3月になりました。
私担当のゴールデンウイークのBRMのエントリーが始まっております。
いつもの三原・須波を出発し、島根のおろちループをぐるぐる回って帰ってくるルート。
スタートは4月29日の朝6時。制限時間は20時間。
序盤でグラベル区間がありますので、その部分はYoutubeに公開しております。
獲得標高4200m。300kブルベにしては多い方かな?
エントリーお待ちしております(^^)/
3月になりました。
私担当のゴールデンウイークのBRMのエントリーが始まっております。
いつもの三原・須波を出発し、島根のおろちループをぐるぐる回って帰ってくるルート。
スタートは4月29日の朝6時。制限時間は20時間。
序盤でグラベル区間がありますので、その部分はYoutubeに公開しております。
獲得標高4200m。300kブルベにしては多い方かな?
エントリーお待ちしております(^^)/
東京出張の記事にはまだ続きがあるんだけど、今日のイベントを先にUPしますわ。
いくら瀬戸内とは言え、まぁ寒い訳ですわな。昨今。
何が峠って問われれば、家を出るまでが最大の峠だわなw
今日は、どこと言って向かうところは無いが、先日の呉氏のYoutube動画に出てた火山(ひやま)にでも行ってみますか。
え、動画まだ見てない?
この動画の1分29秒のところが火山山頂からの眺めよね。
この女性、あの巨岩の上にあの恰好で登ったんだね、怖かったろうな…
で、自分も巨岩の上に久しぶりに登ってみようかと思った次第。
ソロライドなのでマイペースで登りましての火山。
相変わらず風は強く冷たい。が、景色はエェね。
↑の画像で分かる通り、バイク、担いで上がりましたwww
この1枚のショットを撮るためだけにね。
で、早々に歩いて下る。
ご存じの通り山道をクリートで歩くと泥詰まりするわな。
火山の駐車場のところまで降りてきて、東屋の下でクリートの泥を小枝で掻きだしてたんだ。
そしたらローディ数名が登ってきた。
存じない方だったので軽く挨拶して下山しはじめたら、下から登ってきたのがブルベ仲間のY岡さんだった!
え、Y岡さんのお仲間ライドだったの!?
って思ったら、アガーモン閣下もそこに居た!!
え゛ーーーー!!!!
何なん今日は。
どーゆー集まり!?
で、閣下に誘われるまま昼食に合流。
お店の前には膨大な数のバイクがががががg…
お店は倉橋のかず。
実は初訪。いつも前は通るが、入ったこと無いのよね。
店内はローディで溢れかえってた。
その中には、知った顔多数!ブルベ仲間の皆さん。
敢えてお名前出しませんが、あの方やあの方やらあの方がw
ここのお店で有名なのは何?って閣下に聞くと牡蠣丼と言うので、ソレ注文な。
でっかくてぷりぷりの牡蠣が5粒。
牡蠣をどんぶりにしてるのは初めてだが、美味でした美味。
で、自分はこの時点から合流したけれど、よくよく聞くと、皆さん早朝から江田島をバリバリ走っての昼食だったそうで、もうほぼ終盤だったんですね。
食ってからはもう帰路でした。
広島市内へ戻られる方々は三高港へ、陸路で帰るグループは自走で呉市内へと。
沢山の方がおられ、初めてお会いした方にご挨拶する時間もままならず失礼しました。またの機会によろしくお願いします。
ただ、自分として嬉しかったのは前々からお会いしたかった、江田島の貴公子にお会いできたことでした。やぁ~やっと会えました。FBでも繋がりました。ありがとうございます。
ライドの距離はちょっと短めでしたが、得たものが多かった1日でした。
皆さん、またお願いします(^^)/
今回の2泊3日の関東出張の際に見た自転車界隈諸々について…
自転車は車道との意識が高いのが都会ならでは。
朝の通勤時間帯、片側三車線あり幹線道路。一番左側車線はバス専用レーン。
と同時に自転車ナビラインと言う自転車レーンのようである。
自転車ナビラインに関しては こちら が詳しい。これは全国津々浦々まで設置せよ。
それが無理なら、自転車は車道との意識を即刻に広く周知すべきだ。
まぁ、お行儀がいいのは都会ならではだね。
地方は色んな意味で行儀が悪いから。
当たり前のことながらバス専用レーンをバスと自転車以外走ってない。
地方だとその辺gdgdよね。
2日目の朝、宿泊先の二子新地界隈から講習先の世田谷界隈まで歩いてみたんだ。所要時間は約70分。その際、多摩川を渡る際に見かけた土手道。
これが所謂、多摩サイだろうか?
平日の朝と言うことでローディは見かけませんでしたが…
で、その橋を渡ったところにカプセルのようなジャイアントストアがありました。
あれですかね?ジャイアントはしまなみ海道とかの自転車で有名なところに出店するんですかね?
他方、このようなお店も。
ナショナルのNロゴすら既に懐かしす。
また、別のショップ店頭で見た料金表。
日本語以外の言語でも記述がある辺りが東京。
高いんか安いんかは不明。
また、通勤時間帯での何度も目撃したのが、このタイプの自転車。
前後にお子さんを乗せ自宅から保育所に送り届け、駅の駐輪場に停めて電車で会社へ…ってルートだろうか。また、ママだけではなくパパの比率が高かった。感覚的にはパパママ半々かと。
いやぁ~時代は変わりましたなぁ~…えぇこっちゃ!
他方、路上ではこのようなパーティションで区切られた喫煙コーナーがあった。
歩行中喫煙が禁止されてんだね。さすが東京。雨の日は傘さしてここに入って吸うんだろうか。
そして、駅のホームにて。
黄色い線の外側に自動扉がある都会。
電光掲示板に人身事故による遅延表示が途切れることない朝の日常。
それに慣れてしまっているんだろうか、みんな。
光が強いと陰もくっきりと描き出されるよね。
既にオカムラさんとこのブログで告知されてますが、ロード/クロスバイクのパンク修理講習会が開催されます。
僭越ながら講師は妖怪が担当させて頂きますので…(・ω・)ノ
ロードやクロスを乗り始めて、誰もが経験するトラブル、パンク。
出先でパンクしちゃった場合は自分で修理するんですが、始めて間もない頃にパンクしてしまうと不安で仕方ないですよね。
スペアのチューブと簡単な修理道具があれば、自分で治せるのは知っててもなかなか不安だと思います。
そんなビギナーさん向けのパンク修理講習会を担当させて頂くことになりました。
詳しくはオカムラさんのブログ記事 こちら 参照ください。
まだ定員に達してないとのことですので、是非この機会にパンク修理を上達しましょう。
今回の講習会が好評だったら、輪行講習会も行うとの話があったりなかったりするような…
本日、2018年AJ広島最初のブルベ、BRM121岩国200kmが開催されたので応援行ってきた。
3時半起床。クルマは一路 西へと向かう。
目的地は山口・由宇の海岸。ここは過去のBRMで何度もスタート地点になってきた場所だ。
高速を飛ばし由宇が近付くと自走で向かっているランドヌール複数名目撃。
ゴール地点に設定されているセブンイレブンでも複数名のランドヌールを見かけた。
到着は6時前。
受付が間もなく始まる時刻ではあるが、まだ周囲は真っ暗で夜は明けていない。その暗闇の中、車輌からバイクを降ろし、準備をしている参加者多数!
知らない人が見たら驚くだろうな、こりゃ。
暗いながらも声から察して常連さん多数が見受けられる。
あけおめことよろ。
いつもの受付部屋の前に行くと、いつものAJ広島スタッフの姿あり。
あけおめことよろ。
今回は100名のエントリーですね。多いな!
受付&車検もままならない状況だ。
6時半になり、ようやく空が明るくなりつつある頃ブリーフィングが始まる。
ブリーフィング場所から遠い場所でもまだ準備中の方がおらるので走って行き「ブリーフィング始まりますよ~」と叫んでまわる。
今日は風も無い。
獲得標高も1600mほどと登坂も僅少。
陽が昇れば気温も上昇してくるでしょう。
きっとステキな1日になるだろう!との予感しかない。
ブルベ初めての方も多いように感じましたね。
どうぞ、お怪我のないように楽しんできてください。
そんな中にこのバイクが…
アニメ系には疎いですが、痛ディスクホイールですね。
駐車場に停めてあるクルマも痛iQでしたね。なかなかの強者です。
7時が近付く頃、分散スタートです。
行ってらっしゃい。
頑張ってください。
楽しんできてください。
出走は91名だったかな。
声を掛けつつ見送る。片手にはGoProで撮影しつつね。
2018年の総集編動画のネタ集め、もう始まってますからw
皆さんを見送り終える頃、海の向こうに朝日が昇ってきた。
朝陽
いいですね。
この景色を走りながらランドヌール・ランドヌーズたちも眺めていることでしょう。
受付部屋に戻り、残ってたコレを1枚購入させて頂いた。
今年の流行w、おにぎりリフレクター。
どこに装着するか悩むわな。
スタッフのKTYM氏としばし会話してから由宇を離れる。
そう、今日は本当に見送っただけ。自分は走ってない。
出走した皆さん、今日はどんな1日でしたか?
いい1年のスタートできたでしょうか?
今年もあちこちのBRMでまた会いましょう。
昨日、帰宅りますと到着しておりました。
届きました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/BKHRi9VrJR
— こなき (@konaki_SR) 2018年1月9日
昨年頑張ったで賞。
200/300/400/600キロ走りましたね。
もうすっかり遠い昔のような気すらします。
多々のBRMに出場したので、もうどれがいつで、どこを走ったのかの記憶もごちゃ混ぜになってるし、覚えていることは全て断片的だし…
家族にはかねがね言ってます。
もし自分に何かあった時には、このSRメダルだけを形見として残しておいてくれ。
それ以外の自転車やパーツや工具類は、欲しい人がいれば差し上げて、余ったものは処分してくれと。
そう言う意味で、数年に一度のこのメダル到着は形見Update.
ありがとうございます。
元旦早々から他人様のライドばかり見てて、気分はすっかり自分も走ったような気になってたけど、実際年明けてから全く走ってない。
ヤバい!
明日試験で他の生徒が一生懸命勉強している妄想に駆られてるのに、全く勉強してない生徒の気分だ。
なので、ちょっと走ってこようと画策。予定ルートはこちら…
竹原から空港方面に行き、2号線にぶつかったら左折して、ちょっと行ったところから山に入る。この道って通ったことなので、訪れてみたいぞルートだ。
いつものルートで安芸津まで来たとき、前々から気になってたルートを訪れてみた。
県内あちこちにある、全容が謎のルートガイド。
ここにあるのは「海とじゃがいもの花ルート」。安芸津と言えばジャガイモが有名よね。今日は時間に余裕があるのでちょっと寄ってみる。
国道から外れてスグに海沿いに出た。
上の画像では分からないが、ま正面の山は万葉の里に因んだ「万」の文字が毎晩浮き出ている山。
そして、ここらで良くある牡蠣いかだ。
空も青くエェ天気やね。風もほとんどない。
先日の近畿BRM102は尾道からこっち、ずーっと向かい風で大変だったと皆さん言っておられたな。
しばらく行くと赤土の畑が広がっている。
この赤土の畑がじゃがいも畑。
花の咲く頃なら見応えありそうじゃない?
道は分岐や交差が幾つもあるが、路面にこの案内があるので助かる。
案内に従って行くとレンガ造りの煙突が見えてきた。
全く未訪エリアだな。
ちょっと行くと多量のレンガが積まれた場所に出た。
レンガ工場らしい。なるほど。
色々な種類のレンガがあるもんだねぇ~…
この後、路面のルート表示が無くなる。どっかでコースアウトしてしまったようだ。まぁ、テキトーに走ってると桟橋に出た。
竹原港だな。
大崎上島に向かう船にはアニメが描かれている。たまゆらかな?
竹原は通過し、空港方面へと北進。
この道も何度となく通ってる道。
2号線にぶつかる交差点の左手にローソンがあったので、ここで補給休憩。
休憩後は東広島方面へと。リサーチ済みの「仁賀東口」信号を左折し山方面へ。ここからが未訪ルート。
ホテル賀茂川荘やかんぽの宿竹原ってこの辺りにあるんだな、初知り。
それを過ぎると、ちょっとエェ感じの小学校があった。
仁賀と書いて「にか」って読むんだ、「にが」かと思ってた。
山あいにある小さな小学校だが、校舎は新し目な感じよ。
それを過ぎるとダム出現。
仁賀ダム。
ダムフェチではないので、ウンチクは無い。
ダム湖を渡るとそろそろ登坂エリア。
動物注意の標識あるが、実際注意しなけりゃならんのは鹿ではなく飼い犬。
ここらの飼い犬は何故か繋がれてないのが多い。
走ってるこちらを懸命に追いかけてくる。ヤメテクレー…
犬から逃げきると登坂エリア到着。
なかなかなエズラです。
ここらの勾配は9%。
距離もそんなにないので、口ほどにもないな。
登り切ったら東広島市入り。
峠を下ったら2号線に合流するエリア。東広島呉道路に繋がる道だ。
しかし2号線には出ず手前て左折。
新幹線の東広島駅方面へ。
その途中で見たものが衝撃的だった。
これで父さんはペテン師呼ばわせれずに済みそうだ。
ここらではこの時期お約束の「とんど」が出番を待ってました。
ここからは順当に375号で帰路へ。
でも途中で野呂山が呼んでたので大学の裏手から野呂登山。
寒さからか途中で腰が痛くなってきた。
山頂ロータリーのところにある自販機でドリンク休憩し川尻側へと下山。
予定では83キロだったけど、あちこち寄り道したので127キロになってしまった。とは言え、初ライドとしてはまぁまぁエェ感じだったんじゃなかろうか。
しかし腰の痛みは帰宅後も継続中。ちょっとシップ貼って寝るかな…
あけおめことよろ。
今年もめいっぱい走りたい自転車乗りの中のひとりです。
さて、正月早々。
AJ広島ではこの年始休み期間中のBRM開催は無いのですが、オダックス近畿さんとこのBRM102高松300km 流星が開催されるってことを年末ギリ辺りに知った。
しかもそのルートを見るとウチのスグ近所を通るルート!
これは応援しに行かねば…
先の四国すれ違い検証動画で参加者のち密な速度計算をやってのけたK兄に聞くと「先頭はあべ20で計算」って即答してくれたので、20計算での到着時刻を計算すると、先頭は14時頃にウチの近所に到着するらしい。
ってことで、14時ちょい前にPC5となっている近所のセブンに向かう。
ここのセブンは20分以上の駐車がNGなコンビニなのでママチャリで行ったんだな。
最初に自分用のドリンク類を買い、オモテで待ってると早々に到着のお二方。
自分がココに来るよりも前に通過してった人も数名は居られるんだとは思うんだが…。
到着したランドヌールにはこちらから声を掛けさせて戴く。
「AJ広島のスタッフやってる者で、近所なので応援に来ました(テヘ」って言うと、皆さん受け入れて頂ける。
それを言わないと、ブルベ道中で良くいる「今日は何の大会なの?どっから来たの?どこまで行くの?へぇ~スゴイね、こんな細いタイヤでパンクするでしょオジサン」になっちゃうので、そのオジサンとは違うってことをちゃんとアピールしとかないとね。
UP/DOWNと通過拠点距離を付けれおられる方でした。
iPhoneあっても、こーゆーアナログも大切ですよね、好きです。アナログ。
K兄の計算通り14時台になると続々と到着。
スタートが午前0時であべ20でなので、14時間 経過ってことは単純に掛けて20×14で280キロ。ここはスタートから281キロ地点なので、正に計算通り。
ウチの奥さんも撮影隊でやって来ました。
そして先入れ先出し法で旅立たれて行くランドヌールの姿も…
今回、この時期の開催&午前零時スタート真夜中爆走なので、件のバーミッツ装着してる人多かったです。
ランドヌールの中には、こなきの顔見るなり、
Twitterで顔をアイコンに出してる人ですよね!
とか
AJ広島のスタッフやってる矢口さんですよね!
って直球投げつけられたりw
AJ広島さんっていいですよね、ドローン動画スゴイです。
とか、
四国すれ違い検証動画マジスゴ!!!
っておコトバ沢山頂きました。あざーっす(≧▽≦)
ランドヌール達との談笑…
重装備のハンドル周り…
ハンドル周り装備は本当に人それぞれで、皆さんのを見てるだけで勉強になります。
行ってらっしゃ~い!
幾ら年越しそば食べれなかったとは言え、いまココで食べるぅ?って二人www
「もう売ってないんですよ…」って言われる、ソニーのナブ・ユー装着の方。
これを付けてる方は初めて見ました。山歩きされてて等高線が出るのがGood!とのこと。
そして自らの癒し目的のためにカピバラ装着してる方も(笑)
疲れた時にモフってHP回復させているそうです。
そしてFB繋がりのこの方も到着。
事前にPC5で待ってますからと伝えたところ「そこまで行けるかどうか…」と弱気に返ってきてましたが、無事に到着しお会いできて良かったです。
カシオのアクションカムをマウントしてる方も。
そしてそして、AJ広島開催BRMの常連さんの姿も。
お待ちしておりました♪
しばし談笑して、いってらっしゃい!
ここのクローズ時刻は18時44分なんだが、こちらも長時間の立ちっぱなしで寒いので、到着される方が途切れた17時過ぎに帰宅させて頂きました。
翌日は午前3時半に起床し広島駅に向かう。
BRM103広島200km綺羅星のスタートを見学させて頂くために。
受付は5時10分からと言うことなのだが、ちょっと早めに到着してしまった。
早朝の広島駅前。
誰もいない。こんな景色を見たのは初めてだ。
この場にわずかにいるのは、おうちがない方たちだろうか。
5時頃になるとランドヌール/ランドヌーズがどこからともなく徐々に集まってきた。
広島駅前と言ってもまぁまぁ広いので、具体的にどこに集まるのかが分からず、この時点では真正面の入口で集っている。
四国の右下、コレ出てみたいんよね…
増えてきた。
この様子に見慣れないおうちがない方(?)が、ランドヌールを質問攻めにしている。
実は、このスタートを見学したかったのには理由があり、「広島駅前」と言うとってもパブリックな場所でどのようにBRMをスタートさせるのか見てみたかったのよね。後学のため。
実際、受付を始めたのは駅前広場にあるプレハブ建てのセブンイレブン裏手、時計台のふもとだった。
この場所なら他の皆さんの邪魔になりにくいだろう。ナイスな選択だ。
駅前のあちこちに貼ってある「集会を禁ずる」って貼り紙が無言の圧力を掛けてくるが、だったら地元球団が優勝した時のあの膨大な数の人たちがこの場で盛り上がってるのと何が違うんだと言うことだし、何よりまだ朝の5時台だ。
ツーホーしてケーカンが来ることもない。ケーカンはそんなことより例の8千万をもっとチマナコになって探せってんだ。
車検待ちの列。
さすが日本人。行儀が良い。
車検が終わった順に流れスタート。
そうか。
こうすることで敢えて分散スタートになっているんだな。
全員を見送り、AJ近畿スタッフの方とちょっとお話させて頂いた。
ありがとうございます。勉強になりました。
ここから帰宅するのにBRMルートをたどってみる。
吉浦駅前を通過するランドヌール/ランドヌーズたち。
いいなぁ~…
そして、
広島市内の自転車乗りがこぞって来店している、阿賀の名店「モランボン」の前を通過。
そしてそして、
広交差点で信号待ち中のランドヌール/ランドヌーズたち。
いいなぁ~いいなぁ~…
自分にとって普段の景色を駆け抜けて行くランドヌール/ランドヌーズたち。
こちらが走っている訳でもないのに何だか嬉しくなってしまう。
そしてまた羨ましくもある。
AJ広島としては1月21日のBRM121岩国200kmで今年のBRM幕明けです。
自身は今年はSR目指さない年なので、スタッフ頑張ります。各BRMでお会いしましょう(^^)/
バーミッツ。
それは自転車乗りにとって「冬の代名詞」。
商品名の由来であるミット。『ミット (mitt) とは野球・ソフトボールの守備で用いられる捕球用防具でグラブ(グローブ)の一種。英語では、”mitt”は”mitten”とほぼ同義だが、野球用語としては「ミット (mitt) 」が主として使われる。』(wikipediaより)
で、複数だから”s”が付いてミッツ。
加えてハンドルバーの「バー」も加わって「バーミッツ」。うまいネーミングだ。
一般的には冬季のカブ乗りが手の防寒用にハンドルカバー付けるよね。
アレのロードバイ版と思って間違いない。
素材は防風用品で良く使われているネオプレーンだ。
登場はちょっと前。ネット上でザッと探してみたところ2010年には購入者がいたので、登場から7年は経っていると思われ。登場した当初そのルックスから「コレは一発モンで消えるオモシログッズやな…」って思ってたし、もちろん自身の購入欲テンションは全く上がらなかったので気にもしてなかったんだが、その後も寒くなるとバーミッツ話題がちらほら聞かれるので、ある程度の需要はあるんだな…とは感じてた。
が!
先日twitter上でバーミッツの話題に触れる機会があって、以下をつぶやいた。
冬と言えばバーミッツだけど、だったら何とか頑張ってナックルガードでもイケるんじゃね?って思う。 pic.twitter.com/Bm4HMgAFo9
— こなき (@konaki_SR) 2017年12月20日
そこからFF関連の人で話が続く中で、件の動画編集の鬼 = K兄が死蔵しているとのことなので拝借させて頂けることに(゚∀゚)アヒャ
28日に大須賀のワインバー、チンクエチェントでモリリン隊員(退院?)後初のご挨拶を兼ねてK兄からバーミッツ(ほぼ新品)を借り受ける。
チンクは相変わらずお客さん多くて、K兄とカウンターに座ったんだが偶然横に座った方とも話が盛り上がったし、BRM121岩国200に出ます(^^)/って人いたし、何よりアキちゃん久しぶりに逢ったし。アキちゃん、TBCの十八番BREEZEでコンサートやってたよね。管理人さんとアキちゃんが繋がってるとは思わんかった。
やっぱ、自転車界って狭いわ…(;´Д`)
悪りぃこと出来ん。せんけどね。
さて、そんなこんなで初めてのバーミッツ、翌日に定例コースで走ってみた。
天候はどんよりの曇り空。陽は射してない。気温は2、3℃ほどかと思われる。
自身の定例コースだが、今回は走りそのものよりもバーミッツれぽに主眼を置くです。
かくかくしかじかの経緯でウチのバイクに鎮座することになったバーミッツ君。
ここまで20キロほど走ってきたが、防風効果は絶大!
指先に冷たさを感じることは全くない。
が、見た目がどうもしっくりこない。何か間違ってる感が払拭できないが理由が分からない。
手を入れブラケットを握る感じそのものには違和感は少ないのでまぁ、そんなモノなのかも…。
K兄がコレを死蔵させた理由に「イザ!と言う時のとっさのブレーキングに若干不安があり、それがどーしても払拭できないから」との理由を言われてたが、まぁソコは多分大丈夫っぽいような気がする。今のところ…
そして今回、バーミッツの他にも新兵器を搭載してきた。それががこちら↓↓↓
サイコン新調しました(^^♪
前のサイコンがボタンが効きにくくなってたのでボーナスを機にbryton rider310を導入。
この使用レポに関してはまたの機会に。
バーミッツを使うにあたり、グローブそのものは何を使えば良いのか…
最初、真冬用の厚手のグローブをしたままバーミッツにinしてみた。
流石にコレでは手に汗を握る状態に。
そこで今回持参してきてた3つ目の新兵器がこちら↓↓↓
この前、TBC忘年会の折に本部で見つけてGet!してたサーファスのグローブ。ハイドアウェイミントカバー(HIDEAWAY MITTEN COVER)ってグローブ。
コレの面白いところ…
手の甲の部分にポケットがあって、その中にカバーのようなものが収納されている。
その、取り出したカバー状の部分を指にかぶせるとこのようになる。
手のひら側から見ると…
こんな感じ。
サーファスのサイトには『推奨使用気温 5度〜10度』と書いてある。
10度の時はカバーを外し、5度になってきたらカバー装着しろと言う理解か?
このグローブに付け替えバーミッツから手を出して走ってみたが、確かにミトンカバーの効果は大きい。指先の冷えが全然違う。コレはいいわ。
朝どんなに寒くても、昼間は気温が上がって厚手のウィンターグローブでは暑いってシーンがあるよね。そんな用途にピッタリ!
さて、バーミッツだが…
画像を撮影してて、ふと気が付いた。
上ハンのところに何かあるな…
ベルクロ状になってて、取り外しができるようになっている。
あ、これはもしかしてハンドルバーを巻き込め!ってことか!?
開いてハンドルバー部分を入れてみる。
なんだ、これが本当の装着方法か…(*´Д`)
確かに上の画像と下の画像、明らかに下のはオカシイ。
そか、装着方法はちゃんと考えられていたんだ(当たり前!!)
スッキリしたところで、もしや…と思い、素手でバーミッツinしてみた。
が、素手では上部の開いてる部分からの風の巻き込みがあってやはり冷たさを感じる。
薄手でもやはり何かグローブは要るな。
しかし、バーミッツの防風性能はやはり素晴らしい。
これで厳冬期の防寒対策はカンペキになること間違いない。
厳冬期の防寒対策…人それぞれよね。
自分の場合、冷えを良く感じるのは耳・つま先。
耳の防風。
自分は顔や頭の寒さは感じず、耳の冷えさえ抑えれればいいのでこれで頭部はOK。
一番冷えるつま先は定番のシューズカバー。
そして指先の冷えにはバーミッツ!
残る問題はその見た目が許容できるかどうかだけだ(笑)
2代目 FIAT Multiplaのあのとっても個性的な外観に「この車は実際に乗るべきだ。何故なら車の中にいる限り、醜い外観を目にしなくて済むから」 って言った人がいたが、バーミッツに関しても同じことが言えそうじゃないか。
バーミッツでの定例コース。
ダンシングでもさほどの違和感は感じず、まぁ「コレ無理(>_<)」ってほどのことは無いと思うです。
ただ、下ハン持つ時やボトルを飲む時などでは手を出し、その時にパニックブレーキになった場合、手を入れるのにワンテンポ遅れるのは間違いなく、いやおうバーミッツの上から無理矢理ブレーキングすることも出来なくはないが…ちょっと厳しい。
バーミッツの上からと言えば、STIレバーの操作も「大きい方のレバー」は押せるが、「小さい方のレバー」は押せなかった。
ハンドル周りの操作性が若干犠牲&見た目が大幅に犠牲になるセットとのトレードオフで手指の暖かさが享受できる訳で「冬は寒いから乗らない」って人や「メチャクチャ寒い地方」の方にはいいんじゃないでしょうか。
ともあれ、これで自分もバーミッツ童貞卒業です。
人生、何ごとも経験(^_-)-☆
K兄、今シーズン中、バーミッツ貸しといてください。
もう少し使い込んでみたいと思います。
金曜日は勤め先の忘年会でしたん。
世に云う「エラい人の飲み会」てヤツでしてね、
今回、自分幹事だったんですわ。
まぁ、AJ広島の幹事ならカンタンなモンですが、ちょっとやはり各方面に気を使う飲み会で、10月下旬からずーーーーーーーーーーーーーーっと気が重かったんですわ。
至らない点も多々あったんですが、まぁそれを含めて自分らしいと言われれば確かにそれはそうかもで納得。
ま、えぇんです。終わってしまえば何もかもいい思い出♪
ようやくスッキリしました。
スッキリしたので、ちょっと走りに行きましょう。
翌日の土曜はちょっと遠出してみます。
遠出のきっかけは、同じ円卓を囲んだ中に「明日はトレイルラン」って人が2名おられたので、それに感化された次第。
金曜の夜にそそくさと準備し、土曜ちょっと遅めに家を出る。
デポ地に選んだのは大竹駅
途中の商工センターのコンビニ前でこの方たちを発見しました。
遠くて良く分からなかったですが、女性が多いように見えました。
市内は女性ローディが本当に増えましたよね。
更にクルマを飛ばして、デポ地の大竹駅前のコインパーキングに着いたのは10時半を過ぎていた。思ったより時間掛かっちまったな(-_-メ)
ま、自分のヨミが甘かったんだから仕方ない。6時間ほどは走りたかったんだが、もちょっと短時間になっちまうな…
が、クルマを停めて最初に向かったのは駅の便所。
広島岩国道路の途中から便意がががががががががが…
ペーパー100円で買ったの人生で二度目だよ。何てこったい(*´Д`)
コレが本当の駅便←字が違う。
途中幾つもコンビニがあるのでそこでちょとした買い物してトイレ借りればいいんだけど、どーもそーゆーの苦手でしてね。
ささ、スッキリしたので車中で着替えて出発用意用意。
駅前の人通りあってもお構いなしにチャリ出し空気入れメットかぶる。
本日のお目当てルートは「広島県と山口県の県境の道を北上してみる。」の巻。
その目的は18年のルートの下見。
え、早い?何をおっしゃいますやら。
来年のルートは8月には決まってんですゼ。
因みに18年最初のBRM121広島200km岩国は既にエントリー始まってて年内にはエントリー〆切。寒いからと言ってうかうかしてたら来年のSR逃がしちゃいますゼ!!
来年の妖怪担当ルートはBRM429広島300km須波・奥出雲とBRM1027広島600kmの2つ。BRM929広島1000km舞鶴はアシスタント的な感じかな。
今日はそのBRM1027のルートの一部だ。
大竹駅前を出発して国道186を北上し、3時間ほど行ったら引き返そうとの魂胆。
スタート直後に現れたこのま新しいトンネルの名前が早速に謎。
鹿を防ぐのか?
後でググってみるとこの辺りの地名で「防鹿」と書いて「ぼうろく」と読むらしい。
地名人名って難しいやね。
「目的地の到着予定時刻頃の天候はハレ!」ってカーナビは言ってたが、どう見てもくもり。や、今にも降りだしそうな気配だ。
路肩の気温計は6度と出ている。天候としてかななりどんよりだが、ここ2ヶ月間のあの気分に比べれば屁でもない。
広島県と山口県の県境は川になってて、その川沿いを緩やかに登って行く感じだ。斜度は2、3%程度か。気分的にはほぼ平地。軽快に登って行く。
この辺りに多いのはダムとトンネルだね。
クルマの通行量はとても少ない。いいじゃない。ステキ道だ。
こんな道をいつでも走れる大竹界隈の自転車乗りは幸せ者だ。
途中の標識。
いま自分は加計方面に向かっているらしい。
県境を時間の許す限り北上する。ってこと以外、あまり深く考えずに来ている今日の自分。相変わらずのヨミの甘さたるや、この後、あんなことになろうとは…
道から見える川は荒々しく岩肌をむき出してる。
えぇ眺めですな。
気温低めだが、登坂にはちょうどいい感じすらある。
本日のこなき。
完全冬装備。
ちょっと寒いくらいの方が走るには丁度いいじゃないですか?
予備としてモンベルの薄手のウィンドブレーカを背中のぽっけに入れてる。
調子こいて走ってると携帯着信。
会社の人からで何か停電してると。ココから向かうことも不可能なので口頭にて対応。ライド続行。
途中で、どーも見覚えのある景色になってきて、ははーん、コレは以前にクルマで来たことある道だなと思い出した(遅い)。
以前、grumpyさんを探してココまで来たな。あの時のカフェだ。
お店、変わってないな。
今日はスルーで。
で、このカフェを過ぎた辺りから周囲の様子が変わってきた。
路肩に雪がちらほら。
路肩にある白いポールで、上に反射板が乗っかってるヤツも無理して背伸びしちゃってて、赤白の中身をさらけ出しちゃってる始末。あーあ…
ってことは、ここら界隈雪深くなるんじゃね?
路肩に雪がちらほらあるものの、路面はクリアなのでライド続行。
途中で見かけた看板…
お爺ちゃんのからあげ。
どーも、本来の意味でなない方向に解釈しちまおうとする脳ミソを持ってます、自分。
もう少し行くと更に見覚えのある場所に到着。
スパ羅漢。
以前のBRMで訪れたことあるな、ココ。
スパ羅漢を過ぎた辺りから路肩の雪の量が激増してきた。
山の様子も、それまでのものとは明らかに違う感じになってきた。
画像では撮ってないが、橋は明らかに凍っている。
小雨も降り始めてくる始末。
いよいよヤバい感じ満載なんだが、引き返すにも何か理由が要るよね?
理由と言うか、きっかけと言うかがないと、なかなか引き返せないじゃない。
山あいの狭いところからちょっと開けた場所に出て、この景色を見た時には
あぁ、ここが今日の折り返しポイントなんだな。
って感じた。素直に。
で、ふとサイコンに目を落とすとここまでの走行距離がちょうど40キロ。
キリがいいな。
よしゃ帰りますか。
ふと横を見るとステキ小屋がある。
私らが大好きなバス停ですね♪♪♪
下飯山って言う広電のバス停らしい。
ありがとう広電。ちょっと借ります。
夜じゃないので、中にバイクを入れるのはちょっと気がはばかれる。
中を拝見。
何の意味だろうか。新聞紙が1日分ほど置いてある。1枚に何か包まってるようだ。怖いので中味未確認。
コレはアレですかね…
「こんなバス停って夜通し走る自転車乗りが好きらしいけぇ、ま、寒さ除けに新聞でも置いとこうかね」
っていう地域住民方々の配慮と汲み取っていいですかね?
ありがとう地域住民!忖度に感謝!!← 誰かコイツを殴れ
宿の中で持参したカロリーメイトを食す。
あ、バイク後方に付けた初登用のサドルバッグ。オルトリーブの。
先のTBC忘年会じゃんけん大会で戴いた賞品。セロリさん提供らしいっす。
ありがとうセロリさん!早速使わせて頂いてます。財布とモバイルバッテリーとカロリーメイトをここまで無事に運んでくれました。感謝!
あと、このサイズのサドルバッグのいいところは雨天時に繰り広げられる無期限ウォシュレットをブロックしてくれるところですね♪
流石セロリさんだ♪
カロリーメイトを完食し、スマホで現在地レポ流す。
これ以上行けない pic.twitter.com/hU4qe1DgXX
— こなき (@konaki_SR) 2017年12月16日
ってなことをしてると、小雨がみるみる「みぞれ」状態に変わってきた。
みぞれは更に白くなってきて落下速度は緩やかに…って、雪じゃん!
あーとうとう雪が降り始めちゃいましたよ。
これはさっさと帰らなきゃパターンですな。
さて帰りましょうかと上の画像を撮影したのが最後、この後の画像はありません。
最初にヤラレたのは、クリートが雪詰まりでハマらないってこと。
泥詰まりは経験あるが雪は初めてだ。停まって落ちてる小枝で除雪してクリート装着。
ウェアのチャックを一番上まで上げ胸元への風の侵入を阻止。
ウィンドブレーカも同様に。
そこからは一気にひたすらに下山。
クソ寒いので脚は止められない。フロントインナー×リア18Tくらいの軽めにしてひたすらケイデンス上げて回しまくる。
雪と言えば、
4年前のゴールデンウイークあの雪の油木峠、コンビニのポプラで低体温症で救急搬送者が2名出たあの雪を思い出さずにはいられない。
あの寒さを経験してるから、この寒さをやり過ごす自信がある。
だって、1時間半ほど我慢すれば車内の暖房に浸ることが出来ることが約束されてんだから。
って思いながら軽いペダルを速く回している。
途中、すれ違いや追い越してくクルマの人たちからすれば、まぁ、こんな雪の中でも自転車って走れるんだ!ってすっかり呆れてるんでしょうな。
逆の立場でもそう思いますもん。
そんなこんなでスタート地点の大竹駅前に帰着する頃にはすっかり指先、つま先は急速冷凍されてましてええ感じに真っ赤になってました。
ウェアを着替え、近くのコンビニで温めた弁当を食し、ようやく安堵。
ってことで、本日のライドをStravaで。
まぁ、寒かったけど楽しいライドでした。
しかし大竹までクルマで行くとしても遠いね。
次はスパ羅漢辺りから試走を継続かね。ま、来年ね。