びを分かち合う1日となりました。
全員が全員揃って写真撮りたいね。

大勢でのイベント参加は、先ずは出雲路センチュリーライド。その次はオレンジライドかな♪
かな~り目立つジャージなので、見かけたら声を掛けてやってください。

 

チームジャージ製作 – 先行プリント

チームジャージの話がご無沙汰になってましたね。
その後の経過を書いておきます。

全金額の1割にあたる金額を手付金として払い込み、正式オーダー。
すると、スグにWAVE ONEより先行プリントが届きました。

先行プリント
先行プリント

先行プリントって、実際の生地に印刷してカットし、縫製する前段階のモノを送ってきてくれるんよ。
間違いや、色の思い違いなどを確認する訳だな。

デザイナーの小林さんも来てくれて一緒に見たんだが、最初に見た色の印象が

濃い!

って感じた。ベース地の青の部分が思ってたよりも濃い目に見える。

「夜だからですよ。陽の光で見ると、また違いますから」と、小林さん。
確かにそうかも…

それ以外については問題なし。

翌日、陽の光の下で見てみる。

昼の色
昼の色

前右、前左、後ろ、背中のポケット部、両脇、両肩、襟。9つのパーツから成っている。
陽の光で見ると、そんなに濃い色ではないな。よしよし。

で、今回届いたサンプルは要返却と…。サンプルと言いつつも、実際に誰かの製品になる訳で…

Aga-mon
Aga-mon

アガーモンさんのが届いてたと(笑
なんで、アガーモンさんには先行して見せておいた。

次に、トルソーに着させてみる

トルソー掛
トルソー掛

げ、
チャーリー デカ!!
これはかなり目立つぞ。ま、いいか♪

ふむふむ…って思ってたけれど、大きな間違い発見!!!

ハニカム柄抜け
ハニカム柄抜け

下の画像と見比べれば良く分かるんだけれど、チャーリーの右下部分のハニカム柄がごっそり抜けている。

ハニカム柄が…
ハニカム柄が…

おいおい(ーー;)

小林さんがIllustratorで描いてくれてデータで送ってんだから、明らかにWAVEONE側のミスだわ。
本生産ではミスの無いように依頼し、全金額を払い込み、後は寝て待つだけ。

さぁ、かれこれ何年越しだろうか。
夢にまで見たチームジャージがいよいよ現実のものとなる日が近付いた。

待ち遠しい…

 

オカムラサイクルイベント – ビギナーさん応援キャンペーン!!

前々からオカムラさんと話してたんだけれど、

ここ最近ロードバイクやクロスバイクを買った人で、乗り方に悩んでる人や、ちょっとした悩みを相談する場を設けたいよね。

って。

そう。 広町.com自転車部はオカムラサイクルさんを母体とする自転車部。

オカムラさん自身はお店が忙しいので、実際に乗ってる私らがビギナーさんのお役に立てれば…
って思いは、私も常々持ってましたし。

ってことで、こちらの記事にあるようなイベントを開催の予定です。

何せ初めてなのでどんな形式がいいのか私も今の時点で分かりませんし、何より、そんなニーズがあるのかどうかも分かりません。

「実際に乗ってる人にあれこれ聞いてみたい」って方は、オカムラさんに連絡してみてください。

また、私個人で良ければ予め連絡頂ければ、どっかの土日のタイミングでオカムラさんとこで落ち合いまして色々とアドバイスさせて頂くことも可能です。
買った後は勿論、今から買おうと思ってる人の事前相談なんかも可能な限り対応させて頂きたいと思ってます。

私個人への連絡は、 konaki@hiromachi.com宛てにメールください。

その後…

長かったお盆休みも終わり…
休みの時間ってのは過ぎるのが早く感じるよね…シミジミ.

行く夏を惜しみつつ…
行く夏を惜しみつつ…

庭で肉焼いて喰いつつ、行く夏を惜しんだりしております。

やかましいほど鳴いてたセミも盆を過ぎるとパタリと鳴かなくなり、それにつれて、毎日のようにやって来ていた蝉取り小僧も来なくなりました。

さて、
先日BBのベアリングを交換したNironeのその後の状況ですが

BBのペアリング替えた訳だが…
BBのペアリング替えた訳だが…

残念ながら鳴きは解消されず。

orz

もぅ、なにが原因だか全くワカラナイ

フレームのどっかだと疑いたくなる

シートステイの接合部か…
シートステイの接合部か…

このNironeは、当時流行ってたカーボンバックステイなので、ここの接合部が怪しいのかも知れないし

エンドの接合部か…
エンドの接合部か…

エンドのとろこの接合部かも知れないし。
兎に角、どこがキチキチ言ってるのかが分からない、

2006年モデルが届いた2007年の春。このNironeと共に、長い時間を共に過ごしてきた。
沢山のイベントも経験したし、夏の暑さも、冬の寒さも、雨の夜も…

本当に色んな場面で頑張ってくれたNirone。
決して高価なグレードのバイクではないが、こなきにとってはかけがえの無い1台だ。

まだ走れることは走れる。
次のバイクを買う段階ではないし、欲しいバイクも特に無い。
もし次を買うとしても、Bianchiに特にこだわる気も今は無いかな。

あ、でも次に組むなら今度はShimanoで組もう。
ん~~~~……………

さてはて。この先どーしようかな…

 

親子で「とびしまなみ」2013夏

8月15日

昨日の「あがもん夫妻による騙しポタ」の翌日…
今日は、かねてから予定してた息子とのロングライドの日。

とびしま海道を走り、岡村港からフェリーで大三島に渡り、しまなみ海道を走って今治に渡り、松山まで走って松山観光港からフェリーで呉港へ帰ってくる夏休みの思い出造りだ(笑

今回のプラン(画像クリックで拡大表示)
今回のプラン(画像クリックで拡大表示)

いつになく綿密にプランを立てた上での出発。
7時に自宅を出れば、2時間あれば岡村港に着けるだろう。

ブルーライン
ブルーライン

「道がワカラン」と言う息子に
この青い線に沿って走ればいいんよ」と、簡単なコースガイト。
今日は25km/h巡航で行こう。

息子"K"
息子”K”

「岡村島まで○○キロ」って距離表示が、進むごとに数が減って行くのも面白いらしい。
オレンジライドの時に走ってるんだから、初めての道でもないのにね…

とびしまの橋々
とびしまの橋々

ここら界隈での脳内BGMは AKB48『恋するフォーチュンクッキー』(笑

いつもの県境
いつもの県境

そして、県境の橋の上で友人に

愛媛県なう

とかツイートしている。嬉しいらしい。

岡村港に着いたのは8時50分。順調順調。

サイクルーズPASS
サイクルーズPASS

前日に入手していたせとうちサイクルーズPASSを使っておトクに乗船割引を受ける。

が、

大三島ブルーラインのフェリーは音も無くやって来る。岡村港でも特段のアナウンスは無い。
ちょっと余裕ってたら、危なく乗りそびれるところだった(汗;

でもまぁ無事に乗船できまして、デッキに備え付けられているロープで自転車を固定。

快適フェリー旅
快適フェリー旅

あっと言う間に出港しまして、つかの間の船旅へと…

さらばぢゃ~
さらばぢゃ~

20分ほどで大三島の宗方港に到着。

ここで最初に出会ったのはブルーラインではなく、この表示。

大三島
大三島

4ヶ国語で書かれている徐行表示(まんまんち?)。

しかし、ちょっと行くと本家ブルーラインがあり、またしても道に迷うことなく進める。快適快適。

引き続きブルーライン
引き続きブルーライン

いま話題のPM2.5の影響か、遠くの島々がスカッときれいに見えない。

遠浅の浜
遠浅の浜

程なく走って、10時過ぎに大山祇神社到着。

大山祇神社
大山祇神社

参詣させて頂きまして、安いお賽銭で多大なお願いを依頼する無礼者たちw

オモテに戻ってきますと、パンク修理やってるローディ達がいますので、声を掛けてみます。
1台はくるすけ兄ィと同じORCA

ORBEA ORCA
ORBEA ORCA

SRAM-RED仕様ですげ!!

そしてパンク修理されてた女性の方のバイクがコチラ…

STORCK SCENERO
STORCK SCENERO

STORCKってブランドのバイク。初めて聞いたブランドだ。

お二人、大漁で食事するとのことで開店待ちとのこと。
しばしお話ししまして、こちらは先へと進みます。

しまなみの橋々
しまなみの橋々

息子は初となるしまなみ海道

ここの特徴、自転車専用に造られている橋への取付け道。

自転車道
自転車道

橋そのものも片側が自転車(歩行者)専用道。

快適な道幅
快適な道幅

いつもながらいいわ~。

伯方島で本日最初の休憩。

伯方の塩ソフト
伯方の塩ソフト

お約束の伯方の塩ソフトクリームにて涼む。
喰ったら行くぞ。

次の橋も渡りまして…

通行料支払い
通行料支払い

そしていよいよ本日のメインイベント、来島海峡大橋

来島海峡大橋
来島海峡大橋

ながーーーーい。
渡っても渡っても橋が終わらない感じ。

レンタルのタンデム
レンタルのタンデム

レンタサイクルでの家族連れ多し。
この辺りから息子のバテが明らかになってくる。

よーやくしまなみ海道を走り終えまして、四国着が13時前。

四国なぅ
四国なぅ

昼食をとるべくサンライズ糸山に向かう。

が、

食事をするところがオシャンティなレストランになっている。あれ?
以前来た時は、カレーとかうどんなどのリーズナブル系サイクリスト向け店だったと思ったのに、いつのまにやら…

まぁいいか。この先で適切なお店を知ってる訳でもないので、ココで食べるか。
オヤジとこんなお店に来るとは想像だにしてなかった息子。落ち着かず。

当たり前だ。
こちとらも平静を装っているが、親子ペアのサイクルジャージ来たサイクリストが、この場の雰囲気に適してないことは承知している。

パスタランチなどを頂きまして、まぁそれでも程々におなかも満たされまして四国路を走る後半戦へと行きますか。

四国の道
四国の道

「どこも変らんね」
と、言う息子。

当たり前だ。所詮は日本。
瀬戸内海の対岸に来たからと言って、風景や道が特別に呉界隈と違っている訳が無いだろ。

この頃はまだ元気だった
この頃はまだ元気だった

しかし、四国路も序盤はまだ息子も元気だった。
造船の街、今治らしいオブジェ…

何処も似たような…
何処も似たような…

しかし、いまやバリィさんの街だね、今治。

こなきも道は知らないので、スマホのMAPで確認しながら進む。
しばらく行くと海沿いの道に出た。今治街道って言うらしいぞ。息子。

何処も似たような…
何処も似たような…

ここら界隈での脳内BGMはAKB48『 ヘビーローテーション』(笑
余裕が少なくなってきている…

オイ!
息子のアタマが落ちている。
すっかり元気を失い、下を向いて走っている。

無理もないなこの暑さ。14時を過ぎ暑さもピーク。
変わり映えのしない海沿いの道をずーっと走り続けてりゃ、確かに飽きるわな。

それを察して、何度かコンビニに寄り、店内で涼んだ上、ドリンクやアイス類などを食して暑さをしのぐ。

冷却水
冷却水

水をアタマから掛けて直接冷やしたりもした。

淡々と…
淡々と…

その後も特に変化の無い道を走り…

近し松山観光港
近し松山観光港

松山観光港の文字が見えてきたのは16時半。

そしていよいよ、松山観光港に着いたのは16時58分。
我ながら計画通りの到着にスゲー!!

松山観光港着
松山観光港着

立派なターミナルでキップを買うのかと思いきや、自転車もクルマと同じく、このプレハブ小屋でキップを買う。

キップ
キップ

サイクルーズPASSのお陰で、自転車分の料金420円が割引となり2600円。

1時間ちかくあるので、ターミナルビルで涼みつつ待っていると、背後からいきなり

『こなきさん!こんなところで何やってるんですか!!』
ひらりん氏現り驚愕!!

どしてココにいるの!?こっちが聞きたいよ
大胆に夏休みをEnjoyしてたんだ。

そかー。
ってことで、18時5分発のフェリーに3人で乗り込みまして。

広島・呉行きフェリー
広島・呉行きフェリー

チケット買った際に渡された「マル呉」の紙を付けとく。

呉下車表示
呉下車表示

車両固定は乗務員さんがやってくれた。
さすがスケールが違う。

さらばぢゃ~四国
さらばぢゃ~四国

お盆らしく乗客は多い。
沈み行く夕日をぼんやり見ながら、3人であれやこれや会話しつつ2時間の船旅を過ごす。

20時。呉港着。

ただいま呉
ただいま呉

ここから自宅まで走りまして帰宅。

本日の記録:
走行距離=147km
走行時間=6時間40分
あべ=22.0km/h

GPSルートはこちら。

暑いだろうとは分かっていたものの、やはりとんでもなく暑い1日だった。
この暑さの中でのライド初経験の息子にとっても、またひとついい経験が出来たと思う。
そして、この経験がこの先での何かの役にきっと立つと信じて。

夏の日の親子イベント。終了~

何を喰いに…夏

土曜日
広町.com自転車部、夏の宴開催

肉々しい肉
肉々しい肉

娘がバイトしてる店に客として、自転車部一同押しかけると(笑
店長、肉ウマかったです。

日曜日
ラーメン食べに、どっかの山の中まで行くと言うのでお供してきました。

バスト
バスト

パンク修理手伝ってくれてるタクミさんを見つめるメガトン君が可愛かったです。

ゆーざん
ゆーざん

ここが目的地。海水浴場は無い「かるが」ってところです。
店名は遊山。知らなかったんだが有名店らしい。行列で待ってます。

醤油とんこつ
醤油とんこつ

初訪のお店では、定番メニューを頼む。
醤油とんこつ。美味しゅうございました。

灼熱の峠
灼熱の峠

でも、その後に登った峠は、斜度はそんなになかったのですが、午後の気温と、アスファルトの照り返しに炙られまして、危なく昨日のトントロのようになるところでした。

オモシロ標識
オモシロ標識

オモシロ看板も見つけまして。
あれですかね。動詞をふたつ続けて言うのが「~ながら」になるのは広島弁ですかね。

上の画像は「走る、走る」が「走りながら」を意味し、他の例では
「うんこしいしい歌う」=「うんこしながら歌う」みたいな。

各停
各停

あまりの暑さに、コンビニは見つける端から全て停まる。
クーリッシュをこんなに沢山食べたのは人生初だったよ。

私にはスタートだったの あなたにはゴールでも
賢者は夏の午後は走らない。
これ定石。

カンパ-ウルトラトルク、ベアリング交換

BB辺りが鳴いている対策で色々やってきたが、現象解決できずに今日に至る…
ただひとつ思うところあって、先般のkatsu!さんのコメントを元にシートポスト辺りも疑ってみた。そー言えばシムを入れてたんだと。シムのグリスアップをしてみた。

ところ、少し良くなった気がする。
明らかに鳴きの音は小さくなった。シムかぁ~。思いもよらなかった!!
しかし、まだ少し鳴いている。

…で

遂にベアリングが届いた。

カンパ ウルトラトルク ベアリング
カンパ ウルトラトルク ベアリング

右のヤツね

説明書には、こう書いてある。

素人はやるな!!
素人はやるな!!

トーシロがやったら、どーなっても知らんよ
って。

ハイ、自己責任です。

中身はたったこれだけ。

これだけ
これだけ

前回の経験から、ベアリングなんて規格モンだろと思ったが、カンパのウルトラトルクのベアリングは37×25×6mmと言うモンで、どうも独自規格らしく純正品を入手するしかない。ケチ.

そして何よりベアリングを抜く専用工具が要る。買うと高い。
タクミさんが汎用のプーラー持ってると言うので貸してね♪
って言ってたら、1つ作ってくれた(感謝!!

専用工具w
専用工具w

いつもいつもありがとう。カタカナの「ホ」みたいよね。
こちらの画像と見比べても、何も遜色が無い。ってか、ムダにしっかりと造り込まれているw

刃先は鋭利だ。

鋭利な刃先
鋭利な刃先

胡瓜も刻めそう。

交換の手順はHOZANのページに出ているので、これを参考にしつつ…
そして、いよいよチャレンジしてみる。

やるぞ!
やるぞ!

可動式の歯の部分をグッと握りながら、アタマの部分を回す。
思ってたよりも堅く入ってるな。恐る恐るチカラを込めて回すと

ガチッ

との音ともに外れた。

とったどー!!
とったどー!!

イェーイ(^^♪
ゴムシールも取りまして清掃。

しかし次の問題が。

圧入ができない
まっすぐに押し入れてやらなきゃダメなんだが、手のチカラとかで出来るモンじゃない。

どーしようか…
ウルトラトルクの軸軽は25mm。
ってことは、25mmのパイプがあればいいだろ

ってことで、近所のナフコで買ってきた。

25mm塩ビ管
25mm塩ビ管

内径25mmの塩ビパイプ。200円ちょっとw

ぴったり
ぴったり

コレがねぇ~
笑っちゃうくらいにぴったりなんだわ。
日本クオリティに改めて恐れ入りました。エスロン。

で、感謝しつつ打ち込む

打ち込む
打ち込む

原理的には純正の圧入工具と一緒だw
ってか、塩ビ管をもーちょっと短く切れよ。と。

おけー
おけー

難なく入った(^^♪
しかし、ここで問題が!!

硬い!!

ベアリングのまわり具合が明らかに硬い。
やっちまったか…素人。

で、考えてみた。打ち込み過ぎなんだろう。と。
ってことで、ホの字工具でちょっと引っ張り戻してみる。

お!
今度はいいぞ!!

そうか、滅多やたらと押し込めばいいってモンじゃないんだ。
その辺が専用工具だと押し込み深さが設定されているんだろうね。

凹まずクランク側もやっちまおう。

こちらは抜け止めのCリングが入っている。

Cリング取る
Cリング取る

鋭利なニードルでリングを取り外し、
ホの字工具で引き抜く。が、こちらは更に硬い。
更にチカラを入れて廻して、ようやく外れた。

今度は適度に新ベアリングを押し込みまして

かんせー!!
かんせー!!

手前の小さな金具は、ホの字工具のネジ部分がウルトラトルクのギザギサ部分を傷つけないように座金として入れた小物。
シューズクリートを固定する時に使う角ワッシャーね。可哀相に曲がっちゃってます。

さぁ、本体に組み戻して、手で廻してみたところで何も変わらず。
これで実際に走ってみてどーかだ。

ヒヒヒ、楽しみぃ~

スマホ機種変更

色々あって、ひと足お先に今日からお盆休みに入りました。
ここんとこ仕事が忙しく日頃できないことが沢山あるので、どんどんやっつけて行こう。

先ずは散髪w

次に携帯の機種変更。

新旧スマホ
新旧スマホ

ちょうど2年目となるINFOBAR A01。ここ最近、本当に調子が悪くなってた。

1日に4回も5回も再起動しないと動きが極端に遅くなる。MicroSDを認識しなくなる、充電も途中で止まってる。
国際大学通りのauに行き、次の機種を入手…

手にあまる
手にあまる

次もシャープ製のAQUOS PHONE SERIE SHL22
IGZO液晶でバッテリー長持ちってところが最大の選択ポイント。

しかし、デカい。
もちょっと小さくていいんだが、画面。

だったらiPhoneがいいんだろうけれど、この性格だからみんなが持ってるのはヤなのでAQUOS PHONEを選択。
データの引継ぎやアプリの継承などやりまして、なんとか使えるところまで来たけれど、やっぱりデカい。

しかし、いいところ発見。

今まで「ば」と「ぱ」
濁点と半濁点の違いが分からなかったんだが、この液晶だと判別可能。

ま、
ちょっと使ってみますか。
どのくらいバッテリー長持ちか検証するのが愉しみ♪

やっぱり自転車は危険な乗り物なのか?

先日、とある記事が目に入った。
日経BP – 大前研一の「産業突然死」時代の人生論
高額になる自転車事故の賠償、走行ルールづくりとインフラ整備を行え
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130722/358808/

ここで加害者側として引き合いに出されている自転車。
「ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行し…歩行者と衝突」
「信号無視かつ高速度で交差点に侵入し…歩行者と衝突」
「携帯電話を操作しながら無灯火で走行中…歩行者と衝突」
「赤信号で交差点の横断歩道を走行中…オートバイと衝突」
「歩道から交差点に無理に進入し…自転車と衝突」

どれも、そりゃあ事故って当たり前だろ!って言いたくなるようなケースばかり。
法的なことに詳しくないからアレなんだが、自転車側の過失度合いが明らかに高い場合に高額な賠償額となってるんだろね。
記事の中でちょっと触れられている『「自転車は危ない」というムードを醸成し、自分の“仕事”を増やそうとしている人たち』の思惑的なところもあるのかも知れない。確かに。

しかし、メディアによって「自転車が危険な乗り物」ってイメージが広まるのは、自転車を愛する者としては迷惑な話だ。
もっと迷惑なのは、ここで論じられているのは、恐らくはままちゃりに代表されるような一般車の事故であり、私らが乗っているようなスポーツ自転車(なんてダサい言い方。他に何かないのか)の話ではないところだ。

もちょっと云うと、(一般車・スポーツ車問わず)ちゃらんぽらんに乗っているヤツらのアホな行為で、こちとら真面目に乗ってる者までもが、「アイツら危ない」って云われるのは心外だ。

で、この記事を早速家庭内回覧。

1.どう思った?
息子「事故ったら高額になる」(何が?w
娘 「いかにもありそうなことじゃね」(だから何が!

その程度の事しか言わないので、こなきが補足説明する。
このケースなんて、どう考えても自転車の乗り方が悪いわけで、そんな状態で事故を起こすと賠償が高額になるんよ。例えば、君らのどっちかがこんな事故したとしたら、幾ら自転車の保険に入っているからと言っても、足らないので家を売り払ったりして賠償しなきゃならんのよ。そこんとこ理解して、ままちゃりであろうとキチンと自転車は乗ってよ。

2.自転車と歩行者の事故件数の推移のグラフを見て、どう思った?
息子「事故は減りよる」
娘 「…さぁ」

あのなぁ…
確かに事故は減ってきてるよ。何で減ってきてるか知ってるか?
福岡の飲酒運転事故をきっかけに、飲酒運転撲滅の機運が高まったことや、それに関連して色々な場面で安全運転が叫ばれるようになったからだと思うよ。

でも、このグラフを良く見てみ。
何か気が付かないか。
交通事故は100万件が70万件に減った程度。
一方、このグラフで見る限り、自転車と歩行者の事故件数はたかが3000件ほど。
(恐らくは、この3000件も70万件の内数だと思われるが…)
1年に70万件と3000件。単位が全然違うよね。どっちが本当に危険な乗り物だと思う?

実働車輌数や、累積走行時間がワカラナイから単純には比較できないけれど、自転車が危険な乗り物だとは、必ずしも言えないよね。

自動車って便利だし楽だし沢山の人が乗ってるし、勝手にブレーキ掛けてくれるシステムなんかも装着されつつあり安全っぽいイメージがあるけれど、いつでも誰でもあっと言う間に殺人加害者となれる道具であることを多くのドライバーが意識の外に置きつつあるよね。

危険って言ってる人の中にも、加害者となった時の対人加害度合いと、被害者となった時の自身の怪我の度合いの両方があるってことの両方の意味があるので、どっちの意味で言ってるかもそれぞれの考え方があるよね。

長年自転車乗ってきた立場から云わせてもらうなら、

自転車は危険な乗り物だと分かっているからキチンと乗ってるよ。
あんたらは…どぉなの?

と聞きたい。

分かってるよ。
クルマだってキチンと乗ってる人がほとんどで、テキトーに乗っちゃってるのは一部の人だって。
自転車だってキチンと乗ってる人がほとんどで、テキトーに乗っちゃってるのは一部の人なんだよ。

だから、自転車だけが殊更危ない訳ではなくて、どちらも同じと思うんだ。
所詮はどちらも乗る人次第。

一部のテキトーに乗っちゃってる人。
アナタが危ないんだと云うことに、どうか気が付いてほしい。