先日の地震について

報告遅くなりましたが、こないだの地震ですが、公私共に被害は無く至って普段通りに過ごしています。

午前2時と言う丑三つ時の地震でしたが、「まぁ、そんなに大したことにはならないだろう」と感じて、またスグに寝る始末。その後に余震があったりしましたが…。

しかし、深夜の防災無線は初めて聞きましたな。
あんな大音量で、「地震が発生しました」を繰り返し放送。

知っとるわい!

って感じ。
津波が来るのか来ないのかとか他にどんな影響あるのか、こちらが知りえない情報を流してくれるなら有難いのだが、事実だけを何度も繰り返すだけなら単なる安眠妨害だったね。

イヌがいつまでも遠吠えて困ったよ。

まあ、そんなこんなはありましたが、普段通りの毎日です。

遠方で心配頂いてた皆さん、ご報告遅くなりましたが、こなき家は大丈夫です。

野呂、2本

今日は会社休みです。
色々ありまして。
では、今日も走ってきますか。
天気予報では午後から下り坂とのことなので、近場で愉しみましょうかねぇ。
ってことで…

Madone初の野呂山アタック行ってみようか。

長浜を経由して仁方へと至る。
長浜のセブンイレブンの曲がり角に、またも謎のロードペイントあり。

そして、仁方の桟橋通りからJR踏切に出ると、ココも。

潮彩S3-2
潮彩S3-2

左!?
左行ったら仁方駅方向ですがな。
ココはてっきり、右折させてとびしま海道へと誘導するのかと思ったが…

どんなルート設計なんだろうか…。
ってか、潮彩って何なんだ。

ヤギ峠を過ぎ、野呂山に至る。
と、ココにも…。

野呂山S3-3
野呂山S3-3

野呂山S3-3。
TTへの誘いだろうかw

さて、いつものように旧料金所からTTスタート。
アルミのNironeでは何度も登ったが、新しくなったMadoneでは初の野呂TTだ。

鉢巻の展望台までは比較的スムーズに登れた(と思う)。
その後も、なかなかいい感じで登れた(と思う)。

登頂
登頂

まだ冬なのに滝汗だ。

そして、気になる時間は…

リザルト
リザルト

ボケちゃってますが、38分10秒。

前回、と言っても2012年の5月に登ったのが最後だがその時が38分16秒。

たった6秒しか早くなってないじゃないか!!

おいおい~…

所詮、エンジンは自分自身。

って言われてる気がしたorz
まぁいい。まだ今シーズンは始まってない。これからだ。

登坂のSTRAVAログはこちら

さぁ、ボトル水が切れたので、ドリンク買うか…

ご褒美?
ご褒美?

スポーツドリンク1本買ったつもりが、3本出てきたw
野呂の神のご褒美だろうか(何が!)。

小さいの1本飲んで、大きいの1本をボトルに流し入れ、残る1本は…
次の人のために、自販機の取出口にそっと戻しておいたw

さぁ、ここでちょっと寄り道。
野呂山山頂にある墓苑に奥さんのご両親が眠っておられるので、手を合わせに行く。
道路脇に僅かに残雪あるが、道は普通に通れた。

その後、郷原側に新しい林道を通ってあっという間に下山。

大学のところでUターンし、新しい林道=ふるさと林道郷原野呂山線を登ってみる。
こちらから自転車で登るのは初めて。

今度は、あんまり強度を上げず、ゆっくりと登る。43分とか、そんなところ。
こちらの登坂のSTRAVAログはこちら

2度目の山頂
2度目の山頂

ちょっと休憩してから川尻に下山。
帰り道にヤングセンターさんとこに寄り、駄弁りーの帰宅。

あぁ…登った登った。

野呂TT。
前回登った時は、脇腹が痛くなるほどだったけれど、今日はまだ、そこまで自分を追い込んでないな。
もっと強度をあの時と同じくらいに上げれば、もっと良いタイムが叩き出せるのではなかろうか…

35分は切りたい!!

40代後半男の悪あがきはまだまだつづく…

3.11

気がつけばあれから3年です。
実は、3.11が近付くにつれ気分がかなり落ち込んでました。

こんな親爺が独り心を痛めたところで世の中何がどう変わるわけでもないんだけれども、気持ちの中でスルーできない日々を過ごしてます。

逝ってしまった命と、残される命。
どちらが辛いんだろうか。

ここら界隈ではメジャーな白骨の章などを思い出してみたりもしてます。
Youtubeで『3.11』と検索すれば、とても電波には乗らないあの日の惨状がリアルにメモリアルされてます。 迂闊に閲覧してしまい、ますます気分は迷走。

被災地は実際のところ、復興の具合はどんなんだろうか。TVで見るのが全てなんだろうか。

先ごろ東京では都知事選がありましたが、都内の方はどなたに一票投じられたのでしょうか。
いいですね。意思表示する場が与えられて。
私が都民だったら、原発反対を謳う候補に投じたことでしょう。

地方選でも原発を論議にして出馬する可能性が示された訳だと解釈してます。

愛すべき島根の地。原発から30km圏内のサークルが新聞誌面に掲載された時はいたたまれない気でした。出雲も、雲南も、米子すらも含まれてるじゃないか。原発が置かれていることで経済が回ってることも理解はしているし、少なからずその恩恵にあずかっていることも知っているけれど、万一の際、島根のあの方々が、フクシマのあの方々と同じ境遇におかれてしまうのかと思うと…。

世の中はもっと変わるかと当初は思ってたけれど、そんな変わってないよね。実際。
って自分自身が変わってない。結局のところ。

そして時間と共に記憶は曖昧になって行き、緩やかに原発はまた電気を起こし始めるのか…
今すぐゼロとは言わないけれど、今の世代のために次の世代に負の遺産を残す訳には行かないよね。

上関とか、いまから作るお
とか言ってるけれど、こちらのMAPなんか見ると、

おーおー、呉も色付いてんど。
こらえてや。対岸の火事じゃないでぇ、ホンマ。

推進する人は稼動させる前に最終処分方法を明確にして欲しいよね。いつまでもゴミ屋敷じゃお互いにイヤでしょ。

あー、誰か早くバナナの皮と飲み残しの缶ビールで発電する装置を開発してください。

取り止めもない独り言でした。
震災で亡くなられた方のご冥福と、ご遺族のご多幸を祈るばかりです。

呉市、北部方面ライド

今日もいい天気でした。
ここんこと何かとご無沙汰だったので、ちょっと走ってきますか…

ってことで、暖かくなるのを待って11時頃に出発。
R.375号を北上し、郷原方面へと。

グリーンヒル郷原
グリーンヒル郷原

グリーンヒル郷原経由w

呉市総合スポーツセンター前の峠を通り、苗代から本庄水源地へと抜ける峠。

峠

ここは初めて通る。道は良く、クルマ通りも少ない良い道だ。斜度はそこそこあるが、距離はそんなになくてサクッとパス。

押込界隈を迷走してると、ガーデニングの「パレット」が閉店してた(知らんかった…)。
で、焼山から天応に下り、セーラー万年筆の工場脇を経てのR.31号で呉市街地へ。

工事中の宝橋を見てみる。

宝橋-工事中
宝橋-工事中

歩道部分はそのまんまで、車道部分を架け替えてんだな(橋脚もそのまんまなんだね)。

そして音戸へ。

第3音戸大橋
第3音戸大橋

噂の第3音戸大橋。

Madoneと第2音戸大橋
Madoneと第2音戸大橋

第2音戸大橋は、自転車では初めて通ったよ。
警固屋中学横の激坂を登って、汐音の前を経ての第2音戸。歩道走行なのがちと残念。

渡子のセブンイレブンで補給食べましてからの帰路。
長郷の海水浴場過ぎてから路面にあったもの…

海走
海走

部内で話題になってる、謎のロードペイント「海走 S3-1」。
何だろう。自転車推奨コースとかでも出来るんかな…。

本日のルート。

距離は76キロほどだったけれど、山も島も市街地も走って、変化に富んだ良いコースでした。

 

バラと言えば、花よりパン。??

ども、
いきなり3月が到来しちまいましたね。何なんでしょ…
1月2月、過ぎてしまえば何をして2ヶ月過ごしてたのでしょうか。
思い出せないほどです(痴呆かよ…)。

月が変わるとカレンダー1枚めくります。

バラと言えば、花よりパン。
バラと言えば、花よりパン。

自転車部屋に置いてるカレンダー。
島根県×鷹の爪スーパーデラックス自虐カレンダー卓上版

大好きな島根の人気者、吉田くんのカレンダーな訳だが、その3月に衝撃的なことが書いてある。

バラと言えば、花よりパン。

なに!?
バラと言えば、花よりパン??

パン?

さっそく検索してみる。
なんぽうパンってのが出て来る。
『発売50年のロングセラー。出雲市民なら誰でも知ってる薔薇の形のかわいいパン。』とな。

FaceBookには、日本バラパンの会ってのもある。
へぇ~。そんなパンがあるんだ。行ってみたい。
パンは最近のものよりも古典的なのが好きなのよね。ジャムパンとか、あんぱんとか。
これは食べてみたいぞ。

片道165kmか…
ふふふ。現実的な距離だ。
定休日は土曜らしす。

よし、雪がとけたら訪れてみるかな。

 

 

開通前の自動車道を颯爽と走り抜ける乙

ちょうど1年前。
松江道(三次-松江)の開通記念プレイベントに息子共々行ってきたが、今年もほぼ同じようなイベントがある。

そう。
尾道松江道の、今回開通区間をクルマよりも先に自転車で走れるイベントだ。

距離は14キロほど。ならば、ままちゃりでもいけるな。
去年は雨が降って寒かったけれど、今年は天気どんなかねー。
ってか、スケジュール行けるかなぁ~♪♪♪

3月23日?
3月23日??
3月23日????…

げ!
BRM323広島200k 三瓶山の日じゃないか!!

今回、スタッフにも名を連ねてるのよね。
あ、でも大したことできませんので。
昨年お世話になったAJ広島のコアメンバーの皆さんのお手伝いをさせて頂きます。
車検と 通過チェックですねぇ~

ってことで、自動車道開通プレイベントは出れません…残念。

まだ定員に達してないと、三次の某自転車屋さんが申しておりましたので、申し込むなら

申し込みはこちらから。

尾道松江線は、世羅と吉舎の間が平成26年度の開通予定とのこと。まだ全線開通は、もちょっと先だなぁ~。
これが全線開通したら松江がとっても近くなるぅ~♪
出雲路センチュリーライドとか日帰りだよ、ホント。

ぃやぁ~、待ち遠しす

和室の戸車交換~

今日は諸事情で仕事はお休み。
家族全員留守のつもりが、何故か息子も学校が休みとのこと。

体育館が完成したから休校

なんだと。さすが私学だ。杮落としイベントでもあるんだろうか。

で、息子と2人で散髪など行きましてから、家の用事をひとつ。
前々から気になってた、和室の引き戸の動きが渋いのを直そうと…

大体想像してた。戸車が割れてんだろうな…って。
戸を外して底の部分を見てみると

割れてる戸車
割れてる戸車

戸車は樹脂製で、輪の両側部分の樹脂が木端微塵に割れてた。
大きさサンプルのために、1つ外して近所のホームセンターへGo。

おNew
おNew

買ってきた戸車。2個セットでクギ4本まで入ってる。意外と安い1袋198円。

大きさを比べてみる。30mmって規格のようだ。

新旧比較
新旧比較

外して打ち替えるのはカンタンカンタン。

イヌチェック
イヌチェック

装着した端からイヌ検査技師長がやってきまして、キチンと付けられているかチェックしてくれてます。

検査OK頂きましたので、同様の方法で6個、計3枚の引き戸の戸車を交換…
していると、あることに気がついた。

技師長の痕跡が…
技師長の痕跡が…

技師長のちょうど鼻ヅラの高さの部分が汚濁ってる。
いつもリビングから和室に行く時、彼はその立派な黒いゴムで戸を開けて行くからなぁ~…

スルスルと軽く動くようになった和室の戸。
一番喜んでくれるのは技師長かも知れない。

とびしまマラソン応援ライド

2月23日。
今日はとびしま海道でマラソンが開催される日です。その名もとびしまマラソン。第5回大会なんだね。
こなきはRUNの方は全くダメ。今はね。
20代の頃、江田島で開催されるみかんマラソンの10キロコースには何度か出てたけれども。

で、今年のとびしまマラソンには自転車部からも多数参加されるってことなので、応援しに行きたいぞ。
ってことで、どこで応援するのが最善か色々調べてみた。

すると、大会コース上は交通規制が入り、道路が全面通行止めになるってことが判明。知らんかった…
ウカツな所で応援ブッこいてると、ランナー全員が通り過ぎるまで出れなくなる。

どこで応援するのが良いか考えると、上蒲刈の「原トンネル」出たところに設営される折り返し地点で応援するのが良さそうだ。ココだと交通規制の端っこだから、部員ランナーが走り過ぎてった時点で帰えれそうだな。

でも、今日のライドの最大の目的は前から思ってたとび江田島制覇。
アガーモンさんがぶち上げたコースなだけに、部内ではアガーモンラインと呼ばれてる。

アガーモンラインは、とびしま全島を走り終えた後で倉橋・江田島・能美を走る。距離は200キロを越える。フツーでは無い。や、200キロはいいけれども、方角としてま反対に行くってのは心理的にキツい。

それらを考慮してスタート時間を考えると、朝6時スタート。
いつもの広銀でもアガーモンさんがお見送りしてくれた。Thanks.
後でお会いしましょう。

朝焼け1
朝焼け1

気温は3度。まだ夜は明けてない。風が強いな…

朝焼け2
朝焼け2

上蒲刈の本土側を走る。

豊島大橋へとつながる道
豊島大橋へとつながる道

この坂道を皆さん走って登るんだな。えらいわ。

その後、順当に走りましていつもの県境。

県境
県境

8時15分、岡村港到着。今日は時間掛かったな…風強いもの…
缶コーヒーで休憩だ。

岡村港
岡村港

間もなく、高速艇がやって来た。
乗客数名が下船され、その中に輪行袋を抱えた女性がおひとり。

ちょっとお話しさせて戴いたんだが、とびしまマラソン参加のため愛媛から来られたとのこと。
とても焦っておられるが、まだ8時20分。スタートは10時ですよね。
焦らず、気をつけて行ってらっしゃい。

行ってらっしゃい
行ってらっしゃい

DHバーが付いてるFELT号。トップチューブに貼られたステッカーにトライアスロンの文字が書かれてたのを見過ごしませんぜ…
やー、すごいなトラの人は。

こちらも行きますか。早く行かないと交通規制に引っ掛かっちゃう。
ってことで引き続き走るが、大崎下島の愛媛側とか、豊島の愛媛側とか、いつも風が強いエリアではあるが、今日は特に風が強い。
平地でダンシング。風によっては20km/hを下回るタイミングもある。

ヤバい焦る。
9時45分から交通規制始まるのに、豊島大橋に差し掛かったのが9時25分と言うギリギリ。

道路にはパイロンが乱立し、スタッフや警官の数も多数。
その中を走り抜ける何て場違い野郎なんだ、自分。

そして、ようやく応援ポイントの原の折り返し地点に付いたのは9時44分。

折り返し地点
折り返し地点

やー、間に合った間に合った。
スタッフの会話で、トップは10時12分にここで折り返すと言う会話が聞こえてくる。

程なく、先導車と白バイが来た。そして…

先頭集団
先頭集団

10時12分。確かに先頭の3人が来た。
早い!!

それに続き、大集団が続々とやって来る。

集団通過中
集団通過中

凄い数のランナーだ。年齢層も幅広い。女性も多い。
やっぱりJog界勢力強いな。自転車界はまだまだこのボリュームを得てない。
圧倒される自転車乗り約1名。

集団の中に自転車部メンバー4名を順次発見!!
嬉しいことにチームジャージ着て走ってくれている。

ガンバレー!!

声援を送る。

部員が去った後、集団の中に見かけた姿…

マリオ
マリオ

マリオだ!!
思わず出た言葉…

マリオ頑張れ!!

すると、次に来たのは…

カエル
カエル

カエルw。

で、撮り損ねたけれど「サザエさん」も居たww
お祭りだね。いいよ、こーゆーの好きよ。

皆さん走り行かれ、高齢の女性が最後尾車を引き連れてやってきた。
最後尾車が去り、Uターン地点の巨大パイロンも撤去されたので、さぁ行きますか。

って思うと、何故か2名のランナーが。Uターンせずに行ってしまった。コースアウト。
慌てたスタッフに呼び戻され、コースに戻るなんて一幕もありw。

さぁ、こちらはこちらのコースに戻りますか。下蒲刈周回に差し掛かる。
相変わらず風は強く、しかもオナカがすいた。ペースがた落ち。

何とか本土に戻り、仁方のセブンで補給食を食べつつ、この後どうするかを悩む。
時刻は正午過ぎ。
この風の中、倉橋や江田島を走るのはムリだな。

DNF

小須磨を経て帰宅。
どしたん、早いね。って言われる。

えぇ、DNFですが何か。

言い訳なら沢山出来るよ。
風が強かったとか、ポジションがやっぱりダメだとか、左腕が仕事のし過ぎで痛いとか…

でも、弱いのは自分です。ハイ。
ん~、アガーモンライン。今度、風が強くない日にリターンマッチです。

今日のコース

とびしまマラソン参加者の皆さん、お疲れ様でした!!

フロントバッグをサドルバッグに…

前からのつづき

CarradiceのBagman 2 Expeditionはいい具合に取り付けできた。
さて、ソコにどんなバッグを付けるかだが…

前後に長い形状のバッグだと振動がラックに与える影響が大きいだろうから、横に広い形状のバッグでなるべる容量の大きいものがいいな。

いつものように、オカムラさんの在庫をあれこれと漁ってみる。
Topeakのバッグがあった。しっかりとした造りで良さそうに見えたが、バッグそのものの重量が結構ある。ちょっと難しそう。

更にあれこれ探してみる。 まるで隠されてるように、奥の方に眠っていたバッグがあった。

オーストリッチ製のフロントバッグだ。ダチョウロゴが入ってないところを見ると、ちよっと長い間お店で眠ってたことが分かる。が、全く問題ない。容量は9.6リットル。防水性は無い生地だが全く問題ない。濡れて困るものはジップロックに入れればいい。

よし、ウチに来いよ。

ORSTRICH フロントバッグ
ORSTRICH フロントバッグ

まさかフロントバッグを買うとは自分でも思ってなかった。

一応、フロントに付けてみようか。マウントツールを取り付け…

マウント
マウント

バッグを引っ掛けてみる。

付けてみた
付けてみた

Madoneにフロントバッグ…

うーん…
うーん…

あり得ん!!
ダサいとかじゃなく、これじゃライトが付けれない。
透明ビニールの部分はMapホルダだが、キューシートを入れるにはちと窮屈だ。
ハンドルも重くなる。

無いなフロントへの取り付け。

コイツを何とかして、Bagmanに抱かせてやりたい。

マウントを何とかして…
マウントを何とかして…

Bagmanのアルミパイプは9mm径。斜めになっている。ソコに何とかしてオーストリッチのマウントをキッチリと取り付けられないものか…

数週間の時間を掛け、たどり着いたのが塩ビパイプ。

以前にカンパBBのベアリングを打ち込んだ時に使った25mmの塩ビパイプ。そのパイプの外径がちょうどオーバーサイズに近い。

それを加工だ。

塩ビパイプを加工
塩ビパイプを加工

10センチほどの長さに切り、タテに真っ二つに切り、ナナメ4箇所にヤスリで切り込みを入れる。
このように書けばとても簡単なようだけど、思考1ヶ月、製作4時間。

その結果…

上手く取り付いた!!
上手く取り付いた!!

Bagmanのレールを前後から挟み込むように塩ビパイプが付いた。そこにオーストリッチのマウントを締め付ける。

Good!
Good!

フロントバッグを引っ掛けてみる。自分でも驚くほどにしっかりしている。ガタつき感は全く無い。

空きスペース有効活用
空きスペース有効活用

サドルの真下はデッドスペースになっているので、輪行袋などをベルクロで締め付けてみるのもいいかも知れない。

この状態で10キロほど走ってみた。
いい感じだ。脚やケツが干渉することもない。不安は無いな。

ペンディング事項としては、
テールライトをどうやって取り付けるか。ちょっと仮設で付けてみたがイマイチだった。要改善。

それと、フロントバッグなので反射材が白色だ。これを取り外すか何かして赤いものに変更しないと。

よしよし。
いいじゃないか…

誰かの真似をするのもいいけれど、自分でこうやってあれこれと考えて、それを目に見えるモノとして具現化して行くのって愉しいよね。
ここまでの経緯を含めてのブルベだよ。そう。もぅ自分の中ではBRM920広島1000k 鳴門は始まっているんだ。