新入部員、Toshiさん

2009年9月26日(土)

出雲の興奮冷めやらぬこの日、また新たに広町.com自転車部に入部される方をお迎えしました。黒瀬在住のToshiさんです。

7:00
いつもの広銀前に集合!!

この日のメンバー
この日のメンバー

左より、UGさん、マイスターくるすけさん、Hideさん、こなき、りゅうじさん、Toshiさん、赤白トレックさん。

撮影してくれたのは、お見送りに来てくれたU☆1 さん(ありがと)。

そして、この日はHideさんの新車ご披露日でもあり…

Hideさんのめるくちゅ
Hideさんのめるくちゅ

白黒のメルクス、ヴェローチェです!!
早速こなきを含め部員みんなに、自転車の細部まで舐めるように細部までチェックされまくりですw

「えぇのぉ~、えぇのぉ~」の連発です。ここにこんなパーツが使われとる…とかチェック細かい。ってか、オールカンパやし!!

…今日の主人公、Toshiさん歓迎ライドなんで、とっとと行きましょう。 

安芸の小須磨を走る
安芸の小須磨を走る

Toshiさんはクロスバイクなんで、今日は遠出は無し。だけれど、「豊島大橋を見てみたい」とのリクエストにお応えして、豊島まで行きましょう。小須磨を抜けて…

下蒲刈へと渡る料金所前で、皆さん変な動き。

安芸灘大橋料金所前
安芸灘大橋料金所前

いや、ただ単に歩道に渡るために道路の反対側に渡ってんです。

以下、豊島大橋を渡るみなさんの愉しそうな様子をどーぞ。

赤オニ、青オニ、珍しいツーショット
赤オニ、青オニ、珍しいツーショット

赤白トレック号に、マイスターくるすけ氏がご乗車。赤白トレック氏はくるすけ氏のMTBに乗ってご満悦。

こちらはHideさん。

CoolなHideさん
CoolなHideさん

新車メルクス快調です。
この日判明したんけれど、Hideさんってワシよりも1歳若いんやね。年上や思うとった…だってとっても堅実な方なんですもん(^^♪
しかも、自転車乗り始めてからカラダがスゲェ締まったですな。エェカラダしてます。

そして、本日の主人公Toshiさん。

Toshiさんと、りゅうじさん
Toshiさんと、りゅうじさん

手前、RITEWAYに乗るToshiさん。奥はりゅうじさんね。Toshiさん一時期、体重3桁あったって!?自転車ダイエッツ!!??

最後になっちゃいましたが、GIANTを駆るUGさん。

ヒゲUGさん
ヒゲUGさん

ヒゲがカッコエェ男前です(若

みんなで走るってのは、やっぱエェですな。自然と笑顔になります。

みんなで豊島大橋渡る。の図
みんなで豊島大橋渡る。の図

8:42
程なく本日の目的地、豊島唯一のコンビニ、ヤマザキYストアに到着。
あっという間やったね。

目的地到着
目的地到着

ここでアイス食って(ワシだけ!?)、しばらくダベリングしーのして帰路につく。
帰りは下蒲刈を周回してから帰りましょう。

下蒲刈を周回してると、廃船を多数係留している場所で、あの船があるとくるすけ氏が教えてくれた。

阿賀から松山へと渡っていた「ニューかめりあ」号の今の様子。

にゅーカメリア号
にゅーカメリア号

こちらのサイトでも取り上げられていますが、比較的に新しい船だったんですね。ETC高速1000円のあおりを受けて廃止になった、阿賀~松山フェリー。旅の情緒なんて味わうのはアホだと言われる世の中になっちまったんでしょうかね…

まったりと下蒲刈を周回してから本土に渡り、そのまま広方面に向かう。

長浜峠を過ぎ、末広の呉東部卸売市場の前を通り過ぎる時に、後方からガチャーンと音が聞こえる。慌てて振り向くと、りゅうじさんの後輪がパンク。
が、パンクの原因が落ちていた5cm×10cm程のアルミの板切れを踏んだことによるもので、タイヤは幅3cmほども切り裂かれた状態になり、チューブも当然に穴あき。

これだけタイヤが切れると中のチューブが出てくるので、チューブ交換しただけでは復旧不可能。りゅうじさん手押しで帰宅することに。ゴール直前のトラブルで良かった。平坦な直線道で良かった良かった。

11:37
広銀前、帰着。

帰着
帰着

 りゅうじさん、後輪チェック中。
この日こなきはクロスバイク、くるすけ氏はMTB、その他はロード。車種をロードに固定しないのも、広町.com自転車部です。

Toshiさんはこの後、黒瀬まで帰られるのもしんどいですね。また、まったりライド行きましょう。
Let’s FunRide!!

アフターメンテナンス

良く降りましたね。出雲。
雨ん中を1日中走りましたから、頑張ったロードバイクは早いウチに掃除しときましょうね。
以下は23日にやった掃除の様子です。

基本の基本、フレーム内の水抜きです。
偉そうに書いてますが、以前にひらまつさんから教えてもらった。

シートポストを抜き、本体を逆さまにする。

フレーム内部の水抜き
フレーム内部の水抜き

数滴の水が出てきましたので、このまま放置して乾燥させる。

チェーンは早くも錆びつつあるので、外して灯油で洗います。

錆びつつあるチェーン
錆びつつあるチェーン

あっという間にキレイになります。

灯油で洗ってキレイに
灯油で洗ってキレイに

ホイールも前後外して、フレームを動かしていると、中からちゃぽちゃぽ水の音がすることに気が付いた!!こりゃあかなりの水が入っちゃったみたい。

結局、BBまで外して、フレームを振りまくったら、出るわ出るわ!!
多分、コップ1杯ほどの水が出たと思う。

水の音がしなくなったので、逆さまのまま数日放置してます。

BBまで外しちゃいました
BBまで外しちゃいました

多分、BBまで外す必要は無かったんだろうとは思う。けれど、あれだけ水が入ってると不安になって外しちゃいました。

皆さんも愛車を大切にぃ~ヽ(´ー`)ノ

出雲路センチュリーライド2009 – 後編

前編より続く

12:53
大会の半ばである熊野大社を出発。 

熊野大社ASを出発
熊野大社ASを出発

ここまでの所要時間5時間17分。今日は10時間30分の走行時間が与えられているから、時間枠一杯一杯使っての走行やね。
この時点で雨は小休止。このままま持ち堪えてくれることを祈りつつ、後半戦に突入しましょう。

13:13

島根は、こんなズバーンと抜ける道が多いよね。

またまたズバーンと...
またまたズバーンと...

気持ちいい!

13:17
路面も乾いてきつつあります。いい感じやね。

雨も止んで快走
雨も止んで快走

この辺りでの走行の様子…

13:19
U☆1さん撮影の1枚。

信号ではキチンと止まります
信号ではキチンと止まります

左、ゼッケン164がこなき、右のゼッケン375がTさん。交差点で信号待ちの様子です。コース指示は直進が出てんのが見えますね。

もうこの辺りまで来ると、前後して走ってる参加者は顔なじみ、いや、顔は見てないから背中なじみとでも言うか、おんなじ人と抜きつ抜かれつを繰り返しながら走る。とは言え、別に競っている訳じゃない。

13:25
緩やかなup/downが続く山間部走行を終えると、山陰自動車道の高架が見えてきました。

山陰道の高架橋下
山陰道の高架橋下

その高架を抜けると平野部に出た。

平野部に出てきました
平野部に出てきました

13:29

ここでTさん快走。

Tさんパフォーマンス
Tさんパフォーマンス

Tさんはランスに憧れロードバイクを始めた。だから、バイクそのものやウェア、フォームまでもランスを意識している。らしい♪
だって「速いですねって言われるよりも、ランスそのまんまですね」って言われたいんやから。

一方、こちらはU☆1さん。

U☆1さんファイツッ!!
U☆1さんファイツッ!!

この日のために1年間頑張ってトレーニング重ねてきました。初の大会イベント参加を心待ちにしていた一人であります。

13:32
国道9号線の歩道を行きます。

歩道を走る部分も
歩道を走る部分も

コース設計上、どうしてもこのようになってしまう部分なんでしょう。

13:38
弓なりな橋を渡って中海に隣接する田園地帯に向かう。

弓なりな橋を渡る
弓なりな橋を渡る

13:40
冬は風が強く寒い地域なんでしょうね。防風林が右側にあり、その脇をまっすぐに抜けていく。

走りやすい中海沿い
走りやすい中海沿い

13:44
錦新町って街中に出る。

街中に来ました
街中に来ました

この時点では路面は完璧に乾いてますね。しかし…

13:53
本土から島根半島へと渡る中海大橋を過ぎる頃、半島側の山々は怪しい雲が掛かってきつつありました。

中海大橋
中海大橋

あぁ、雨が迫っているな…

14:00
遂に降ってきました。防水デジカメでは無いので、降っている最中はあんまり撮影できません。

また雨が降り始めました
また雨が降り始めました

仕方ないのでトンネルの中から…

そして、中海の真ん中を大根島へと渡る一直線な道を走る頃には、雨足も強くなり撮影できず。渡った大根島はどしゃ降り…

もうこの時間にここら辺りを走っている参加者の姿も少ない上に雨に打たれて気分は沈む。こなきは、ここのコースに間違いがない確信があるので不安は無いが、初めての人はこの辺りはコースアウトの不安あったかも。熊野大社ASから次の八束江島ASまでの区間距離は約36.5kmと、今回のコース上で最も長い。「まだ着かないのか、まだか…」との気分になったのは、こなきも一緒である。

14:24
そして、ようやく第4のチェックポイント、八束江島ASに到着。ココはファミリーマート松江江島大橋店の駐車場である。

部員のみんなからは「やっぱり雨男のJU◆さんが見送ったからだ」との冗談交じりの悔し紛れが聞こえるw。新車Bianchi-928の納車の日が雨、初ライドが雨で中止、仕切り直しの初ライドは雨で1時間遅れのスタート。JU◆さん、言われっぱなし…

八束江島AS
八束江島AS

ここでファミマのおむすび、バナナ、カロリーメイトを補給するが…寒い。
雨足は強く、参加者を徐々に冷やしていく。用を足しにファミマ店内に入り、トイレ待ちの列に居ると、冷房が痛いほどに冷やしてくれる。店内フロアを水浸しにしちゃってゴメンナサイ>店員さん。

08石見のあの寒さには程遠いが、やっぱり雨に打たれると言うのは、心理的にダメージを与えるんでしょう。
20分ほどココに居たか。すっかり冷えたカラダで再スタートすると、なお更に寒い寒い!!

14:59
八束江島ASを出て10分ほど。中海から日本海へと抜ける峠に差し掛かろうとしたその時、後輪に違和感を感じた。

ぅわぁ~、こなきの番じゃ!!
ぅわぁ~、こなきの番じゃ!!

こんなところにまでナノ撒菱が…こなきリアタイヤ、パンクです。
この時、広町.com自転車部員の最後尾を走っていたので、アシスト無しでのパンク修理。雨は降ってるし気分は沈む。あ~ぁ…

仕方ないがやるしかない。雨に打たれながらのパンク修理は初めてかも。今回は部員のことも考え、3本も持ってきたスペアチューブ。その1本と交換や。手馴れてるので不安は無いけれど、ちと寂しい。
その時、声を掛けてくれた人が…

「こなきさんじゃないですか」

あきさんだ。石見GF09’で56Tのアウターでスローダンシングを見せてくれたあきさんが停まってくれた。

パンク修理を手伝ってくれる。って言うかいいポンプを使ってエァを入れてくれた。
Panaracerのミニフロアポンプ。ガタイがデカいのが難点だけれど、地面に立てて使うのでしっかりとエアが入るのが良いと。確かに圧がしっかりと入ります。エェなぁ~、コレ。次にポンプ買うならコレにしよ♪
ありがと、あきさん。撤収やりますんでお先に行っちゃって下さい。

15:12
あきさんのお陰であっという間にパンク修理完了。再スタートきる。

誰も居なくなってしまいました...
誰も居なくなってしまいました...

が、誰も居なくなってしまいました。ひょっとして最後尾?

一行から見失ったことに気が付いた かつお氏がケータイに電話してくれる。
「生きてる?」
えぇ、君らの遥か後方で生きてます。

チェイス!!

15:24
登坂であきさん一行に追いつきました。

あきさん、ありがとう♪
あきさん、ありがとう♪

改めてお礼を告げて抜かせて頂きます。

15:40
日本海に面するこの辺りも、up/downが続く道。

あそこ登らなきゃならんのよね...
あそこ登らなきゃならんのよね...

遠くに見える登り坂は、「あぁ、あそこを登らんといけんのよね..」って思わせる。

15:40
右に行くと「チェリーロード」。名前に反してキツい道らしい。

右に行くとチェリーロード。キツイらしい...でもココもキツいよ^_^;
右に行くとチェリーロード。キツイらしい...でもココもキツいよ^_^;

まっすぐな登坂ってのは視覚的に「キツそぅ」なイメージを与えるよね。

15:46
詰坂トンネルって名の長いトンネルを抜ける。

詰坂トンネル
詰坂トンネル

面白くないエズラだが、雨ん中だからこんなんしか撮れない。

15:53
トンネルから出てスグんとこで、また…

くるすけ氏、本日2度目のパンク
くるすけ氏、本日2度目のパンク

くるすけ氏、本日2度目のパンク。今度はリア。
流石マイスター、最後の最後まで見せてくれるw

あきさんが持ってたポンプとほぼ同じのをかつお氏が持ってたんで、ソレを使って速攻修復。そして…

16:10
最後のチェックポイント、マリンゲートしまねASに到着。
レンズが曇ってきてしまいましたので、モヤ掛かった画像でスミマセン。

マリンゲートしまねAS
マリンゲートしまねAS

ここに来て、まだ多くの参加者さんが居られるのを見てホッとひと安心。
最後尾じゃないらしい。

リタイア多いみたい...
リタイア多いみたい...

でもCP表見ると[/]欄が多い。リタイアかしら。

マリンゲートしまねASで頂いたのが「カジメ汁」。トロッとした食感がカラダを暖めてくれる。

暖かいものが有難い
暖かいものが有難い

ここでも20分弱居たか。ラスト行きましょうかね。

16:33
高台から見下ろす鬼の洗濯岩。

鬼の洗濯板??
鬼の洗濯板??

いつ見ても山陰らしい景色やね。冬にはさぞ荒れることでしょう。

16:53
佐陀川の付近、気温21℃。雨はゆるく降り続いてます。

佐陀川沿いでは21度
佐陀川沿いでは21度

ここの河口には大きなヨットハーバー(鹿島マリーナ)がある。

ヨットハーバーですかね
ヨットハーバーですかね

17:07
ほぼ終盤、U☆1さんはカッパ着てます。

ほぼ終盤よ、頑張って!!
ほぼ終盤よ、頑張って!!

 佐陀川を河口まで下って橋を渡り、反対側の川沿いを上流に向けて走る。佐陀川は宍道湖の水を日本海に排水するために作られた人造の川らしいので、この川沿いに走ると一直線に宍道湖まで行ける訳だ。そして、そこがゴールの松江イングリッシュガーデン。

17:26
佐陀川からちょっと離れ、まっすぐな田んぼ道を行く。

いよいよラストです
いよいよラストです

そして、いよいよ…

17:36
ゴールアーチをくぐる。

ゴールアーチ
ゴールアーチ

アーチの下で腕組みして立ってるのはガリレオ氏。40分前にはゴールしてたらしく、もう着替えてた。

良く頑張ったよ、Nironeクン♪
良く頑張ったよ、Nironeクン♪

Nironeクンもドロドロになりながらも良く頑張りました。明日はしっかり洗ってやりましょう。

お立ち台で記念撮影。

U☆1さん、悲願叶ったね
U☆1さん、悲願叶ったね

 

くるすけさん、余裕ライドでした
くるすけさん、余裕ライドでした

 

かつおさん、お疲れ
かつおさん、お疲れ

 

アミヴァさん、やっぱり若さやね!!
アミヴァさん、やっぱり若さやね!!

 

こなき、ナイスサポートでした
こなき、ナイスサポートでした

そして最後に広町.com自転車部員全員での記念撮影。

広町.com自転車部メンバー、全員ゴールしました
広町.com自転車部メンバー、全員ゴールしました

風呂上りのオッサンが1名混ざってますねw

では、本日の記録:
走行時間=7時間32分04秒
総時間=10時間00分
距離=161.99km
平均速度=21.5km/h
最高速度=60.2km

会場を後にし、松江ニューアーバンホテルで温泉に入り、王将でメシ食って帰路に着く。激しい睡魔と戦いながら帰宅したのは午前1時を過ぎていた。

最後の最後まで運転でお疲れでした運転してた、Tさん、U☆1さん、ガリレオさん。

長い長い1日が終わりました。
7人が雨の日に走れば、誰か1人はスリップなどがあるのではないかと危惧してましたがそれもなく、無事に全員が帰宅できて本当に良かったです。

パンクが多かったのは仕方ないですね。その他のこなきの感想は速報に書いちゃいましたので、そちらをご覧下さい。

そして最後に完走証、スタンプカード、記念品、ゼッケンを。

完走証など
完走証など

完走した皆さま、非常にお疲れさまでした。雨だったけれど、雨なりに愉しめましたね。残念ながら完走できなかった皆さん、来年はきっといい天気になりますよ、また頑張りましょう!!

p.s.画像の撮影には自己の責任において行っております。

出雲路センチュリーライド2009 – 前編

2009年9月22日(火曜祝日・国民の休日)
出雲路センチュリーライド2009当日となった。

5時起床、すぐにホテル(ルートイン松江)の窓から外を見る。
路面は濡れているものの、雨は降ってないな。窓を開けても肌寒くは無い。よしゃ、今日はイケるかも♪
フルジップの半袖ジャージに、ショートビブ。レインウェアは荷物になるので持って行きたくないな、アームウォーマは要るかな…

6時からのホテルの朝食をそそくさと食べ、6時半にチェックアウト。
ちょっと離れた場所にある駐車場に向かう。

いよいよだね...
いよいよだね...

堀川に掛かる橋を渡るガリレオ氏とアミヴァ氏。

スタート地点である松江イングリッシュガーデンにクルマで向かう。10分ほどで到着するが、会場隣接の仮設駐車場に案内されるものの満車となってしまい駐車場所を定めるのに時間がかかってしまう。と、同時に雨がポツリ降り始めた。

部員各自、クルマからロードバイクを降ろし、組み立ててエア注入し、携行する品を詰め…焦る。主催者からは「ブリーフィング始めますので、スタート地点に行ってください」と言われるものの、こっちはまだ準備が整っていない。周囲にも多くの参加者があたふたしている。
時間的に焦ったのもあり、レインウェアもアームウォーマも今回は持って行くまい。他の部員はレインウェア持参してた人もいる。

ボトルにCCDを振り入れ、ヴァットヴィレールを注ぐ。さ、急ぎましょう。

7:26
スタート地点に到着。既に多くの参加者で溢れかえっている。

参加者であふれ返る
参加者であふれ返る

出遅れちゃって、もうブリーフィング(スタート前の簡単な説明会)は終わってた(泣

こなき
こなき

↑ U☆1さんが撮ってくれた、本日のこなき。黄緑色のジャージはオカムラサイクルさんとこのチームジャージ、KPC(呉ポタリング クラブ)ジャージ。晴れの舞台で着るのは初めてかな。

出走チェック表に自筆サインします。

出走チェック表にサイン
出走チェック表にサイン

このときに、腕に自分のゼッケン番号を書いておくとことをオススメします。
各CP(チェックポイント)では、自分のゼッケン番号のところに名前を書くのですが、何番かを覚えてなくて、背中のゼッケン番号を近くの人に読んでもらう…なーんてことを去年までやってましたから。
気分的にも、トライアスロンみたいでちょっとカッコイイのもあるし…ね。

部員皆さんも自筆サインして準備完了。

広町.com自転車部のみんな
広町.com自転車部のみんな

左より、くるすけ氏、U☆1氏、アミヴァ氏、T氏、ガリレオ氏、かつお氏。
かつお氏の奥さん、ちゃき姐さんが見送りに来てくれてました。お久しぶりです、お元気ですか。自宅ガレージをいつも部室と勝手に称して使っちゃってゴメンナサイ。

7:36
いよいよスタートです。

さぁ、スタート!!
さぁ、スタート!!

スタート順はいつも通りに「任意」。早く行きたい人が列の前の方に並んでます。私らは出遅れたのでかなり後方からのスタートです。

スタート直後の様子を動画でどーぞ。

動画で撮影した部分は田んぼの真ん中を抜ける道でしたが、ソレを過ぎるとゆるやかな登りと下りが18回ほど繰り返される、通称:のこぎり峠があります。

7:52
のこぎり峠を団子状態で登る参加者の皆さん。

のこぎり峠
のこぎり峠

ゼッケン503は女性のようです。今回は女性参加者が多いと感じました。回を重ねる度に、少しずつではありますが女性が増えてきていますね。とっても良いことだと思いませんか。
登っては下り、登っては下りを何度も繰り返し、終盤のほうが段々勾配がきつくなると言う、ここの坂独特の真綿で首を絞められるような見事な攻撃です。

8:33
のこぎり峠での鍛錬を終えると、コース立哨の方が左折指示を出しています。

やっと平野部に出た
やっと平野部に出た

やっと平野部に出ました。まーっすぐな道を抜けて行き…

8:40
最初のAS(エイドステーション)、中ノ島ぶらりに到着。

中ノ島ぶらりAS
中ノ島ぶらりAS

既に多くの参加者が到着しており、チェック用紙へのスタンプを貰うために列を成して待っています。

チェック待ちの行列
チェック待ちの行列

かなーり長い列に、いら立つ方も居られましたが、まぁそんなに焦んなくてもいいじゃないですか。タイムレースじゃないんだから。

チェック表に記名
チェック表に記名

っと、ココで面白い方を発見!!
ヘルメットの上にアンパンマン乗っけてます。コレはオモロイなぁ~、1本取られた!!
えっ!?アンタも毎年背中に面白いこと書いて走ってんじゃないか。って?
いや、アレは今年はやめました。今年は部員の方も居られるのでアホはやめようと。

でも、この大会は愉しんでナンボやと思うので、こんなオチャラケもアリでしょう。
いいなぁ~、オイシィなぁ~…

スタンプ貰って、出発です。随分待ったような気がしたけれど、8:56に出発してんのでココの所要時間16分か。焦る必要ないね。

9:07
斐伊川に掛かる橋を渡る。

中ノ島を出て橋を渡る
中ノ島を出て橋を渡る

橋を渡って左折し、川土手を下って行く。向かう先は日本海ではなく、宍道湖である。

9:13
出雲空港が近い宍道湖畔は広い水田地帯。

出雲空港近く
出雲空港近く

クルマも無い川土手道を飛ばしていきます。

9:19
この辺りから、路肩でパンク修理している方々を頻繁に見かけるようになる。

パンク者、続出
パンク者、続出

それは何と言うか「次から次へと」と言いたくなるほどにパンクしてる人が多い。何じゃこりゃ。って思っていると…

9:20
くるすけ部員フロントがパンクです。

くるすけ氏、パンク
くるすけ氏、パンク

上の写真はU☆1さんが撮ってくれたものですが、何故こなきが笑っているのかって?
だって、パンクと言えばくるすけ氏でしょう。失礼ながら、もうねぇ~「待ってました」ってな感じ。
ロングで走りに行くときも、どーもこの人はパンク率が高い。自分でも「パンク・マイスター」を名乗っている程やもん。

しかし、パンク多い。誰か撒菱を撒いた?目に見えにくいナノ撒菱w

9:28
くるすけ氏パンク修理終えて再スタート。手馴れたモンで10分も掛かりませんな。流石マイスター。

さ、行きましょう
さ、行きましょう

ちょっと行くと、mixiメンバーもパンクして立ち往生してた。ソコで声を掛けてくれる人が居た。シゴン・ナランさんである。ようやく逢えましたね。今年の石見でお会いしましょうと言いつつ逢えず、今日もココまで逢えなかったので、諦めてたんですよ。CP1の中ノ島でも探してたんですから。

って話していると、広町.comメンバーからかなり置いてけぼりにされちまいてました。ヤバい。猛ダッシュで後を追います。

9:51
坂が現れてきた辺りで、ようやく追いつきました。

緩い登り
緩い登り

宍道湖を離れ、CP2の加茂ラメールへと向かう道はゆるやかに登ったり下ったり。

ズパーンと走り抜ける
ズパーンと走り抜ける

気持ちの良い道が暫く続くと…

10:03
U☆1さんがフロントのパンクである。ナノ撒菱恐るべし。

U☆1氏パンク
U☆1氏パンク

寄ってたかってパンク直してると、バイクサポートの人が声を掛けてくれる。

「パンクですよねぇ~。それ以外のトラブルだったら言って下さいよぉ~。」

有り難いねぇ~。パンクなら自分らでどうにでもなります。でも途中、女性一人でパンク対処してる人とか見かけたので、私も「大丈夫ですかぁ~」って声掛けたりしましたよ(下心なしでね^^)。

10:21
加茂ラメールに近い川土手道。弱い雨がしとしと降ってます。

第2CPが近づいてきた
第2CPが近づいてきた

そして…

10:24
第2CP、加茂ラメールAS到着。

加茂ラメールAS
加茂ラメールAS

昨日も見たけれど、やっぱり不思議な形の建物やね。
チェック用紙にスタンプ貰い記名サインすると、小学生の女の子が声を掛けてくれている。

子どもたちの暖かい声援がいいよね
子どもたちの暖かい声援がいいよね

その子たちはボランティアだと思うけれど、団子汁を渡してくれた。

暖かい団子汁、ウマー(*゚∀゚)=3
暖かい団子汁、ウマー(*゚∀゚)=3

「だご汁」って言うらしいが気温が低い今日のような日には有り難いねぇ~。
女の子はだご汁、男の子は紙コップでドリンクを渡す係をやってくれてましたね。
ありがとー。雨ん中を自転車乗ってるおじさん達をどー思う?って聞いてみたかった。

そして、ココで見かけたサポートのバイクがカッコエェ。

私製MAVICバイク...w
私製MAVICバイク...w

くるすけ氏も撮影してる、これがMAVICバイクですw!!
バイクスタンドをインシュロックで荷台に固定してるだけなんだが、とっても上手く作っている。コレでバイクのボディが黄色やったら、ホンマにMAVICバイクやわ。

さ、小学生さんたちの可愛い声援に送られて、10:41にラメール発です。

11:13
ラメールから次の熊野大社ASまでは昨日の下見どおりなので、コースを見誤る恐れは無い。が、ここらは今回の大会で最もキモとなる部分。坂が比較的に厳しい。

少し降ってますね...
少し降ってますね...

雨もユルくではあるが、降り続いている。

11:28
アミヴァさんリアタイヤのパンク。こんなところまでナノ撒菱が…

アミヴァ氏、パンク
アミヴァ氏、パンク

またまた寄ってたかってのパンク修理。

11:36
行くべ。

アミヴァさん、行くよ!!
アミヴァさん、行くよ!!

11:44
採石場のところに来ました。

採石場 来た
採石場 来た

11:49
ココでシゴン・ナランさんと合流。

登る登る...
登る登る...

11:57
稲刈りが終わったばかりの水田では、稲のはぜ掛けやってました。

稲のはぜ掛け、懐かしい
稲のはぜ掛け、懐かしい

稲のはぜ掛け、懐かしいねぇ~。ワシらの地方ではほとんど見かけなくなったよ。

12:04
7%勾配の峠に差し掛かる。

7%峠
7%峠

U☆1さんも頑張ってます。

U☆1のドンマイ7%
U☆1のドンマイ7%

U☆1さんは雨の降ったり止んだりに合わせてカッパを着たり脱いだりしてましたな。ワシはカッパ持ってこなかったので、半袖ジャージとショートビブだけでこの日を走りました。

12:16
秋やねぇ~。

コスモス街道を走るシゴン・ナランさん
コスモス街道を走るシゴン・ナランさん

12:20
なだらかに登りが続く山道を走る。

植林が美しいね
植林が美しいね

もう随分と「信号機」と「自動車」に会ってない。
田舎やねぇ~。

12:28
松江市との境い目の峠を上りきる。

松江市に入る峠
松江市に入る峠

この画像では分からないけれど、峠のてっぺん、右側の道路脇にお地蔵さんが立っていた。気付いた??

12:30
松江との境の峠を過ぎると、道幅が狭くて勾配の急な下り道がしばらく続く。

路肩崩れてます
路肩崩れてます

途中、路肩が崩れている箇所もあったりするし、ブラインドコーナーの連続で、危険度けっこう高め。

12:33
その坂道を下りきり、平野部を走ると…

そろそろ第3ASかな...
そろそろ第3ASかな...

12:37
第3CP、熊野大社ASに到着。

熊野大社AS
熊野大社AS

ここでの補給食はおにぎりとバナナ1個ずつ。コレで十分やし。

CP表に記名して...っと
CP表に記名して...っと

お、mixiメンバーのぱぱにいさん発見。

ぱぱにいさん
ぱぱにいさん

ウチらのメンバーとほぼ同じピッチでココまで来ましたね。

さぁ、ここまでで前半戦終了。
熊野大社ASを出発してからは後編に続く…

出雲路センチュリーライド2009 – 前日編

2009年9月21日(月曜祝日・敬老の日)

今年も出雲へ向かう日が来ました。今回で3回目の出雲路センチュリーライドへの参加。
しかし、昨年までとは大きく異なるのが、自分ひとりでのエントリーでは無いと言うこと。これは心理的影響が大きい。自分ひとりなら行きたい時に行って、走りたいピッチで走って、停まりたいタイミングで停まることも可能だが、部員7名でのエントリーともなると、皆さんの都合を算段しなくてはならない。

何より一番時間を費やしたのが、「どーやって行くか」である。7人が7台のクルマで松江まで向かうのはエコじゃない。なら、なるべく相乗りして行こうじゃないのと。この算段が結構難しいのよね。7人のオッサンと7台の自転車を、なるべく少ない台数のクルマで運びたい。
色々とメンバーの協力を得、U☆1さんのマツダ・MPVに2台の自転車とオッサン二人と荷物鞄を沢山積載、Tさんのマツダ・スクラムに3台の自転車とオッサン二人、ガリレオさんのトヨタ・サーフに自転車1台とオッサン二人。かつお氏は奥さんの実家が松江にあるんで、先行してんので単独行動。ってな算段にした。これが結構時間掛かったね…

さ、前置きが長くなりましたが行きましょうか。
今回のNironeクンです。 

Nirone-06' 出雲仕様
Nirone-06' 出雲仕様

いや、出雲仕様って言っても普段と何も違いは無いんですけどね。強いて言うならClean Innovatorでピカピカになっていると言う程度かな。

約束の9時20分にMPVとスクラムがやって来ました。MPVにはU☆1さんのCorratec(コラテック)号と、くるすけさんのGIOS(ジオス)号が乗ってます。

U☆1号積載の2台
U☆1号積載の2台

Tさんのスクラムに、こなきのNironeを載せてると、JUNさん来訪。お見送りに来てくれてありがと♪
(しかし、このお見送りが先々で災いとなる…)

こなき宅を出発し、塩焼のセブンイレブンに向かう。ここでアミヴァさんと合流。
りゅうじさんも、ココまでお見送りに来てくれてます!!ありがとーです(^^♪

Tさん号に積載の3台
Tさん号に積載の3台

Tさんのスクラム号に3台乗せます!左がNirone、真ん中がアミヴァさんのオルベア、右がTさんのTrek。箱バン強し!すげえ、3台も載せれるとはすごい!!

この後、黒瀬のゆめタウンでガリレオ氏と合流し、一路松江へと向かいます。

松江に向かう...
松江に向かう...

今回は国道54号線を北上して行くべ。秋の連休とあってか、豊栄辺りまでとってもとっても道路が混んでいて、かなり遅くなってしまった。
先行して現地入りしているかつお氏からメール来る。「下見に合流するから、赤名トンネル抜けたら教えてちょ。加茂ラメールは国道沿いにある『マイティジャック号みたいな建物やからスグに分かるよ』」、って。

マイティジャック号ってなに??6人誰もワカランのじゃがw

そう、今日はコース下見も計画済み。今回が初となるCP2の加茂ラメール~CP3の熊野大社までの区間をクルマで走っておこうと言う作戦です。

14時52分。加茂ラメール到着。

加茂ラメールの建物
加茂ラメールの建物

↑マイティジャック↑ ??
ワシはシャアの顔のような気がするが…変わった建物じゃがコンサートホールなんやて。

CP2の設営中
CP2の設営中

建物裏に回るとテント設営中、サイクリストビューの方々がタープ建ててましたので、ちょっとだけお声を掛けさせて貰いました。

さ、コース下見にスタート!

今回も、この矢印が活躍!!
今回も、この矢印が活躍!!

 明日のコース上にいつもの矢印が貼ってあるので、これを目印にスイスイ走りましょう。

クルマ4台でコース下見
クルマ4台でコース下見

って、思ってたら甘かった…
まだ途中までしか矢印貼ってなくて、とある交差点で直進と左折を迷っていると後方から、さっきテント建ててた方々がやって来て矢印を貼る作業をしてた。

あちゃー、こりゃ待ってられないわ。
手元の地図を元にコースを探るしかないですな。ってな訳でくるすけ氏コースガイドによる下見ツアーの開始ですw

採石場
採石場

採石場に来ました。
仮面ライダーがショッカーの皆さんと格闘するシーンって、こんな場所よねwってTさんと談笑しつつ通り抜ける。

で…コースガイドくるすけ氏の悩むところが来ました。
急な登坂道です。

コース悩むくるすけ氏
コース悩むくるすけ氏

U☆1さんと二人で、マップルと見比べながら、この道で良いのか否か考え中です。
しばし悩みましたが、やはりこの道で間違いないと結論。
え゛~、こんな急な登を上らなきゃならないのぉ~…仕方ないですね。

おっと、通行止表示
おっと、通行止表示

怪しげな看板も登場するし…

山ん中の細い道
山ん中の細い道

普通車1台がようやく通行できるような山道のところもあります。
他の大きな大会経験者や、いつかは出雲に出たいと考えている人には驚きなのでしょうけれど、出雲はこのようなコースが幾つも現れます。

それは交通量の多いメイン道路を遭えて外して走行させているからでして、クルマとの事故防止って観点なんだろうと思ってます。

てなことを考えつつ、cp3の熊野大社に到着。本日の下見ツアー終了。くるすけさん、ガイドありがとうでした。

宍道湖の夕日
宍道湖の夕日

宍道湖の夕日を眺めつつ、松江に向かいます。
スタート地点である松江イングリッシュガーデンにて、前日エントリーを済ませておきましょう。

前日のエントリー受付
前日のエントリー受付

事故っても文句言いませんよ。ってな意味合いの誓約書にサイン。
アミヴァさんも誓約してます。

誓約書にサイン
誓約書にサイン

誓約書にサインするのと引き換えにゼッケンが貰える。
また、コースMAPと各チェックポイントで通過証明してもらうためのスタンプカードも受け取る。

こなきゼッケン164番
こなきゼッケン164番

前回の石見までは、地図にスタンプしてましたが今回から別々になったようですね。こちらの方がいいです。所詮、地図は見ないですから。

さ、前日エントリーも済ませました。ホテルにチェックインしてから、松江の夜に繰り出しましょうww

松江の夜は鶴丸
松江の夜は鶴丸

もはや恒例となった、隠岐料理 鶴丸さんで一杯やります。

男ども、飲む飲む...
男ども、飲む飲む...

4倍速で喋る仲居さんとお友達になりましたww!!

二次会。
カーボローディングでお好み焼きを食べに行きましょう。

自転車乗りの間では有名な「大福」さんです。ここのマスターさん自身も明日の大会にはエントリーされておられる。

お好み焼き「大福」さん
お好み焼き「大福」さん

既に明日の参加者の方々も居られ、話が盛り上がってます。後方のテレビではツールのビデオ映像流れてるし、置いてる雑誌はBicycleClubなどの自転車雑誌のみ。なんてマニアックな…って思うと!

マニアックなお好み焼き屋さん...
マニアックなお好み焼き屋さん...

鉄板の横にロードバイクが2台置いてある。広島県内にお好み焼き屋さんって沢山あるけれど、店内にロードバイクが入ってる店は1軒も無いでしょう(多分)。

広島風です
広島風です

お好み焼は広島風。美人の奥さんと二人で焼いてくれてます。

当然、ヘラで頂きます
当然、ヘラで頂きます

ヘラで食すのは久しぶり。
あーウマウマ。あっという間に完食し、引き続き自転車話に花が咲く。

しかしオモロイなぁ~、同じ趣味同士やと初対面でもこんなに盛り上がれる。横浜から来られている方も居たり、当然地元の方も。

話は尽きませんが明日も早いので早々に切り上げましょう。お店を出ると

良く降ってます。マズいなぁ~…
明日も雨なんだろうか。ホテルの部屋に戻り、早々に就寝。明日は5時起き!

速報 – 出雲路センチュリーライド2009

広町.com自転車部より7名エントリーしました、今年の出雲路センチュリーライド2009。

天候は生憎の「雨」となりました。降っては止み、降っては止みの繰り返しで、雨足が激しくなったときにはリアイアの文字も頭に浮かびましたが、部員同士の心のつながりもあり、リタイアすることなく、全員がゴールしました。

悪天候なので、転倒などのトラブルも心配していたのですがトラブルもなく、また、脚が痛いなどの体調的な面や自転車機材のトラブルも無く、全員が無事完走出来たことは、それだけで素晴らしい価値があります。

ただ、パンクは非常に多かったですね。
メンバーの中だけでも計5回。他の参加者の方々もいたるところでパンク修理している姿を目撃しましたので、こなきの勝手な想像ですが、当日の累計パンク数は100回を軽く越えているのではないかと思います。

主催のサイクリストビューさん、いつもお世話になります。今年も無事終わりましたね。ありがとうございました。

部員の方々、お疲れサマでした。本当に無事故でよかったです。
Tさん、U☆1さん、ガリレオさん、往復のクルマ運転まで加算されて大変お疲れでした。そして、ありがとう。

また、部員の遠征を応援してくれた、それぞれの家族の方々、また熱いメッセージを送ってくれた部員の方、見送りに来てくれた方、ありがとうございました。

皆さんのお陰あっての、全員無事完走&帰宅です。

恒例となった、こと細かく記載した参戦記ブログは本日より執筆に入りますので、1週間ほど掛かるかと思います。その間は、日々のブログ記載はお休みになりますので、ご了承下さい。

先ずは、お疲れさまでした。

出雲に向け準備

いよいよ出雲路センチュリーライド2009が近づきました。
なかなか準備が始まらなかったけれど、連休に入ったので準備に取り掛かりましょう。

昨日の夜のうちにチェーンは灯油で洗っときました。
朝からオカムラさんとこにNironeを持参し点検してもらう。石見に行く前と、出雲に行く前は必ず点検してもらってます。いつも、ありがとー(^^♪
やっぱり、自転車は信頼のあるショップで買うのが一番です。イザと言う時に頼れるもんね。

クロスバイクの納車してるお客さんが居られたので、しばし店内がくつろいだ後に看て貰う。

ブレーキやリアディレーラの増し締め、リムの振れチェックなどなど。自分ではある程度は見ているものの、やはりプロに任すべきところは大です。

夜からはタイヤのローテーションやっときましょう。

リア
リア

上がリアタイヤ、下がフロントタイヤ。

フロント
フロント

リアの方が良く磨り減ってんで、前後タイヤを入れ替えます。
このタイヤも出雲が終わったらそろそろ現役引退やね。次はどのタイヤ買おうかな…

リムテープも異常なし。

FSAリムテープ
FSAリムテープ

以前から気になってたワイヤーの取り回しも直しましょう。
2年ほど前にカンパ・ブレーキ交換した際に、ワイヤーの取り回しをヘマってました。

ヘマってるワイヤーの取り回し
ヘマってるワイヤーの取り回し

リアブレーキのアウターワイヤーが、フロントブレーキのワイヤーに干渉しちゃってます。
以前から気になっていたのですが、面倒なんで手を付けてなっかたんやけれど…直しました。

中に入れた
中に入れた

画像がちょっと暗いけれど、違い分かるよね?

仕上げにフレームの清掃です。
オカムラさんとこで、以前に仕入れてたモノ。Clean Innovatorって商品です。

Clean Innovator
Clean Innovator

クルマで言うところの、ガラスコーティングみたいな感じのヤツですね。
予めフレームのヨゴレはキレイに拭き取っていたものの、Clean Innovatorで拭くとまだまだヨゴレが取れます。

まだ汚れが取れる
まだ汚れが取れる

で、乾いてちょっとだけ乾拭きしてやると、フレームがツルツルになりましたわ。
おぉ!!(゜o゜)
コレはスゴいですよ、めっちゃキレイになります。このテの商品、あんまり信用してなかったんだけれど、コレは本当にキレイになるわ。

航空機の窓や、クルマのボディに使うのが本来らしいけれど、自転車のフレームにも最適です。ヨゴレの付着を防いでくれそう(^^♪

さぁ、自転車のメンテは完了。
明日は、持って行くモノを揃えましょうかね。

しかし、天気予報が…

天気ビミョー...
天気ビミョー...

降水確率50%!?

え゛~!!!

ひたち休刊

「日立」と言う企業が好きである。

日本は製造あっての国だと考えるこなきにとって、日立は日本を代表する企業であると思っている。また、日立の製品も好きだ。

我が家の洗濯機、冷蔵庫は日立製。「モートルの日立」なんて古い考え方を持ってるから、モータを使った電気モンは、どうしても日立製を優先順位の上に置いて考えてしまうのよね。PCのハードディスクもHGST製を選ぶ。
近年、モートルの日立論も危ぶまれている話を関係者から聴くと、まことに残念な限りである。

また、仕事上で日立のサーバをイヂることがあるんだが、外国メーカ製のサーバよりも、日立のサーバは「しっかり」作ってあると感じることが多い。
「あ゛~、こんな機能付けるなんてコテコテの日本企業らしいよね…」って思わせる造りをしているし、単なる個人的感覚だろうけれど、故障率も外国メーカのそれよりも低いんじゃないかと思う。

その日立から、残念なお知らせが来た。
日立が発行する機関紙ひたちが今回(夏号)をもって休刊となる。とのこと。

ご存知の通り、ある程度の企業になると企業活動を広報する機関紙を出している。ウチの会社はコンピュータ関係の会社なので、コンピュータに関連する企業の機関紙が定期的に各社から来ているが、「ひたち」の内容が一番好きであった。

IBMが発刊する「∞(無限大)」も読み物として悪くは無いが、面白い記事の量では「ひたち」に軍配が上がる。
原子力発電所であったり、新幹線であったり、時には洗濯機であったり、掃除機であったり。自社の製品の技術紹介は勿論、世界めぐり、自然探訪、地球環境…様々なジャンルの話題を美しい画像と共に手短に紹介してくれるその内容は、どれを読んでも興味深く、毎回「ひたち」が届くのを楽しみにしていた。

その「ひたち」の突然の休刊である。

ショックだったよ。確かに、最近の日立の経営状況からして、コスト削減しなくてはならないのは良く分かるが、本当に残念。

日立は頑張っていると思うよ。
「サザエさん」が東芝の単独スポンサーだったのは、もはや遠い過去になってしまったが、「世界ふしぎ発見」は、日立の単独スポンサー番組として頑張ってる。今や少なくなった単独スポンサー番組。
(古くは「みゆき野球教室」ってあったよね…)

あの番組だって、相当な制作費掛かってると思う。単独スポンサーだから、あーやって日立の樹のCMを堂々と出せる唯一の時間枠だと思うし。

某国の起こしたアホな金融破綻をきっかけに、国内の堅実な企業まであおりを食らって1年。某国企業は所詮「ブランド」を維持することだけに一所懸命で中味は無い。懲りない某国はとっくに無視して、ちゃんと地に足付けた企業活動やっている日本企業、きっといつか再起の日が来る。

その日には、再度発刊して欲しいな「ひたち」。
待ってるからね。いつまででも。

あと1週間

出雲路センチュリーライド2009まで、あと1週間を切りました。

今年は広町.com自転車部から7名の参加です。

1.かつおさん、
2.Tさん、
3.アミヴァさん、
4.U☆1さん、
5.ガリレオさん、
6.くるすけさん
7.こなき

特にU☆1さんは、この日のために頑張ってきましたからね。

21日に島根入りして、CP2~CP3の間をクルマで下見。
夜は松江の鶴丸で軽く食事。〆は大福(予定)。

今回、こなきは部員7名のサポータに徹します。
メンバーの中での最後尾を行くからね。

今年は527名エントリー予定やと。ロードバイクがブームやから、もっと多いかと思った。

皆さん準備に余念が無いことでしょう。ワシは…今からです。

立ちコケる

今朝のジテツウ途中で、久々に立ちコケた(汗
お陰で…

サドル破れる...
サドル破れる...

 あ~ぁ…

立ちコケ:
走行中ではなく、交差点の信号で停まる時、或いは発車しようとしたその瞬間にバランスを崩してその場で転倒すること。ペダルに靴底を固定するビンディングやつま先を固定するトゥークリップを装着している場合に遭遇しやすい。
周囲に居た人は、走ってないのにコケる意味が理解できず「???」を飛ばす。

場所は子規句碑んトコ。信号待ちしてから、出ようとしたその瞬間にコケた。
近くにいた小学女児に

「大丈夫ですか?」

と、冷静に言われた…orz

あはは、大丈夫よ、ありがとね。って言うも空しい。
彼女は

「行ってきます」

と言って、歩いていった。

てやーんで、てやーんでぃ。
立ちコケするんも難しいんやでぇ。なるべく自転車キズ付けんよーにしよー思うて、カラダでカバーするんやでぇ。

あぁ…ポンザが…

このサドル、ポンザ(PONZA)って名前なんよ。自転車乗らん人には信じられんやろうけれど、たかがサドルにも名前が付いとる。
メーカーはイタリアのサンマルコ(だけれども台湾製)。

PONZAでググッてみると、イタリア半島の「膝」の部分の沖に浮かぶ島の名前らしい。美しいとこやね。

堅いすわり心地が気に入ってたのにぃ~。
自転車乗りの皆さんも、立ちコケには気をつけてね(^◇^;